2023/9/2（土）　レース回顧

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

競馬本出版しました！
『「永遠の初心者を脱する」ための競馬思考　第1巻』
競馬王2023年7月号に私の記事が掲載されました！優駿2023年8月号にて、余力ラップを取り扱った、山崎元様の記事が掲載されました。

体調崩していたので、実験的にブログで回顧してみようと思います。

札幌芝は土曜は圧倒的に前有利でしたが、日曜は騎手がその点を意識したため、ハイペースになって差しも届くようになりました。それでも日曜は逃げ・先行馬が1頭は残るレースが多く、全体的には前有利の馬場だったと言えます。
札幌ダートは外枠有利で変化がありませんでした。

新潟芝は内回り・外回りともに外枠有利で、だいぶ差しも届いていました。
内枠も来ていたのですが、最内枠から逃げの手に出た馬、少頭数の内枠、新馬戦の内枠など中心。外枠有利と見て良かったはずです。
新潟ダートは外枠先行有利。特に土曜は含水率が高くなってその傾向が強かったように思います。土曜メインで13番人気のラブリークイーンが外枠から逃げ切ったことからも外枠先行有利だったと見て良いでしょう。含水率の下がった日曜も先行有利。内枠から来ていた馬が多かったのですが、これは内枠勢が先行できたから、だと見ます。

小倉芝は外枠有利だったのですが、土曜は馬場の内目が復活していましたね。レースを消化した日曜は特に外枠有利傾向が強まっていました。
小倉ダートは外枠有利。土曜はやや重でしたが、ギリギリのやや重だったので内有利バイアスがさほど強くありませんでした。

土曜
札幌1R　◎6.キックアーサー　A評価　5着　穴5.ピューロマジック　1着
外差し有利と見ていたので、6.キックアーサーに期待しましたが、外を回して不利になりました。巻き返せる力はあるはずです。
ピューロマジックの方は逃げの手に出て逃げ切り圧勝。
1.メジャーデビューは結果的に最内でロスなく運べたのが好走要因。恵まれたと見ます。

小倉1R　◎2.ルシフェル　A評価　1着穴9.オイデレオ　4着
ルシフェルは1.1倍だった通り、力が違いました。
オイデレオは出遅れ＆ずっと外を通っていたことに加えて、かなり引っかかっていました。コース取りの差だと思うので、相手次第で巻き返せる馬です。まだ絞れそうな体付きでもあるとのこと。絞れてくればダッシュ力もマシになりそう。太宰騎手によれば、切れないけど長く脚を使うので距離はあって良いという話です。
スマートストラグルは出遅れて後方からでしたが、L5がまずまず速くなって前に苦しい競馬に。秋山真一郎騎手が小倉芝2000ｍで乗れていたので少し買ってみましたが、このコースを把握しているなという乗り方でした。秋山真一郎騎手の腕だけではなく、2戦目の良化もあったはず。このくらいは走れそうです。

札幌2R　◎6.アンジュグルーヴ　A評価　1着　穴7.サンドブラスト　3着　穴9.クロームノワール　8着
アンジュグルーヴの前走は出遅れ、他馬に外に弾かれるなど、不利も目立っていました。今回はスムーズな競馬で、ギリギリでしたが順当勝ちでしょう。
モーニン産駒のサンドブラストは先行して順当な3着。
クロームノワールは二の脚が付かず、中団内から。伸びずバテずで、もう少し先行力が必要。
L3が全て13秒台になりましたが、差せるような馬がいませんでした。その中で注目は上がり最速4着のサンカルミア。4角は大外を回りすぎるロス。後方から39秒台を使えた馬はこの馬だけで、しかも上がり最速。評価します。

