2024/7/21(日)まぐのブログ予想&ウマい馬券!

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

まえがき

こんばんは!
オッズ見るのは良いんですが、割と手間はかかりますな。やっぱりオッズが変になるのは夏競馬特有の現象だなと2年前辺りに思いました。新聞の想定オッズと違う違う!
いやー、土曜は結果が出ませんでしたが、内容は悪くなかったと思います。ブログの方はすごく良かったですし。
マジ、バグラダスとエレクトリックブギの2頭の組み合わせをかなり厚く張っていたので、最後の最後まで「もらった!」って感じでしたよ。よく見たら、マジであと数十メートルで外から2頭来てないか!?何じゃあありゃあ!
内容は悪くないので、引き続き頑張ります!
というよりも、必ず勝つ!という気力が漲ってきました!

では本日もどうぞよろしくお願い致します。

馬場予想

札幌芝は案外、差しが決まっていましたね。さすがに先行有利ですが、ある程度、外からの差しも決まりますね。1200mのメインは8枠2頭が外を回しながらも来ました。1200mは前有利でしょう、他は展開に応じて。エアレーション効果で、初週は緩い造りなんでしょう。今後、踏み固まっていくものだと思われます。横山和生騎手が9Rでマクって勝利。横山和生騎手は2年前にマクる競馬ばかりしていました。今年もその可能性があるので、彼が乗るレースは注意。

札幌ダートは外枠差し有利。これはずっと続きます。途中でどっか、騎手意識が働いてスロー、前残りもあるはずですが、また外差しに戻りますwちなみに、雨が降っても内枠有利になかなかなりません。昨年は雨でさすがに内枠先行だろうと思っていたら外枠差しで驚いた記憶があります。

福島芝は内枠先行圧倒的有利。10Rのレガーロデルシエロとワザモノが差してきたのもほんとゴール寸前。

福島ダートは外枠有利が強かったですが、どうしてかっていうとー、これは馬場がかなりタフですね。タフで内枠先行馬が止まる➪外枠の差し馬が来る、という理屈だと思います。

小倉芝はイン前が強い!枠でいうと外枠の先行馬が強いですね。3.4角が荒れているから外枠、前が残るから先行馬、という訳ですが、持続ラップと加速ラップが1つずつあり、やはり直線の馬場がコーナー部より良いため、先行馬が直線に入ってもう一粘り利くんだと思います。先週から3.4コーナーを見ていると「あ、外差し決まるな」って見えるんですよ。それで前が残るからそういうことなんでしょう。

小倉ダートは内枠先行有利が強いですね。道悪の小倉ダートの傾向通りです。

余力ラップ基準

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる
58.2秒以内・1500m以上に限る。
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
1150-1400mは24.3秒以内
1600m以上は24.6秒以内
※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内(1700m以上)
東京ダート1600mは49.7秒以内

予想

小倉2R この馬のアタマに妙味があって……!
➪オススメ。

福島2R 相手絞りきれず、アタマまで突き抜ける可能性を考慮して……!
➪オススメ。

札幌4R 実はこのメンバーなら足りるはずで……!

穴狙い!
小倉7R 穴狙いというよりも、三連単で絞るから結果的に穴になって……!

福島7R ◎4.リアルセンター A評価 ○2.マイネルコンポート ▲1.アイソーザライト

リアルセンターは前走で1.59.2という好時計で走破しました。5F通過57.2秒という超ハイペースを初角8番手で通過。上がり36.1秒とかなり掛かって6着に来ました。ハイペースでも前が残るという再現性の低いレースだったので、本来なら狙わないのが鉄則ですが……。今回、逃げ・先行馬が少ないメンバー構成で、強い人気馬も差し・追い込み馬ばかり。自分で競馬を作ってタフな流れにするか、早め早めの競馬で位置を押し上げる競馬をすれば、前走に近い時計で走れるはずです。速い上がりは使えないタイプで、3走前の東京戦での上がり34.9秒が最速の数字になります。福島で上がり35秒台なら使えるはずで、それで馬券に絡める位置を取り、人気の差し・追い込み馬との差を築いておけば。

マイネルコンポートの前走は五分のスタートから好位を見る形でイン。3.4コーナーでもインをロスなく回って2着。勝ったシンハナーダはここがデビュー戦でしたが、かなり追い切りで動いていた馬。結果的に相当な素質馬だったということでしょう。3着に0.6秒差付けたのだから勝ちに等しい好内容。前走通りに走れれば、崩れないでしょう。

アイソーザライトの前々走はL2が11.2-11.1の加速&余力ラップだったアドマイヤマツリ戦。ハナ差2着でした。直線は内で追い出しを待つ余裕もあり、良いタイミングで追い出したと思いますが、結果的には相手が悪かったと言えるでしょう。今回、初の2000mがカギになりますが、この1800m戦の終いが11.1秒なら2000mは問題なくこなせるはずです。位置をある程度取れる馬の最内枠で、マイネルコンポートよりも前で運べそうで。

