1/5 好走期待馬・穴推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

好走期待馬

中京4R ◎3クリノクラール B評価
中山7R ◎2バルサミックムーン A評価 ○5タイセイサムソン
中京7R ◎11クリノドラゴン A評価 ○9ダッシュダクラウン
中山8R ◎14シセイタケル C評価 △10スズカクローカス
中山9R 招福ステークス ◎2ヴィーダ A評価
中京9R 門松ステークス ◎7ランドボルケーノ B評価
中山11R 中山金杯 ◎トーセンスーリヤ A評価 ○4ヒートオンビート
中京11R 京都金杯 ◎1ヴィジュネル A評価 △4ダイアトニック
中京12R ◎1メイショウオーギシ B評価

穴推奨馬

中山8R 穴7スズカユース
中京12R 穴2ゲンパチマイティー 穴3レディオマジック

まえがき

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の目標は、年間回収率100%、は昨年に引き続き……、ですが、YouTuberとしての活動を開始したいと考えています。
コールセンターで働いていたことを活かして、競馬予想コールセンターなるものを予定しています。予想を教えてくれという架空のお客様に対して、一人芝居で予想を披露するという、ウケるのか需要もあるのかさっぱり分からない企画を立てています。
そういう企画なので、顔出しはします!
今更、怖いものなんてないって感じですね。

それはさりとて、ギャンブル依存症の私は元旦からやらかしました。

元旦から20万の大負け(笑)
どうしようもないカス人間だなと思います。
アルコール依存症を脱したと思ったらギャンブル依存症……。
依存症にはよくある話で、依存の対象が別のものになるだけという。
以前にも書いたかと思いますが、これは「クロスアディクション」と呼ぶそうです。
依存症の根本は、手軽にドーパミンを手に入れようとすること。その手段がアルコールからギャンブルに変わっただけ、ですね。
ドーパミンは「報酬系」とされているように、元来、努力して何かを達成した時に得られるものです。
酒や競馬でドーパミンを得ようとするなんてコソドロですよ、コソドロの所業。
いつになったら健康的な自分が訪れるのやら。やれやれです。

年頭から-20万スタート。
地方はトータル収支に入れませんが、私の懐事情にはそんなの関係ありません。
良いハンデを与えたと思って、笑、ここから巻き返すのみ!です。
今月中に20万勝たねばなりません!
私に課せられたミッションです!

あと、今年からの変更点。
昨年は◎の成績を集計出来るように打っておきましたが、今年からは本(本命)、対(対抗)、連(連下)、穴(穴推奨馬)、の4つの印で集計出来るようにします。
昨年のヴィクトリアマイルは本命グランアレグリアで対抗ランブリングアレーでしたが、二頭での一点買いだったので、実質同じ意味でした。ランブリングアレーが集計から漏れてしまうのは勿体ないなと思いましたので、今年からは集計を取れるようにした、という訳です。

では馬場状態
中山芝はAコースからCコース替わり。
普通に内枠先行有利な馬場になると見て良いでしょう。

中京芝もBコースからAコース替わり。
コース内柵沿いの傷みが生じた箇所を中心に人力による蹄跡補修作業を実施、とJRAの発表。
先開催の傷みが残った状態、と書いてはありますが、内枠有利でほぼ間違いないでしょう。昨年も同様のコース替わりで内有利でしたから。

中山ダートは含水率が3.0%と低く、いよいよ冬場のタフなダートになりました。
1200.1800m共に外枠先行有利が基本。
ペースに応じて差しが決まる、という感じでしょうか。
タフなので距離短縮有利。大型馬も有利になると見ています。

中京ダートは含水率6.4%と、まだ真冬という程には乾燥していません。
芝スタートの1400mを除けば、基本内枠先行有利。ややタフなので1900mは差しも決まるかな、と見ています。

では、繰り返しになりますが、今年もどうぞよろしくお願いします。

見解
中京4R
8頭中、指数上位が5頭。前走本命を打った馬に再度、本命を打つ!

