2023/5/28(日) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。ロジックに添っていなければC評価になります。ロジックに添っていればB評価、中でも3着内が堅いと思えばA評価になります。

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まえがき

こんばんは。
土曜は前半良かったのですが、後半の10Rからが成績悪化。
不利な乗り方になったのが目立ちました。
複勝率は取れているので、穴目をもう少し取れていれば、というところでしょうか。
あとは1着4回に対して2着8回。勝ちきれませんでしたね。3着0回は馬連だけで取れているという訳なので良いと見ます。

馬場予想。
東京芝はクッション値が金曜から上がりませんでしたね。かなりフェアな馬場のように映ります。枠は満遍なく来ていますね。人気馬は基本的に信頼できる馬場状態だと思います。時計は例年のダービー週と同様に出ています。
東京ダートは良馬場にしてはやや時計が出ているかなという印象。その分もあって、良馬場でも差しが来ていました。
日曜は南風が5-7mと強くなります。3.4角追い風になるので差し有利傾向が強まりそうですが、あまり気にしないでおきます。というのも、予想する際にあまり意識しないから(笑)

京都芝もフラットかなという印象。展開を見て予想することで大きくは間違いません。時計も上がりもかなり出ていますね。やはり上がり性能の高い馬が有利でしょう。
京都ダートは時計が出ています。本当に京都ダートが意味不明です……。今までは全馬上がりがかかり、結果、前残りが多かったのですが、上がり差も出てフラット寄りになっていると思います。
京都も風が多少強まりますが、風速5mまでは行かないので気にしません。

ダービーは当てたいですね!
本日もどうぞよろしくお願いいたします!

余力ラップ該当馬一覧

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る※距離が伸びれば伸びるほど評価できる58.2秒以内・1600m以上に限る。※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
24.1秒以内
※東京コースを除く
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内・1700m以上・新馬、未勝利・に限る・東京ダート2100mを除く

東京1R
12マイショウチャン
東京3R
11コルサファターレ
東京4R
5ムンドエルモソ
13バロックダンス
16ジュドー
東京5R
4フライヤートゥルー(芝)
9エリンアキレウス
12ヴァナルガンド
15トリピカルタウン
東京11R 日本ダービー
8.17以外の全頭なのでL4.L5基準該当馬だけ書きます。
3ホウオウビスケッツ(フリージア賞)
4トップナイフ(萩ステークス)
5ソールオリエンス(新馬)
6ショウナンバシット(すみれステークス)
10シャザーン(すみれステークス・新馬)
12タスティエーラ(新馬)
13シーズンリッチ(新馬)
18サトノグランツ(ゆきやなぎ賞・京都新聞杯)
京都1R
1アイサマン
11アラメダ
京都5R
2ルナビス
4ジュンフカリ
京都7R
5タカサンフェイス
15アルムエアフォルク
京都11R
2ワイドアラジン
8バルサムノート

土曜は回収率こそ低かったものの、複勝率が高くてよく来ていた印象です。

好走期待馬

東京1R ◎12マイショウチャン A評価
マイショウチャンの前走はL2が24.3秒、L1が12.2秒。L1基準クリアの余力ラップ該当馬です。前との差を詰めているので、L1は11秒台に入っていたと思います。
この好走はブリンカーを深くした効果という話。
また、前走は最内枠で出遅れながらの好走です。
好走要因も敗因もしっかりしているので、ここは素直に余力ラップを信用します。
前走時よりも日曜は時計の出る馬場になりそうな点も、馬格がないだけにプラスに働くと見ます。

京都1R ◎9 ルールメイプル B評価
ルールメイプルは前走距離短縮で4着好走。
出遅れて後方からになりましたが、L2が12.6-12.6と止まっていない中、勝ち馬以外は追い詰めているので評価に値します。
今の未勝利でまだ2戦しかしていないのも上積みに期待できます。
前走はノリが鞍上だったので後ろになりすぎた面もあるかと思います。
もう少し追走できれば、圏内でしょう。
オッズも多少甘くなりそうです。

