※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。
こんにちは！
スパーキングレディーカップは駄目でしたが、火曜の川崎10Rのピエフォールの単勝、木曜の川崎12Rのライヴアメデオの単勝を多めに買って、結局は地方で勝てました。
月曜に割と負けてムキになったんですよねー、結果的にムキになったからこそ額を増やせたという幸運（笑）地方も、交流戦だったり移籍初戦だったりを狙っていくのは面白いかもしれません。
7月は重賞の的中率を上げたいなと思っています！夏競馬だからレース質重視の意味合いが強くなるはずです。重賞下手なイメージを払拭してやります……！
では本日もどうぞよろしくお願いいたします！
函館芝は今週からBコース替わり。クッション値は8.0で、先週より少し高くなっています。JRA画像では悪い部分がほぼカバーされています。ただ、土曜は雨！洋芝は雨の影響受けやすいですから、ある程度差しも利くようになるはずです。様子見つつですが、展開に応じて外枠の差し馬を狙おうと思います。一気に外差し馬場にはならないはずなので、内先行馬もカバーしつつ。展開面を重視して予想します。風が強いですが、ほぼ横風で無視！馬格は意識しても良さそう。
函館ダートの含水率は3.9％。今開催はずっと低めで安定しています。それだけ雨が少ないということで、だからこそ芝も内が使えていたのでしょう。ただ、土曜はさすがに雨の影響が強く出て、内枠先行有利がより強くなると見ます。
福島芝のクッション値は9.4。先週の時計の出方には驚きました。未勝利の2000ｍで1.58.1は異常ですよ。JRA画像では内が早くも荒れてきていますが、時計が出ていることもあり、内枠先行有利がまだまだ続きそうです。
福島ダートの含水率は5.2％。春開催より気持ち時計が出ているなくらいですね。先週は内枠が来ていますが、内枠の馬が強かったり先行できたりが原因でしょう。穴馬は外枠から出ています。外枠先行有利と見て。
小倉芝のクッション値は9.8。先週土曜が9.2。先週よりも時計は出そうです。回顧に書けませんでしたが、日曜は強風だったのも時計が遅くなった要因でしょう。JRA画像では内が荒れてきているから判断が難しいところ。バイアス通りに狙うのが無難か。1200ｍ・1800ｍは内枠先行、2000ｍは差しという形で。狙い馬がいない時はあまり買いたくないですね。風も少し強め。様子見しつつ。
小倉ダートの含水率は1.6％。パサパサダートですね。こうなると外枠先行馬が有利。前も止まりやすいので、展開に応じて差しも狙えそう。
※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。
2.3歳（芝）
| L1 | L2 | L3 | L4 | L5 |
| 11.4秒以内 ※距離不問 | 22.7秒以内 ・1200ｍは3F通過35.2秒以内・1400ｍは3F通過35.5秒以内 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 45.9秒以内・1500ｍ以上に限る ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる | 58.2秒以内・1500ｍ以上に限る。 ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる |
2.3歳（ダート）
| L1 | L2 | L3 | L4 |
| 12.3秒以内 ※距離不問 | 1150-1400ｍは24.3秒以内 1600ｍ以上は24.6秒以内 ※東京1400-1600ｍは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 50.0秒以内（1700ｍ以上） 東京ダート1600ｍは49.7秒以内 |
穴狙い！
函館3R コーナーロスを重視して……！
➪穴狙いならこちらがオススメ。本命馬はちょっと見くびられすぎていて。
小倉3R このレース、少し堅めの単勝に圧倒的に妙ありで……！
➪これはガチで取る！配当低くなっても絶対に取りたい！自信あってオススメ。
函館4R ◎6.メイショウヘール A評価 ○10.イッツナッシング
メイショウヘールは単純に強い。前走はハイペースを先行、4角では外を回ったものの、勝ち馬を追い詰める強い内容。スローでも速い上がりを使えるため、ここは堅軸と見て。
イッツナッシングの前走は馬体減が全て。立て直して良化という話。前走からブリンカーを着用していますが、立て直してその効果がいよいよ発揮されるはずです。
