6/19 単勝推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。重賞は3着内に来る自信度、他は断りがない限り、1着の自信度になります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

単勝推奨馬

函館1R ◎10 オーラライト B評価
阪神1R ◎13 エストレアブランカ A評価 穴2 アジアンライナー
函館2R ◎6 ラミアヴィータ A評価
阪神2R ◎2 クリオミニーズ A評価 ○3 タガノタンゴ
東京2R ◎5 ミニョンルミエール A評価
函館3R ◎4 ヴェロニカマジック C評価
阪神3R ◎3 ギルトレターズ C評価
東京3R ◎15 ルールオブルーラー B評価
函館4R ◎4 レディベル A評価
阪神4R ◎16 メイショウアジロ B評価
東京4R ◎8 カヨウネンカ A評価
函館6R ◎5 ダノンフロイデ A評価
阪神6R ◎9 タガノヴァレンチ B評価
函館7R ◎2 ウェストファリア B評価
阪神7R ◎11 トルナヴァ B評価
東京7R ◎7 インヴァリアンス B評価
函館8R ◎8 キュールエフウジン A評価


阪神11R マーメイドステークス ◎7 ウインマイティー B評価(3着内) ○10 アイコンテーラー ▲5 トウシンモンブラン △2 ゴルトベルク
東京11R ユニコーンステークス ◎1 ハセドン A評価(3着内) ○11 ヴァルツァーシャル ▲5 ペイシャエス △12 バトルクライ

まえがき

こんばんは!
ようやくYouTube、2R撮影終わりました。
すでにマーメイドステークスはアップしていますので、あとはユニコーンステークスの動画エクスポートを終えてアップするのみ!
YouTubeまでやって1Rから最終Rまで予想するのは時間的にハードゲーすぎるwwww
でも出来るだけ予想していきます。

土曜の本命成績
[4.4.3.17]
単勝回収率99.3% 複勝回収率85.3%

他に穴馬の複勝勝負が一回あって着外。

今回の土曜は単勝勝負の方が成績上でした。
レース数を絞れば、もっと容易にプラスに出来そうですが、取り敢えずは試行錯誤のため、より多く予想していきます。予想していないと暇な時間に馬券買ってしまいますし。

馬場状態は前日予想と概ね合っていたように感じますが、函館芝だけがかなり違っていましたね。

函館芝は多頭数やペースが流れたレースでは差しが普通に決まっていました。
スローや少頭数なら内枠先行有利が基本で、差しが決まりそうなレースはあまり枠関係なく予想してみます。しかし、雨が降らないようで良かったです。傾向一気に変わると分かりにくいですから。

あとは阪神外回り。外回りは内・外、枠はフラットと見て良さそうです。
内回りは完全に内枠有利ですから、マーメイドステークスは内枠有利で取りました。

東京ダートも少し分かりにくかったですね。時計は良馬場にしてはかなり出ています。
前有利が基本ですが、前の馬がバテた時はスタミナ豊富な差し馬が一頭だけ追い込んでくるパターンが見受けられました。
ユニコーンステークス、今年のメンバーでハイペースになりそうもないのですが、このレースは速い上がりを使える差し馬がどんなペースでも有利ですね。

東京芝はやはり外枠優勢ですが、内枠を毛嫌いする程でもない模様ですかね。
函館ダートは前有利が基本。
阪神ダートも前有利が基本で、ペースが流れれば差しも決まる感じでしょうか。

本日、予想を超特急で頑張ります!
どうぞよろしくお願いいたします!

