4/3　好走期待馬・穴推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

阪神3R　◎14　ラウドスピリッツ　B評価
阪神4R　◎3　ヴァーグエスタード　A評価　○4　スワヤンブナート
中山5R　◎10　ニシノジャズ　B評価　○17　ウロボン　▲16　キントリヒ
阪神5R　◎6　ヒルノショパン　A評価
中山7R　◎9　スプリッツァー　C評価
中山9R　山吹賞　◎8　アケルナルスター　A評価
中山10R　両国特別　◎6カイザーノヴァ　C評価
阪神11R　大阪杯　◎7　ウインマリリン　○6　エフフォーリア　▲4　ジャックドール　穴8　ポタジェ　穴10　ヒシイグアス
阪神12R　なにわステークス　◎12　シャマル　A評価　○13　クリノサンレオ

穴馬も好走期待馬の方に回しました。

こんばんは。
実は今、入会しているサロンにて、予想家育成の企画に参加しております。
スピード指数を活用する方法でどうにか理論化できないものかと考えているところです。
それも兼ねて、ブログの書き方に工夫を加えます。
見送るレースも、どうして見送るのかまで記載。
買うレースはどうして買うかのポイント、人気馬の危険ポイント等を一言で書くというシンプルなスタイルでやってみようと思います。

おそらくは、今までの長文よりも読みやすいと思います。

馬場状態
中山芝：
土曜からBコース替わり。
ペース問わず、道中は内目、直線で外目に出した差し馬が台頭する馬場に。
4R中3Rがラスト1ハロンで加速しているという異常な馬場。
直線だけ馬場が良い可能性が非常に高いのでしょう。
内枠を中心に、差し馬徹底狙い。

中山ダート：
土曜は1200ｍ、1800ｍともに、想定した程の高速馬場にはなりませんでした。
内枠有利にさほど傾かなかったのは、外を回すと間に合わないほど速い馬場ではなかったから、だと見ます。日曜はもう少し乾きます。狙い方は良馬場時と同様で良さそうです。
1200ｍ・1800ｍともに、外枠の先行馬を中心に狙っていきます。

阪神芝：
内枠有利が相変わらず顕著です。
土曜はハイペースが0だったため、先行馬有利でしたが、ペースが流れれば、差しも効く馬場と見て狙っていきます。雨もほぼ降らないと聞きましたから、影響0として予想します。

阪神ダート：
時計の出方は平均的。
フラットな阪神ダートと見ます。
どの距離でも外枠有利の、いつも通りの阪神ダートとして予想します。

理論の目的は「高指数馬の巻き返し、もしくは、人気にならない高指数馬で穴を仕留める」ことになります。

中山1R：見送り

有利な展開：外枠・先行
人気順想定：8.1.2.11
最高指数順：8.11.1.2　最高指数：95（1700ｍ）
見送り理由：
・指数上位馬がそのまま人気上位想定。それらが有利な枠順をおおよそ引いた。
・12頭立てと少頭数。
・（※未勝利全体に言えること）この時期の未勝利戦は低レベル。少ないキャリアの馬、初ダート・ダート2戦目の馬が一変する可能性も高い。最高指数が95と低く、それを上回る馬は出てきやすい。
人気馬短評：
8は安定した先行力を誇り、指数は高値で安定。外枠を引いたので崩れる危険性は低い。
1.11は出遅れ癖ありだが、自ら動いていける馬。少頭数のため、ある程度届く可能性が高い。

見解：
安定している8から、初ダート、ダート2戦目の馬の変わり身を狙った方が得策なレースだと見る。芝で先行出来る馬は人気になるが、芝で先行出来ない馬は人気になりにくく回収率が高い。