東京2R ◎10 キャルドーン A評価
なかなかの好メンバーが揃って面白そうな一戦。
キャルドーンの前走は上位勢の時計が速すぎました。キャルドーン自身は未勝利を勝てる水準の時計で走っているので問題ありません。
前走は道中力んでいたという話もあるので、距離短縮はハマりそう。
新馬戦はL1で12秒台前半を使っていたはず。終いもしっかりしているので崩れる危険性は低いと見ます。

京都2R ◎13 イサイアス B評価
混戦模様でなかなか面白そうな一戦です。
タイキクラージュはここ2戦が良く、成長しているものと思われます。素直に予想すればこの馬ですが、1.2番人気濃厚。もう少し穴目を狙ってみます。
L4で51.0秒くらい走れれば通用するレースでしょう。
イサイアスは5走前のL4が50.5秒のレースで、0.1秒差。わらび賞勝ち馬のジャスパーバローズに半馬身差で、3着のショウナンアキドンがその後に余力ラップレースで好走。相手関係から能力は高いはずです。
2走前が大出遅れでしたが、スタート練習をしたということで前走は改善しました。
今回はチークピーシズ着用でもう少し行きっぷりは良くなりそうです。改修後の京都ダートは比較的時計がかかっているからか、内有利の1800mでも外枠がさほど悪くありません。不利ではあると思いますが、ここは目をつぶります。
前走は上位3頭が余力ラップ該当馬で相手も強かったと言えます。
4走前の小倉戦は上位4頭全て勝ち上がっていて、その後に強いレースをしている馬ばかりです。
デルマソトガケの2着があったりと元々評価されていた馬ですが、近走の負けで人気落ち。狙ってみます。

東京3R ◎11 コルサファターレ A評価
コルサファターレは前々走が余力ラップ該当レース。終い1Fが12.5秒のレースで、止まった訳ではありません。
前走は前を行った馬を追いかけなかったのか追いかけられなかったのか分かりませんが、離された3番手で前残りを許してしまいました。L4が50.5秒と速くなった中、上がり最速なら問題ないでしょう。太めもあったそうですが、今回は皮膚が薄くなっていて良いという話。
ダートの余力ラップ該当馬は昇級での距離延長だと危ういですが、未勝利戦なら距離延長を問題にしません。中山で速めの上がりを使えてるので東京になればそれなりに速く走れるはず。
2100m組はシンボリタイプ以外の力量が微妙。コルサファターレの延長狙いで問題ないと見ます。

京都3R ◎1 アイサマン A評価 ○8 デアデルマーレ 穴11 アラメダ
このレースのアイサマンは絶好の狙い目。
2戦目のL2が22.7秒。0.1差ですが、クビ差で、伸び脚も差はありませんでした。
3戦目は最内枠から3着とそれなりに走りました。
4戦目は外を回された分、伸びきれず5着になったと思います。
1800mは度外視。
前走は最後までしっかり伸びているのですが、スローペースを中団からでは届きません。0.4秒差なので悲観する内容ではないでしょう。
今回はチークピーシズ着用&ノーザンファーム産の休み明け。プラスに出るはずですが、どうも人気にならないようです。内回りで最内枠は有利。上がりも内回りなら33秒台までは不要ですし、圏内の能力は持っています。

デアデルマーレは33秒台の上がりを使えて、かつ1600mでの時計も優秀。余力ラップ該当レースはありませんが、自身は上がり最速で駆けているので余力ラップ該当と同義です。

アラメダも余力ラップに該当。惨敗したのは酷く折り合いを欠いた一戦のみで、あとは全て3着です。前走は距離短縮での好走でしたが、折り合いさえ付けば1600mでも上位の存在。今回もほどほどの人気に収まってくれて妙味はありそうです。