◎ 3 クリノクラール

指数上位は、ラルフ、トレデマンド、クリノクラール、ダンツトレノ、リアルシング、の五頭。

ラルフは休み明け、それと初の1800mへの距離延長が気になります。

1番人気が予想されるトレデマンド。
前走は1000m通過60.8秒というハイペースを前目の位置での競馬。前の組は壊滅で、掲示板には4角二桁通過順の馬が二頭絡んだレースでしたが、トレデマンドは前目とはいえ、先頭とはやや離れた位置で競馬をしてほぼベストポジションだったと思います。同じような位置にいたハートウォーミングが3着でした。指数92とこのメンバーでは優秀。
しかし、走っているのが高速馬場ばかり。
ディープインパクト産駒なので時計の出るダート向きでしょう。
今回は含水率が低めなので、1番人気に応えられる器かどうか。
前々走は低メンバー・低レベル戦での2着。
ここは少し疑問視したいと思います。

ダンツトレノは逃げればしぶとい馬。
外にグリュースゴットがいますが、今回は逃げ叶いそうな枠とメンバー。
しかし、最近の指数の低さが非常に気になります。

リアルシングは自分の分だけは堅実に走るタイプ。
早めに動ける馬なので後方のまま沈む危険性も低いでしょう。
90前後で安定している馬なので、押さえには。

本命のクリノクラールは前走が意外にも控える競馬。
1000m通過63.6秒とスローペースで、終わったかとも思いましたが、早めに進出して2着確保。
指数は82と低いですが、スローペースだったので気にする必要はありません。

前々走は強い馬にピッタリマークされて、早めにプレッシャーをかけられる苦しい競馬。2500mだったので度外視で良いでしょう。
3走前は指数92と及第点の内容。

評価したいのは3着した2戦です。
6走前は、勝ち馬がすでに2勝クラスを勝ち上がっているナリタフォルテ。それよりも速い上がりを使っているのですから指数は89でも中身は濃い内容。
7走前は、テイエムマジックの超ハイペース逃げ。付いていった前の組は軒並み崩れましたが、クリノクラールは前目から競馬して3着。指数96と優秀です。

連闘ですが、変則開催なので間隔は普通の連闘よりも開いています。そう気にすることはないでしょう。
前有利な中京ならある程度出していくはず。
自分の競馬が出来れば勝ち負けでしょう。

中山7R
待ち望んでいた冬場の乾燥したダート。ここはパフォーマンスを上げてくるはず。

◎ 2 バルサミックムーン
○ 5 タイセイサムソン

前走も本命、勝負レースにしたバルサミックムーンですが、惜しくも4着敗退。
前走時は含水率の高い高速ダートだったので本領発揮出来なかったのかもしれません。
この馬は1勝クラス勝ちの時の馬場差が+0.4秒とタフなダート。この時の指数が106で、現級換算98。すぐにでも勝ち上がれると思いましたが、昇級戦は早仕掛けになってしまって6着に敗れました。
その後は軽いダートだったり、休み明けが響いてか、パフォーマンスを出せていません。
ここが本領発揮の舞台でしょう。
前に行く馬が揃ったので、ここも差しに回って問題ありません。
早めに進出して勝ち上がってくれると見ています。

対抗にタイセイサムソン。
前走は出遅れても差し切ってくれるだろうと見てS評価を打ちましたが、出遅れて早め進出。
結局、ソプラドールを捉えきれず2着に敗れました。
この中間はゲートの矯正に努めた、という話。
能力はここでも1番だと思うので、ゲートをきちんと出さえすれば。

中京7R
含水率の低い中京ダート1900mなら差し届くと読む。行く馬も揃った。

◎ 11 クリノドラゴン
○ 9 ダッシュダクラウン

指数上位はクリノドラゴンとアジャストザルート。
アジャストザルートは長期休養明けの前走がイマイチな敗戦。連闘でどこまで変わってくるか。
クリノドラゴンは近走安定。
前走はバーデンヴァイラーに4馬身付けられただけで、3着以下には4馬身差を付けています。指数96。
前々走は、もうオープンクラスまで上がったホールシバンを追い詰めて3着。指数98と、これがメンバー中トップになります。
3走前はバーデンヴァイラーでさえ前を捕まえられなかったレース。不良馬場の中京で前残りになりましたが、上がりダントツの36.1秒を使って5着まで追い上げました。上がりは次点に1.3秒差も付けているので十分強いレースをしています。
中2週のローテも良いですし、タフなダートは札幌でこなしています。
特に割り引き材料もなく、素直に本命を打ちます。