札幌9R ◎3.ナムラローズマリー A評価 ○1.ミズノコキュウ

ナムラローズマリーの未勝利勝ちは、開幕週の1R目で1.07.9の超好時計をマーク。この馬が好時計で勝ったため、函館は超高速馬場なのではないかと疑った程でしたが、本馬が強すぎただけでしょう。今年の函館芝1200mで最速の時計でした。
前走は本馬が楽勝したので一見分かりにくいですが、3F通過33.5秒とかなり厳しいペースで逃げ切っています。普通なら3着に脱落したバシレウスシチーが2着に残せるレースだったので先行馬不利だったという判断を下しています。実際、バシレウスシチーは土曜に1勝クラスを突破しました。前走の1.08.7は、同日3勝クラスより0.2秒遅いだけ。
2勝クラスならまだ突破できるはず。未勝利時代には、葵Sしたペアポルックスの2着があった馬です。

ミズノコキュウの前走は3F通過こそ34.2秒でしたが、L2は11.2-11.5の余力ラップに。少頭数ながらもメンバーレベルが高く、この2着は評価して良いでしょう。すぐ外の3番手にいたゴルトリッチは現級上位の馬ですが、これに0.2秒先着しました。強力3歳馬のスピリットガイドやアララララにも先着しており、ここも大きな差はないはず。
前々走は外枠からゲートを出していく形で力んでしまいました。
3走前はインの好位で理想的に運べましたが、L2が11.4-11.2の加速&余力ラップに。1.2着馬は強く、3着と0.4秒差ならさほど負けてはいません。
4走前は直線で先頭に立つ見せ場十分の競馬でしたが、ペースが速く、差し決着になって失速。5.6走前は馬場が合わなかったという話。
それ以前は現級通用の力を示しているので、良馬場&洋芝ならチャンスあり。インでロスなく回って来られる最内枠はプラス。陣営も「今回は開幕週なのでロスなく内めで脚をためたいところ」と述べています。

小倉9R メンバーレベルの割に人気がなく、妙味十分で……!
➪オススメ

福島9R ◎12.ケイツークローン A評価 ○8.ローブエリタージュ ▲2.ジェロニモス

ケイツークローンは新潟芝2200mの未勝利戦をハイペースで逃げ切った馬。この時、18番人気300倍超えでの逃げ切りでしたが、5F通過60.3秒の速いペースを逃げ切っただけに高く評価していました。ブリンカー効果が大きかったのだと思われます。
前々走は1.2着馬がそれぞれプリンシパルSとスイートピーSで3着していた馬で、この2頭が抜けていました。3着とはわずか0.3秒差ならよく頑張っています。しかも当時は内空け馬場で、外を回した馬が有利だったというのに、本馬は伸びないインを通されました。
前走は五分のスタートを切り、行く気を見せず。5F通過59.4秒のハイペースの中、インをロスなく回ってくる競馬が叶ったとはいえ、強力3歳勢に割って入る2着に好走。1.59.4で走れるなら1勝クラス上位の馬だと見て良いでしょう。
前走で逃げ切ったアスクナイスショー、3着ラスカンブレスと同等の力を持った3歳馬がいるか疑わしいところがあるので引き続き期待して本命を打ちます。

ローブエリタージュの前走は5F通過63.8秒の超スローで、L2は11.6-11.4の加速ラップに。
最内枠から道中もインで溜めていたことで、加速が遅れてしまったという負け方でした。直線の短いコースでの加速ラップはスムーズに加速できるかも重要なので、言い訳の利く敗戦だったと言えます。
前々走は出遅れ。レース後に鞍上が「このクラスを勝てるだけの力はあるんですが、ポジションを取れないのが弱みですね。このスタートですと、リカバーして内をロスなく回ってくることが最優先になってしまいます」と述べていました。その言葉通り、インをロスなく回ってきましたが、直線は馬群が密集。狭くなる場面がありました。終いの伸び脚は一番だったので、勿体ない競馬に。
3走前は超高速馬場だった1月中山で、16番枠で位置を取れず後方から。鞍上は「今の内有利、先行有利の馬場で外から差してこられるのは能力以外の何物でもないですよ。テンにポジションを取れないことだけが弱点ですが、1勝クラスを勝てる能力は十分にあります」と述べていました。その言葉通り、外の後方からでは厳しかったのでしょう。上がり最速で差は詰めています。
能力上位で、差しの利きやすい福島芝2000mも合うでしょう。
これまで通りに走れさえすれば。

ジェロニモスの前走のあずさ賞は1.58.0という勝ち時計も超優秀ですが、L2が11.4-11.0の加速ラップには衝撃。かなりのハイレベル戦だったので、離された3着でも水準以上。逃げた本馬も終い11秒台ではまとめている計算になり、さほど止まっている訳ではありません。
前々走はL5が58.7秒で水準以上。差して届かずの0.5秒差4着でしたが、同タイム5着のホルトバージが先週、1勝クラスで2着に来ているので本馬も通用するはずです。
先行・差し自在。速い上がりは使えないタイプなので、福島芝2000mも合うはずで。

自信あり!
札幌10R 下手に考える必要はなくて……!

札幌11R 見直せる要素があって……!
➪オススメ

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