阪神1R：見送り

有利な展開：外枠・先行
人気順想定：3.12.4
最高指数順：12.3.5　最高指数：98（1800ｍ）
見送り理由：
・指数上位馬がそのまま人気上位想定。3は逃げられる馬。12は大外枠の差し馬。
・12頭立てと少頭数。
人気馬短評：
3は二戦目。新馬戦は危ういスタートも、逃げて好走。指数91。ラスト1ハロン13.0秒と止まっておらず、指数の上積み可能。妥当な人気。
12は前走、1400ｍからの距離延長で2着。指数98。スタート挟まれる不利あり。今回大外枠で先行出来るはず。
3人気想定の4は、実際は人気になりそうにない。4戦とも低指数。

人気2頭は指数上昇可能性高い。
指数100を超えるなら、初ダート組が容易に出せる指数ではない。
買うなら3.12から手堅く。

中山2R：見送り

有利な展開：外枠・先行
人気順想定：12.9.16
最高指数順：9.12.16　最高指数：102（1200ｍ）
見送り理由：
・指数上位馬がそのまま人気上位想定。
・指数上位馬全て外枠。いずれも高い指数を持つ。
人気馬短評：
12は前走がデビュー戦。既走馬相手に出遅れて3着。指数も100と高い。ペースも未勝利としては流れた中、出遅れてもさほど位置を悪くしなかった。一回使って指数の上積み濃厚。
9は12と同じ前走。12には先着して指数102。キャリアの差で妥当な人気。
16は中山ダート1200ｍで98.97の指数をマーク。タイム差なしの2着時が94と高値で安定。前走東京ダート1300ｍから中山戻り、大外枠で好走必至。

見解：
上位馬が強い外枠先行馬だけに、穴狙いは厳しいと見ます。
狙うなら距離短縮組と初ダート組ですが、多くいて根拠ある予想は自分には出来ません。

阪神2R：見送り

有利な展開：外枠・先行
人気順想定：1.9.8.4.6
最高指数順：1.4　最高指数：94（1400ｍ）
見送り理由：初出走馬が多すぎて未知数。新馬戦を買うようなもの。
人気馬短評：
1は砂被り問題なし。出遅れ癖があり、2.4.5走前が出遅れ。3走前はスタートを決めながらも指数89で7着と崩れた。不利な最内枠で危険とは見るが、初ダート組も人気に織り込み済み。
4は3走前の指数92。ずっと出遅れており、届かない競馬を続けている。この馬も内枠で危険と見る。

見解：
買うなら9が魅力的です。先行力あり、ダイワメジャー✕キングカメハメ。父と母父ともにダートは走ります。10月付近のハイレベル未勝利を使っての休み明けローテは、今の低レベル未勝利に入って即好走しやすいです。
10もオッズ的妙味あり。芝で全て出遅れも、芝で行き脚付かない馬はダート替わりで穴をあけやすくて注意でしょう。

中山3R：見送り

有利な展開：外枠・先行
人気順想定：3.9.6.2
最高指数順：3.4.2.6　最高指数：96（1700ｍ）　1800ｍでは87
見送り理由：
・指数上位馬がそのまま人気上位想定。
・低レベル戦のため、一変馬の激走が見られそうなレースではありますが、人気も割れていて妙味が少ない。
人気馬短評：
3が1700ｍ・1800ｍともに最高指数馬。指数低くて芝組が走れば負けそう。
9は初ダート。前走の新馬戦は出負けもあったが、他馬に寄られて位置を悪くする競馬。新馬戦特有のスローペースで、4角は大外に。それだけでも苦しいですが、直線は内にササってまともに追えていなかった。
母はダートで3勝クラスまで出世した馬で、母系はダート血統。父はダートで走らないと言われているエピファネイア産駒ですが、徐々にダートでの好走率が上がってきているし、ダート中距離、未勝利戦に限れば悪くありません。人気に織り込み済みで妙味はないと言えます。
6は使って良化。尾関厩舎は新馬戦で仕上げず、ダートでは特に人気を裏切りやすい厩舎。使って右肩上がりに指数上昇していることを考えれば、前走分は走れるはず。
2は前走、未勝利戦にしてはハイペース。上がりもかかって力を出し切っている。指数86。現状では前走辺りが限界点でしょうか。

