※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
函館1R ◎1 メイショウオオルリ B評価
東京1R ◎4 ノーブルラン B評価
函館2R ◎5 ヘキクウ B評価
阪神2R ◎10 リッチブラック A評価
東京2R ◎13 ファイナルアンサー B評価
函館3R ◎2 レッドコーラル C評価
阪神3R ◎12 スマートムーラン B評価
東京3R ◎6 ソーブラック B評価
函館4R ◎4 ユイ A評価
東京4R 穴11 シャドウマッドネス 複勝
阪神6R ◎3 ベルモナーク C評価
東京6R ◎3 タイタンステップス A評価
函館7R ◎3 サンドレス A評価
阪神7R 前有利と思いますが、馬群が凝縮してブラックシールドが普通に差し切ると思います。差し損ねるにしてもどれが残るがわからないため、パス。
東京7R ◎1 リゼレインボー A評価
函館8R ◎3 メッザノッテ C評価
阪神8R ◎16 メイショウマントル A評価 穴11 アストゥーリアス
東京8R ◎8 カレンレベンティス A評価
函館9R 立待岬特別 ◎1 プラソン C評価
阪神9R 皆生特別 ◎1 テイエムスパーダ B評価
東京9R 三浦特別 ◎10 ジョイウィン B評価
函館10R 奥尻特別 ◎4 フローレスクイーン B評価
阪神10R 垂水ステークス ◎3 オールザワールド A評価
東京10R 相模湖特別 ◎7 スリートップキズナ A評価 穴9 ヤマニンプレシオサ
函館11R STV杯 ◎3 アラモードバイオ A評価
阪神11R 米子ステークス ◎1 ヴァリアメンテ A評価 穴3 エントシャイデン
東京11R スレイプニルステークス ◎10 エブリワンブラック C評価
函館12R ◎11 ブラッディーキッド A評価
阪神12R ◎9 レンツシュピッツェ B評価
東京12R ◎9 ステラナビゲーター B評価
ちょっと仮眠を取って、後半の特別戦・最終は起きてから予想します。
こんばんは。
今週はもう土日の指数・脚質・ローテをTARGETに打ち込んでやる気満々です。
多くのレースを予想したいですね。
先週土曜は単勝勝負していましたが、本命成績が以下。
6/11
[3.8.6.11] 一頭の除外除く
ベタ買い配当 単勝3340円 複勝3800円 単勝回収率115% 複勝回収率131%
着外が12と間違っているかもしれません。
勝てるだろうと思った馬が2着になるのが多すぎました。
単勝ベタ買いでもプラスにはなりましたが、複勝勝負の方が良かったですね。
ちなみに個人的馬券は、当たったところでレース購入しなくて全てハズレました。
土曜は2000円資金ありますので、基本、単勝で。
複勝勝負のところは複勝と書こうと思います。複勝勝負の場合、自信度は複勝における自信度になります。まあ、自信度って全く役に立っていないんですけどね(笑)
馬場状態。
東京芝はDコース替わりですが、先週までが直線の内をかなり空けていました。
雨は降らない予報ですので、金曜を参考にして良いでしょう。
散水と雨の影響があったのか、含水率15.8%と高め。
クッション値は9.1と低く出ています。
悪い部分はカバーしきれていないと見て、変わらず外枠有利と見ます。
東京ダートは含水率が6.3%。
これは先週土曜と全く同じです。1300m.1400mは内枠先行有利、1600mは外枠先行有利、と見ます。2100mは枠順ほぼフラットですが、少しだけ内枠有利。内枠先行有利と見ます。
阪神芝は前開催と同じくBコースを使用。
最終週まで結局、内枠有利が続いており、今回は間隔もひらいたので内枠有利で良いと見ます。
クッション値は9.4ですが、前開催は10前後が多かったので低めでしょう。
また、土曜は雨が多少降るという予報。
阪神芝は雨が降ると先行有利に傾きます。タフな馬場になって前が止まりそうに感じるかもしれませんが、前有利です。ですから、内枠先行有利と見ます。
阪神ダートは含水率8.3%。
やや高めですね。ここに雨が降ればやや重にはなりそうで、前が止まらない馬場と見ます。
