Target使い方講座①余力ラップ戦で僅差負けだった馬を調べる・馬印に余力ラップだったことをマークする

まえがき

こんにちは!
フォロワーさんからTargetの使い方について質問を受けましたので、Target講座のような記事を書いていくことにします。
Targetはあまりにも多機能で、私も全て把握できているとは思いませんが、自分が「これは知らなかった!」「気づくのが遅すぎた!」と感じるものは他の方も知らない可能性が高いと思います。

本当はYouTubeでやっていきたいんですが、手間もあるので一先ずはブログにて書きます。
YouTube登録1000人行けば収益化可能になります。あとは再生時間数も重要ですが……。
今後も地方交流重賞の予想を出していくモチベーションになるので、チャンネル登録もどうぞよろしくお願い致します。

①L5基準クリアの余力ラップ戦で0.3秒差以内の2023年の2歳馬を探してチェックする。また、そのレースがL5基準をクリアしたレースだと分かるように馬印に入力する。

L5基準は「芝1500m以上・上がり5Fが58.2秒以内」です。

1:「レース検索」をクリック
2:上の「芝」にチェックを入れる。
3:距離は「1500m~」にする。レース上がりはデフォルトで3ハロンになっているので、5ハロンに切り替える。その後、「0.0~58.2秒」に指定する。

4:「着順の種類と範囲の指定は「全」にします。
5:私は0.3秒差以内を僅差の目安としているので、「1着入線とのタイム差」を「0.0~0.3」にします。なお、デフォルトは「1(2)着とのタイム差」になっています。これだと「0.4秒差以上付けて勝った馬」が弾かれてしまいます。必ず「1着入線とのタイム差」に切り替えてください。

また、年齢範囲は「2歳~2歳」にします。

6:検索範囲は「2023年の年末」から「2023年の年頭」にして「検索実行」をクリックします。

7:すると上記の馬名が出てきます。これらが「2023年の2歳馬」「L5・58.2秒以内のレースで勝った馬・0.3秒差以内だった馬」になります。
8:全てチェック馬登録します。Targetだと一括してチェック馬登録が出来そうですが、見当たりません。私は手作業で1頭ずつチェックしました。

9:検索で出てきたレースの成績表を開きます。
10:私は「馬印2」に余力ラップ戦だったかどうか、「馬印3」に0.3秒差以内だったかどうか、を入力しています。「馬印2」は「R」に、「馬印3」は「馬」に変更しています。これは環境設定から行えます。
11:「馬印2」に「L5」を入力しますが、一頭毎に入力すると手間なので、一括で入力します。画面上の「編集」をクリックします。
12:「全馬に同一の馬印を打つ」→「馬印2」をクリックします。
13:先に環境設定から馬印に「L5」などを作っておきます。すると「L5」が出てくるので、そのままクリック。作っていなければ、「入力」をクリックして「L5」と入力します。全角1文字しか入れるスペースがないので、半角で打ちます。
14:最後に「一括して全馬の【馬印2】に「L5」を打ちますか?」と聞かれるので「はい」をクリックします。

15:どの馬が0.3秒差負け以内か示すため、馬印3に「余」を打ち込みます。

これで終了です!
「前半3F35.2秒以内で、かつ、後半2F23.7秒以内」など、レース検索でより細かい条件を付けられるので、速いラップを刻んだ馬を検索してチェックすることが出来ます。もちろん、他年度も検索できるので、ご自身の使いたい・使いやすいようにご活用ください。
不利なんかを馬印に入れておくのも有効です。物理的不利なら「物」、出遅れなら「出」のように。

では第一回目はこれにて終了致します!

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