3/20・3/21 好走期待馬 結果・回顧

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。
※ダート1勝クラス以上に限れば、本命の複勝率は約50%あります。印を複数打つ場合がありますが、太字までが好走期待馬と捉えてください。

土曜の結果・回顧をやらなかったので2日分まとめて。
土曜に結果・回顧を上げると日曜の予想が疎かになるが、書いていて2日分は流石に時間がかかってしんどく、予想を終えた後に極力、結果・回顧をアップしたい。

まずは今週の成績から。

ここにWIN5の7200円が入っていないので、含めれば約10万円の負け。
おっと、どうしてこんな結果になったのか……?
こんなに負けて良いのか……?

良い訳がない。生活がかかっている。が……

馬券で負ければ、負けた理由を探る気になる。
これはブログを書いていることの最大の利点。
ブログがなければ、どう考えれば当たったのか、もしくは外れたのか、深い回顧まで至らない。
勝ちに危険あり、負けに好機あり。

悔しさは次の馬券に活かす。

まず、敗因の一つは率の低い芝で31550円負けたこと。
芝は元々、本命馬の的中率が低い。

回収率も低いが、それよりも的中率が低ければ一週間で的中0も普通に有り得る。
今週の的中は遊びで少額勝ってぎりぎりプラスだっただけの1レースのみ。
オーシャンステークスで大きく当てたため、案外、穴を買っても当たる、という気になっていたのだ。オーシャンステークスは相当自信があったし、他馬もきちんと見たが、そこまで自信があるようなレースは今週なかった。
芝はレートを下げる。
これは案外、簡単だと思う。
昨年からそう結果が出ていないので、少額購入して大きく当たればラッキー程度に思っておけば良い。WIN5が邪魔をしていたように思う。土曜は日曜のWIN5の予行練習のようになっていたし、買いたい穴馬が多かった。日曜も「せっかく少しは予想したのだから……」という理由で多めに張ってしまった。
回顧できちんと振り返るが、スプリングステークスでアサマノイタズラが惜しい2着で、これが勝っていれば芝でプラスにはなった。が、そんなタラレバはタラレバにも満たない。
そもそも、三連単を割と適当に購入していて、馬連も適当に購入している時点で、かなりの無駄買いなのだ。ランドオブリバティ、ボーデン共に危ないと思っていたので、手広く買うか、単複だけで良かった。

芝は穴馬を推しても良いが、レートを押さえつつ、大勝ち出来るような馬券も買う。

これがベストだろう。
自信のあったオーシャンステークスでさえ、3300円の購入で、3000円のレートを少し上げただけだった。3000円というレートも高いので、これはどうすべきかもう少し考える。

問題はダート。
今週の好走期待馬に挙げた本命馬の複勝率は7/19。
単勝回収率は丁度100%、複勝回収率は64.7%。
的中率・回収率共にやや下振れと言えるだろう。

が、来た7Rの内、的中が3Rで、不的中が4R。
的中出来たのも堅いレースばかりで、これはどうにかしたいところ。

競馬作家のメシ馬さんによれば、本命の複勝回収率が95%あれば、馬連・ワイドで年間プラスを達成出来るという。ただし、相手が悪ければ当然、無理だという但し書き付きではある。
筆者は、その相手が悪い、に当てはまっているのだろう。

彼の本は競馬本の中でも秀逸な部類に入るので、読んでいない方には是非、一読をオススメする。
特に下の本がオススメ。

複勝回収率は95%以上あるので、どうにかして相手の選び方を学ばなければならない。

回顧も念入りに行う。
ここでは疑問点を炙り出して、後に考察してみるつもりだ。

まずは土曜の結果・回顧から。

土曜の結果・回顧
中山7R 軸自信度C
上位拮抗のメンバー構成。
ハディアが逃げそう。内目の枠なので外から被されないようある程度押していくのではないか(前々走は外から被されて失敗している)。平均的には流れると読む。
人気の一角のハディアは休み明けで追い切りが微妙で軽視。
フラッフィクラウドが相当人気しそうだが、中山ダート1800mでの指数が高くなくて……。