函館芝はクッション値が7.3。
先週は土曜から日曜にかけて少しずつクッションが高くなっていきました。
わたくしが得た情報では、函館芝は踏み固められて先行有利になるという話です。
内が荒れるのはもう少し時間がかかるはず。
どのコースも内枠先行有利、と判断。
函館ダートは含水率が7.3%。
先週は3%前後とかなり乾いていましたが、今週はやや重に近いレベル。
函館も雨が多少降りそうなので、前が止まらない馬場を想定。
ハイペースになりそうなレースだけ、差し馬を狙います。
馬場予測は以上。
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
何とかYouTubeも上げたいと思っています。
◎1 メイショウオオルリ
2クリノニーナが速いとは思うのですが、2戦とも出遅れています。
内で被されたらリカバリー出来なくて人気を裏切る、と考えます。
3戦して2回出遅れているメイショウオオルリに本命を打ちます。
新馬戦の指数96。3戦目の指数92と能力は足ります。
2戦目はまともにスタートを出ましたが、外枠で外々を回されたこと、ハイペースだったことで惨敗しました。しかし、35.0秒の流れを先行出来たのは好材料です。
まともに出さえすれば、距離短縮効果で一発あって良いと思っています。
◎4 ノーブルラン
ここはロードディフィートがルメール騎手に乗り替わり。
ノーブルランとは0.1差にもかかわらず、あちらが被っています。
オースピスは今回、控える競馬をするという話。控えれば変わってくるかもしれませんが、今の東京で最内枠は買いにくいのが本音。
ロードディフィートを0.5秒上回る末脚を使ったノーブルランを上に取ります。
尾形厩舎も和田勇介厩舎も新馬実績に乏しい厩舎。
どちらも叩いて上昇してきそうです。
実力差は新馬だけでは分からなかったため、人気のないノーブルランの単勝勝負にします。
◎5 ヘキクウ
ヘキクウは新人・西塚騎手から横山武史騎手に鞍上強化。
ハイペースの1400mで先行出来ていたアウゲンブリックの方はテンは速いと思いますが、二番手からの競馬が出来れば。
ヘキクウの前走は重馬場の東京で切れ負けしました。
前々走の福島戦の内容が優秀。
道中、ナムラダイゴローがマクってくるという動きのあるレースで、1人気のミラキュラスライトはブービー負け。
ヘキクウもマクリの影響を受けましたが、4角ではハナを奪い返して3着。
重めのダートだったことを考えればペースも速かったですから、立派な3着だと思います。指数は90。
また、このレースは2着馬がすでに勝ち上がり。
4.5着馬もこのレースの次走で2着しているハイレベル戦です。
アウゲンブリックの方も捨てがたく、前々走はハイペースで飛ばすメルトの2番手から。ハイペースで4着に粘って指数92なら優秀なのですが、このレース、勝ち馬がデビュー戦の馬で、他の馬は勝ち上がっていません。
函館が想定以上に雨が降って重馬場くらいになればアウゲンブリックの単勝にしたいと思いますが、おそらくそこまではいかないはず。
含水率も高いので距離短縮もさほど有利に働かないように思います。
先週はタフな馬場だったため、距離短縮組が多く来ていました。
ここの距離短縮馬は初ダートのパリヘンジのみというメンバー。
キングカメハメハ産駒というのは良いのですが、母系が欧州血統でダート向きかは疑問です。
ここはヘキクウの粘り強さに賭けたいと思います。
◎10 リッチブラック
リッチブラックの前走は、内空け馬場の新潟で先行。
逃げ馬がバテて先頭に立つのが早すぎたのもあるのでしょう。コスモフロイデにやられました。ですが、コスモフロイデ自身、このレースの前に指数105で3着した実力馬。悲観する内容ではありません。指数77。
前々走はスタートで出遅れたあと、挟まれるという不利。
スローペースを見越して、道中マクって先頭に立ちましたが、このレースは前半こそスローだったものの、6ハロン目から11秒台に突入する6ハロンという超持続戦に。これなら控えていた方が良かったかもしれません。1.3.4着は控えた馬でしたから、強い2着だったと言えます。指数85。
