フェアリーステークス2021 レース回顧 

ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m
12.424.035.846.858.71:10.71:22.61:34.4
12.411.611.811.011.912.011.911.8
※スマホからの場合、左右にスクロールして見ることが可能です。
指数

タイムランク:C
メンバーランク:D
勝ち馬指数:99
馬場差:-0.2

トラックバイアス:

※タイムランク、メンバーランク、馬場差等は、グリーンチャンネルの「先週の結果分析」における数値を利用しています。
※トラックバイアスはスマート出馬表を利用しています。「コース取り」と「位置取り」から判定されているものです。
コース取り:超外(有利)・外(有利)・超内(有利)・内(有利)
位置取り:超差(有利)・差(有利)・超前(有利)・前(有利)
※特に偏りがなかった場合は・。

※空白はまだ未記入。

レース回顧

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予想で「もしかしたらかなり抜けた馬なのでは」と書いた本命のベッラノーヴァは3着。
スタートこそ出て、後方待機だったが、内にいる間にズルズルポジションを悪くして、最後方まで下がってしまった。
4角では大外に出して、一瞬だけ「もしかしたら全て飲み込むのでは」という勢いだったが、前の馬が伸びて離された3着止まり。
内枠を全く利していない競馬で、もう少しレースに参加するような競馬でもう一度見てみたい。指数94、能力があると分かったのはありがたい。
馬券的には強い3着で悔しい。

道中はスローになりそうだったが、クールキャットが途中マクっていって、46.8-47.6のハイペースに。
伸びどころもすでに外で、先行馬には厳しいレースになったか。

ファインルージュは距離延長も難なくこなした。
キズナ産駒で、消耗戦にも強いタイプなのだろう。未勝利戦も指数102と高く、今後にも期待が持てる勝利。中山1600mでも伸びどころが外で、内枠有利ではなかったのだろう、9番枠も良かったように思う。

穴人気していた2着のホウオウイクセルは、中山の時計が昨年末より出ていたので、福島での勝利を評価出来なかった。が、福島未勝利の馬場差が-0.3、フェアリーステークスが-0.2で、思っていたより中山は速い馬場ではなかった。
ハイペースにもなり、タフさが活きたのだろう。
指数95。

1番人気で4着のテンハッピーローズは早めに上がっていき、直線やや内目を通る競馬。
展開、トラックバイアス的にはやや不利だろうが、それでも上位を逆転出来るほどの不利ではなかったように思う。

5着ネクストストーリーはテンこそ出たが、控えて中団。道中はずっと内、直線もずっと内をロスなく回った。伸びどころが外とはいえ、ロスのない競馬を出来たメリットの方が大きいだろう。
次走、過大評価は禁物。

6着タイニーロマンスはハナを切るも、途中まくられて完全にリズムを崩した。
手応えも悪かったが、直線、進路を切り替えてブレーキがかかるような場面がありながら6着で指数89。少なくとも5着馬よりは評価出来る内容。

先行して負けた組は巻き返し可能なレース。
その馬たちの人気落ち、巻き返しには警戒したい。

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