見解：
人気馬は危なそうに見えるが、ここは非常に低レベル戦で、ある程度キャリアを積んだ馬が多くて巻き返しには期待出来そうもありません。初ダート馬も2頭のみ。
キャリアの浅い馬なら、1グレアファンタス。新馬戦は3番人気に推された馬ですが、大きく出遅れ。道中も全く走らず後方まま、でした。今回去勢明け。陣営は「ホルモンバランスが整っていない感じ」と述べていますが、ブリンカー着用でもあります。
とはいえ、不利な最内枠で砂被りを嫌がる危険性がありますし、単勝20倍では去勢＆ブリンカー着用、という点に期待をかけられたオッズでしょう。妙味なしと判断して見送ります。

阪神3R：購入

◎14　ラウドスピリッツ　B評価

有利な展開：外枠先行
人気順想定：13.5.6.14.4
最高指数順：6.4.14.9.13　最高指数：93（1900ｍ）
購入理由：本命馬の指数上位・枠順有利・ブリンカー着用。
人気馬短評：
1人気想定13テイエムビシャモンは3着続きで人気になりそうですが、2.3走前がEランクの低レベル戦。指数はそれぞれ76.73。スローペースとハイペースでの結果ですので、崩れて不思議ありません。前走はスローペースで86。先行力があって競馬が上手いタイプですが、指数から能力上位とは言えません。
2番人気想定エイシンブギーマンもダートに替わっての2戦が低い指数。どちらも79です。
前々走は超スローペースで終いのラップからまだ余力がありそうでした。
前走はハイペースを先行して失速する競馬に。古川奈穂騎手から坂井瑠星騎手に手戻りならペース判断は間違えないと思いますが、指数的に不安は拭えません。
3人気想定アカノストロングは前走逃げて指数93とメンバートップ。ですが、出走馬の多くがこのレースの指数が過去最高になっています。馬場差-2.1秒というのは高く出過ぎた可能性を拭いきれません。また、行きっぷりが悪くなる場面があると陣営が述べており、前々走はそれでテイエムビシャモンに先着を許しています。
4人気想定14ラウドスピリッツはブリンカー着用。大外枠と魅力的。
指数は中京ダート1900ｍで前走84、前々走89になります。
前走は勝ったトウセツが1勝クラスで3着。3着馬もすでに勝ち上がり。
前々走は勝ったサンライズジャストが1勝クラスで3.4着。4.5着馬がすでに勝ち上がっており、指数も信頼出来ます。

見解：
すでに書きましたが、ラウドスピリッツはブリンカー着用。
未勝利戦で戦った相手で勝ち上がっている馬も多く、これは狙い目でしょう。
行く馬が多いため、外枠で揉まれないのも有利です。

阪神4R：購入

◎3　ヴァーグエスタード　A評価
○4　スワヤンブナート

有利な展開：内枠・先行
人気順想定：11.4.15.3.17
最高指数順：3・11.4.18.7.12　最高指数：100（3が2200ｍ、11が2000ｍ。2400ｍでは4の96が1位）
購入理由：
・3は近2走展開不利、内枠替わり。
・4は同距離指数最上位、内枠替わり。
・他の人気馬が外枠。
人気馬短評：
1人気想定11は前走・既走馬相手にデビュー。出遅れ。2000ｍにしては前半流れて展開は向いたと言えます。
2人気想定4は前走ラチ沿い有利だった中京。外枠で比較的ロスなく運べたが、内をロスなく回った馬に掬われる結果に。前々走は不利な外枠。勝ち馬は最内枠でロスなく運んでの勝利。次走のカトレア賞でも3着好走。
3人気想定15は初出走。外枠。初戦で未知数。パカパカファーム産で、追い切りでは一杯に追うことが多く、入厩一本目は併せ馬で大きく遅れる内容。牧場で仕上げていなかったと判断。友道厩舎のディープインパクト産駒で過剰人気の危険性高いと見ます。
4人気想定3は前走・阪神芝2400ｍを使ったが、重馬場でペースも流れて苦しくなった。前々走もペースが流れて失速も、指数は100と優秀。