デビュー戦はハイペースになりやすい阪神2200mを中団から。
内々で溜められたのも良かったですが、既走馬相手に4着、指数100なら未勝利はすぐ勝てるレベルにあります。また、このレースの1-3着馬はすでに勝ち上がっています。
リッチブラックはやや外枠なので、内のハイグッドエース、タイニープライド、グッドヴィンテージ辺りの出方にもよりますが、先行して押し切れると見ます。
陣営は、時計はかかった方が良い、と以前述べていました。クッション値の低い阪神も合うはずです。
◎13 ファイナルアンサー
指数でいえば、ジューンボンボンの新馬戦の97、前走の91が優秀。
しかし新馬戦は基準タイムが0.3秒分ほど遅い、という点には注意が必要です。
二戦目は出遅れてスローペースに。これでは6着が精一杯。指数73。
三戦目は普通に出て、ミドルペースを4着。指数80と、決して優秀では言えないレベルでした。
四戦目は東京ダート1400mに距離短縮。
マクフィ産駒のため、距離短縮がハマった形で3着。指数は91とまずまず。
しかしながら、このレースは内枠先行馬が極端に恵まれたレースです。
1-4着が1-4番枠と極端な結果でした。
東京ダート1600mは短縮馬有利。1ハロン延長はどうか、と見て絶対視出来ないと見ます。
本命はファイナルアンサー。
デビュー戦はルメール騎手鞍上で3番人気に推されたほどの器です。
新馬は出遅れ。二戦目は普通のスタートを切りましたが、初ダートの前走でまたもや出遅れ。
前走は前半1000mが65.3秒というスロー。
ファイナルアンサーは押して押して早めの進出を狙いましたが、砂被りを嫌ってか、かなり外を回しましたし、結局、砂も被っていました。
勝ち馬指数が79ですから、指数65も致し方ないところ。
今回は芝スタート戻り。キャリアを積んでスタートも改善している可能性はありますし、8枠ですから砂を全く被らずに追走出来るはずです。
ハーツクライ産駒ですが、母系はダート血統。母父スーパーセイヴァーはケンタッキーダービーの勝ち馬になります。
馬格も480キロ台と牝馬限定戦のここでは十分すぎるほどありますから、ダート二戦目の一変を期待して本命を打ちます。
他の距離短縮馬は弱すぎる馬が多い印象です。
◎2 レッドコーラル
おそらくテンが速いのはレッドコーラルとカルド。
レッドコーラルは前走、3キロ減起用でテンの1ハロン11.7秒。
3キロ減も効くと見てレッドコーラルに本命を打ちます。
前々走でオーブラックにハナを譲っていますが、これはレッドコーラルの方が速く出たところを、内からオーブラックが主張したため。外だったのでレッドコーラルが無理しなかっただけになります。
新人騎手は流石に気になりますが、かなり見くびられたオッズになっているため、レッドコーラルから買うのが妙味ありと判断します。
芝スタートを使ってきている馬ばかりなので、ダートスタート組ならルアル。
前々走は阪神の重馬場だったこともありますが、12.4-11.0-11.7となかなか速いペースでの逃げを打ちました。その前々走の指数が103と優秀なので、行ければ。
◎12 スマートムーラン
前走本命を打ったブランアルディですが、その前走は中京ダート1800mで前半1000mが60.9秒。重馬場だったことを考えても、中京ダート1800mでこれは完全なオーバーペース。スタート自体は悪かったのですが、行きっぷりが良すぎました。
道悪のハイペースで走ったタイプの馬は、次走もハイペースの逃げを刻むことが多いため、天下の川田騎手鞍上とはいえ、嫌いたいところです。
阪神ダート1800mでハイペースで突っ込めば確実に止まります。
前走、ブランアルディに0.2秒差まで迫ったスマートムーランに本命を打ちます。
前々走はスローペースを先行しましたが、直線、狭くなる場面があって最後は大外に進路を切り替えています。その分、ここに出走のハギノメーテルに交わされたかなという内容でした。
前走は早めに上がっていくため、内枠にもかかわらず、外を回して位置を押し上げていく内容。