小倉2R　◎13.タガノエクレール　A評価　13着　穴10.ドゥマイシング　6着　穴12.アイスリンディ　4着
タガノエクレールは先行力を活かす競馬ができましたが、失速。ハイペースでしたが、先行勢が残っているだけに物足りない内容。芝の方が良いのかもしれません。もしくはダート1400ｍで先行できるようなら。
ドゥマイシングは手前を替えるのが早かったということで、4コーナーではかなり膨れてしまいました。じわじわ伸びているし、もう少し馬体が絞れれば。
大幅延長のアイスリンディはゆったり運べるこのくらいの距離が良さそうです。

新潟2R　◎11.ナミダノキス　B評価　12着　穴2.マイネルスピカ　5着
ナミダノキスは前走、初角から出ムチが入っていましたが、今回はもっと酷い競馬に。スタート後に出ムチが入りながらも後方からそのまま。これでは次走も買えません。もう少し様子を見たい馬。
マイネルスピカは前走より位置が取れず。やはり芝路線の馬が回ってくるとテンの速度で見劣りすぐ模様。このパターンは覚えておきたいですね。上がりは前走より使っていますが、タイムを落としました。楽に先行できるところで狙いたい。

札幌3R　◎9.モズマーカッシン　B評価　14着　穴16.デュメイカズマ　11着　▲8.イゾレエオリア　4着　△10.スマートヴィーヴル　×5.11.14.15
3歳未勝利で負けた馬は抹消される可能性が高いので簡単に。
モズマーカッシンは差しの決まらない馬場では万事休す。
デュメイカズマも同様です。

小倉3R　◎14.ゴレアドール　A評価　15着　穴12.ジャパンノウレッジ　2着　穴18.ジョーシーゲル　6着
ゴレアドールは能力最上位でしたが、疲れがあった・逃げた方が良かった、くらいしか敗因が見つかりません。
ジャパンノウレッジはここ2走スタート改善。ゴレアドールが壁になって追い出しが遅れました。未勝利が終わるのが残念です。
ジョーシーゲルは先行した分ではないでしょうか。馬場的に控えて差す競馬が良かったかもしれません。

新潟3R　◎14.モノノフレッド　B評価　3着　穴12.ドナルビー　5着
モノノフレッドは疲れだと騎手が言っていますが、内枠の強い馬を行かせてしまったのがミスだと思います。キョウエイジョイに逃げられては万事休す。末脚もある馬なので結果的に、内枠勢を潰す逃げの手に出なかったのが敗因では。
ドナルビーは先行できれば違ったでしょうが、元々、先行するのに苦労する馬なのでしょうか。なだれ込んだだけの5着。

札幌4R　◎14.ブリリオ　C評価　7着　穴4.ジラルデ　6着　穴7.サンマルリアン　11着
ブリリオは3連闘。さすがに疲れが溜まっていたのか、道中手応えが悪くて上がっていけませんでした。私はレース間隔をあまり重視しないのでこれは反省です。
ジラルデはハイペースで差し決着になったのが敗因でしょうか。中団から伸びずの競馬でした。
サンマルリアンは完全にハイペースに巻き込まれての失速。3歳未勝利ラストウィークのハイペースにやられたのかもしれません。

小倉4R　◎10.グラシリスティラ　15着　A評価　穴11.サンライズサラー　11着　▲16.ウインエーデル　△1.プロヴァーブ　△12.コパノサントス　×5.9.13.14
グラシリスティアは急仕上げではないかと疑っていましたが、想像以上に走りませんでした。うーん、人気面を加味すれば一発狙っても良かったと思いますが、この辺の判断は難しいかもしれません。
サンライズサラーは出遅れ。勝負どころでは上がっていきましたが、失速。タフなレースでは脚が堪らなかったのかもしれません。

札幌6R　◎9.ダラムキャッスル　A評価　1着　穴5.サリーチャン　6着　穴11.バスドラムガール　2着
ダラムキャッスルもバスドラムガールも外枠から先行して順当な結果。
サリーチャンは大きく出遅れて終わったと思いましたが、しっかり伸びて6着。昨年通りに走れば通用する器。出遅れず、先行できるメンバーで穴狙い。

