※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※地方での指数はnetkeibaのタイム指数を参考にしています。

◎5.シーサーペント
○4.スレイマン
▲7.スマイルウィ
△1.テーオーステルス
少頭数で少し寂しいメンバー構成。
少頭数らしく、厳しい流れにはなりそうもなく、隊列面が重要。
人気差以上に力差も大きい印象。
素直に予想して、如何に絞れるかが重要だと考える!
◎5.シーサーペント
シーサーペントの前走・浦和スプリントオープンの勝ち時計は1.23.9。やたらと速い時計だなと思って調べてみたところ、浦和1400mのレコードタイムは、1999年にマークされた1.23.8。レコードに次ぐ好時計でした。
また、相手も強力でした。2着ラヴケリーは中央3勝クラスで速い上がりをマークし続けていたものの、届かずの競馬ばかりだった馬。次走のアフター5スター賞では5着。
3着ベストマッチョは衰えたとはいえ、かつては地方交流重賞でも勝負になっていた馬。
4着カセノダンサーは中央オープンで2度2着のある、まだ中央でもやれる力を持っている馬でした。次走・アフター5スター賞では出遅れて4着でした。
他、オメガレインボーがいたり、これらを相手に圧勝なら地方交流重賞でも通用するはずです。
浦和は計測区間の差によるものなのか、1F目に11秒台が出やすく、前走の1F目の12.2秒は特別速くはありませんが、好発を決めて楽に逃げることができました。今回、サンライズホークはテンが遅いので逃げられず、スマイルウィとのハナ争いになりそう。ただ、スマイルウィは逃げ馬というよりは番手で競馬を運ぶタイプなので、おそらくは譲ってくれそうです。
後半3Fは11.2-12.7-12.6の加速ラップでまとめて逃げ切りました。
雨が降ってくれれば……、と考えていましたが、浦和はレースまでに3ミリ程の雨が降る予報。もっと降ればなおプラスでしたが、降らないよりは良いでしょう。
2番人気でも妙味ありと考えて本命を打ちます。
○4.スレイマン
スレイマンはハイペース耐性の高い先行馬。
前走・プロキオンSは600m通過34.5秒、1000m通過58.6秒の超ハイペース。離れた5番手追走でしたが、これでもペースは速かったはず。ヤマニンウルスの2着に粘ったのは非常に強い内容。
前々走・平安Sはミトノオーの刻むハイペースを追いかけたことで失速。1900mも今では長かったかもしれません。
3走前・アンタレスS、4走前・門司Sは共にハイペースを先行しての好走。
6走前から着用したブリンカー効果が大きい。
1400mのここも先行できるはずで、逃げるであろうシーサーペントを捉えられるかだけでしょう。
▲7.スマイルウィ
スマイルウィの前走は、陣営が「帰厩後はここを目標に調整。ひと追い毎に良くなっているけど、まだ物足りない面がある」と述べていました。コーナー角のキツい川崎は元からあまり得意ではありません。度外視でも。
前々走・かきつばた記念はスタート後はサンライズホークよりも好位置を確保しており、サンライズホークよりもテンは速いと言えるでしょう。シャマルの川須騎手が初角で外を回しすぎており、それに釣られたペリエールなどの中央馬も外を回しすぎました。スマイルウィは2着ヘリオスとともに上手く乗っており、最後はサンライズホークとの差を詰めていました。
浦和1400mを最も得意としている馬で、昨年のさきたま杯は2着に好走。
衰えはなく、シーサーペントに付いていく競馬なら残せると見て。
△1.テーオーステルス
連勝時の勝ち時計は1分24秒台で、少し足りないだろうと前走・前々走は軽視した馬。
前走は出負け気味。前々走は3.4角で外を回されすぎて、終いに失速。
その意味で今回の最内枠はプラス。ロスなく回ってくれば、浮上してくる可能性はあるでしょう。
地方交流重賞の鬼・川田将雅騎手が上手く乗ると見て。
他。
2.サンライズホーク:
地方交流重賞で3連勝した馬。サマーチャンピオンは上がり36.1秒で逃げ切り。他馬も速い上がりを使っていることから、おそらくはスローで逃げられたものです。
兵庫ゴールドトロフィーは勝ち時計が平凡。上がり39.9秒と掛かっており、余力もない勝利で。
かきつばた記念はすでに述べた通り、外を回す馬が多数で自滅してくれました。ここも恵まれての逃げ切りで。
しばらく人気を背負ってくれるだろうとずっと嫌っている馬です。
テンが遅くここも逃げられないでしょう。揉まれ弱い馬でもあり、今回も嫌います。
6.イーグルノワール:
古馬オープンで通用の力を示しておらず、前走・アハルテケSは足りないと見て無印に。ルメール騎手は「3番手を楽に走っていましたが、直線に向いて伸びなかったです。よく分からないですね」と述べていましたが、単に力が足りなかったのでしょう。差し決着になったとはいえ、1.37.1では条件クラスレベル。
前々走・兵庫チャンピオンシップはスタートが悪かったものの、何とか4着を確保。ギガースにクビ差先着しただけです。
2歳時の兵庫ジュニアグランプリが勝ち時計が2勝クラスレベル。
成長力にも疑問で。
三連単フォーメーション
5.4-5.4-1.7 4点
5-1.7-4 2点
合計6点!
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