東京4R ◎16 ジュドー 穴5 ムンドエルモソ 穴13 バロックダンス
なかなかの混戦で、面白そうな一戦。
ここは余力ラップ該当の3頭から。
人気のコントラポストはここ2戦ハイペースで好時計。人気になりがちですが、ハイペースにはなかなかならないのでこの手のタイプは危険と見ます。とはいえ、新馬戦は中山でホウオウビスケッツを追い詰めて上がり最速を使っているだけに、スローペースになればそれなりに上がり時計も短縮できそうな点が難解にしています。
ジュドーはスタートが一息なのですが、二の脚の速さでリカバリーできる馬です。
今回外枠なのでリカバリーも容易でしょう。
前走が余力ラップ戦で、L2が11.0-11.5。ウインアチーヴに粘られましたが、この馬は勝つ前に余力ラップ戦2着がある馬でした。東京替わりが向いたと思うので、1F短縮で更に期待できます。

穴に2頭ですが、どちらも上がり性能で多少劣りそう。位置は取れる2頭なので、そこに期待します。
ムンドエルモソは新馬戦のように逃げられれば。テンペストの強さが際立つレースでしたが、3着でも十分強かったと思います。前走に関しては、2月開催が内前有利になった分もあるので巻き返しは可能。ノーザンファーム産の休み明けです。
バロックダンスは決め手で劣るからダートに行ったのだと思いますが、芝の方が良さそう。芝戻りは人気にならないので狙い目です。新馬戦が加速ラップを差してきて上がり2位。上がり3位には0.5秒差付けています。1.2着のノッキングポイントとオールパルフェも強い馬です。2戦目はキタウイングとハナ差。3戦目は出遅れの分もありました。4戦目が微妙ではありましたが、力があるのは確かなので狙い目でしょう。

東京5R ◎12 ヴァナルガンド S評価 穴15 トロピカルタウン

余力ラップで評価できるのがヴァナルガンドとトロピカルタウン。
ヴァナルガンドは新馬戦のL2が23.8秒とかなり速く、これを0.2秒差2着なら高く評価できます。勝ち上がり戦はほぼ持ったままで1.37.9。終いも12.7秒で、追っていればもっともっと時計は出たでしょう。
前走は内枠で出遅れ&勝ち時計がかなり速くなりました。今回は外枠なので出遅れてもリカバリーできると思います。ほぼ負けないと見てS評価を打ちます。

トロピカルタウンは前走距離短縮がバッチリハマりました。L2が12.1-12.2ならかなり速いです。L1基準クリアです。問題は相手関係で、ビターゼノビアもかなり強いと思うのできちんと枠があるかどうか。好枠を引けたので、きちんと圏内に来てくれれば。
全くの人気薄なので2頭組み合わせて買うだけで良いと思っています。

京都5R ◎4 ジョンフカリ A評価 穴2 ルナビス
余力ラップ該当のどちらを本命にしても良いのですが、人気妙味のあるジョンフカリから。
新馬戦がサンライズピースの勝ったレースで、L2が10.7-12.0と落差の激しいかなり珍しい余力ラップ。稍重で時計がかかっていたのでこれでも十分評価に値します。
サンライズピースのその後が現状微妙ですが、直線不利、枠の不利、距離が長すぎる、と敗因はしっかりしています。
2戦目は外枠で超外を回されたので度外視。
前走も外枠から外を回されて、しかも差し有利決着だったので度外視できます。
ノーザンファーム産の休み明けで、京都芝2000mなら内枠から先行できる脚質が恵まれるはずです。

ルナビスは前走差し有利の展開を先行して6着。
前々走も差し有利になりましたが、これは後半ラップが速くなったのがあるでしょう。2400mでL2が22.7秒。これを0.3秒差なら評価を落とす必要はありません。
3走前は差し有利の展開を逃げて0.3秒差4着。2000m替わりで粘りは増すはずです。この2頭を狙います。

人気モズロックンロールは2戦とも上がりのかかる馬場で上がり最速。37秒台の上がり最速なので、もっと上がりが速くなっても対応できるかが鍵でしょう。自分は軽視します。

