※スピード指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。主に、過去1年半まで遡って参考にしています。
※評価は軸自信度になります。Sは1着狙いの意味です。対抗以下の自信度ではありません。
※私の予想理論「余力ラップ」に関してはコチラから。2.3歳世代限定戦や未勝利戦、古馬混合1勝クラスまでで特に有効だと感じています。
こんにちは!
いい加減、不的中記録は止まるでしょう……笑
確率の恐ろしさって「これだけ外れてるんだからそろそろ当たるだろう」が成り立たないところ。ハズレが続いたからといって的中率がアップする訳ではないですからね。
悪いのは本命成績だけなんよ、他の印は成績が良いのでちょっとした差のはずや……。
頑張って早く眠れるように頑張ります!
では本日もどうぞよろしくお願い致します!
中山芝のクッション値は10.2。先週はもっと高く、2000m以上でも先行馬が残していましたが、先々週までの水準に近くなったので、1800mまでは内枠先行有利、2000m以上では差しの利きやすい馬場だと見て。インは荒れてきていますね。直線外目に出せる方がベター。やや直線の向かい風が強めなのも先行有利になるであろう根拠。
中山ダートの含水率は3.2%。先週よりもやや高いですが、タフで差しの利きやすいダートでしょう。1800mの方が差しが利きやすい。1200mは前をノーマークにしては危ないですね。
中京芝のクッション値は9.3。先週はクッション値が上がって時計が出ていましたが、先々週までの水準まで下がりました。直線は外目が良いですね。インが荒れているので、外枠からでも走れそうですが、道中はインで脚を溜めていた方が良さそう。やや内枠有利か。先行馬有利と見て、コースや展開によって差しも決まる馬場を想定。
中京ダートの含水率は2.2%。先週は乾いていても時計が出ていました。イン圧倒的有利で、どうしてこんなダートになった……と不思議に思っています。先週ほど極端になるかは分かりませんが、内枠有利と見て。
小倉芝のクッション値は8.0。かなり低いですね……。これは少し読みにくい……。すぐ荒れていくでしょうが、一応、開幕週なので2000m以外は内枠先行有利と見て。すぐ荒れるし、クッション値の低さから差しも届く馬場ではあるでしょう。風が不安定。あまり気にせずに予想します。
小倉ダートの含水率は3.6%。乾いた小倉ダートなので外枠先行馬が有利。小倉ダートは湿ると一気に内枠有利になりやすく、この辺りは分かりやすいかと思います。
穴狙い!
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中京9R ◎6.サラコスティ A評価
前走・京都2歳Sは2番手追走。1000m通過61.9秒と全くの楽なペースでしたが、4角で手応えが悪くなるとそのまま伸びずに敗退。
前々走は逃げて9馬身差の圧勝。L5は57.7秒、L4は45.6秒、L2は11.0-11.6とほぼ完璧な余力ラップだっただけに、前走の負けは不可解。
陣営は「前走はスタートから出していって力みがあり、馬場を気にしたことも敗因。ハナにはこだわりませんが、併せる形だと相手に合わせるようなので、とにかく出たなりでリズム良く運ばせたいです」と述べています。
未勝利勝ちはとにかく破格。前走は度外視で、単勝を狙います。
自信あり!
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中京11R ◎4.テーオーパスワード A評価
前走はケンタッキーダービー帰り。3走前の伏竜Sは勝ちはしたものの、期待したパフォーマンスでなかったので半信半疑でした。
外枠から先行。3.4F目で大きく緩みましたが、ウインスノーライトのマクりが入ったことで5F目では11.8秒まで一気にペースアップ。逃げていたピュアキアンはマクりに対して一旦行かせて、勝負どころでまた差を詰めていく形。上手く乗ったとはいえ、ペースアップが早すぎて終いは13.2秒まで失速。本馬も前が止まったところでよく伸びてきて、0.4秒差の5着は確保。タフな馬場を考えれば、1.53.0は上々です。
この前走はメンバーレベルが高く、ロジアデレードやマンマリアーレといった3勝クラス上位の馬も掲示板外に飛んだレース。その中で5着なら3勝クラス上位の力は示したと言えます。
中京はイン有利。1900mは差しが届きやすいコースなので、あまり無理せずに先行できれば。
中山11R ◎5.マイネルニコラス B評価
前走は初角まで短い中山芝1800mの外枠。このコースの外枠先行馬は位置を取れず、外々を回されるのが負けパターンですが、本馬はまさに外を回されての敗戦。0.5秒差ならさほど負けていません。
陣営は「クラスの壁に当たっている」と弱気ですが、3勝クラスでもハイレベル戦でそう差のないレースをしています。
4走前の秋風Sはトロヴァトーレの勝ったハイレベル戦。L5は58.0秒で、L2は11.4-11.4の持続&余力ラップに。ペースが遅く先行馬向きの流れになりましたが、中団から最後まで伸びており、3着とは僅か0.2秒差の5着でした。
7走前の府中市市制70周年記念は1000m通過59.1秒のHペースながらL2が11.8-11.3の加速&余力ラップになった一戦。中団から運べたのは良かったものの、外枠で外を回されるロス。直線では内の馬に寄られる不利を受けましたが、0.7秒差の5着ならよく頑張っています。
新馬戦以外、結果の出ていない2000mがカギですが、5走前はHペースを先行する展開不利、11走前は1000m通過こそ61.6秒のSペースでしたが、途中からヤマニンエンディマがマクり、ペースアップが早くなったことで差し馬向きの流れに。直線は2番手で粘っていましたが、残り100m付近で後続に捕まりました。3着馬とは0.2秒差で、3着争いには加わっています。
2023年のシンボリクリスエスCは直線の追い風が強く、差し馬の末脚が生きる日でした。1000m通過59.7秒もペースが速かったので、参考外でも。
8走前の転厩初戦で勝利しましたが、当時は1000m通過62.5秒のSペースの中、インの好位で運びました。残り200mでは前の馬も止まっていませんでしたが、1馬身の差を差し切って0.3秒差を付けての快勝。本馬は終い11.4秒付近でまとめているはずです。
Sペースを先行する形なら残せる。
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