◎ 6 ジンフラッシュ 11着

○ 11 フラッフィクラウド 2着 複勝160円

▲ 13 コスモオリ 6着

ジンフラッシュは4着好走した前走と1000m通過がほぼ同じながらも、走破時計を大きく落としている。4角で勝ち馬に外から来られ、内の馬が外に膨れたアオリを食らったが、それにしても全く伸びなかった。
休み明けでも調教自体は普段通りの時計だったが、本数が足りなかったか。
陣営の「もう一息だが、今の状態でも好レースになっていい。乾いたダートが理想」というコメントに集約されていると見て良いのか。
過去、休み明けは2度あり、初ダートが一回、新潟戦が一回。
初ダートはともかく、新潟戦の方は自分の指数で走ってはいる。
その時の追い切り過程がどういうものだったのか振り返ってみたい。
その結果次第では、軸間違いだったということになる。

フラッフィクラウドは、ダート久々の勝ち馬以外には先着許さず2着。
気になったのが、新潟での指数。新潟は平坦で時計は出るが、ダートは重いという。
新潟ダートでの指数、内容を中山ダートで参考にして良いのか、これはちょっと検討案件。

コスモオリはこの馬の持ち時計の中でも高い方で走っているのだが、走破時計が速すぎたか。

中山10R 韓国馬事会杯 軸自信度B
筆者評では大混戦。
消せるような馬がほとんどおらず、また、ペースも流れそうでどうなるか読めないところがある。
それでも軸は前走で覚醒したと見るファイアランス。

◎ 6 ファイアランス 2着 複勝190円

「揉まれずに行ければここでも崩れないと見る」と書いたが、上手く逃げれて2着。
馬場差が出ていないが、おそらく指数的にはこの馬の分だけ走っている。

このレース、消せたのが2頭だけ。
1.3着も残った馬。
勝ったマサハヤニースは距離短縮。
中山よりも差しの利きにくい中京ダート1800でもまずまずの指数を持っており、外枠。
距離短縮に関しては今後、絶対にTargetの印に記載しておくことにする。

3着デルマオニキスはスマート出馬表の上がりポイントで15と高い上がりを持っていた(上がりポイントは15,30,50の順に評価が高い)。そもそもほとんどのレースで上がり最速。
ペースが流れて差し込んできたが、ハイペースとは読んでいただけに突っ込んでくる可能性は予期出来た。ハイペースと予想した時は、上がりポイントの高い馬を必ずマークしておきたい。

※丁度、今、競馬に詳しいとある方にTwitterで勇気を出して「相手の選び方」について質問をしてみた。
このレースの話題になったのだが、ここは人気馬が前ばかり。
人気妙味は後方待機勢だったという。
なので、後方で強い馬マサハヤニースを軸にして的中、ファイアランスは前の馬でも強いということで押さえて馬券を取れたという。
思考的には「(前・後ろの)グルーピングが大事、競馬は人気馬-人気馬では絶対に勝てない」という金言をいただいた。この金言を参考にして来週は勝負してみようと思う。
単複をオススメされたので、単複中心で、その人の買い方も試しつつやっていく。
ただし、その方は穴馬を本命にする人で、筆者は基本、人気どころが多い。
その点をどうするか。
勇気を出してDMを送ってみて本当に良かった。

以下の結果・回顧も、グルーピングがどうなのかに注目して回顧していく。

中山11R フラワーカップ 軸自信度A
フラワーカップにしては骨っぽいメンバーが揃った印象。
スローになりやすいレースだが、今年はまずまず流れそうなメンバー構成。
重賞で好走しているような馬は人気妙味0だろう。
まだ強さのバレていない馬から買う。

◎ 9 タウゼントシェーン 15着

○ 11 ルース 9着

▲ 4 オレンジフィズ 7着

タウゼントシェーンはそもそも仕上がっていなかった。
追い切り見ても馬体重見てもそうだったが、馬体増は若駒にとって良いだろうと構わず突っ走った。
その結果がこれ。
前に行く予定のルース、オレンジフィズが位置を取れずに惨敗。
タウゼントシェーンが予想外の先行策を取れたが、グルーピング的にはこの買い方は矛盾。

若駒は位置取りのグルーピングが難しいのかもしれない。
3歳の1勝クラス以上もそういうところがあるので、やるべきではないかもしれない。
精度が上がる可能性はある。やるなら単複が良さそう。

中山12R 軸自信度C
大混戦のメンバーだが、1200mにしては逃げ・先行少なくある程度ポジションを取れる馬の方が良いだろうと判断。
ここは明日のオッズを見て最終決断を下したい。