対抗にダッシュダクラウン。
前走は去勢後の初戦ということで様子見でしたが、早めにマクり上げて完勝。
砂被りが駄目だったり、コーナリングで置かれたり、アテにならないタイプでしたが、今なら信頼して良いでしょう。
前走の指数は100。現級換算92と高いので昇級戦でも力負けはしません。
あとは先行勢も数頭残るだろうと見て、内枠の先行出来るタイプを中心に狙っていきたいところ。

中山8R
行く馬が揃った。タフなダートで差しは届くと見る。

◎ 14 シセイタケル
△ 10 スズカクローカス
穴 7 スズカユース

クロノフルール、ハコダテブショウ、フォックススリープ、ノーリス、マイステージ、ロードクラージュ、と前に行く馬が揃いました。
ここは外差しが決まると読みます。
前走1400mで先行したシセイタケルは、1200mの短縮ローテで自然と差しに回れるでしょう。陣営も「今回はじっくり構える競馬をさせたい」と口にしています。
前々走は高速馬場でロスなく立ち回った馬が有利なレース。最後方から大外を回して5着なら上々の内容。この時、3着だったスズカユースは内目をロスなく回ってのもの。今回は枠順の利で逆転出来るでしょう。
シセイタケルは7走前の東京ダート1300mで指数98と高いものを出しています。
前の組は強力な馬揃いですが、差し届く展開になれば。

二頭しかいない関西馬の内の一頭スズカクローカスに連下評価。
前走は互角に出たにもかかわらず、最後方ポツンの競馬。さすがに届きません。
前々走は阪神ダート1400mで96と高い指数をマーク。
能力は足りるはずなので、前走でポツンをした長岡騎手が不安材料です。

穴にスズカユース。
前走は新潟ダート1200mで重馬場。後方からでは届きません。勝ち馬と0.6秒差なら上々。
前々走はシセイタケルが5着だったレース。上手く内をロスなく回っての3着ではありましたが、ここも外届く展開になれば出番ありでしょう。

前の組について。
どれかは残ると思うのですが……
ノーリスは中山で好走歴がありません。出遅れたり、芝スタートで置かれたりと難しい馬。前走のようにすんなり逃げられればここでも上位とは思うのですが……。
ハコダテブショウは長期休養明けを一叩きして距離短縮。中山ダート1200mは勝っていますし、上手く先行出来れば。
マイステージは1勝クラスの指数から昇級戦で通用するか未知数。
ロードクラージュは関西馬。大外枠も良いので前で一番警戒したいのはこの馬。1200mへの距離延長さえ問題なければ。
内枠勢は思い切って全切りすることも考えています。
コスモノアゼットは前走指数92なので能力は通用する馬です。差しに回って競馬が出来るのも好材料。これは押さえるかもしれません。

中山9R 招福ステークス
少頭数で前有利になりそう。前々走がかなりしぶとい好内容。

◎ 2 ヴィーダ

ヴィーダの前走は相手が悪すぎました。
ダートで4連勝してオープンまで上がったホールシバンの2着ですから負けて強し、と言えます。指数も97と優秀。
前々走は行く馬ばかり揃い、そのメンバーも強豪揃いだった一戦。
ヴィーダは先行した組の中ではよく粘りました。61.6秒ならハイペースで、前で残れたのは実力馬ノーブルシルエットのみ。最後は失速しましたが、5着確保なら上々の内容。
明け7歳になりますが、力を付けてきているのでしょう。
少頭数ながら人気の割れた一戦になりそうですが、ここ二走のパフォーマンスを評価してヴィーダに本命を打ちます。

