鳴尾記念2020 予想 前有利。

展開

コース形態から前半スローからの持久力戦になりやすい。
前に行く馬が揃ったが、おそらく好枠を引いたキメラヴェリテの逃げ。
サイモンラムセスは近走逃げられていないし、ブラックスピネル、サトノフェイバーは逃げなくても問題ない。
開幕週もあって前有利と見る。

◎ 6 キメラヴェリテ
○ 5 ブラックスピネル
▲ 9 サトノフェイバー
△ 8 レッドジェニアル
△ 13 レッドガラン
△ 15 エアウィンザー
△ 16 サトノルークス

見解

◎キメラヴェリテ
本命はキメラヴェリテ。
若葉ステークスがハイレベル。
同舞台を1.58秒台で走った馬が今回は52キロで出走出来るなんて反則に近い。
単騎逃げは叶うと見ているので、そのまま押し切りは十分有り得るだろう。

○ブラックスピネル
対抗も前に行く組から。
追い切りで最後止まるような場合が多いが、今回は12.6秒でまとめて上々の仕上がりだろう。
昨年、本命にした時よりも全体時計、終い、共に良い。
これならチャンス。

▲サトノフェイバー
今回は追い切り時計が抜群。
距離に不安も、そこさえ克服出来れば、ということで単穴評価。

△レッドジェニアル
いつも高指数で走っている。前走は惨敗もそう悪くない競馬。このメンバーなら。
△レッドガラン
こちらは追い切りが抜群。指数的に通用するか微妙だが、状態の良さで。
△エアウィンザー
前走は追い切りで遅れていて無印にしたが、今回は先着している。一叩きして上昇しているだろう。
△サトノルークス
入念に乗り込んで休み明けから走れそうな態勢。

ラヴズオンリーユーは?な調教内容。中2週で最終追い切りを水曜日に。しかも時計が遅い。金曜日にもポリトラックで軽めに乗っているが、足りてなかったから追加で追いきったのだろう。この調整過程なら、思い切って切りたい。