◎ 16 ディサーニング 1着 単勝330円 複勝170円

○ 8 ナイスプリンセス 5着

▲ 7 コルニリア 7着

△ 11 オレノマニラ 8着

本命迷ったが、結果的にBOXにしたので印は変えずに行く。
これは本命馬からグルーピングすれば当たっていただろう。
相手が人気どころなのでそれを当てても……というところだが、前に行く馬が人気どころばかりなら単複だけで良いかもしれない。ただし、ここはコルニリアが前に行く馬だった。
ディサーニングは長期休養明けを一度叩いて順当に良化したのだろう、前走不良馬場で今回良馬場だったが、走破時計を0.1秒しか落としていない。
2着レッドランサー、3着トウカイエトワールも前に行く馬だった。

中京7R 軸自信度B
逃げ先行少ないメンバーで行ったもの勝ちになりそう。
打点の高い馬が二頭。
エクスチェンジとノーブルプルート。どちらも人気になりそうもない。
この二頭を好走期待馬に。


◎ 7 ノーブルプルート 10着

○ 5 エクスチェンジ 12着

これは少し反省した。
ノーブルプルートはダートを使っていた時、先行していたが、芝の近走、あまり先行出来なくなっていた。それを踏まえれば、ここで先行出来ないのも想定内だろう。失敗。
エクスチェンジも近走、行けていなかった。
サツキマスの逃げは読めないが、他に堅実に前に行けるのがミラクルチェーンくらいだった。3キロ減も活かして2番手抜け出し。1番人気で買える馬かといえば、そうではないように感じるが……

1.3着馬の過去の出遅れ等は見ていないが、この手の前有利なコースの場合、きちんと前に行きそうな馬のレース映像の多くを見ておいた方が良いのだろう。

中京8R 軸自信度A
少頭数でスロー濃厚なメンバー。
中京1800mはタフさと前に行ける脚が必要。
中山1800mの指数と相関性は高く、ここはマイネルイリャルギ。
鞍上に川田を配してきて、ここはチャンス到来か。
穴で狙いたい馬もいて、少頭数でもちょっと面白いメンバー。

◎ 4 マイネルイリャルギ 2着 複勝110円

注 5 プロ―ス 6着

注 6 ミストラルウインド 7着

勝ち馬は強い馬だが、2年超の長期休養明けでは手が出なかった……。
マイネルイリャルギは勝つ寸前だったが、元々の能力は勝ち馬が上で、その通りになってしまった。
このレース、確かにグルーピングすればオオゾラは拾えた。逃げ馬はオオゾラと人気のリンガスウォリアーだけ。
ワイドで少ない点数で買って1200円なら上々だろう。

中京11R ファルコンステークス 軸自信度B
G1ホースがここに出てくるとは驚き……。
当然人気になるだろうし、人気に応えられる強さを持っているが、1400mなら面白いのがファルヴォーレ。
阪神1400mの1勝クラス勝ちの指数は価値が高く、グレナディアガーズの未勝利戦の走破タイムの方が高いが、馬場差を考えればファルヴォーレの方が優秀。

◎ 8 ファルヴォーレ 6着

この日の中京は前有利で、半ば無理かなと思いながらもハイペース必至の1400mなら……と突っ込んだ。先行出来るサルビアの距離短縮に期待して対抗。単勝と二頭だけで買っていたが、馬場を見てサルビア本命、先行出来る人気どころに流せば、惜しいレースにはなっていた。

中京12R 矢作川特別 軸自信度C
能力差あるようなメンバー構成だが、前に行く馬がやたらと揃ってどうなるか読めない。
前有利の中京ダート1800mなので、前から買いたいが……。
明日のオッズも見て判断したい。
好走期待馬には三頭挙げておく。

◎ 10 サンティーニ  12着

○ 8 メイショウヨソユキ 4着

▲ 12 ダッチマン 11着

このレース、筆者も参加している、Twitterで開催されているRchannel杯で三連複153120円に1300円くらい購入して大勝ちした人がいたが、思考はおそらく単純だったのだろう。
内枠の逃げ・先行馬。
ただそれだけ。

中京ダート1200m、1400mは極端な前有利だが、中京ダート1800mは癖が強い。
内枠が相当有利なのをしばしば忘れてしまう。
能力足りなくても内枠先行馬が来ると覚えておく。

阪神6R 軸自信度B
3歳1勝クラスにしては指数の低い馬が揃った。
未勝利から指数を上げてくる馬は多数いるので、消せるような馬は不在。
ピンかパー、という意味でピンの方が高いと見てジャスパーゴールド。

