こんにちは!
いやー、10月は厳しい戦いになりました……。
来週はガチで準備万端にしますわ。楽して勝てる世界ではない……!
競馬って割と本気でやる人いないじゃあないですか、案外、ブルーオーシャンだなって思っています。控除率キツいですが、適当に買う人も相当に多い訳ですから。
プロとしての意地を見せる……!
東京芝はBコース替わり。手頃な人気の逃げ・先行馬が残っており、やや前有利。インは見た目に悪く、来週はクッション値や馬場状態次第で外差し有利に変わる可能性も。注目。
東京ダートは相変わらず上がりが出ています。Sペースが多いのもありますが、先行馬が速い上がりでまとめられる印象。先行馬有利。設定した余力ラップに価値がなく、困っています(笑)
京都芝は雨の影響を受けた先週よりも時計が出ていました。外差し傾向には変わらず。
京都ダートはタフ目だった先週よりも時計は出ていた模様。それに伴って、前が止まりにくくなっていました。
新潟芝は完全に外差し有利。ここまで極端だとギャンブル要素が強くなり、少し難しい印象を受けました。
新潟ダートは上がりが出ており、基本的には先行有利。ペース・展開次第で差しも届いたという印象です。
※注目レースの選び方はハイレベルだったことはもちろんですが、混戦>着差が開いたレース、2.3歳戦>古馬戦、という優先順位にしています。今後の利用価値が高いと考えての判断です。
東京芝の注目レース
・10/27(日)東京2R 芝1600m
L5が57.9秒、L2が22.7秒で余力ラップ基準クリア。1.33.1は前日のアルテミスSの1.33.8、同日の国立特別の1.33.5よりも速く、ハイレベルな未勝利戦でした。
4着ナクナイトまでは未勝利を勝てる水準にあります。
東京ダートの注目レース
・10/27(日)東京7R ダート1600m
L4が49.7秒で、L2が11.6-12.3の余力ラップ戦(東京ダートは上がりが出すぎており、価値が際立って高いという訳ではない)。このレースはメンバーレベルがかなり高い点にも注目。上位馬は元々かなりのパフォーマンスを叩き出していた馬です。
勝ったアオイミモザはプラス24キロでパワーアップもしていたか。前走・前々走共にハイパフォーマンスでしたが、1.2番人気が強くて3番人気に落ち着いたのかと思われます。前半流れて、中緩みの大きい差し馬向きの流れ。2着ソレルビュレットが上がっていったところで我慢したことも良かったと思います。
ソレルビュレットは早めに勝ちに行った分。
3着ダノンボルケーノもプラス14キロで「パワーアップした感じでした」とのこと。インベタで伸びてきました。相手が強すぎて人気落ちしていたパターン。
4着ホウオウフェイントは内の馬が逃げにこだわったことで展開やや不利。1勝クラスはすぐ勝てます。
ゲキザルはマイルは少し長いか。楽に交わせそうだった6着馬に、最後ハナ差先着しただけでした。
ソニックラインは出負けしたものの、少し負けすぎ。敗因は分かりません。
京都芝の注目レース
・10/27(日)京都9R 北野特別 芝2000m
L5が57.9秒の余力ラップ戦。
逃げたホウオウプロサンゲは1000m通過61.6秒の楽なペースで逃げられました。脆さが同居していますが、上でも展開次第で。
2着ギャンブルルームは底が見えたと思っていましたが、総合力は高いですね。切れる馬ではなく、持続力タイプ。上がりの速いレースは割り引きで、タフなレースで買いたい馬。キズナ産駒の牡馬のイメージ通り。
4着テーオーダグラスはホウオウプロサンゲに真っ向勝負を挑んで返り討ちに。勝ちに行って潰れたパターンなので、評価を下げる必要はありません。
サクセスドレークは現級上位。休み明けがダメなので、使った次走辺りで。
京都ダートの注目レース
・10/26(土)京都12R 3歳以上2勝クラス ダート1800m
L4が49.6秒の余力ラップ戦。
1000m通過62.6秒ながら、前2頭が向正面で競っており、先行負荷はそれなりに高かったはず。
まさかヴィンテージボンドがクーアフュルストを競り落とすとは思いませんでした。クリスチャン・デムーロ騎手が向正面でハナに立たせて、上手く乗った面はあるでしょう。長期休養明けでパフォーマンスを上げており、上でも。