阪神なら外枠有利になりますから、前走のような騎乗が出来れば、今度は差しきれる可能性十分と見ます。
◎6 ソーブラック
人気のホワイトガーベラは指数・能力ともに抜けた存在ですが、鞍上デムーロ騎手。
スタートが下手なことが影響しているのか、ダートの内枠だとかなり成績を落とします。まともに出れば勝てると思いますが、デムーロ騎手ということで嫌います。
他がちょっとイマイチなメンバー構成。
ペイシャクィンビーはテンが速くて戸崎騎手に鞍上強化。これと本命は迷いました。
対して、骨折空けのナンデフェスティヴは柴田大知騎手に鞍上弱化。あまり本気度を感じません。
キタサンドライバーはブリンカー着用で追い切り時計も出るようになっていますが、スタートが悪すぎます。スタートまでブリンカーで改善していれば買いたいと思いますが、そんな保証はありません。
前走ロケットスタートのフエキは今回大外枠に。能力上位とは思いますが、大外枠では手が出ません。
迷いに迷ってソーブラックに本命を打ちます。
前走が初の東京ダート1300m。
好発を切りましたが、14番枠というのもあって控えました。
コーナー部でもかなり外を回されながら5着。指数87なら上々の結果。
2ハロン通過してすぐコーナーに入るコースのため、やはり外枠は厳しいですね。
今回は内枠に替わります。
前々走は押してハナに立ちましたが、やや速めのペースで失速。1400mでは長そうなので1300mベターでしょう。
3走前は9着ですが、指数は88とさほど悪くありません。
執筆現在50倍ほど付きます。高配当狙いで本命を打ちます。
◎4 ユイ
指数上位のバレルは距離延長。新馬戦は1800mで惨敗した馬。
キセキノエンジェルは追い込み馬。
ゴッドスイートビーの高い指数は1400mでのもの。
ジョーカーブラウンは外枠の差し馬。
という訳で、内の先行4頭に目がいきます。
チムドンドンは前走、ヒドゥンキングは3走前、恵まれての好走だったと思います。
リアルモンスターとユイは函館2000mを使っての連闘になります。
指数だけ見れば、リアルモンスターが90で、ユイが89なのですが、リアルモンスターの方はスローでペース補正が0.6秒分入っています。補正抜きならユイの方が上です。
リアルモンスターの方は牡馬牝馬混合戦でユイの方は牝馬限定戦。
どちらも差しが決まったレース。
牡馬相手だったリアルモンスターの方が強いようにも見えますが、本命の決め手はテンの速度。
3ハロン通過35.1秒で流れたユイのレースは、スタート後はユイがハナを奪うかという速力を見せました。
前々走もハイペースを先行して、テンの速さならユイでしょう。
すぐコーナーが来る1800mに距離短縮なら前に行ける馬から。
ここはユイの逃げ切りに期待して本命を打ちます。
穴11 シャドウマッドネス
ここはサリエラの2着したサイルーン、もしくは2着続きのハイエスティームのどちらかが勝つと見て、複勝勝負にします。ワイドでも良いかもしれません。
シャドウマッドネスは気が悪くて調教の良さが実戦に結びつかない、と調教師が嘆いていました。
ですが、元々、調教が良かった訳ではなくて、前走から時計を詰めてきています。
それが功を奏しての3着好走だったのではないでしょうか。
また、小柄な馬なので3キロ減が活きた可能性もあります。
一度動き良化しているだけあって、前走は本物だったと見ます。
その前走は内空け馬場で先行有利でしたが、相手はなかなか粒揃いだったように思います。
勝ったケイアイセナは、ディープとケイアイガーベラという良血。前走でようやく本領発揮出来たように思います。指数103と優秀です。
2着コーリングユーは阪神マイルで指数103を出していた実力馬。
4着シャノワールも東京芝1800mで指数100を持っていましたし、この次走、函館で2着と好走。指数96。
5着馬は後方一手の馬で謎。
6着グランドゴールドは福島芝2000mで指数105を出していました。
つまり、前走は強敵相手に好走したと言いたいのです。
ここはサイルーンとハイエスティームを除いた実力馬、ブローヴェイスとアルテラが内に入りました。
