シルクロードステークス2020 回顧 外差し決着。

ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m
12.223.033.945.056.51:09.0
12.210.810.911.111.512.5

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レース回顧

予想はこちらから。

「先週の結果分析」のメンバーランクはC、タイムランクはDでした。馬場差は+1.2秒。コース替わりでも変わらず時計のかかる馬場でしたね。

前半3ハロンは33.9秒。
予想に書いた通り、モズスーパーフレアが前走よりも速いラップで逃げました。重い馬場の京都で33.9秒は明らかに速いと思います。
これで4着に残ったモズスーパーフレアと5着のセイウンコウセイは立派だと思います。しかも斤量を背負ってのものですから尚更です。
特にモズスーパーフレアは間隔を空けたいからおそらくここを使ったのでしょうから、本番でも注目です。

1着アウェイルアウェイ。
斤量の55キロを嫌ったのですが、全く問題ありませんでした。
前走では前の馬に脚がぶつかってリズムを崩したということですから、あれが本当の実力ではなかったのでしょう。
京都はペース問わず得意ですね。
おみそれいたしました。

2着エイティーンガール。
直線で待たされました。四位騎手の話では勝てたとのこと。
軽量を活かして外から伸びてきました。
次は斤量を克服できれば。

3着ナランフレグ。
丸田騎手の話では、前半から3角にかけてもう少し進んでくれたら競馬も作りやすいとの話です。
それでも右回りにも対応出来たし、良い脚で伸びてきました。この馬が上がり最速の33.4秒でした。

4着モズスーパーフレア、5着セイウンコウセイはこのペースで先頭、二番手ながら健闘しました。高松宮記念でも有力視出来るでしょう。

本命のジョイフルは7着。
押していってキープした位置だったため、いつもの脚が使えなかったという川又騎手の話です。
個人的に騎手は予想ファクターにほぼ入れていないのですが、川田騎手が勝ち、この馬が掲示板を外すとなると、やはり騎手もファクターに入れるべきだなと思わされました。

以上、シルクロードステークスの回顧でした。