クリノフィガロは二の脚が遅く後方から。内をロスなく進出。1勝クラス勝ちがハイパフォーマンスで、2勝クラスでも上位の馬です。
クーアフュルストはまだまだ上に行ける馬。今回に関しては休み明けが響いたか。騎手も「次は必ず良くなるでしょう」と述べていました。
ダブルジョークは1勝クラス勝ちの時、ブログでS評価を打った馬。短い距離を試したりしていますが、中距離が良いのでしょう。相手次第でクラス突破はできるはず。
新潟芝の注目レース
・10/27(日)新潟7R 3歳以上1勝クラス 芝1800m
L1が11.4秒の余力ラップ。
勝ったデファイは前走が展開不利、前々走が相手強すぎ。今回、差し馬向きの流れを前から余力ラップでまとめているので文句なしに強い。上でも即通用ですが、新潟で勝ったということで舐められそう。
2着フルレゾンは出遅れて後方から。展開向いてはいますが、上がり33.7秒は次点に0.6秒差を付けるダントツの数字。強い。
3着ジーティームソウは未勝利で1番人気にも推されていた馬。未勝利馬というだけで1勝クラスでは人気が落ちやすい傾向にあります。
強い未勝利馬の1勝クラスは穴パターンだと認識しました。
新潟ダートの注目レース
・10/26(土)新潟10R 直江津特別 ダート1800m
初ダートのウィステリアリヴァが1000m通過63.0秒のSペースで逃げ切り。L4は49.8秒。L2の12.1-12.1が非常に優秀で、恵まれただけでできる勝ち方ではありません。上だと先行不利なレースが多くなりそうですが、恵まれるところなら。
2着アルファヒディは2戦続けてのハイパフォーマンス。強い。
3着コスモオピニオンも36.9秒の上がりでまとめており、ここまでは次走もやれる。
・アルテミスS
中緩みが大きく、ここまで緩むと前目から速い上がりを繰り出せる馬が有利。L2は11.1-11.0の極限に近い加速ラップなので、レベルが低かったとは一概に言えません。
それでも1.2着馬が恵まれたのは確か。
4着シホリーンは進路が狭くなるロス。終い伸びての4着は好内容。
出遅れて上がり最速32.8秒をマークした5着マイエレメントも好内容です。
・スワンS
Hペースで差し馬向きの流れ。
ダノンマッキンリーは折り合いの難しい馬。外枠で壁を作れないだろうと危険視しましたが、Hペースもあって何とか我慢。結果的に外枠がプラスに働いた印象。1.20.5と時計が掛かったことも良かったように思います。
オフトレイルは発馬悪く最後方。ロスなくコーナーを回ってくる完璧な騎乗。ユタカの庭である京都で上手く乗られた印象です。
トゥラヴェスーラは高齢でトップスピードに衰えがあるだろうと思うので、勝ち時計が掛かったことも良かったか。後方で脚を溜めて恵まれてはいます。
先行馬不利。
人気のクランフォードは13着惨敗とはいえ、勝ち馬とは0.6秒差。惨敗組も展開次第で巻き返せます。
スズハロームはゲートに突進。気持ちが切れたという話で度外視。元々、気性的に走らないところがある馬です。
・天皇賞(秋)
1000m通過59.9秒はG1としてはSペース。L5は57.4秒ならそれなりに格好は付けたかなという印象。L2は11.1-11.5。
ドウデュースは内枠で上手くロスなく乗れていましたが、上がり32.5秒は衝撃。ハーツクライ産駒の覚醒の可能性が高く、もう買うしかない馬に。
2着タスティエーラは驚き。位置取りは恵まれていますが、リバティアイランドの内を狙うも開かず、外に切り替えるロス。しぶとく脚を使いました。馬を大型化させてくる堀宣行厩舎。プラス18キロでパワーアップしたのだとしか思えません。
本命ホウオウビスケッツは逃げて3着。決め手には劣るので、縦長にした方が良さそうでしたが、現状でよく頑張りました。1800mの方が良さそうではあります。
ジャスティンパレスは外に出そうとしましたが、開かず内に切り返すロス。これは相当強い競馬でした。
マテンロウスカイもしぶとく脚を使っています。
レーベンスティールは外枠が厳しかったと鞍上が述べています。初角でキングズパレスに外に弾かれてしまい、道中も外々。まだ見限る訳にはいきません。
リバティアイランドはちょっとよく分かりません。
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