見解：
本命は3ヴァーグエスタード。
前走はスローで流れやすい阪神2400ｍにしてはペースが流れました。早めに二番手まで上がっていきましたが、最後は差してきた馬に交わされてしまい、結果的には控えていた方が良かったと思える内容。内枠替わりもプラスになります。
前々走も中京2200ｍにしては流れすぎました。失速しましたが、5着で指数100と優秀でした。3走前もハイレベル戦。0.1秒差にはすでに勝ち上がっているハイコーストがいます。
ここ2走は展開不利。
今回スローで流れれば、前目で粘り込めるはず。

対抗にスワヤンブナート。
前走は直線でラチ沿いを走った内枠馬が2.3着。スワヤンブナートは外目に出すのが早かったかもしれません。指数は95と優秀です。
前々走は阪神芝2400ｍらしいスローペースを外枠から先行。勝ったアップデートは最内枠で全くロスなく運べていましたし、この馬はアザレア賞でも3着好走。

外枠を引いた指数トップタイのアメジストブラックは外目の枠。出遅れていることを考えれば、ここでは強調出来ません。
デビュー戦のファベルも過剰人気と見て。
ヴァーグエスタードに先着しているメイショウホーコンは今回外枠に。
前走とは枠順が入れ替わる形になりますから、ヴァーグエスタードの逆転可能と見ます。

中山5R：購入

◎10　ニシノジャズ　B評価
○17　ウロボン
▲16　キントリヒ

有利な展開：差し
人気順想定：16.11.8.17
最高指数順：16.10.17.3　最高指数：103（2200ｍ）
購入理由：
・土曜の中山芝は差し馬場。道中内で我慢して、直線外目が伸びる傾向に。
・指数上位の差し馬が人気薄。
人気馬短評：
16は中山2200ｍに照準を合わせて、今回で4戦目。全て2着。指数も前走から103.95.94と優秀。外枠ですが、土曜と同様の馬場なら控えて問題ないと見ます。
11は関西馬。前走はハイペース先行で崩れました。前々走はスローを見越してマクっていきましたが、外々を回されて伸びきれず3着。1.2着は内をロスなく回った馬。3走前がウィズグレイスがレコード勝ちしたハイレベル戦なのですが、このレースは意外にも上位馬があまり勝ち上がっていません。5着馬のみ。
8は果たして人気になるのでしょうか、前走は出遅れ。上がり4位の脚は使いましたが……。
17は前走出遅れ。早めにマクっていきましたが、失速。馬場差測定不能のタフな馬場でした。

見解：
狙い目の三頭から人気のない順に印を打ちます。
ニシノジャズの前走はタイムランクAのハイレベル戦。
スタートで煽って後方からになりました。前々走はスタートで不利を受けました。4角もっかなり外を回ってロスの多い競馬に。
3走前はまともに出ていますし、それ以前もやや出負け気味がありますが、出遅れ表記にはなっていません。
マイルでも先行出来ていた馬ですから、前走よりは位置が取れると見ます。
前走で上がり最速だったヴィブラツィオーネは土曜に楽勝しましたから、次はニシノジャズの番。土曜の差し馬場が継続しているようなら。

対抗のウロボンは高速馬場の方がパフォーマンスを上げているタイプ。
ここ3走の小倉は馬場が悪すぎて向かなかった可能性があります。
デビューから2.3.4戦目は高速馬場で堅実な結果。4戦目がタイムランクAのハイレベル戦。前からかなり離されてしまいましたが、4着ウロボンでも指数は96と優秀。
馬場差-0.2秒の2走前は90ありますから、能力上位のはず。
新聞で4番人気想定でしたが、執筆現在、7番人気。
このオッズなら。

指数最上位キントリヒはここ2走出遅れなくなったのも成績安定した理由でしょう。
前走から指数が103.95.94で、着差も全て0.1秒差以内。
外枠替わりだけが不安ですが、3走連続上がり最速。
差し馬場も味方にして。

