7月13～14日のラップ中心の回顧

こんばんは！
膝の痛みが取れてきて、それと共にテンションも上がってきました！
犬が引っ張るからそれにつられて走ったりしていましたが、断固として走らない意志を持たねば！
散髪もしてきました。何ヶ月切ってねえんだよ……、この廃人が……！ってレベルでしたが、人間に戻りました。廃人というか、髪がボサボサだとおばさんっぽさが出ますねｗ

福島と小倉はなるほどなっていう芝で、今後、JRAの馬場画像は全てスクショして保存しておくことに決めました！

函館芝は最後までインが良かったですね……。時計は掛かってきていましたが。

函館ダートは今開催、傾向に変化はなく、前有利が継続していました。

福島芝はラップを見て「あーなるほど」という感じ。小倉芝も同様なんですが、加速・持続ラップがやたら多かったので、直線だけ馬場が良いんだと思われます。追い風どころかむしろ向かい風だったようです。ダートも加速ラップが多かったので、少し疑わしくはありますが、直線は伸びるという認識で良いはず。インが悪そうに見えますが、さほど悪くなく、内から伸びている馬もいました。内枠有利。

福島ダートは雨の影響を受けて時計は出ていました。前有利で、内枠も走れていたという印象です。

小倉芝も加速ラップが多く、直線だけ馬場が良かったはず。JRA画像を見ると3.4角内だけ荒れていて、直線だけ良いのが分かるかと思います。先行馬が直線で粘れていたのは直線の馬場が良く、加速できていたからだと思われます。このパターンはあまり考えたことがなく、今後多く出てくるかもしれません。

小倉ダートは雨の影響を受けており、日曜は内枠有利が強くなっていました。

※注目レースの選び方はハイレベルだったことはもちろんですが、混戦＞着差が開いたレース、2.3歳戦＞古馬戦、という優先順位にしています。今後の利用価値が高いと考えての判断です。

函館芝の注目レース

・7月13日（土）函館3R　3歳未勝利

L2が11.7-11.6の加速ラップで、1.09.1も上々の時計。
勝ったマサノカナリアは一頭別次元の脚で突き抜けました。前走もブログ注目レースに挙げているんですが、そこで7着だった馬です。6着ハギノインスパイアが小倉3Rの方で大敗したんですが、函館3Rの結果から期待大でした。あまりにも大きく負けており、ハギノインスパイアは次走巻き返せるはず。小倉3Rですがね！
2着ピーエムドレミは好発。1200ｍで、おそらく次は札幌。勝負になるはず。
4.5着は止まっているので、3着アムールリーベまで次走注目。

函館ダートの注目レース

・7月13日（土）函館9R　湯浜特別

L4が49.4秒で、L1は12.3秒の余力ラップ。
セクシーブーケは未勝利で一気にマクってかなり長い脚を使っていました。スタートを決めたことでインで溜められましたね。上でも。今週登録があります。
メンバーレベルも高いレースでした。
5着までは次走注目としておきます。

福島芝の注目レース

・7月13日（土）福島9R　郡山特別

L2が11.6-11.5の加速ラップ。
トーセンエスクードの1.08.2は速い！3F通過33.9秒とペースも流れていました。
4着までは注目。

福島ダートの注目レース

・7月13日（土）福島11R　安達太良S

L2は12.2-11.9！これは速い！
マニバドラの1.06.5は過去2位の好時計。
タイセイブレイズはオープンでも上なので、これと同タイムのメイショウミツヤスまで評価。この馬の上がり35.0秒も速いですよ。

小倉芝の注目レース

・7月13日（土）小倉10R　不知火特別

L2が11.8-11.6の加速ラップ。
マイネルティグレは3.4走前が注目レースで3.2着だった馬です。上がりの幅が小さく、なんとも言えないのですが、9着クイックバイオまで。10着ムーンリットナイトは出遅れが響いたので、まともに出れば通用します。

小倉ダートの注目レース

・7月14日（日）小倉12R　3歳以上1勝クラス

土曜1Rでレコード勝ちしたアメリカンビキニは大物ですね。
注目レースとしてはこちら。
終い12.1秒で逃げ切ったバガリーロータスは前走、差し決着を逃げて4着。1700ｍの道悪で逃げ切り。4着メイショウクーガーまでは力が上です。3着グーヴェルナイユは足りなそうな気配でしたが、内枠にも恵まれて好走。恵まれたとはいえ、評価はして良いでしょう。

・函館2歳S

勝ち時計の1.09.2は過去10年で最速タイ。
サトノカルナバルは力が上でした。対抗を打ちましたが、本命が逆だったかなという印象。
本命カルプスペルシュも伸びてはおり、悪くありませんでした。これを差したヤンキーバローズは想像以上に強かった印象。上がり最速34.1秒のリリーフィールドは出遅れました。後方から上がり最速を使っており、芝でやれるところを示しました。

・函館記念

1.59.2は、過去10年でマイネルミラノの1.59.0に次ぐ好時計。馬場も良かったからだとは思いますが、マイネルミラノの年よりは時計は掛かっていました。
逃げて3着のアウスヴァールは5F通過59.6秒で離し逃げを打てたのはラッキー。3勝クラス勝ちも同じく、速くないのに離し逃げを打てています。54キロも恵まれていたはずで、今後嫌いたい馬です。おそらく、今回で次から人気になりそう。
ホウオウビスケッツはダービー本命馬でした。3馬身半差だから完勝ですね。アウスヴァールを行かせて、離れた2番手は良いポジションに付けました。岩田康誠騎手が上手かった！でもやっぱり強い！
グランディアはインをロスなく回ってきての2着。立ち回りの上手さは武器。
サヴォーナは内枠を生かさない競馬で、下手乗りと言われても仕方がないのでは。4着まで来たのは力があります。
プラチナトレジャーはインをロスなく回ってきて5着。印は回していたので、恵まれればオープンでも。
チャックネイトは外枠で外々を回されるロス。デビットバローズをマークしていたそうですが、相手を間違えたという話。デビットバローズが下がってきて位置を少し悪くしました。