※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※地方での指数はnetkeibaのタイム指数を参考にしています。
◎7.デルマソトガケ
○4.ウシュバテソーロ
▲13.メイショウハリオ
△9.ナニハサテオキ
◎7.デルマソトガケ
ドバイワールドCとサウジCはハイペース。
どちらも前目に位置していたので展開不利でした。
特に前走ドバイワールドCは勝ったローレルリバーが後続を引き離していく時に手応えが悪くなり、このまま後退してしまいそうでしたが、ウシュバテソーロの後ろを追いかけるように盛り返してきたのは強い内容。並みの馬なら沈んでいたことでしょう。
前々走サウジCもハイペース。レモンポップが控えたことからも分かります。直線入口では3番手で、まとめて前を差し切りそうでしたが、外の2頭に交わされ、前の2頭を交わせずに終わりました。それでも前との差は詰めており、力は示しています。
展開不利だからこそ、ここ2戦はウシュバテソーロに差されましたが、ブリーダーズカップ・クラシックでは先着。
展開面がカギですが、今回、逃げそうなのはウィリアムバローズ1頭くらい。
デルマソトガケはかつては出遅れ等、差し馬のイメージでしたが、今は先行力が高くなっています。
ルメール騎手も乗り慣れており、今回、ウィリアムバローズを早めに潰しに行くだろうと予想しています。その競馬でウシュバテソーロに差されるかどうか、でしょう。
○4.ウシュバテソーロ
言わずと知れた日本ダート最強馬。
昨年の日本テレビ盃は4番手に付けるという意外な側面を見せました。逃げ・先行馬が少なかったからこそでしょうが、今年も逃げ・先行馬が少なめ。昨年の位置を確保できれば勝ち負けできるでしょう。少し後ろになった場合、差し損ねがあると見て対抗に落としました。
▲13.メイショウハリオ
前走・帝王賞は戦前から陣営が「1週前はジョッキーを乗せて追い切りました。一応の時計が出ましたが、良かった頃に比べるともうひとつです。どこまで本来の姿を取り戻せるかですね」と弱気でした。3.4コーナーで外から上がっていきましたが、直線は失速。体調不安に外を回されたロスもあるので度外視で良いでしょう。
今回、陣営は「前走は年齢もあってか伸びを欠きましたが、今回の感じは帝王賞の前より良さそうです。順調にきているし、競馬場でうまく気持ちが乗ってくれればいいですね」と述べていました。
追い切り自体は前走より動いているので、今回は動ける体勢にあるのでは。
ピンかパーかということで単穴評価とします。
△9.ナニハサテオキ
川崎記念でライトウォーリアに本命を打ちましたが、その理由は前走・報知オールスターCのタイムが良かったから。0.1秒差まで迫ったナニハサテオキも交流重賞で通用するでしょう。
マイルだと短いので前々走は仕方ない敗戦。
前走は勝ち時計が1.53.2。
昨年のウシュバテソーロが1.51.7なのでこれらには足りないでしょうが、メイショウハリオがデキ悪く飛ぶ危険性、ウィリアムバローズがデルマソトガケに早めに潰されるような展開、この二つが揃えば3着辺りに浮上してくるはずで。
三連単フォーメーション
4.7-4.7-9.13 計4点
絞ってレース回収率を高くしようと思います。
何ならウシュバテソーロ頭を切っても良いくらいですが、そこまでしなくても十分に配当を確保できると見て。
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