タイセイエールは後方からの馬。ここはスロー濃厚で厳しいと見ます。
前走逃げて4着に粘ったマイネルシデンが今回も緩いペースで引っ張れば、付いていくはずのシャドウマッドネスが恵まれると見て、穴推奨とさせていただきます。
◎3 ベルモナーク
穴13 バリューテーラー
通常なら初出走の馬は買わないのですが、ベルモナークはダート6勝のオープン馬クロパラントゥの全弟になります。
最終追い切りはCWで、内ハセドン馬なりと併せ0.2秒先着、中クラヴェル馬なりと併入。終いも11.7秒としっかり伸びています。映像を見たところ、外を一杯に追っていて、中クラヴェルには手応え劣勢。
その前の週は内キングオブコージ馬なりと併せて0.1秒遅れ、中ハセドン馬なりと併せ0.1秒遅れ、この馬は一杯に追っているので遅れ自体は評価出来ませんが、未出走馬が実力馬相手と併せているのは期待の証拠ではないでしょうか。
追い切り時計だけならメンバートップだと思います。
6/9のゲート練習は13.6秒ですが、休む前の12/16は12.7秒と速い時計を出しています。
ここは人気のクインズジュピタが距離延長。
グリーンシアターは前走、笠松で見せ場なく敗退。
ワンダーウィルクは後方脚質と、人気どころに魅力ある馬がいません。
安田翔伍厩舎は新馬戦走りますから、初戦からいきなりの期待を持てる馬です。
おそらく馬格もあるはず。
穴推奨にバリューテーラー。
前走金沢で2着ですが、この指数はグリーンシアターよりも上。
芝では一度もハナを譲っていない馬です。ここも外枠から先行すれば逃げ切れる可能性十分と見て穴推奨と致します。
◎3 タイタンステップス
直前は2.3番人気になりそうですが、タイタンステップス。
以前、中山ダート1800mで敗れた際に、陣営が「大型馬で器用さがなく苦しい立ち回りになった」と敗因を述べていました。
その点からも東京替わりはプラスでしょう。
前走は前半1000m62.4秒と速めの流れを2番手から。そこからじわじわ減速していく持久力戦になりましたから、4着ならまずまず粘ったと見ます。指数79。
前々走は中京ダート1900mで超スロー。
ペース補正が0.6秒分入っていますが、指数85とまずまず。
東京ダート2100mは内枠先行有利。未勝利ならなおのことです。
タイタンステップスがおそらくはハナか番手。
あとはルメール騎手の技量でなんとかしてくれると見ます。
尾関厩舎は新馬戦で裏切るタイプなので使って良くはなっているはずです。
◎3 サンドレス
ブラストワンピースの全妹に当たるサンドレス。
新馬は超スローからの追い比べになりましたが、結果的に1.2番手のワンツー。3番手から追い上げたのは全く悲観する内容ではありません。
前走は中山2200mにしてはハイペース。1000m通過が61.3秒。
逃げたハコダテジョーも中山未勝利ならまずまず通用する馬ですが、これが6着に敗退。2番手から残り100mまで先頭を守ったサンドレスは強い3着だったと言えます。
このレースは差してきた2.4着馬がすでに勝ち上がっています。
次はサンドレスの番でしょう。
牝馬ですが、ブラストワンピースの全妹なら距離を問題にしないはず。
内枠から先行して押し切れると見ます。
◎1 リゼレインボー
先行馬は少なくて内枠先行狙い。
リゼレインボーは前走、行く馬が多くて中団からになりましたが、このメンバーなら先行策を取ってくるはず。
1600m.1800mで先行経験があります。
1600mは不良馬場の差し決着に。
1800mはオーバーペースでの6着敗退。
3着が2回ある1400mがベストでしょう。
他の人気どころが主に外枠に入ったので、相対的にリゼレインボーが恵まれると判断しました。
◎3 メッザノッテ
よく重い印を打っているということで贔屓目が入っていると見てC評価。
メッザノッテはいつも2番手辺りを追走していますが、これは特に番手からでも構わないからそのような競馬をしているように映ります。
阪神ダート1200mで34秒台に入るレースでも追走を苦にしません。
行かせようと思えば行けるのでは?