時間なくなってきたので短縮します！ｗ
阪神5R：購入

◎6　ヒルノショパン　A評価

有利な展開：内・前
人気順想定：12.7.6.9
最高指数順：11.7.6.8.10　最高指数：108（1400ｍ）1600ｍでは7の99　1勝クラス換算
購入理由：
・人気馬に外枠多い
・距離延長馬も多い

見解：
指数上はブッシュガーデンのフィリーズレビューが断然トップ。
フィリーズレビューでは内に潜り込んでロスなく運べていました。1ハロン延長がどうかでしょう。リオンディーズ産駒はダートでよく走るように、速い上がりが使えないタイプが多く、フィリーズレビューのようなハイペースの適性が高かった可能性があります。
レッドベルアームはシンザン記念が1勝クラスに当てはめても99と優秀。
前走は外枠で危険と見ていましたが、出遅れて外を回す競馬に。ギリギリ3着に食い込みました。今回も同じパターンにハマる危険性があると見ます。
アグリは前走ハイペース。指数96とさほど高くありません。これも外枠で危険と見ます。

おそらくは逃げるであろうヒルノショパンに本命を打ちます。
前走指数は97とこのメンバー上位。
前走は遅めの流れに恵まれましたが、今回もまた恵まれる可能性が高いと判断します。
3番人気想定でしたが、朝の時点で14倍と人気になっていません。
三連単合成オッズを見ても、このまま10倍以上付きそうです。
前走がフロック視されて甘いままなら狙い目と見ます。

中山6R：見送り
阪神6R：見送り

中山7R：購入

◎9　スプリッツァー　C評価

有利な展開：内枠・差し
人気順想定：6.4.12.3
最高指数順：6.12.9.4.3　最高指数：101（1800ｍ）
人気馬短評：
ここは逃げ・先行馬がずしり。
差し馬狙いに徹します。
1人気想定6は差しにも回れますが、ここ2走先行。
2人気想定4は差し馬で良さそうです。
3人気想定12は前走逃げの手に。ダートに路線変更した馬で、決めて不足だろうため、ここも先行策に出そうです。外枠は不利。
4人気想定3は距離短縮で差しに回るかと思いますが、骨折で長期休養明けというのがどう出るか。

見解：
9スプリッツァーに本命を打ちます。
2000ｍでも後方からの競馬をしているため、追走面に疑問符が付きますが、完全な人気薄なら。
5走前の開幕週中山の指数が99と優秀でした。内をロスなく回って来られましたが、前残る展開で4着なら上々の結果。
前走は着順こそ11着ですが、指数95とハイレベル戦でした。
かなり外を回った分、伸びを欠いたという印象。大外を回った馬は、2着のアドマイヤハレー以外伸びを欠いていますから、致し方ない敗戦。
今回は中枠。内目に入って、伸びる外に出せば脚を使ってくれるはずです。

阪神7R：見送り
中山8R：見送り
阪神8R：見送り

中山9R：購入

◎8　アケルナルスター　A評価

有利な展開：差し
人気順想定：4.7.9.8
最高指数順：8.4　最高指数：101（2000ｍ）
見解：
8アケルナルスターはホープフルステークス7着時の指数がメンバートップ。
後方一手の馬のため、しばらく届かないレースが続くかなと思っていましたが、土曜の差し馬場が継続していれば、単勝案件だと見ています。
指数上は4ブラックボイスが強敵。
ハイレベルの葉牡丹賞は早めにマクって失速。
前走は前傾ラップを先行して粘る強い競馬で指数99。
差し馬場と見ているため、アケルナルスターからです。
トーセンリュウはファルコニアやトーセンカンビーナの全弟。
前走の新馬戦はドスローでしたが、ラスト3ハロンが11.5-11.3-11.5と優秀。
まだまだ余力はありそうです。
フジマサフリーダムの京成杯は前崩れ競馬。3番手追走だったため、致し方ない敗戦。
前走のフリージア賞は先行してくれると見て単勝を購入しましたが、まさかのスタートミスから後方待機策。ドスローだったため、あれでは届きません。
いずれにしても、ここはアケルナルスターの単勝のみ、に賭けたいと思います。