福島4R ◎1.シンハナーダ A評価 ○14.ロンギングドルチェ
シンハナーダはデビュー戦。シンハライトやライティアのいるシンハリーズ一族。
昨年に追いきっていましたが、陣営は「体質が弱くてここまでデビューが遅れてしまった」と述べています。追い切りは抜群に動く馬で、格上相手に併せて先着や同入が目立っています。最終追い切りは南Wで、81.6-64.8-49.9-36.4-11.5、という好時計を馬なりでマーク。素質は相当に高そうです。
既走馬相手のデビュー戦でネックとなるのが追走力ですが、ここはペースの流れやすい福島芝2000ｍなので、後方からでも差して来られるはず。
福島芝は超高速馬場の水準で時計が出ているため、最内枠からロスなく回って来られそうな点もプラス。
DMMの未勝利デビューの馬といえば、ドリームインパクトが思い出されますが、あの馬も福島デビューで、国枝栄厩舎所属でした。
未勝利戦は時間が経過する度にレベルが低下していくので、初出走の馬は月が遅くなるほど回収率が上がります。今の時期の未勝利戦の穴パターンだと言えるでしょう。7.8月の単勝回収率は集計時期にもよりますが、100％を超えてきます。
好走率は低速飛行を続けていますが、その分、来そうな馬を狙えば儲けられそうです。
ロンギングドルチェは強いので、負けるとすればこの馬だろうという考え。
シンハナーダの単勝と、ロンギングドルチェの馬連1点で勝負します。
小倉6R 適性の高さは見せていて……！
➪これは本命馬見くびられパターン。通用の力は見せているよ。オススメ。
小倉7R ◎6.ボックスオフィス A評価 ○10.ケンジョー ▲5.トゥラッタッタ
ブラックオフィスは既走馬相手の初戦で大きく出遅れて最後方からに。1000ｍ過ぎから追い始めると最後までしぶとく伸びて5着を確保しました。5F通過63.4秒のスローで完全な前残りの中、自力で位置を押し上げてきたのだから力は確か。レースのL4は51.4秒でしたが、本馬は長く良い脚を使っており、上がり4Fはかなり速かったものだと思われます。
2戦目は出負けから押してリカバリーしたものの、4つのコーナー全てで外目を回されるロス。伸びを欠いたのはそれしか原因が思い当たらず、初戦よりも時計を落としているのだから自分の力を出せていません。川又賢治騎手から和田竜二騎手への乗り替わりはプラス。陣営は「今回はレースで急がせずに運んでみます」と述べており、さすがに変わってくるはずです。まだ2戦しかしていない大型馬なので、3戦目でもまだ上積みは大きいはず。追い切りでは全く動きませんが、多少マシになってきています。
ケンジョーの前走はハイレベル戦で、かなり時計の出る馬場だったとはいえ、L4は48.8秒でL2は11.8-11.6の加速＆余力ラップに。4着でも水準級でしょう。新馬戦はL2が13.1-12.1の加速＆余力ラップ戦のミッキークレスト戦で4着だった馬。前々走は一旦前に出て、差し返される惜しいハナ差の2着。力上位で、川田騎手鞍上なら安心して見ていられそうです。
トゥラッタッタの前走はL4が49.9秒の余力ラップ戦。0.5秒差3着でした。水準級で走破しており、先行力もあるので、こちらも安定して走ってくるはずです。
福島8R 展開が流動的で、こういう時に狙うべき馬は……！
➪これねー、展開が流動的な時はこれだ！という発想。オススメ。
函館9R ◎9.エイトスターズ A評価 ○10.ヴェルテンベルク
先行馬の多い2000ｍ戦で差し有利。
エイトスターズは前々走がハイレベル戦で、前走は2着に巻き返してきました。差しの利く2000ｍに延長したのも良かったのでしょう。前走通りなら。
ヴェルテンベルクは前走が1800ｍ。ペースは流れましたが、後方から届かないのは想定できました。2000ｍでパフォーマンスはアップするはずです。
福島10R ◎3.シランケド ※S評価
前走はまさかの逃げ。1.58.2で走破しているなら相当に強い。勝ったエンパイアウエストは3勝クラスも勝ちました。まだスタートに不安は残りますが、ここは少頭数。自分から動いていけるようになっているので、しっかり走ってくるはずです。
2勝クラスにいるのは少し反則。力の違いを見せてくれるはず。
当ブログでは投げ銭を募っております。
予想の結果、読み物としての内容、が参考になった、気に入った、などありましたら投げ銭していただけると大変助かります。もちろん、無料で読んでいただくだけで十分嬉しいことに変わりはありません。
受取人のEメールアドレスに「magumagumagu.com@gmail.com」を入力していただければ、私に届きます。15円から可能です。どうぞよろしくお願い致します。
最近のコメント