クイーンカップ 回顧 陣営お見事。

ラップタイム
200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m
12.123.134.345.757.71:09.61:22.31:34.0
12.111.011.211.412.011.912.711.7

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レース回顧

予想はこちらから。

「先週の結果分析」のメンバーランクはC、タイムランクはDでした。馬場差は-1.0秒。

スタートはルナシオンの出遅れ。マジックキャッスル、アカノニジュウイチも出負け気味でした。
レースはインザムービーの大逃げ。
これはハイペースでしたが、二番手以降は平均的な流れでしょう。

勝ったのは注ミヤマザクラ。
重い血統なのでこの舞台は向かないと思いましたが、流石の藤原英厩舎、自信があったんでしょうね、二番手からしっかり抜け出しての勝利でした。
未勝利、京都二歳ステークスが上がりのかかるレースだったので、本質的には消耗戦タイプだと思いますが、能力でこなしたという印象です。
桜花賞もペース次第で注意したいところです。

2着に○マジックキャッスル。
道中はなかなか折り合いが付かず、前に行くチャンスがなかったとフォーリー騎手の談話。
加えて出負け気味で大外を回した結果ですから、力は示したと思います。
フォーリー騎手は距離がもう少し長い方が良いと話していますが、どうでしょう。ファンタジーステークスも高指数で走っているので、あまり真に受けなくても良さそうな気がします。

3着にセイウンヴィーナス。
成長していたのか、デキが良かったのか、より高速馬場だった赤松賞から0.7秒もタイムを短縮しています。
距離はもう少し伸びても大丈夫という野中騎手の談話。
次走どうなるかちょっと注目してみたいですね。

4着に◎アカノニジュウイチ。
出負けは想定内にしても、個人的には馬場の良い外を回す競馬で見てみたかったですね。
良くなるのは先々だとノリが言っていたそうです。
マイルにも対応出来たし、上がりも2位の脚を使っているので、今後に期待ですね。

10着のルナシオンはまだまだ馬が若いですね。
出遅れに加えて、3コーナーで引っかかってしまったというルメール騎手の談話です。

以上、簡単ですが、クイーンカップのレース回顧でした。