8月17～18日のラップ中心の回顧

こんばんは。
いやー、もう体調回復させないとなあ……。健康的な生活していてもすぐにガタッと崩れてしまう。タバコやめたいわ。
というか、生きる気力を取り戻したい。いつ死んでも良いやって感じなんですが、即死できるなら良いんですよ。死ぬまでに待機期間あるじゃあないですか、体調悪いなどの。そういう期間がマジで嫌だ（笑）

札幌芝はCコース替わり。土曜はやたらと先行有利になりましたが、日曜はほぼフラットに戻りましたね。時計の出方はどうですかね、少しだけ時計が出るようになったかな程度。

札幌ダートは少し時計が出やすかったように思いますが、含水率に大きな変化はなかったので、先週並みと判断するのが妥当かなあ。タフではありますね、前が残りやすかったのは展開や出走馬に拠るところが大きい。

新潟芝は少しずつ時計が掛かってきていますが、まだ高速馬場水準。外枠成績が良いですね。来週は内回り・外回りともに外有利で考えたいところです。

新潟ダートは内枠がよく走っていましたが、単に内枠に強い馬が入っているだけですね。外枠先行有利が基本と見て。

中京芝は超高速馬場で、内枠が圧倒的有利。マイルまでは先行有利で、2000ｍは差しも届きます。

中京ダートは外枠有利でした。含水率が低いと内枠有利にならないどころか、外枠有利にもなるんですよね。時計自体は出ていたと思いますが、含水率と関わりが深いんでしょう。

来週は3場ともに雨予報！
今後、予報が変わるかもしれませんが、どうなりますかねー。雨だと札幌芝と新潟芝は外有利になりそう。中京は春開催でイン有利が強固でした。そう簡単に悪化しなそうです。

※注目レースの選び方はハイレベルだったことはもちろんですが、混戦＞着差が開いたレース、2.3歳戦＞古馬戦、という優先順位にしています。今後の利用価値が高いと考えての判断です。

札幌芝の注目レース

・8月18日（日）札幌8R　クローバー賞　芝1500ｍ

1.28.6でL5は58.5秒。前日の2歳新馬が1.28.8でL5が58.7秒でした。前日新馬が2歳レコードでしたが、すぐに更新されました。
3F通過35.9秒は遅め。というか、このコースは遅くなりやすいのでこの程度はまずまずですが、道中で12秒台まで緩むことがなく、前に厳しい流れでした。
勝ったニタモノドウシは新馬戦のL2が11.7-11.5の加速ラップの中、後方から差し切っているだけに本馬はL2を相当な水準で走っているはずです。福島で33.6秒の上がりはなかなか出ないので、これは大物。距離をこなしたのは収穫。東京や阪神でもやっていけそうです。
ミリオンローズは相手が悪かっただけ。位置取りも不利でした。
3着バセリーナはインをロスなく回ってきて展開としては有利だったか。恵まれたところがあるので、次走は組み合わせ次第。
4着ソロモンは展開不利。これは人気落としそう。人気落ちなら狙いたい馬。

札幌ダートの注目レース

・ありません。

新潟芝の注目レース

・8月17日（土）新潟11R　日本海S　芝2200ｍ

5F通過61.9秒。内回りの2200ｍとしては遅すぎた訳ではありません。
L5は57.5秒で、L2は11.3-11.1の加速ラップに。
勝ったへデントールは超大物。菊花賞候補でしょう。レガレイラは菊花賞に出ないので、ルメール騎手はこの馬で菊花賞を制覇しそう。
ナイトインロンドンは強くなっています。33秒台の上がりを使えるようになっており、ここが狙い目でした。
4着馬までは評価。
5着シーウィザードは今回に限っては評価微妙ですが、現級通用の馬ではあるので2000ｍまでで見直したいところ。

新潟ダートの注目レース

・8月17日（土）新潟6R　2歳新馬　ダート1800ｍ

この時期の2歳ダートで余力ラップを出すのは難しいので、L4が51.1秒でも評価します。
勝ち馬ジャナドリアは上でも。
3着ルヴァレドクールは内にいたことで位置を押し上げるのが遅れてしまいました。終いは1.2着馬よりも脚色良く伸びていたので、この馬を特注とします。

中京芝の注目レース

・8月17日（土）中京7R　3歳未勝利　芝1600ｍ

3F通過34.9秒とペースが流れた上で、L5が58.2秒の余力ラップ。
勝ったオタルグリーンは道中外目を追走。ロスありながらも勝ったのは強い。上でも。
2着ベルファストは逃げて2着は相当に強い競馬。L2を11.2-11.4でまとめた計算です。勝ち馬以上に評価して良いのでは。特注とします。
5着馬まで評価します。

なお、豊明Sを勝ったクランフォードはお化け。2番手でも明らかペースが速すぎたので、これを押し切りうとはやばい。1200ｍ通過は1.07.2で、CBC賞よりも速い通過タイムでした。

中京ダートの注目レース

・8月17日（土）中京6R　2歳新馬

こちらも余力ラップではありませんが、2歳のこの時期のダート戦で余力ラップは滅多に出ません。L4の50.4秒は評価。
1.2着馬は評価しますが、3着馬も次走チャンスはありそうで。

・CBC賞

3F通過33.6秒は馬場や重賞だということを踏まえれば遅い。勝ち時計も想定よりだいぶ遅かったですが、L2は11.0-11.5の余力ラップなので、それなりに評価して良さそう。
ドロップオブライトは枠や展開、完全に恵まれたのは確か。今後も恵まれるところではチャンスあるはず。
2着スズハロームは好発を切って驚きました（笑）あれで良い位置を取れたのが良かったでしょう。位置的には1.3着馬よりも不利だったので、やはり力は高い。
バースクライはスタートで不利。キタノエクスプレスは直線で挟まれる不利。ともにまともならもっとやれるはず。

・札幌記念

アウスヴァールってどうしてスローの離し逃げが打てるのか……。5F通過60.5秒というのを見て絶望しました（笑）さすがに残れず、やはり相当恵まれないと厳しいのは確か。
ノースブリッジとジオグリフは展開恵まれており、今後、G1でどこまでやれるか。難しいな。
3着ステラヴェローチェは2着馬との差を詰めているだけに展開不向きが痛かった。
プログノーシスは出遅れは想定内でしたが、位置を押し上げるタイミングもないラップになったかなという印象。力は確実にあります。評価を落とすべき敗戦ではなかったかと思います。