◎ 1 ジャスパーゴールド 14着

ピンかパーで買って、ピンの方を狙ったが、パーの方だった。
それにしても鞍上の新人松本大輝は、178くらいある高身長だと聞いたが、馬と良いリズムを作れていないように見えた。逃げ馬が残っている展開で、位置は決して悪くなかったが逆噴射するのはやはり鞍上の能力なのではないか。

やはり3歳戦はグルーピングが難しそう。
このレース、逃げて勝ってきた馬が多数で、どういう展開になるか読めなかった。

阪神7R 軸自信度C
阪神ダート1200mで逃げ先行馬も少ないというメンバーなら前の組を買いたい。
カイルアコナは信頼度高そうだが、相当人気になりそうで、それでも堅そうではあるのだが、前の馬を捉えきれず、というのはあり得るパターン。
好走期待馬には三頭挙げておいて、あとは当日オッズを見て。

◎ 10 カズオルヴァル 11着

○ 11 カイルアコナ 1着 単勝140円 複勝110円

▲ 2 アマービレ 2着 複勝290円

これこそ前の組でグルーピングしたが、それで成功だったのである。
対抗、単穴が1.2着なのだから。
買えていないのは失態。こういう場合、タテ目も押さえておくべきか……。
今週、もう1レースタテ目があったし、割と対抗・単穴で来る割合が高い気がする。
軸はペースも速かった。ゆっくり行けて、1200mでどうか、という感じ。

◎ 2 ジロー 4着

見解を書いたはずだが、何かの拍子で消えてしまった模様。
軸自信度Aのジローが飛ぶとは……。
ペースはほぼ変わらなかったが、時計もかなり落としている。
上位は全て印は打っていて、スマート出馬表のテンパターン(どれだけ先行出来るかの目安)で上位の馬が1.3着。
しかしあまり少頭数はどうなのか、対抗のヤマニンスプレモが逃げてシメシメと思っていたが、止まってしまった。

阪神11R 若葉ステークス 軸自信度A
スローからのロンスパ戦になる阪神2000m。
人気は三頭に集中だろうが、中でも新馬戦の内容秀逸なヴァリアメンテを上に取りたい。
前走も勝ち寸前だったが、内一頭分だけは伸びるような中京芝で、タフなレースが得意なウインアグライアにやられてしまった。
他の素質馬たちは崩れており、ヴァリアメンテはタフな流れでもスローでも対応出来るはず。

◎ 5 ヴァリアメンテ 6着

これも情けない結果……。
そう強くないのか、という印象を抱いた。
新馬戦の内容が破格でも、クラスが上がってさっぱり、はよくあるパターンなので……。

阪神12R 軸自信度C
ここは大混戦。
指数「だけ」で見たら一頭も消せなかった。
前に行く馬自体は少ないが、速い馬が多い。
それでも前有利と見たい。
中でも距離短縮組が信頼出来るはず。人気が読めないし、そもそも混戦なので本命は当日オッズを見てから。

◎ 10 デンコウリジエール 1着 単勝600円 複勝220円

○ 7 プリモダルク 4着

▲ シャイニーブランコ 2着 複勝150円

これは前の馬のグルーピングで正解だった。
好走期待馬以外に印を多く打ったが、そんな必要はなかった。
そして逃げ丸見えのアサカディオネを距離延長という理由だけで消すとは……。
距離延長、距離短縮の来る割合の感覚はしっかり掴まないといけない。
そもそも阪神ダート1200mが前の組有利なので、前の馬でグルーピングがほぼほぼ正解になりそうではある。それで日曜は失敗したが。
悔しいのはプリモダルクが逃げ馬を交わせず4着だったこと……。
これが3着に来ていれば……。

馬連・ワイドのBOXにしたが、プリモダルクの単勝を買ったことで、デンコウリジエールの本命はズルいように思うかもしれないが、オッズ妙味を考えただけで、一番強いのはデンコウリジエールと思っていただけに印はこのままにさせてもらう。そしてデンコウリジエールが最終的に単勝600円も付いたことにショック。直前まではもっと人気になっていたが、最終的にはかなり付いた。

日曜の結果・回顧
中京6R 軸自信度C
低レベルの牝馬限定戦。
確固たる逃げ馬も不在。前残りは警戒したいところだが、どういう隊列になるかもちょっと読みにくい。
少頭数でもあり、ここは打点の高い2頭を素直に選択する。