東京6R ◎15 プラティナマリア B評価
1400mで1勝クラスの水準レベルにある馬がほぼおらず、いても差し脚質に偏っています。
思い切ってプラティナマリアに本命を打ちます。
地方の名古屋での指数は低かったのですが、笠松の方は1勝クラスで通用しても良い水準にはあります。
中央の芝ではハイレベル戦で好走しており、1勝クラスでも通用の器のはず。
今回、小結果・回顧っ説が良い休養になったという話。4歳馬なので成長も見込めます。
前走はハイペース&道悪になり、差し有利の展開に。パトロールビデオを見る限り、前の垂れてきた馬を特に交わそうとせずに追うのを止めていました。さすがにあんなに走らない馬ではありません。低レベルメンバーでもあるので、外枠から先行できるメリットを評価します。

京都6R ◎7 ケンハービンジャー A評価
上がり性能が重要なレースで、ケンハービンジャーは前走33.2秒の上がりで2着。極限の加速ラップも余力もあったはずです。それまでは4戦連続上がり最速。前々走は今村聖奈騎手の乗り方に不満がありました。勝ちきれていませんが、特に決め手に欠ける馬でもないので、ここは何とか。

東京7R ◎11 ダイバリオン A評価
近走、33秒台を使っている馬は少なく、スタートの安定しないダイバリオンでもきちんと差してきて馬券に絡む確率はかなり高そう。先行馬が多めでペースが流れてくれればなお良いと思います。

京都7R ◎5 タカサンフェイス A評価
23:30時点で1番人気にびっくりしました。
タカサンフェイスは前走本命にしたのでよく見ていました。
この馬の小倉2戦は上手く加速できる進路にいなかっただけで力負けではありません。福島は持続ラップで楽勝。
前走はスタートの一歩目が遅くてかなり後方からになってしまいました。
そこまではまだ良かったのですが、永島まなみ騎手が外に進路を求めて上がっていく競馬を選択。同じような位置で内を通ったジャスパーバローズが勝っただけに、内で我慢してほしかったです。外を通っても上がり3位としっかり伸びています。あの持続力を見るに、京都ダート1800も問題ないでしょう。今回は逃げ先行馬が減って先行しやすくなるはず。相手がかなり弱いので勝負したいレースです。

東京8R 青嵐賞 ◎10 ブルーゲート B評価 ○9 エイカイマッケンロ
前走本命を打ったブルーゲート。この馬には外から先行することを期待していたのですが、控えて上がり33.4秒を使うとは驚きでした。このレースはスローなのもありましたが、L4も45.8秒と速くなり、持続力が問われたレースだと言えるでしょう。
陣営によれば、昇級した辺りから折り合いが良くなったのがプラスに働いているという話。
前々走は内に入れた今村聖奈騎手のミスに見えます。外から加速していけば33秒台の上がりを使えていたはず。
4歳と成長面も期待できるので思い切って本命を打ちます。

エイカイマッケンロの前走は軽いハンデの馬に逃げ切りを許しただけ。東京では2着4回と堅実です。高速馬場向きのロードカナロア産駒ですが、ダービーでベラジオオペラを評価する予定なのでどこまでやれるか見てみたいもの。

京都8R ◎15 カラパタール B評価
カラパタールはまだダートで底を見せていません。
3走前は外枠から外を回されながら4着。これは好走と言って良いでしょう。
2走前は内枠が響いた印象。
前走はL1が12.5秒と速くなった中、自身は12.3秒程度を使っているはずです。指数も優秀で昇級即突破できる器。

東京9R 薫風ステークス ◎11 メンアットワーク A評価
メンアットワークは3勝クラスで立ち止まる馬では元来ありません。今回、休みを挟んで調子が戻ってきたという話なので、勝ってほしいです。
未勝利は1.36.0という準オープンで通用する時計を、終い11.9秒でまとめているのですからオープンまでいけます。
1勝クラスも楽勝で、2勝クラスはタフな札幌ダートで終い12.5秒ならまだ余力があります。
錦秋ステークスは位置が取れなかった分でしょう。バトルクライよりも速い上がりを使っていますし、上がり性能ダントツのクリーンスレイトに次ぐ上がりなら負けて強し。
1800mは度外視して良いと思いますが、前走は加速ラップでした。
ここは勝ち切ってオープン入りを。