積極的な横山武史騎手鞍上もプラスでしょう。
外枠有利で、斤量の軽い3歳馬のダッシュ力に勝てるか分かりませんが、メッザノッテはかなりの実力馬。それがさほど人気ないのなら買いたいと思います。
◎16 メイショウマントル
穴11 アストゥーリアス
行く馬が揃ったので、差し馬から。
メイショウマントルは末脚安定。
前々走は速いペースでしたが、不良馬場で逃げたピュアジャッジが止まりませんでした。上がり2位で2着。指数97なら上々の結果。
前走の中京も1000m通過61.4秒と流れて、上がり最速タイで3着。指数87でした。
ずっと末脚は安定していますし、指数からしていつ1勝クラスを勝っても不思議ありません。今回は川田ジョッキーを配してきて勝負気配が漂っています。
有利な大外枠。
大チャンスと見てA評価を打ちます。
追い込み馬アストゥーリアスは休み明けもあってか、全く人気がありません。
しかし陣営は「以前より攻め時計が出るようになっています。今の調教の良さが結びつけば」となかなかの強気。
実際、この中間にマークした栗東坂路の52.1秒は自己ベスト更新。
この馬も安定して速い上がりを使えます。指数は91がマックスですが、状態の良さとハイペースで展開が向けば。
◎8 カレンレベンティス
カレンレベンティスは前走、スタートで隣の馬とぶつかるようなところがあり、無理せず中団から。
この馬は休み明け成績が良くありませんから、叩き二戦目は好材料でしょう。
元々、先行出来る馬で、内空け馬場となれば、ルメール騎手がある程度出していくと見ます。
人気のキングズパレス、ストキャスティーク、ヒシシュシュは全て差し・追い込み馬。
カレンレベンティスが出していって、そのまま押し切ると見ます。
◎10 ジョイウィン
内枠有利と見ている東京ダート1400mですが、ここは外枠の方が速くて外から被せていくような隊列になると見ます。
人気のイグザルトは2勝クラスでは指数93で上位ではありますが、抜けてはいません。過剰人気と見ます。
本命はジョイウィン。
前走はハイペースで差し馬が勝ちましたが、3番手追走から4着に粘りましたし、内の狭いところから頑張っていました。
前々走は重馬場でしたが、含水率高すぎたのか、スローも影響したのか、前残りに。
ここも内の狭いところに入りましたが、しぶとく伸びて2着馬に迫りました。
岩田騎手から木幡巧也騎手への乗り替わりはマイナスですが、岩田騎手は内にこだわる騎手で、ここ二走狭い内に入りました。
サウスヴィグラス産駒なので、外枠からストレスのない競馬が出来た方が良いかもしれません。
◎1 プラソン
前走圧勝で指数も現級で100に値するハギノモーリス断然だとは思いますが、頭は敢えてプラソンから。
最内でこのメンバーなら逃げられるのではないでしょうか。
近走は世代限定戦でハイペースばかり。
昨年、北海道で勝利を挙げていますし、当時の藤岡佑介騎手が鞍上。
ハギノモーリスが前を甘く見てくれるような競馬をしてくれれば。
◎1 テイエムスパーダ
ブッシュガーデンの指数は2勝クラス換算で103。これがフィリーズレビュー。
前走も97と高いので、先行して押し切りそうですが、敢えてテイエムスパーダ。
ここは絶好の最内枠で、ここならようやくすんなり逃げられそうです。
前走は躓いてハナを奪えず。また、テンも速すぎました。
フィリーズレビューも超ハイペース。
1200mですんなりならブッシュガーデンを倒せる逸材と見ます。
◎4 フローレスクイーン
フィデルはホープフルステークスの指数が現級換算で100。
若葉ステークスも100近くあって能力安定です。
先行力もあって最内枠なら勝つ可能性は高いと見ますが、ここはフローレスクイーンから。
フローレスクイーンはここ3戦、ずっとハイペースの逃げを打っています。
前走は新潟2200mで1000m通過58.6秒。馬場も悪かったですからさすがに止まって当然。差し決着になりました。2番手の馬に絡まれて後ろを引き離すことになったのが原因でしょう。
前々走も中京芝2200mで1000m通過61.9秒。速かったですが、よくぞ2着に残りました。2番手追走の1.3番人気は掲示板外に飛んで、差し馬台頭のレースでした。
3走前も外差し馬場の小倉で、60.1秒-61.5秒、の前傾ラップに。
4走前は中京2000mで60.9秒通過。
