みやこステークス2020 予想 上位拮抗だが、前有利だと読む。

展開

ダートは指数中心に予想しているが、ラップ分析も少しずつ取り入れていきたいと思っている。
今回は代替開催で阪神。アンタレスステークスが近いかと思い、よく利用している下の本からその頁を引用。


スタート直後に急な上り坂があり最初の1ハロンは遅いが、坂を上りきって2ハロン目に入ると過去平均で10秒71と急激に速いラップで最初のコーナーに入っていく。これはダートコース上からスタートするレースによくある現象で、芝より蹄のグリップが効きにくいため静止した状態からの加速は遅いものの、一旦加速がつくと一気にスピードに乗るという物理的な要因。レースラップを前後半で見ると前傾ラップになっているが、この2ハロン目の速いラップの影響で前半が速くなっているだけで、実際には2コーナー過ぎの向こう正面から平均ラップで少しずつ速くなっていく高速持続ラップ戦。
ゴール前に坂のあるコースなのに全体の走破タイムが1分49秒台になることが多いレースで、格上のG1、G2実績馬が結局は有利。

引用以上。
まあ、あとは前が断然有利、上がり順位上位馬が有利、ということが書かれてある。
自分で過去の阪神ダート1800mの重賞を検索して見てみても、大荒れはほぼない。人気同士の決着が多く、人気を裏切るのは後方に位置した馬が多かった。
中山ダート1800mほどタフではないが、京都ダート1800mよりはタフ、といった感じだろうか。
今年は少頭数。
逃げはおそらくベストタッチダウン。

もしくは、包まれるのを嫌って内からワイドファラオの可能性もある。
エアアルマスは砂を被るのを嫌って外を回す競馬だろう、大外枠は願ったりの枠のはず、好位の外を回し続ける安全運転か。

いずれにせよ、激しい先行争いは考えにくく、前が順当に有利だと読む。

◎ 9 スワーヴアラミス
○ 1 ワイドファラオ
▲ 10 エアアルマス
△ 5 ベストタッチダウン
△ 6 クリンチャー

見解

◎スワーヴアラミス
印は上位人気ばかりになったが、本命対抗が意外にも人気がないため、それなりの配当が付くと判明。
この馬、タイプ的にはダートの中でもタフな部類に入るのだろう、ダート中距離で最もタフな中山ダート1800mで2戦2勝、阪神ダート1800mも3戦してオール連帯。
ここ二戦5着に敗退しているが、指数だけ見れば全く優秀な指数で、状態が悪いだとかを疑う必要はないだろう。単に、上がりが必要な東京と京都のダートが不得手だっただけなのではないか。
休養明けを叩いての中1週なら上昇の余地もあるはず。
安定した先行力があり、今回の展開予想なら本命で良いと見る。

○ワイドファラオ
この馬、昨年から展開が向かないことが多すぎる。
ユニコーンステークスはハイペースで完全に差し切られるような態勢から差し替えしての勝利。これは指数は別にしても強かった。
みやこステークスはダートにして前半1000m59.0秒という超ハイペース。インティやスマハマ、リアンヴェリテは沈んだが、その後ろに付けたこの馬はしぶとく5着。このレースで、筆者はこの馬の能力を高く評価した。
チャンピオンズカップは躓いての14着大敗だが、それでもこのレースの指数が非常に高かったため、14着でも高指数である。この2戦だけで1800mで十分やれるという見通しが立ったと言っても良いだろう。
根岸ステークスも高指数。
フェブラリーステークスはアルクトスと共にハイペースを作って惨敗。これは参考外で良い。
その後、楽に逃げられたかしわ記念では楽勝。展開不利続きだったからこそ、6番人気という低評価になったのだろう。個人的には全く驚かなかった。むしろ、軽視して後悔した。
帝王賞は距離が長いながらもスローに持ち込んで4着。チュウワウィザードとクビ差なら悪くはないだろう。
マイルチャンピオンシップ南部杯は、その予想のところで芝を使っていたから速い決着にも対応出来ると書いたが、やはりかしわ記念で勝っていることからタフな馬場の方が向くのだろう。
それを考えれば、阪神ダート1800mも向くはず。

問題は59キロだけ。
それでも昨年のみやこステークスの内容を見れば、簡単に止まるような馬ではないと思う。

対抗に推す。

▲エアアルマス
一応、の三番手評価で、馬券は◎○の二頭中心。
単穴、という意味ならこれだろう。
阪神では1400mながらも上がり最速をマークしており、坂を苦にする馬ではない。
あとは、1800mの二戦がいずれも渋って時計の出る馬場になったこと。
今夜、多少は雨が降るみたいだが、それほど降らないようなのでタフな馬場になってもこなせるかどうか。
この点、こなせるか未知数なので、単穴評価とする。

△ベストタッチダウン
同舞台のアンタレスステークスはスタートで躓く等、いつも通りでは全くなかったらしいので参考外で良いと思うが、この馬、2勝クラスの勝ち上がりから渋った馬場でばかり走っている。
1勝クラスでの良馬場での大差勝ちも、やたら時計の出る開催でのものだったので、信頼に足るようには思えない。ちなみに、この時の馬場差が-1.0秒。
戦績からも阪神より京都というタイプにも見えるので、評価は連下までに抑える。

△クリンチャー
この馬は阪神は向く。確実に向く。
ただ、この馬、勝つ気があまりないのでは?
高い指数でも低い指数でもいずれにしても勝ちきれない。

前走は不良馬場の京都で4着と馬券外になったことからも、馬券圏内を外していないタフな阪神・中山向きだろうが、問題は勝つ気があるのかどうかという点だけ。
印は連下だが、馬券的には三番手としたい。
どうやら同じことを思っている人は多いようで、馬券も現在、単勝3番人気で複勝1番人気。
まあ、そういうタイプなのだろうと思う。

馬券は馬連フォーメーションで、◎○→◎○▲△でも一応元は取れる計算。
地味に本命、対抗が人気がないため、三連複、三連単も検討したいところ。

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