ホウオウエーデルは前走が勝ち寸前の2着。指数94と優秀。
1800mでは三戦惨敗なので、距離に対応出来れば。
ペイシャキュウは三走前の指数が98。大沼ステークスでは格上挑戦で3着好走。ここでも十分足りる器でタフなダートにも対応しています。
ダノンアレーは少し軽視。
時計のかかる馬場だった前走で惨敗。2勝クラス勝ちの指数は96で、現級換算88。ディープインパクト産駒でタフなダートの適応力に疑問が残りますし、能力的にもまだ見劣ると見ています。
アヴァンセは近走不振。揉まれない方が良い馬なので、すんなりハナを切れれば。
ワイドソロモン、能力一枚劣るか。エピファネイア産駒はダート上級クラスの馬がいなくて。
アポロティアモ、前走は距離短縮効果でハイペースを押し切る強い内容。これも昇級戦で通用するかどうか。
ヴィアメント、前走は不利な内枠。4角でカットされながらよく伸びてきました。前々走の指数95と通用の器ですが、人気と後方脚質の分、嫌いました。
ブライトンロックの前走は高速馬場で最内枠が幸い。道中はロスなく追走出来たのが好走要因でしょう。ヴィーダには4馬身差離されていますが、長期休養明けだったことを考えれば上々の内容。掲示板をほとんど外していない安定感があるので、ここでも。

中京9R 門松ステークス
ハイペースで逃げるメイショウハナモリに、前走ハイペースで逃げ切ったオーマイガイがいてハイペース必至。狙いは内枠の差し馬。

◎ 7 ランドボルケーノ

上に書いた通り、内枠差し狙いで良いとは思うのですが、該当が複数。
3.4走前、中京で素晴らしい切れ味を発揮したランドボルケーノに本命を打ちます。
特に1勝クラス勝ちはかなり強い内容。あの脚を見る限り、長い直線の中京が合っているのでしょう。
前々走は最内枠で出遅れて何も出来ず。ノーカン。
前走はケイアイドリーのハイペース逃げ。
レモンポップを破ったケイアイドリーを、ハナ差ギリギリ捉えて勝ち上がり。
指数94、現級換算87と平凡でしたが、中京替わりは良いはずです。
人気面も考えてランドボルケーノに本命。

他も内枠差し馬勢を狙いたいところ。
ボイラーハウスは本命を迷いましたが、関東馬で、人気にもなるという点で評価を下げました。
馬群を突ける馬なので最内枠も問題ありません。前走指数101と優秀。中京ダート1400mは以前一度使って4着でしたが、レースを観る限り、距離は問題なさそう。上位の器でしょう。
ヴァルキュリアは能力的に足りますが、内枠を引いた二戦が惨敗。あまり揉まれたくないタイプに映りますので半信半疑。
ダノングリスター、指数平凡。
ブッチーニ。足りるとは思うのですが、牝馬限定戦を使ってきて混合の昇級戦。人気に値するかと言われれば、ノーだと思います。
シェパードボーイ。長期休養明けで指数も平凡。押さえまで。
スペースクラフト、想像以上に強いですね。前走指数平凡で昇級戦のここでどこまで。松山騎手が上手く乗りこなしていたので、ノリへの乗り替わりはプラスとは言えないでしょう。
ボンディマンシュ、前走は展開もバッチリ向いたとは思いますが、クリーンスレイト、アリエノールといった実力馬を退ける強い内容。3走前は指数100で、現級換算92と高いので通用するでしょう。
もう少し内枠だったら、という評価。

中山11R 中山金杯
内枠先行有利。能力上位馬が好枠を引いたので、あまり穴は望めないのでは。

◎ 7 トーセンスーリヤ
○ 4 ヒートオンビート

トーセンスーリヤはあまり速い上がりを使えるタイプではないので、中山芝2000mはベスト舞台と見ます。ハイペースの函館記念を先行して楽勝、101と優秀な指数でしたから、ここでは能力が一枚上と見ています。
57.5キロも、新潟記念でこなしているので不安なし。この時の指数も102と優秀。
新潟大賞典4着も指数は102。
100前後を安定して出せる馬は他にいません。
天皇賞・秋は東京が完全に向かなかっただけ。
堅軸だと見ています。

対抗ヒートオンビート。
飛ぶなら、こちらかなという印象。
チャレンジカップも目黒記念もドスローで時計的価値の全くない一戦。
消耗戦になった京都大賞典は惨敗しています。
大阪ハンブルクカップがレコード決着の2着で、指数も99と優秀。
おそらく能力は高いですし、強気な横山武史騎手も良いと思います。
先行してしまえば崩れそうにはありませんが……。

