4月13~14日のラップ中心の回顧(4月6~7日の注目レースも)

まえがき

こんにちは!
ずーっとグズグズと体調悪かったんですが、本日は何かかなり楽になりました。この体調悪い期間で部屋が汚れまくった!そろそろ片付けないと!このままずっと復活しないでくたばるのかと不安だった。
先週休んだので、注目レースだけアップしますね!

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4月6~7日の注目レース

4月6日 中山7R 3歳1勝クラス(牝) 芝1800m
L2が12.1-11.7の加速ラップ。
5Rも加速ラップになっていたので直線追い風だったのか調べましたが、向かい風でした。
勝ったコガネノソラは出負けしましたが、早め先頭で押し切りました。新馬戦がファーヴェントの勝った余力ラップ戦で0.3秒差の3着でした。元々評価していた馬ですが、柴田大知騎手から横山武史騎手に乗り替わって連勝。休んで良くなった面もあるかと思います。フローラSに登録がありますが、今年はメンバーが小粒になりそう。先行力が武器になるレースなので、フローラSもチャンスがありそうです。
2.3着馬は前残りになったデイジー賞からの組ですが、差してきた2頭なので評価して良いでしょう。

4月6日 中山6R 3歳未勝利 ダート1800m
かなりメンバーレベルが低いなと思っていた一戦ですが、L4の50.1秒はかなり速い。1000m通過65.1秒のスローペースでしたが、5F目に12.5秒まで加速しており、後半5Fが速くなっています。未勝利戦は本当にレベルが下がってきているので、2.3.4着馬は次走狙い目。勝ち馬は1勝クラスに上がってもそれなりにはやれそうですが、組み合わせ次第でしょうか。

4月6日 阪神9R 白鷺特別 4歳以上2勝クラス 芝2400m
いくらスローだったとはいえ、L5の57.3秒は速すぎる!メインの阪神牝馬SはL5が57.6秒だからこれより速いのは凄まじい。1200m戦を除けばこの週最速です。
勝ったマキシは前走確勝だろうとS評価を打ったのですが、まさかの3着。
オープンまですぐに上がれるはずです。
2着ダノンターキッシュはインで狭くなる場面がありながらよく2着まで来ました。
差してきた3着レヴォルタードまでは評価。

4月7日 阪神6R 4歳以上1勝クラス ダート1800m
1000m通過63.7秒のスローでしたが、L4の49.4秒は1勝クラスとしては速い。
勝ったウイニンググレイスは2勝クラスでは人気にならないと思いますが、やれるはず。被されると良くないそうなので、スムーズに先行できるところで、同型が少なければ。
2着ジーニアスバローズは初ダート。次走はそれなりに人気になりそうですが、メンバーレベルの低さから抜けた人気にはならなそう。
3着馬までは評価。
評価しているキレナイカがさっぱりでしたが、ペースアップに付いていけなかったのだろうと思うしかありません。力あるこの馬が惨敗で、人気のティエラサンタがマクって惨敗したのも頷けるなというレース。キレナイカ、ティエラサンタは評価据え置きで良いので、次走人気落ちれば狙い目。

4月7日 福島7R 4歳以上1勝クラス 芝1200m
同日のメイン・モルガナイトSの勝ち時計が1.07.7。勝ったアサカラキングが抜けており、2着馬で1.08.0。それを思えば、勝ったゴルトリッチの1.08.2は非常に優秀な勝ち時計。前日2勝クラスが1.08.8で、1勝クラスが1.08.6でした。
出負けからリカバリーした4着アスクドリームモアまではまず評価。
出遅れた5着サンライズタイソンは1200m合っているようで、差し利く展開・馬場で。7着レッドテンペストは未勝利時代の相手関係等から考えても1勝クラスでは足る存在。1200mまで短縮してようやく良いところを見せました。この2頭は差しの利くところで注目。

4月6日 福島11R 吾妻小富士S ダート1700m
福島はタフな馬場で時計が掛かっていました。昨年よりもペースが遅かった上で時計は0.1秒速かったのでそれなりに評価して良いはず。L2も12.5-12.4の加速ラップでした。
ブラックアーメットは完全に本格化。道悪の方が良いと思っていましたが、関係ありませんでした。
2着ライラボンドはオープンでもやっていけるだろうと思っていましたが、ここでマクって好走してくるとは。人気薄でしたが、今後もやっていけます。
3着ペースセッティングは安定して強い!今後もそう崩れずに走ってくれるでしょう。
直線で弾かれる不利のあった5着サンマルレジェンド。スムーズな競馬が叶えば、このクラスでもやっていけます。3勝クラスはL2が12.0-12.0と優秀で、ライオットガールが4着だったマレーシアCです。

回顧

・中山芝は高速馬場。土曜はスローペースばかりでしたが、日曜は好時計連発でした。直線は外の方がやや伸びる馬場だったと思いますが、時計が出ているので外を回すと間に合わない、というイメージ。

・中山ダートは標準的な良馬場の時計の出方。

・阪神芝は高速馬場。上がりが非常に出る馬場で、外枠の差し馬が圧倒的に有利。騎手が馬場を意識しているのか、スローペースがやたらと目立ちました。

・阪神ダートは土曜は時計が出ていて先行有利。日曜の方が後半掛かっており、全体時計も少し掛かったか。

・福島芝はまだまだ時計が速い!内枠有利が継続。ペースの流れやすい2000mだけは差しが届いています。

・福島ダートは時計が掛かっていてタフ。先行有利ではありましたが、差し決着までもう少し!という印象のレースが多かった。

※注目レースの選び方はハイレベルだったことはもちろんですが、混戦>着差が開いたレース、2.3歳戦>古馬戦、という優先順位にしています。今後の利用価値が高いと考えての判断です。

