※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。
こんばんは!
いやー、ウマい馬券のボウズ……。悔しすぎる!割と良いなと思ってたんですが……。
まあ、普段通りにやっていきますよ……。今月は総合的にはかなり良いので。
では本日もどうぞよろしくお願い致します。
中山芝のクッション値は10.2。午前に計6ミリの雨が降る予報。少しは超高速馬場に歯止めが利くかな程度でしょう。直線の追い風が強烈で、10m/sもあるのはなかなか見ませんね。土曜は5m/s程度でした。明日こそは差しがきちんと決まりやすくなるのではないかと予想します。距離別に考えると良いかもしれません。距離の短い1200mは深い位置からの差しは決まらない、など。なお、土曜は超高速馬場のバイアス>直線追い風のバイアス、になって先行馬が強かったのだと見ています。
中山ダートの含水率は2.2%。雨の影響は多少受けるはず。ここまで追い風が強いと流石に差しが決まりやすくなるのでは。1200mは向正面向かい風でスローになりますが、その分、後続が追走しやすくなるので、速い上がりを使って差し切る、ということになりそう。速い上がりを使える馬がベター。
中京芝のクッション値は10.4。日曜未明から昼まで16ミリくらいの雨が降る予報。内枠有利が強く出ていますね。4枠までの馬券絡みが11回で、5枠から外は4回のみ。雨で多少外も走れるようになりそうで、やや内枠有利程度で。
中京ダートの含水率は2.4%。こちらも雨の影響を受けるでしょう。土曜はタフで差しが決まりやすかったですね。土曜は外枠有利でしたが、明日は内枠先行有利と見て。
※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。
2.3歳(芝)
L1 | L2 | L3 | L4 | L5 |
11.4秒以内 ※距離不問 | 22.7秒以内 ・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 45.9秒以内・1500m以上に限る ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる | 58.2秒以内・1500m以上に限る。 ※距離が伸びれば伸びるほど評価できる |
2.3歳(ダート)
L1 | L2 | L3 | L4 |
12.3秒以内 ※距離不問 | 1150-1400mは24.3秒以内 1600m以上は24.6秒以内 ※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。 | 上がり差で2位に0.5秒以上付けている | 50.0秒以内(1700m以上) 東京ダート1600mは49.7秒以内 |
中京2R イレギュラーでもこの馬を狙う……!
➪オススメ!
自信あり!
中山6R 人気落ちを狙いすまして……!
穴狙い!
中山7R 土曜のような条件では強い競馬をしていて……!
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中京9R 馬場の巧拙……!
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中山10R 内房S ダート1800m A評価
◎3.ヨリノサファイヤ
ヨリノサファイヤの53キロを狙います。
とにかくスタミナ豊富で簡単にはバテませんが、その分、速い上がりにはあまり対応できない馬です。不良馬場の東京ダート2100mで出遅れながら上がり最速36.1秒を使っていますが、後方からほぼインベタの競馬だったのであまり参考にはなりません。
前走はスローの京都ダート1800m。止まっておらず、伸びているのですが、前の馬が36秒台の上がりでまとめる展開では厳しいと言えます。平坦京都はやはり合わないのでしょう。
前々走は600m通過35.9秒、1000m通過61.4秒のハイペースで追走に苦しみました。3.4角ではかなりの外を回されて、直線入口では最後方まで下がっていました。そのまま終わるかと思いきや、9着まで盛り返していました。こういうことが起こるのは、追走力が必要な新潟ダート1800mだからこそ。今回は当時の56キロから53キロに軽くなるのでこの時のようにはならないでしょう。
3走前の2勝クラスの勝ちっぷりが圧巻。3.4角を抜群の手応えで回ってくるとL2を12.6-12.3でまとめて8馬身差の圧勝を収めました。最後流しての12.3秒は破格。過去に中山ダート2400mでL1を12.3秒以内でまとめたレースは本レース含めて3Rのみ。他の2Rは10年以上前のものですからあまり参考にはなりません。
1800mへの対応がカギですが、元々は中距離でも通用していた馬。なかなか勝ち切れないから長距離に矛先を向けたのだと思われます。2400mでもなかなか勝ち上がれませんでしたが、内1つは藤田菜七子騎手が強気の競馬をしすぎたことが敗因。もう1つは手応えが楽すぎて追い出しを待っていたところ、追い出してから伸びが今ひとつだったというレース。いずれも騎手起因の敗戦です。
ただ、この二度の敗戦で藤田菜七子騎手もこの馬のことを把握したはずで、それが3走前に結果として出たものだと思われます。
なお、2勝クラスで0.3秒敗れたマオノアラシが3勝クラスで4着しています。騎乗ミスだった本馬も3勝クラスでやっていけるはず。
速い上がりに対応できない分、中山コースはベスト。
今回、グランサバナ以外にこれといった逃げ・先行馬が見当たりません。
藤田菜七子騎手は今年の逃げ率が10%を超えており、軽量を生かしての逃げもあり得るでしょう。逃げなくとも番手からは運べるはずです。
スローだと危ういので、積極的な仕掛けがベター。もしスローになったとしてもホウオウカブキがマクってくる可能性が高く、一緒に上がっていければ。雨予報はマイナスですが、そう降らないので稍重までなら問題ないでしょう。
○7.ホウオウカブキ
良馬場の方が良いタイプ。前走は2勝クラスとしてはかなり相手が弱く楽勝しましたが、勝ち時計1.53.3は重馬場の2勝クラスとしては平凡。ただ、前々走は良馬場で1.52.7の好時計で走破しました。この時だけ走れば勝負になるでしょう。前走で自分から動いて位置を押し上げた点も安心材料。57キロがカギ。
▲10.サノノエスポ
前走はL4の49.7秒は2勝クラスなら出る水準ですが、L2の12.4-12.2が優秀。本馬は終い11秒台に入っていたかもしれません。かなり強い勝利でした。53キロはヨリノサファイヤ同様有利。前々走はタフなダートで1.52.0の好時計で走破しており、3勝クラス通用の力を備えていて。
他。
4.オンザライン:3勝クラスでもあまり崩れない馬ですが、馬券内に来ている時はメンバーに恵まれていることが多い。速い上がりを使えるので、道悪や東京が合うと考えています(何故か中山に使っていますが……)。去勢6戦目の前走でようやく馬券に絡みましたが、時計平凡の2着。雨の影響が大きくなるほどプラスではあるので雨量次第では狙っても。雨量は少ないと見て軽視します。
11.オメガタキシード:差し馬。前走はムチを入れて中団に位置することができましたが、あくまでスローだったからこそでしょう。ルメール騎手がステッキを入れてまで位置を取ろうとしてくる可能性は低く、今回は差し損ねると見て。ただ、実力は上位。
12.ヒューゴ:こちらも差し馬。前走は出遅れて後方から。前走5着ですが、2着のオンザラインよりも遅い上がりでした。前々走はハイペースで追い込みがハマった形です。3走前にはサノノエスポに0.3秒先着されており、このメンバー、展開で買う価値は低くて。
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