これもやや速いのですが、馬場もあって前有利の競馬でした。
勝ったのはボーデンで、2着も先行すれば強いウインリブルマン。
どちらも2勝クラスを突破している馬になりますから強い3着だったと言えます。この時の指数が92。1勝クラス最高が前々走の95になります。
速いペースで飛ばす馬の分だけ、距離短縮は良いと思いますし、4走前の好騎乗を見せた吉田隼人騎手に戻るのは好材料。
逃げて、フィデルを完封してくれるのを願っています。
◎3 オールザワールド
人気どころのアールドヴィーヴル、ノースザワールド、サトノフウジン、イズジョーノキセキはいずれも差し馬。
前での決着になりそうですから、全て飛んでくれるとありがたいと思っています。
かといって、どの馬が行くのか判断が難しいレースですが、ここは騎手判断から岩田望来騎手のロックユーと幸騎手のオールザワールドを評価。
ロックユーはまずまず人気でハンデもオールザワールドより1キロ重いため、オールザワールドに本命を打ちました。
距離短縮も有利。
前走は阪神2000mにしてはかなり流れて差し決着。この馬も控えました。この指数が97ですから3勝クラスでも上の馬だと思います。
ロックユーの方は前走恵まれての勝ち上がりで、現級換算での指数は83。やや足りないかもしれません。
◎7 スリートップキズナ
穴9 ヤマニンプレシオサ
速い馬が揃った一戦のため、外枠差し馬の中からスリートップキズナを本命にします。
前走、距離短縮で東京芝1400mに。前半3ハロン36.3秒というドスローだったので、ある程度位置を取れましたが、ハイペースなら差しに回るでしょう。
このレースは内空け馬場だったのですが、スリートップキズナは内枠。コーナーでも馬場の悪い内を通って位置を押し上げる競馬に。直線も内で粘ってはいましたが、やはり馬場の悪いところでは伸びきれず0.4秒差の7着でした。
今回は外枠替わりでこの馬の差し脚が活きるのではないでしょうか。
ヤマニンプレシオサの前走はスリートップキズナと同じレース。
この馬も馬場の悪い内を通りながらヤマニンプレシオサにクビ差先着。上がり33.9秒も3位タイと優秀です。
◎3 アラモードバイオ
ここはアラモードバイオの一気の距離短縮に期待して本命を打ちます。
連闘になりますが、前走はテンの1ハロン12.1秒。しかも、ほぼ馬なりで、です。
3ハロンは36.0秒でしたが、このレースは完全な差し決着に。
前々走の中山ダート1800mでもテンの1ハロン12.3秒。しかもかなりタフな馬場で、です。
どちらも1200mと言っても不思議ないテンの1ハロンになります。
とにかく速力は抜群にあってかなり魅力。
メイショウエニシアのテンの1ハロンはここ二戦12.0秒。メイショウエニシアからハナを奪えればなお良さそうですが、この馬は3ハロンも速いため、2番手からでも。
おそらく、ダークペイジよりはテンが速いのではないでしょうか。
2番手から、距離大幅短縮で持続力を活かせればチャンスと見ます。
◎1 ヴァリアメンテ
穴3 エントシャイデン
新馬戦を高く評価していたヴァリアメンテ。
前の残るペースを上がり33.7秒で一気に差し切りました。ラスト3ハロンは、11.3-11.2-11.7、になります。阪神は残り200mに急坂があるため、流石に終いラップが落ちますが、ヴァリアメンテ自体はほぼ落としていなかったはず。
この新馬戦の強さからその後かなり期待していたのですが、若駒ステークス、若葉ステークスがイマイチな内容で、?、でした。
その後の勝ち上がりも内容的にはさほど強さを感じませんでした。
ところが前走は初のマイルでスローペース。32.9秒の上がりを使ってギリギリ差し切りました。届かないだろうというところから届いたのですから、これはもしかすると今まで距離が長かったのかもしれません。
今回はペースが流れる点が心配ですが、川田騎手ならしっかり勝負になる位置で競馬をしてくれるはず。それで脚が鈍ったならそれまでの馬と判断します。
穴推奨にエントシャイデン。
59キロがかなり嫌われているのか、前走かなりの好タイム勝ちなのに人気がありません。斤量はダッシュ力など、主に加速に影響すると思っていますが、逃げ馬ウインカーネリアンとクリスティが外枠。内枠有利の馬場状態ですし、2.3番手辺りは取れるのではないでしょうか。
前々走のアルクオーツスプリント(1200m)でも先行出来ました。