◎ 1 オウケンロジータ 3着 複勝160円

想像以上に人気が割れて、人気決着にもかかわらずオウケンロジータの複勝で160円も付いた。
どういう隊列になるか読みにくいと書いた通りの結果になった。
馬券は取れたが、堅くて……。

中京7R 軸自信度B
芝路線からの馬が多く、実力差が読みにくいメンバー構成。
芝路線の馬があっさり勝っても不思議ない。
そのため、ダートで強く、確実に前に行けるだろう馬から手広く三連複で購入が良さそう。

◎ 3 タケルラスティ 1着 単勝700円 複勝270円

同じ過ちは繰り返さないはずと書いて、古川奈穂騎手が強気のハイペース逃げで押し切った。
やはり4キロ減はダート短距離でかなり活きるだろう。
この馬の単勝がここまで付いたのは騎手のおかげだと思う。
が、馬券は三連複にして外れ……。
これこそ先行馬グルーピングで全部取れたレースだった。

阪神7R 軸自信度A
ここは能力差の大きいレース。
少頭数でもそんなにスローにはならなそうで力差も出るはず。
前走指数100あるブッチーニで確実に取りたい。

◎ 1 ブッチーニ 1着 単勝210円 複勝110円

相手も3頭に絞ったが、その中でも一番人気のなかったエヴァジョーネが大差負けでアクシデントがあった模様。
三連単取れたが、これ、単勝に全部投入しても配当変わらないという情けなさ……。本当に単複中心が良さそう。

中山7R 軸自信度A
1勝クラスで上位の馬がおらず、にもかかわらず能力差あるようなメンバー構成。
シーハーハー、サノノクヒオ、アブルハウルの3頭が確実に前に行きそう。
シーハーハーとサノノクヒオは能力に疑問符。
距離短縮のアブルハウルが大外で、軸はこれで良いはず。

◎ 16 アブルハウル 9着

疑わなくても良い、と書いたアブルハウルが惨敗で、タテ目決着。
思っている以上に、中山ダート1200mは外枠そう有利でないと感じる時がある。
3.4角で外々を回ることが多いためで、アブルハウルもそれが響いたように見えた。見えただけかもしれないが。

これこそグルーピングが上手く出来ておらず、サノノクヒオの巻き返しは期待出来たはず。
弱い……とは? サウスヴィグラス産駒は惨敗から巻き返すので……。

中京8R 軸自信度A
スロー濃厚の少頭数。
ワイドレッジャドロの能力ダントツだろう。
このメンバーならポジションも取れそうで、1強と見る。
相手難解だが……。

◎ 2 ワイドレッジャドロ 5着

本日絶好調だった松山騎手のワイドレッジャドロが飛ぶとは……。
内に入って窮屈になっていた。
結局、前決着。

阪神10R なにわステークス 軸自信度B
実力的には混戦だろうが、前に行ける馬が強く、簡単には止まりそうもない。
雨も味方するだろう。
ここは前の組でグルーピングする。

◎ 6 メイショウハナモリ 15着

○ 5 スナークスター 16着

▲ 4 テルモードーサ 4着

前でグルーピングした結果の惨敗だからまあそう気にしなくても良いと思うのだが、馬場を考えたらそう速くなく、逃げ・先行のすぐ後ろにいた馬で決着。2番手テルモードーサ、3番手プレシャスルージュが4.5着にン凝っていることを考えると不可解。
結局、これもスマート出馬表のテンパターン上位の馬で1.2着。
スマート出馬表のテンパターンはもう少し信頼しても良い。上がりパターンもだが。

あと、グルーピングするにはクラス別の逃げ・先行の来る率を調べておいた方が良いなと感じた。
これはきちんと来週までにやっておく。

中山10R 千葉ステークス
ここもハンデ戦で混戦だとは言える。
流石にオープンクラスでハイペース必至だろうが、能力差きちんと見極めたいところ。
ここも前行ける馬でグルーピングする。
ハイペースでも簡単には止まらないジャスパープリンス軸。

◎ 5 ジャスパープリンス 14着

○ 7 ロードラズライト 3着 複勝430円

前行ける馬でグルーピングして、何故にロードラズライトを対抗にしたのか謎すぎる……。
結果、差し決着になってロードラズライトが3着。
この馬場で33.8秒なら遅いのだが、どういう理屈で差し決着になったのだろう。
重い芝の部分で飛ばしてバテてしまったとか、そういう理由だろうか?

