9月28～29日のラップ中心の回顧

こんばんは！
明日が新居の鍵渡し！
近いのでゆっくり引っ越していこうと思っています。
ニトリや家電量販店、ユニクロが近いんですよね。持っていくものはなるべく減らして、買い揃えようかなと思います。実家にモノないのも不便ですしね。持っていくのは冷蔵庫と洗濯機くらいかな。ベッドは迷うところだなあ。
椅子は絶対に良いのを買います！座ってるだけで疲れるので、ベッドに戻った時、すんごい体が楽になるんですよ。椅子でくつろげるようになれば作業もはかどりそう。

中山芝は土曜は雨の影響を受けて少し時計が掛かりました。それでも高速馬場水準。直線向かい風の割には余力ラップが3R。多少回復したなという印象です。内枠圧倒的有利。

中山ダートは風向きやハイペースの影響で馬場差が少し難しいですが、馬場自体はタフ目だと思われます。今開催は外枠がべらぼうに強く、1-3枠がかなり悪い成績でした。内枠で負けた馬の巻き返しには期待できそうです。

中京芝は外枠有利でした。時計はだいぶ掛かってきていました。

中京ダートは今開催はずっと時計が出ていました。また、外枠有利も続いていました。ところが、含水率の低かった土曜は内枠有利に。傾向の変化があり、少し難しくなりました。

※注目レースの選び方はハイレベルだったことはもちろんですが、混戦＞着差が開いたレース、2.3歳戦＞古馬戦、という優先順位にしています。今後の利用価値が高いと考えての判断です。

中山芝の注目レース

・9月28日（土）中山11R　秋風S　芝1600ｍ

L5は58.0秒で、L2は11.4-11.4の持続ラップ。豪華メンバーが揃っていました。
勝ったトロヴァトーレは折り合いがカギなのでマイル付近が現状はベター。スタートを決めて先行。ノーステッキで完勝。
フォーチュンタイムは出遅れ。その後は掛かり気味に先行。折り合い難なので外枠で前に壁を置けないのは厳しいと考えていましたが、モレイラ騎手が上手く導きました。次走は騎手や枠もカギですが、普通に3勝クラス上位の馬なので枠さえ問題なければ。
3着タシットはこのくらいやれる馬。4着リッケンバッカーは終いの伸びが際立っていました。
5.6着マイネルニコラスとウインスノーライトも終いの伸びが良く、ここまで評価。

中山ダートの注目レース

・9月29日（日）中山12R　外房S　ダート1200ｍ

L2は12.1-12.4でしたが、直線向かい風の影響を受けてだから価値は高い。
ガビーズシスターは鬼。前走に続いて手応えが全く違いました。1.09.7は今年の中山ダート1200ｍで最速の時計です。昨年まで含めても、良馬場ではカペラSに次ぐ好タイムでした。今後、1400ｍを使う機会が出るかと思いますが、問題ないと思っています。重賞に出ても上位でしょう。
2着ブシンは外から被されて少し危ないかなと思いましたが、順当に2着確保。
3歳馬ワンツー。ダート路線では3歳馬は古馬オープンで通用しにくいと言われますが、スピードを生かせる短距離の方が通用しやすい傾向にあります。中距離でも今では古馬相手にやれる3歳馬が増加傾向。拙著で予言した通りになっていてニンマリです。
メンバーレベルも高く、惨敗組でも次走、巻き返せるでしょう。

中京芝の注目レース

・9月28日（土）中京5R　2歳新馬　芝2000ｍ

L5が58.9秒で、L2は11.4-11.4。
勝ったロケベンドラはこの週の中京で唯一の上がり33秒台をマーク。脚が速く、上のクラスでも組み合わせ次第。
2着馬の上がり34.2秒もこの週では優秀な数字で次走は相手次第で勝てるはず。
3.4.5着馬と上がり34.5秒をマークした8着馬は評価。

中京ダートの注目レース

・9月28日（土）中京4R　2歳新馬　ダート1800ｍ

1000ｍ通過61.9秒は新馬戦としてはかなり速い。
L4は51.6秒ですが、上位好時計で全体的にレベルがかなり高いと思います。
4着馬までは次走、相手次第で狙えるでしょう。

・シリウスS

インで溜めていたハギノアレグリアスが復活の勝利。休み前のパフォーマンスが一息で衰えが見られると考えていましたが、休んで復調してきました。
外枠のハピが飛んだ通り、内枠有利だったかと思います。
2着オメガギネスは手応え良く先に抜け出した分、目標にされてしまった印象。1000ｍ通過61.4秒としっかり流れた上で残したのだから強い。
3着フタイテンロックは軽ハンデだったので評価が難しいところ。3勝クラスで勝てるとは言い切れませんし、ここの3着で次走、人気になるようなら嫌う手もあるかと思います。
先行馬不利。
サンライズアリオンやサンデーファンデーは巻き返せるかと思います。サンデーファンデは「進みが悪くて外に逃げていた」という話。すんなり逃げられそうなところか、外の番手に付けられそうなところで狙えます。

・スプリンターズS

600ｍ通過32.1秒も驚きですが、2F目の9.9秒は衝撃的。
ルガルは超ハイペースで縦長馬群になったことで外枠からインに潜り込めました。3番手のインを確保できたのが良かったとは思いますが、高松宮記念1番人気の馬なので力は高い。
トウシンマカオはウインマーベルの前を確保できたのが良かったと思います。対してウインマーベルはトウシンマカオの前が欲しかったところ。2.3.4.5着馬はG1クラスの馬たちですが、力差は少なく枠や展開次第で着順は入れ替わるでしょう。
サトノレーヴはスタートが悪かった上に外を回されました。強い競馬をしています。まともならこの馬が現時点で最強スプリンターかなという印象です。