逃げ二騎には注意を払いたいところ。
ロザムールとシャムロックヒルですね。
おそらくテンの速さからシャムロックヒルの方が逃げると思います。
どちらも逃げてしまえばしぶといので、逃げ切っても驚けません。

他、内枠勢は多少位置を取れない馬でも押さえておきたいところ。
しかし、ヴィクティファルスはかなり危険な人気馬だなと思っています。
何だかんだクラシックでは通用しませんでした。
共同通信杯は超強豪相手の2着と評価は高いのですが、大箱向きの可能性が高いと思います。

あとは外枠ウインイクシード。
昨年も外枠から先行して3着粘り込み。ハンデも56キロと据え置きなら、3度目の馬券内があっても。

中京11R 京都金杯
内枠有利はほぼ間違いなし。ここは行く馬がかなり揃ったので差しで取る。

◎ 1 ヴィジュネル
△ 4 ダイアトニック

人気がかなり割れて大混戦模様。
展開予想を振り切らなければ、あれもこれもとなってしまいます。
ここは、内枠・差し、に振り切ります。
バスラットレオン、サトノフェイバー、ディアンドル、シュリ、クリノプレミアム、カイザーミノル、ダイワキャグニー、トーラスジェミニ、と行く馬が揃いすぎな一戦。

1400m中心に使われているヴィジュネルですが、中京芝1600mで勝っていますし、マイル自体が2勝。距離延長はそれほど気にしていません。
内枠有利馬場で、最内枠をロスなく回ってこられるのは有利すぎます。
このメンバーなら自然と差しに回るでしょうし、鞍上も追い込み型の藤岡康太騎手。
内で脚を溜めて、直線は馬群を縫って来られるはず。
54キロも恵まれています。

ダイアトニックも岩田騎手なので内を突いてくるはず。
時間をかけて立て直した、という話。
元々、マイルでもやれていた馬。ダービー卿チャレンジトロフィーは指数105と優秀な4着でした。
年を重ねてスプリント能力も衰えてくる頃だろうと思うので、良い距離延長と判断します。
人気もさほどないので、連下評価として押さえておきたい一頭。

他。
バスラットレオンとサトノフェイバーはスローペースの逃げ・先行馬なのでおそらく行けないはず。
外から原騎手のトーラスジェミニがハイペースの逃げを作る可能性が高いと見ています。
シュリは引っかかる馬なので内枠で好成績を残しています。今回、内枠なので前に馬を置いて折り合いスムーズに運べるでしょう。本命を迷った一頭です。
ザダル。おそらく追走面で苦労すると見ています。
ルークズネスト。前走は阪神芝1400mの大外枠。確実に不利な枠から位置を取りに行って惨敗なら度外視出来ますが、それにしても負けすぎです。
カイザーミノルはやや外目の枠ですが、マイラーズカップがかなりのハイペースを先行して3着。能力はかなり高いと思うので、前の組でも要警戒です。
ダイワキャグニーも同様。
エアロロノアは外枠の差し馬ということで割り引き。
ヴェロックス。もう勢いが……。
ステルヴィオ、外枠すぎます。

中京12R
レモンポップは強いが、行く馬も多くてそう甘くはいかないと見る。内枠からちょい差しが可能な馬を。

◎ 1 メイショウオーギシ
穴 2 ゲンパチマイティー
穴 3 レディオマジック

メイショウオーギシは前走、最内枠から逃げましたが、これがスローの逃げに。
早めにレモンポップに捕まりましたが、残り200mまではしぶとく粘っていました。
トーセンアランやアオイカツマ、レモンポップ辺りの逃げ・先行馬がいるここは控えて競馬をするはず。
もし逃げるとしても、無理せず楽逃げになりそうなのでそれならそれでも問題ありません。
前走指数94、前々走が95と、安定して力を出せるようになってきました。
ここは展開の後押しがあると見て本命を打ちます。

同じく内枠からちょい差しが可能なゲンパチマイティー、レディオマジックを穴推奨。
ゲンパチマイティーは前走ブリンカー着用で好走。
明確な原因があるので、再度の好走は可能でしょう。
レディオマジック、前走指数91、前々走指数が92と安定して自分の分は走ります。
打ちで脚を溜めて運べれば。

馬券ギャラリー
中山9Rで大勝ち。これで本日は勝ち確定ですね。

競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。

『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』

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