『1頭の種牡馬の凄いクセをつかむだけで1千万円稼ぐ』双馬毅(著)
基本的には距離延長・距離短縮に向く種牡馬について書いた本。 距離適性という考え方がある。「アエロリットは東京1600が得意だ」「ハーツクライ産駒は長距離が得意だ」など。 しかし著者は、これでは得意距離で凡走した場合、そ…
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基本的には距離延長・距離短縮に向く種牡馬について書いた本。 距離適性という考え方がある。「アエロリットは東京1600が得意だ」「ハーツクライ産駒は長距離が得意だ」など。 しかし著者は、これでは得意距離で凡走した場合、そ…
毎年、年末になると発売される重賞のデータブック。 主に掲載されているのは、過去10年の1~3着の枠順・性齢・斤量・人気・単勝オッズ・騎手・調教師・タイム差・馬体重・通過順など。 その他に、過去10年の騎手別成績・人気別…
トラックバイアス予想の重鎮、馬場虎太郎の本。 Amazonのレビューでは評価が散々。「著者の主観で馬場読みをしているから真似できない」という。 もっともではあるが、自分で馬場のことを考えようとするのならば、十分に役立…
この本ほど厩舎について詳しいデータを載せている本はない(筆者の知る限り)。 騎手と厩舎のどちらが大事かは判断し難い。しかし騎手人気というものはあるが、厩舎はそこまで人気に反映されない。回収率ベースで見れば、厩舎を知って…
穴をあけやすい27パターンを載せている本。当たり前といえば当たり前のことしか書いてないが、意識しなければ忘れやすいので復習のために良いと感じた。もちろん、ビギナーにもオススメできる。目次はAmazonでも無料で公開されて…
競馬主催者が研究所を有しているケースは非常に稀らしい。何かと批判にさらされることの多いJRA、特に高速馬場に関しては関係者・ファンからの批判をよく目にする。しかしながら、彼らは相当に研究を費やしている。どういう馬場が安全…
「調教捜査官」の異名をとる井内氏の本。 9割以上の競馬ファンが調教欄を無視しているという。それはつまり、「調子」というファクターをほとんど無視しているに等しい。 趣味でランニングをしていると「調子」の重要性がよく分かる。…
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