中京11R 名古屋城ステークス 軸自信度B
オープンで高い指数を持っている馬があまりいない。
キメラヴェリテが行きそうで、ダイシンインディーも行くだろうが、弱い。
それでも残り目もありそうだが、ここは内枠で先行も出来るだろう馬で、かつ、ハイレベルのブラジルカップ組。

◎ 3 グレートタイム 4着

○ 1 ウェルカムゴールド 5着

ウェルカムゴールドは行く気を全く見せず、後方から。
グレートタイムの方はまずまずポジションを取れたが……。
テーオーケインズが強かった。
サクラアリュール以外は内枠勢が上位で、やはり内枠有利。
不可解だったのが、逃げたキメラヴェリテにハヤブサレジェンドが絡んでいったこと。
キメラヴェリテも譲らず、結果、59.9秒の超ハイペースに。
ハヤブサレジェンドは結局、自滅。
一体何だったのかという競馬。ハヤブサレジェンドを軸にしていた人は納得出来ないだろう。

阪神11R 阪神大賞典 軸自信度A
アリストテレスは菊花賞の内容からも完全にG1クラスの馬。道悪も距離も何も不安がなく、ここは勝つだろう。
相手に人気落ちのアドマイヤジャスタを狙ってみたい。

◎ 9 アリストテレス 7着

○ 7 アドマイヤジャスタ 9着

ディープボンドは菊花賞が相当強く、アリストテレス・コントレイルより前に行って4着。
アリストテレスの強さについて、先行馬不利のレースだったと書いたが、更に前に行っていたディープボンドは互角の評価を与えることが出来た。
軽視した理由は坂。
坂があまり得意でないのかなと感じていたが、杞憂に終わった。
キズナ産駒は成長力もある模様。

アドマイヤジャスタは距離が向かなかった。
アリストテレスもタフなレースになりすぎたか……、どうなのかは分からないが、天皇賞では巻き返すだろう。

軸自信度C 中山11R スプリングステークス
速くはなりそうもないメンバー構成。
弥生賞ディープインパクト記念よりは流れやすいレースなので、極端な前残りはなさそうだが。
前走の時計破格のボーデン、ホープフルステークスは勝っていただろうランドオブリバティがいるが、血統的な魅力も込みでアサマノイタズラに本命を打ちたい。

◎ 6 アサマノイタズラ 2着 複勝330円

○ 1 ランドオブリバティ 7着

▲ 10 ボーデン 3着 複勝140円

アサマノイタズラは4角の手応えから勝ったと思ったが……。
これで勝ってくれていればプラスになったものを……(長距離なので好走期待馬に挙げなかったが、中山最終で三連単を取れたのだ)。
1着を買えず、3着は買っていたがワイドを買わず……。

阪神12R 軸自信度C
2勝クラスの多頭数にしてはかなり低レベルなメンバー。
先行馬はいるが、逃げ馬は少なくて速くなりそうにもない。
昇級馬でも即通用するくらい指数低い馬揃い。
指数も大事だが、ポジションを取れて上がりも使える馬が良い。

◎ 8 フラーレン 8着

○ 16 ヴィネット 16着

ここは本当に自信がなかった。
こういうのはやらなければ良いのだが……。
指数をあまり重視しなかったが、弱くて危険な人気馬だった(笑)
前の馬でグルーピングすれば取れるようなレースだが、そもそも逃げ・先行馬多数でどれが行くかは読みにくい……。

やはり外枠有利のコースなので外から先行出来る馬を重視すべきか、という結果。

最後に、中山最終の馬券を載せておく。

取れて良かったんだが、微妙な配当、しかも好走期待馬に挙げなくて指数だけの適当予想。
負けが減って良かったんだが、苦笑いするしかないなという感じ。

ダートの◎全頭均等買いは先に書いたので、全部の均等書いの成績。

◎全頭均等買いの場合
単勝 購入2400円 配当1900円 的中4/24 的中率16.6% 回収率79.1%
複勝 購入2400円 配当1560円 的中8/24 的中率33.3% 回収率65.0%

芝が穴狙い多く、堅いのも来ず。

累計軸自信度別成績
S[0.1.0.0]
A[6.3.2.13]
B[6.3.0.12]
C[4.4.2.14]

今週はAが1番悪く、Cが一番好成績という内容。
これ、回収率も出さないと意味ないなと気づいた今日このごろ……。

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