※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。
東京ダートですが、ここ一ヶ月くらいで水分を含むと本当に外差し有利になるんだと身を持って理解しました。
東京ダートの回収率が低いのですが、これで改善するかもしれません。
明日は良馬場になっても水分残るでしょうから、差し優勢と見たいところです。
先程、立川優馬さんのツイキャスを聞いていました。
阪神ダートも水分を含むと差しが決まりやすくなるそうですが、正しくは水分を含むとハイペースになるから差しが決まりやすい、という話でした。1400m以上になると元から他場よりも差しは決まりやすいコースですから、差し馬から、と言いたいところですが、7Rは狙いたい馬が……。
札幌ダートはごく普通に先行有利と見ます。
19日はちょっと穴っぽいところを多く狙っていきます。
では6/19の好走期待馬へ。
◎ 10 タイセイパワーズ
先行馬はいますが、逃げ馬と呼べる逃げ馬は不在。
中央再転入のタイセイパワーズに期待します。
時計の出やすい盛岡での2戦の内容が破格です。
前走は良馬場の1600mで1.37.4。
netkeibaの指数を見ても高いですし、普通に時計だけ見ても相当な器でしょう。
中央でも2勝クラスを突破出来るくらいの力は持っていると見ます。
不安点は休み明けなのはもちろんですが、スタートが遅いことです。
大井では最内枠で揉まれてしまい、力を出せなかったのでしょう。
しかしながら、唯一の芝スタートだった阪神ダート2000mではスムーズに出て逃げることが出来ました。芝スタートなら大丈夫な可能性もあります。
外の二頭、ワンダーイチョウとスターズプレミアが先行タイプな点も非常に気になりますが、逃げタイプの西村騎手を配してきて、是が非でも先手を取りたいはず。
ギャンブル要素が強くなりますが、それに見合うだけのオッズは付くはずです。
逃げ切りを期待しての本命を打ちます。
◎ 5 タマモヒメギミ
距離延長馬に本命を打つことはほとんどないのですが、この馬は別です。
未勝利戦の時、1400mから1200mに距離短縮してきた時に本命を打ったのですが、意外すぎる失速。再度、1400mに伸ばして初勝利を挙げました。
前走はハイペースを先行して大失速。
もしかすると、単に左回りの中京が合わないだけかもしれませんが、陣営も「急かすと良くない」と発言しています。
このメンバーなら楽に先手を取れるでしょうし、減量を使って50キロで出走出来ます。
50キロというのは相当有利に働くはずです。
新馬戦、1800mで惨敗しているのもあり、単勝二桁は付くでしょう。
ピンかパーだとは思いますが、ここは通用すると見て本命を打ちます。
◎ 3 ウインドジャマー
○ 9 バイシュラバナ
▲ 8 フレイムウイングス
△ 10 サトノワールド
注 2 ピナクルズ
ウインドジャマーについては指数図抜けているので特に語ることはありません。
バイシュラバナは去勢しての初戦。
追い切りは問題なく動いているので、人気落ちするだろう初戦をいきなり狙ってみたいところです。
前走、中京ダート1900mを指数100で勝ち上がっているし、上がりも速かったので能力自体は楽に通用するはずです。
元々、東京ダート1600mで勝ち上がった馬で、当時の指数も優秀でした。
他、外差し可能なフレイムウイングスとサトノワールド。
人気のないところで、内枠ですが、前走距離延長でも指数88とまずまずだったピナクルズ。
隠れた名手、と常々言っている丸田恭介鞍上。
溜めるのが上手い騎手ですので、まずまずのポジションで脚を溜めれば前走以上はあっておかしくありません。
◎ 13 サンライズセナ
元々の指数は優秀なサンライズセナ。
追い切りは騎手騎乗ながらも自己ベストタイの52.5秒をマーク。
休み明け二戦目で、今回はブリンカーを外して挑みます。
渋ったダートに強いカジノドライヴ産駒で、この馬の戦績も渋ったダートに強いです。
3勝クラスでもメンバーレベルは低いと見ているので、通用するはずです。
鞍上が「大外をぶん回すだけの、買ってはいけない騎手」の鮫島良太騎手なのが大きな不安材料ですが、その分、芝よりもダートの成績が良い(揉まれず、外を回す不利が芝よりも少ないからでしょう)ので、目をつぶります。
外枠有利のコースで外枠ですし、馬がしっかり走ってくれれば。
ちなみに「買ってはいけない騎手」というのは、私の意見ではありません。
上記の本に載っている話です。私は騎手についてほとんど分かりませんので、この本を参考にしています。東京新聞杯、サトノウィザードを買いましたが、本当に大外ぶん回しするだけの騎乗でした。
……まあ、オッズは付くので目をつぶります。
◎ 8 ネオブレイブ
東京ダート2100mを得意としているネオブレイブ。
前走は直線でちょっとした不利があり、脚を多少余した印象です。
最後の伸び脚は一番でしたし、今回、渋った馬場&メイショウワザシの存在で、ブリリアントステークスよりは差しやすくなるはず、と見て本命です。
前走、ほぼ差のなかったグレートタイムとのオッズ差を考えれば、こちらが買いになるでしょう。もちろん、前走あった1キロ差もなくなりますが。
前走の大外から今回、中枠になるのも好材料。末脚はしっかりしているので堅実に伸びてきてくれるはずです。
以上。
明日はレース数も少なく、1つも当たらないかもしれませんが、今週は南関東で勝ちました。まあ長い目で見て買いたいと思います。
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