小倉6R　◎9.カナウ　A評価　2着　穴3.メイショウバラッド　13着　穴14.ルクスメテオール　4着
カナウは安定感抜群ですが、どうも1頭にやられます。カナウはレインメーカーの一頭分外にいたのがアンラッキー。やや重だったので、内を通した方が良かったです。勝ち馬はさほど外を回さずに勝利。
メイショウバラッドは最終週特有のハイペース。なかなかハナを譲ってもらえず、33.9秒通過以上に負荷が高かったと思います。
ルクスメテオールも外を回した分、届かず。
小倉ダートは良馬場になると思っていただけにやや重は想定外でした。

新潟6R　◎15.エンパイアブーケ　B評価　4着　穴4.サムワンライクユー　9着　穴11.ポーラライツ　16着
3歳未勝利ラストウィークらしくハイペース。エンパイアブーケは正攻法で挑んで抜け出すのが早かった分、4着という印象です。
サムワンライクユーは出遅れが全て。中団が勝ちポジだったのでこの後方からでは厳しかったかもしれません。
ポーラライツはもう少しゆっくりいけるかと思いましたが、ハイペースになって失速。
3歳未勝利ラストウィークのハイペースをナメていました。

札幌7R　◎16.タシット　B評価　7着　穴6.フォトンブルー　除外　穴7.ヴァイルマティ　6着
タシットは疲労が敗因と述べていますが、大外枠で、途中から3番手辺りまで上がっていったこと、ずっと外を回されたことも響いたように思います。ロスなく回った馬の方が有利でしたね。
ヴァイルマティは外をマクる競馬になって不利でした。同じくマクっていった4着シャドウエリスは頑張っていましたね、前走がフロックでないところを見せましたが、3歳未勝利は終わってしまいます。

小倉7R　◎14.バースクライ　A評価　1着　穴15.トーホウジュナール　6着　穴18.エリカフェリーチェ　7着
バースクライはここでは負けられませんでした。余力ラップで、ハイレベルの紅梅ステークス2着の実力があり、1200ｍでもすんなり先行。これは順当勝ちです。
トーホウジュナールは出遅れが響きました。3F通過33.5秒は特に速くなく、前が残る展開。しかも最後は馬場の悪い内を突いたので度外視で良いでしょう。
1200ｍ2度目のエリカフェリーチェは大外枠もあって好スタートを切れましたが、道中手応え良く上がっていったのが裏目に出たのか、最後は失速。1200ｍならどこかで穴をあけられそうで注目です。

新潟7R　◎17.デルマカタスカシ　A評価　7着　穴8.コスモシャングリラ　1着　穴14.シエロエスティーボ　3着
デルマカタスカシはメンバー強化。直線で狭くなる場面もありましたが、伸びきれず。相手強化か、連闘が響いての負けでしょう。
コスモシャングリラは前走、ある程度前にいなければ厳しいレースになりましたが、後方から最内を突いて上がり最速。非常に強い内容だったので、外回りの長い直線を活かして差し切り。長い脚を使っているので外回りが良かったのだと思います。
シエロエスティーボは先行勢最先着。1800ｍも全く問題なく、1400ｍがベストと言っていた陣営は判断ミスだったかもしれません。

札幌8R　◎14.ヘニータイフーン　A評価　3着　穴8.エイトスターズ　10着　穴9.ミッキーマカロン　7着　穴13.ランスノーブル　5着
ヘニータイフーンはやや重の馬場で前残りになったのが響く3着でしょうか。1勝クラスでも上位なのでいずれ勝てそう。
エイトスターズはロスなく回ってきてはいましたが、最後に逆噴射のような負け方。2着のある1400ｍの方が良いのかもしれません。
ミッキーマカロンはなかなか難しい馬です。能力確かですが、単騎逃げが叶うようなところが良いかもしれません。
ランスノーブルの敗因はとにかくゲート。出遅れて厳しくなりました。それでも5着なので現級を勝てる力はあり。