中山芝の注目レース

・4月14日(日) 中山12R 春雷S 芝1200m
1.07.1は高速馬場とはいえ、さすがに速い。上位馬全て評価して良いレベルだと思います。
特注はかなり外目を先行したヨシノイースター。オープンでは出遅れて負けてきた馬ですが、まともに出さえすれば相当に強いと分かりました。

中山ダートの注目レース

・4月13日(土)中山12R 4歳以上2勝クラス ダート1200m
3F通過34.7秒と緩みましたが、その後が11.8-11.8-12.5と速かった。
逃げ切ったハヤブサジェットは上でも。注目は差してきた5着クリノアルバトロスと6着キョウエイカンフ。
クリノアルバトロスは前走、勝つかという手応えながら狭くなる致命的な不利がありました。インをロスなく回って来られる差し馬。次走、もう少しペースが流れれば勝ち負け。決め手にも磨きが掛かってきた印象。
キョウエイカンフは外を回して差してきました。こちらも安定して速い上がりを使えます。近走はハイレベル戦続きであと一歩の競馬が続いていますが、メンバーレベルが落ちれば勝ち負けになります。

阪神芝の注目レース

・4月13日(土) 阪神9R 明石特別 芝1800m

32秒台の上がりが出る馬場ではありましたが、1000m通過60.1秒と平均的には流れました。マイルならまだしも1800m戦。33秒台前半までの上がりでまとめた上位5頭はしっかりと評価。
3着ハギノアルデバラン、5着ブリタニアは距離短縮での好走。1800mでもやっていけるスピードを見せました。
特注は5着ブリタニア。出遅れて内目を通しました。1勝クラスは全てハイレベル戦だったと考えています。ここもハイレベル戦だったので次走、勝ち負けになるはず。

阪神ダートの注目レース

・4月13日(土) 阪神1R 3歳未勝利 ダート1800m

L2が12.7-12.6の加速ラップ。
今、未勝利ダートがかなりレベルが下がってきていますが、ここは一定のレベルにあったと思います。
1.3.5着馬は初ダート。2着馬はここが初戦でした。5着馬までは今の未勝利なら勝負になるはず。未勝利ダートは着順や先行力が人気に反映されやすく、4.5着馬は次走そう人気にならなそうです。

福島芝の注目レース

・4月14日(日) 福島9R 医王寺特別 芝1200m
1勝クラスで1.08.3は速い。4着馬まで評価。
特注は4着ライクアフラワー。出遅れて、比較的早めに外に出して差してきました。長期休養明けで、石神深一騎手が鞍上でした。まだ未勝利の身ですが、1勝クラスでも足りるところは未勝利時の指数面で示しています。次走、乗り替わりなら勝ち負けになるはず。

福島ダートの注目レース

・4月14日(日) 福島3R 3歳未勝利 ダート1700m
L2が12.4-12.2の加速ラップ。
勝ち馬は世代限定戦の1勝クラスで即通用とは言えませんが、負け続けても混合戦1勝クラスになれば勝負になるはず。
2着馬も加速ラップでまとめていた計算になります。中距離で通用のところを示しました。次走は勝ち負け。
3着コパノエビータは今の未勝利戦なら上位。次走は相手次第ですが、牝馬限定戦なら勝ち上がれるはず。

重賞

・アーリントンC
800m通過48.8秒はあまりにも遅い。
2番人気ジュンヴァンケットは折り合いを酷く欠いていました。3番人気のシヴァースはインで詰まってブレーキ。度外視にしたい。
1着ディスペランツァは終い10秒台でまとめている計算で、マイルでは相当な器。マイルCでも注目。
2着アレンジャーは距離が長いと思っていましたが、本馬も32.9秒ではまとめている計算。評価が難しいところ。マイルCでは嫌いたい。
3着チャンネルトンネルはこの位はやれます。
4着ワールズエンドは新馬戦、L2が11.4-11.2の加速&余力ラップで勝った馬。キタサンブラックの半弟の2着シュガークンは連勝している馬。今回は出遅れて伸びないインを突く競馬。力はある。

・アンタレスS
ダート重賞としては小粒なメンバー構成。スロー濃厚で時計は1分51秒掛かると思っていたので、1.51.2なら思ったくらいの時計。レベルは低かったかなと思います。1000m通過61.5秒と思ったより流れました。
1着ミッキーヌチバナ、2着スレイマンはこのくらいはやれる馬。
3着ハギノアレグリアスは内枠の不利もほぼないスムーズな競馬で案外でした。
5馬身離れた4着以下は重賞好走ということで人気になるなら次走嫌ってみたいところです。

・皐月賞
1.57.1は衝撃的なレコード。
勝ったジャスティンミラノはこの超ハイペースをこんなに楽に追走できるとは思いませんでした。ダービーでは上位評価予定だったで、2冠候補と見て良さそう。新馬戦で下したへデントールという馬が青葉賞を予定しています。再戦は個人的に楽しみです。
2着コスモキュランダはモレイラ騎手が完璧に乗りました。すぐにインに潜り込み、直線はスムーズに外。惜しい競馬。上がり34.2秒でまとめたのはよくやれたという印象。ダービーでも軽視されそうですが、それなりにやれるとは思います。
3着ジャンタルマンタルも道中インで、スムーズに外に出す完璧な競馬。レース巧者という印象で、朝日杯も全く同じ競馬をして勝ちました。一旦は完全に抜け出しましたが……。
私が期待したサンライズアースは出遅れて外目を回り、4角出口ではインのレガレイラに弾かれたことで外に逃避。これによって調教注意を受けました。気性が幼いようですが、力はあるはず。どこかで巻き返してくれることに期待します。