今では1600mはやや長そうという点が不安点になります。
◎10 エブリワンブラック
前走指数98で、2年前のスレイプニルステークスでも指数95のアルドーレは近走、先行力を付けて崩れそうにはありません。
これを破れる馬を探す、という意味もあって差しで取る意味合いもあります。
テリオスベルはテンの遅い逃げ馬。
前走は逃げ馬不在で楽に逃げられました。速くはありませんが、緩むところもないラップでの逃げ切り。指数は92で現級換算84なので指数面では評価出来ませんが、相手は強かったと言えます。3着サンライズウルスはすでにオープン馬。2着オンザラインもそのサンライズウルスに敗れただけで、すぐオープンに行けるでしょう。
今回は馬が壁にならない大外枠なので押して押してハナに立つはず。4走前に東京ダート2100mでハイペースを演出して差し決着になりましたから、ここもペースアップすると見ます。
レッドソルダードも前走はハイペースでの逃げ切り勝ち。
レザネフォールは前走が初ダートで逃げ切り勝ち。砂を被りたくないため、番手から外目で砂を被らないようにするのではないでしょうか。
エブリワンブラックに本命を打ちます。
前走のダイオライト記念は指数優秀で、ミューチャリーに先着。豊富なスタミナを見せました。
昨年の師走ステークスは高速ダートで内を回るロスのない競馬が活きましたが、指数93と中央オープンでも通用する力を見せました。
オープン入りしてからは上がり上位をあまり使えていませんが、近走になって力も付けてきています。
オープン入り当初は全く通用しませんでしたが、ここ3走、ダートではオープンでも掲示板内。内、上がり最速1回、上がり2位が一回になります。
ダートでは初の東京ですが、末脚を活かせる分、東京は良いのではないでしょうか。
アルドーレを倒せる馬、としてエブリワンブラック本命に致します。
◎11 ブラッディーキッド
ブラッディーキッドは園田と姫路で6戦5勝。上がり最速が5回。
園田での初戦で唯一2着に負けていますが、その相手は、中央再転入でいきなり勝利したターニングアップになります。このレースの指数がかなり優秀で中央1勝クラスでも通用するレベルにあります。
地方で上がりはしっかり使っていますし、元々、札幌と函館でも上がり最速をマークしています。
札幌未勝利では101.102の指数があり、現級換算にすればそれぞれ87.88。
シニスターミニスター産駒は成長力も抜群のダート種牡馬です。
年齢を重ねての成長度を加味すれば、ここであっさりがあっても驚けません。
地方からの再転入ということで見くびられたオッズになっている模様。能力は最上位と見ている馬が10倍前後付くなら迷わず本命です。
差せる馬というのもこのメンバーでは好材料。
最大の不安は、追い切りで動いていないという点です。
2週続けて一杯で追っていて、仕上がりも微妙。
しかしながら、前に中央にいた時も追い切りは動かない馬だったため、追い切りの悪さには目をつぶります。
◎9 レンツシュピッツェ
芝スタートコースなので外からが位置を取りやすいのですが、内から主張していく隊列になるとハイペースになりやすくなります。
ここはハイペースになって差しが届くと予想します。
レンツシュピッツェは初の1400mに距離短縮。
陣営によれば「気持ちが散漫なのでワンターンの1400mに」とのこと。
ハイペースになればスタミナ優位の距離短縮が有利になりますから、レンツシュピッツェに期待します。
今村聖奈騎手鞍上で4キロ減なのも、短縮でダッシュ力に疑問が付くため好材料でしょう。1勝クラスでも入着が何度もある馬。実力はありますから、距離短縮ハマれば。
◎9 ステラナビゲーター
ライラスターが断然人気になっていますが、そんなに強いのでしょうか?
未勝利での指数も標準程度。
スローだった前走も3番手追走から3着。
レース観る時間がないため、見ていませんが、馬柱からはそれほど強そうに見えません。
ステラナビゲーターに本命を打ちます。
前走はペースが流れましたが、2番手から粘り込んで指数96。
これがメンバー最上位。
未勝利戦も水準級の指数で走破していますし、外枠から先行しての内空け馬場なら押し切れると見ます。
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