小倉8R　◎9.フラリオナ　A評価　4着　穴2.カシノインディード　10着
フラリオナは伸びてはいるのですが、前有利の展開で4着。前走はかなりのメンバー相手に4着と、力は確か。やはり2000ｍはあまり使っていない通り、やや長いかもしれないので1800ｍまでで差し届くレースなら。
カシノインディードに関しては、全く競馬にならず。未勝利勝ちは強い内容だったので、叩き2戦目で期待したいところです。今までも休み明け成績が良くありませんね。

新潟8R　◎12.アンスリウム　B評価　3着　穴10.アルメリア　12着
アンスリウムはこの展開なら勝ち切ってほしかったのですが、1.2着馬が強かったとしか言えません。カンパニョーラは安定して上がり最速を出せる馬です。上でもやれるでしょう。グラスシフォンの方は未勝利の内容がかなり強い馬のそれでした。その後は世代限定戦特有のハイペースで脚を失っていただけだと考えられます。世代限定戦で自分の競馬ができない→混合戦になってペースが緩み、レースがしやすくなる、は穴パターンです。見逃して公開しました。
アルメリアは結果的に、脚を溜めて控えた方が良かったかなあという印象。1200ｍで先行して脚を失ったのかもしれません。

札幌9R　知床特別　◎13.シルフィードレーヴ　B評価　11着　穴3.シゲルファンノユメ　10着　穴12.ガリレイ　6着
馬場が想定外でこれは外れたのは仕方ありません。
シルフィードレーヴは前有利の馬場で度外視。
ガリレイは出遅れ。前有利の馬場の割にはよく追い込んだと思います。
シゲルファンノユメは出遅れて外を回す競馬をするだろうと思って印を打ったのですが、結果的にその競馬ではロスが多すぎるレースに。その割には上がり2位の脚で追い込んできています。どっかでチャンスはあるでしょう。

小倉9R　天草特別　◎6.タイキドミニオン　A評価　5着　穴5.ゴッドブルービー　中止　穴7.フェルヴェンテ　4着　穴13.メイショウハナモモ　中止
印を打った馬の2頭が中止はもう厳しいですよ……。
タイキドミニオンは内をするする上がっていってほぼ完璧な競馬に見えました。馬券内濃厚に見えましたが、追って案外。とはいえ、2着とは0.1秒差。完璧な競馬をして5着は不満ですが、差自体はありませんでした。
フェルヴェンテは出遅れ。勝負どころで外を回した分の負けでしょう。上位は内を突いていました。次は巻き返せます。評価を落とす必要はありません。

新潟9R　瓢湖特別　◎6.ピンキープロミス　B評価　1着　穴7.マイネルデステリョ　7着
ピンキープロミスは差しの利く新潟内回り2200ｍで後方から。展開向いた部分もありますが、勝って然るべし。
マイネルデステリョは狙いすぎましたね。2200ｍは初距離でした。状態やコース次第では少しやれそうです。

札幌10R　日高ステークス　◎7.ショウナンアレス　C評価　8着　穴3.セッダレダスト　1着　穴12.ジャスティンエース　7着
この時間には札幌は逃げ馬圧倒的有利だと思っていたので、予想とは別にセッタレダストが勝つと思っていました。ただ、1000ｍ通過58.3秒のハイペースだったので相手には差し馬を連れてきました。ショウナンアレスとジャスティンエースは元来、先行馬なので控えたといっても差せるようなタイプではなかったかと思います。
ショウナンアレスはやや引っかかっていました。道中で外に出していましたが、別に内でロスなく回った方が良かったかもしれません。
ジャスティンエースは外からマクろうとするも、この馬場ではマクれず。先行有利の馬場でどちらも巻き返せそうです。