京都9R よど特別 ◎13 ワセダハーツ A評価
ワセダハーツの前走は道悪になって前残りに。上がり最速で5着なら悪くありません。
前々走も不良馬場で、道中押し上げて3.4角で大外を回った分、伸びを欠きました。
3走前は内にいて進路を二度切り替えるロスがありました。
前走を見る限り、下り坂を使って加速する京都は合いそうなので、上がり差の出る馬場で改めて期待します。

東京10R むらさき賞 ◎17 ルージュリナージュ
ルージュリナージュは前走で馬体を増やしてパワーアップ。
内枠先行有利なレースではありましたが、終い11.4秒ならまだまだ余力はあります。
前々走ローズステークスは3.4角で外目を上がっていく、ちょっと厳しい競馬になりながら6着。1桁馬番の馬が掲示板独占したので、十分強い競馬だったと言えます。
ここは先行馬が揃ってペースは流れそうですが、新潟で上がりのかかるタフなレースでも苦にせず上がり最速。パワーアップした今、連勝もあり得ると見ます。

京都10R 安土城ステークス ◎11 レッドベルオーブ B評価
レッドベルオーブは前走、初の1200mを使って上がり2位の0.6秒差と頑張りました。相変わらず引っかかる面は1200mでも変わりませんでしたが、引っかかっても短距離なら何とか持ちそうです。
前走は馬場の悪い内に突っ込み、前々走は重馬場を逃げましたが、忘れてはいけません。この馬は元来、超高速馬場向きの馬。
今の京都は間違いなく向くだろうと見て、折り合い面は度外視して狙います。

東京11R 日本ダービー ◎3 ホウオウビスケッツ B評価 穴1 ベラジオオペラ ○5 ソールオリエンス 危険な人気馬14 ファントムシーフ

京都11R 白百合ステークス ◎2 ワイドアラジン B評価
ワンダイレクトはいつも終いに失速する馬なので、1800mに短縮するのは良いとは思います。坂を苦にしている可能性もあるので平坦も良さそう。とはいえ、これはこの馬のデフォルトの可能性もあるかと思っています。ペースにかかわらず終い甘くなるのは気性面で気を抜いているのかもしれません。
バルサムノートは余力ラップ該当馬ですが、エピセアローム産駒で、前走は出遅れて引っかかりながら先行。1800mに伸びるのがプラスとは思えません。
という訳で、前走本命を打ったワイドアラジン。
前走時にも書きましたが、詰めて使った方が良いタイプとのこと。今回も「どんどん良くなっています」と前向き。前走は他馬が避ける内を通って2着確保だったので、馬場の良いところを通ればもう少し速い上がりは使えそうです。
前々走は同条件で負けていますが、これは超ハイペースになって持続力を求められすぎました。少頭数でスローになりそうな今回は瞬発力が生きるはず。

京都12R 渡月橋ステークス ◎11 メイショウドウドウ A評価
メイショウドウドウは外枠を引くことが多く、不利な競馬を強いられながらも毎回頑張っている偉い馬です。今回、スロー濃厚で、単純な瞬発力勝負になれば、きちっと伸びてくるはずです。外回り1400mなら外枠も悪くありません。
良い舞台に出て来られました。
内枠を引いた前々走はしっかり力を出して勝っています。
指数的に3勝クラスで劣る馬でもないのでここは期待大ですね。

東京12R 目黒記念 ◎1 ゼッフィーロ B評価 穴11 アーティット ○6 プラダリア ▲7 ディアスティマ △3.10.12.13.14.16 危険な人気馬4 ライラック

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