阪神9R：見送り

中山10R　両国特別：購入

◎6　カイザーノヴァ　C評価

有利な展開：内枠・差し
人気順想定：2.7.10.1
最高指数順：6、10　最高指数：99（カイザーノヴァが1600ｍ。スーパーホープが1400ｍ）

見解：
カイザーノヴァの朝日杯フューチュリティステークスの指数は、2勝クラスに当てはめても99になります。はるか昔のことのように思いますが、1年半前までの指数を取っております。
スーパーホープの前走が、1400ｍですが99。あとはテンワールドレイナとネバーゴーンアウトの97が続きます。
3人気想定スーパーホープとは差のなかったカイザーノヴァは一体どうしたのでしょう。
あのハイレベルだった共同通信杯でも6着で上がり2位タイだったというのに。
1400ｍと1200ｍは合わない、というのがまずあると思います。
5走前のマイル戦では95とそれなりの指数で駆けていて、1400ｍ以下だと指数を落としています。
前走の1800ｍ戦は、馬場が悪くて飛び上がるように走っていたという話。
日曜は多少湿っているでしょうが、土曜時点で時計は出ているので前走のようなことはないはずです。
前々走はダートで度外視。
3走前、4走前も指数自体は91.90とまずまず。
とにかく、休養してから上位の上がりを使えなくなっているのが問題です。
短距離の速い流れを先行させているのも問題だと思っています。
今の中山の差し馬場で待機策をして復活することを期待しています。

阪神10R：見送り
中山11R：見送り

◎7　ウインマリリン
○6　エフフォーリア
▲4　ジャックドール
穴8　ポタジェ
穴10　ヒシイグアス

中山12R：見送り

阪神12R　なにわステークス：購入

◎12　シャマル　A評価
○13　クリノサンレオ
▲4　ヴァーチャリティ

有利な展開：外・差し
人気順想定：12.15.1.13.10
最高指数順：12.4.11.13、15　最高指数100（1200ｍ）
見解：
ずっと指数上位になっていたマラードザレコードですが、持っていた高い指数が1年半を過ぎました。衰えは顕著。
内枠から果たして逃げられるのでしょうか。
前走は大外枠で行けなかったという話ですが、新潟にこだわって使ってきた馬で、芝スタートでなければ行き脚が鈍るのではないでしょうか。事実、前走の前に逃げられなかったのは、ダートスタートの小倉1000ｍでした。
ヴァーチャリティやアーマーバローズに被される危険性もあると見ています。

いずれにしても、シャマルはオープン級の馬。前走はハイペースを先行しても崩れませんでした。前走の指数が98で、3走前が106（3勝クラス換算で100）。これは抜けています。
前々走は休み明けだったため、一回使って良くなったのが理由という話です。
また、前々走は内枠で揉まれてしまいました。
外枠の今回は堅軸ではないでしょうか。
メンバーレベルの落ちている今回、3倍ならむしろ美味しいように思います。

クリノサンレオはもう9歳ですが、昨年休ませてから36秒台の速い上がりを使うようになりました。
前々走はシャマルに先着していますし、前走指数は95で、過去最高です。
ジゲンは4走前の指数が95と高いですが、阪神コースがどうか。
アスタースウィングの最高指数は1000ｍでのもの。1200ｍでも95がありますが、いずれも1年半近く前になっています。年齢的にも何かきっかけがなければ推しにくいところです。
クリノサンレオは本物と見ます。まだ見くびられているオッズですから、もう一丁期待します。

単穴にヴァーチャリティ。
前走はハイペースの逃げで失速。
前々走も早めの逃げで、指数は102。現級換算では95。
距離短縮がハマれば差はありません。
内枠で、減量のない藤田菜七子騎手という点は不安大ですが、20倍前後付くなら距離短縮がハマる可能性に賭けてみる価値はあると見ます。

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