小倉10R　筑後川特別　◎1.マイネルメモリー　A評価　2着　穴8.デルマグレムリン　4着
マテンロウアレスのハイペース逃げで、差し馬を連れてくるだろうという予想でした。マイネルメモリーはソラを使ってなのか、ヨレて他馬と衝突。なければ勝っていたでしょう。次走注目。
土曜は内の馬場が復活気味だったのでデルマグレムリンは惜しい4着。追走力に欠ける馬なのでハイペースで飛ばしてくれた時はきちんと追い込んできます。まだ太かったという話なのでもう一絞りできれば。

新潟10R　赤倉特別　◎5.ロードデルレイ　A評価　1着　穴8.アラビアンナイト　6着
余力ラップ戦になりました。ロードデルレイはさすがに負けられないレース。シーウィザードも2勝クラスなら上位ですね。
アラビアンナイトは休み明けの分かもしれません。叩き2戦目になる次走は注目。

札幌11R　札幌2歳ステークス　◎8.パワーホール　A評価　2着　穴7.ギャンブルルーム　3着　△3.4.6.10　押さえ9
前有利と見て、相手は3.4.6の3頭まで絞れて3連複ゲット。ドスローで行った行ったの競馬になったので何とも言えませんが、セットアップは馬場と展開が向いたと思います。新馬戦はL2が11.4-11.5。逃げて0.2秒差でした。これなら良馬場でもやれそうです。
パワーホールは新馬戦のラップ優秀でしたが、最後は離されました。良馬場の方が良さそうで。
ギャンブルルームも位置取りの差だったと思うので、3着はまずまず。

小倉11R　テレQ杯　◎12.トーホウディアス　C評価　7着　穴13.タツリュウオー　2着
このメインは完全に外差し決着に。トーホウディアスは内に突っ込んでしまった分伸びきれず。巻き返せます。
タツリュウオーは外をスムーズに回しての0.1秒差。長期休養明けを叩いて2戦目で力の高さを見せました。

新潟11R　古町ステークス　◎1.オンザライン　A評価　8着　穴4.ラブリーエンジェル　　穴9.フームスムート
オンザラインとラブリーエンジェルは位置を全く取れず。もう少し前目を取れると思いましたが、これは度外視。
フームスムートは先行できましたが、上位は強い馬。ラブリークイーンは含水率の上がった新潟で馬場にも恵まれたと思います。軽ハンデも良かったのでしょう。

札幌12R　◎13.ショウナンカブト　※S評価　7着　穴5.フェニックスループ　6着
ショウナンカブトは+18キロが響いたとしか思えません……。3番人気だったので次走もさほど人気にならないはず。絞れてくればチャンスでしょう。
フェニックスループは後方で溜めた前走の方が好内容。まずまずペースも流れていたので、後方からの競馬の方が良かったのかもしれません。

小倉12R　◎16.メイショウクーガー　※S評価　2着　穴4.ケイエイト　3着　穴6.マルカブリッツ　9着　穴9.プレイサーゴールド　6着　穴12.プメハナ　16着
メイショウクーガーは勝つ寸前。やや太かった中で、ハイペースを早め抜け出しの2着はやはり強い。運もなかったですが、次走、相手次第で勝てるでしょう。
ケイエイトは発馬ひと息も、ハイペースで後方からのレースが向きました。
マルカブリッツはハイペースの中、外目を早めに押し上げていった分、苦しくなった印象。
プレイサーゴールドは敗因がちょっと不明ですが、それなりには走っていたとも言えます。
プメハナは未勝利が変則的なラップでしたが、これはダメですね。余力ラップとはいえ、L1が13.2秒もかかっては意味ないのだなと一つ勉強になりました。

新潟12R　◎12.マルディランダ　A評価　11着　穴11.コスモノート　13着　穴15.ラッジオ　1着
まずラッジオから。スローペースの逃げに持ち込んで、余力ラップ戦に。展開が向いたと思いますが、能力はある馬です。
マルディランダとコスモノートは出遅れが敗因。前有利の展開でかなり後方。これでは厳しかったとしか言えません。ただコスモノートは前走できちんと出ただけで、元来は出遅れて追走力もない馬。展開待ちでしょうか。