見解
函館1R
函館ダート1700mは内枠・外枠フラット。内枠は人気馬だと被されることの方が怖い。

◎10 オーラライト

1人気スカンジナビアは、すでに勝ち上がっているスパークルアイズに二度先着。
2走前はタフなダートでテンの1ハロン12.6秒の逃げなら速いと思います。
この速力があって2キロ減もあるなら距離短縮も向きそうですが、前走指数91、前々走指数86ならもっと上回る馬がいきなり現れても不思議ありません。

ダンビュライトの全妹に当たるオーラライトに本命を打ちます。
距離延長を得意とするルーラーシップ産駒ですが、この馬は追走力十分あるため、距離短縮も問題ないでしょう。
前走は新潟内回り2000mでテンの1ハロン12.0秒の流れ。スマート出馬表によれば、オーラライトのテン1ハロンは12.2秒。芝の中距離なら十分すぎるほどの速力です。
結局、ハイペースになって馬群に沈みましたが、差し決着でしたから度外視で問題ありません。
前々走はスローになりやすい中京のマイルにしては4ハロン46.5秒と流れました。
差し馬台頭の中、オーラライトは道中で外から位置を押し上げていく強気な競馬。ハイレベル戦だったので惨敗でも指数は89。

問題は初ダートという点。
全兄ダンビュライトは全盛期を過ぎたという時期に初ダート。初戦は差し決着となって馬群に沈みましたが、次走の地方交流・名古屋グランプリでは逃げて3着に粘りました。前有利のコースとはいえ、ドスハーツに先着しているのですから立派と言えます。
母のタンザナイトは、JCD勝ち馬アロンダイトやクリソベリルを輩出しているクリソプレーズのきょうだいに当たりますから、母系にはダートをこなせる下地が備わっています。
父ルーラーシップもダートは無難にこなします。
馬格はありませんが、牝馬限定戦で馬格ある馬はいません。
自分は馬体を見て判断出来るレベルにありませんが、前走のパドックを見る限り、トモに筋肉が付ききっていない感が気になります。とはいえ、パドックを見ても全く分からない分、血統と先行力に期待して本命を打ちます。

阪神1R
前走は勝つ寸前までいった。今度こそ。

◎13 エストレアブランカ
穴2 アジアンライナー

距離短縮キャンドルベリーは前走の新馬戦、1400mを走り切る前に失速しているため、距離短縮でも疑問符が灯ります。
執筆時点で2人気ですが、最終的には1番人気になるはずのエストレアブランカに素直に本命を打ちます。
前走は遅めの流れを先行。上がりもしっかり伸ばして、指数は96。
前々走は距離短縮で追走に苦労。最後まで伸びていますが、新潟では届きませんでした。指数97。
3走前は内枠と重馬場が響いた印象。指数89。
4走前の初ダートは相手が強すぎました。勝ち馬指数104。2着ラニカイには前走で先着しましたが、ラニカイに不利がなければおそらく負けていました。ラニカイも勝ち上がれそうな一頭。
3.4着馬はすでに勝ち上がっています。エストレアブランカの指数は96と自分の分は走りました。
逆転の芽のあるルージュラピュセルは内枠。前々走の指数97あるだけに、人気薄なら狙いたいと考えますが、現在1人気では……。
比較的キャリアを積んだ馬が多いため、ここはエストレアブランカの順番が回ってきたと見て本命を打ちます。

穴ならアジアンライナー。
初戦の未勝利戦はスタートで大きく立ち遅れましたが、上がり2位の脚で指数は86。
2戦目の大敗は1800mと内枠が原因でしょう。
今回、外枠なら本命を打ちたいと思わせる馬でしたが、2番枠では穴推奨まで。

函館2R
前走ハイレベル戦。前々走も優秀な内容。内枠、距離短縮で。

◎6 ラミアヴィータ

指数最上位はエナジーグランの阪神芝1400mの103。
次点がラミアヴィータの前走・中京芝1400mの102。
どちらかが勝つと見ていますが、エナジーグランの方は当時、内枠にも恵まれました。差しも来ている函館とはいえ、13番枠は流石に手が出にくいとしか言えません。
ラミアヴィータは柴山騎手という点が不安です。
この騎手は非常に消極的で外を回す騎手。昨年頭まで遡っても逃げたレースが10Rのみとかなり極端です。内、馬券内はオーロラフラッシュでの1勝と2着が一回だけ。
ラミアヴィータは前々走が柴山騎手鞍上で、3ハロン33.7秒の超ハイペースを7番手追走。
外目を通した分、指数94の3着に留まった、と見るのが正しいでしょう。
前走はノリが乗って、3ハロン34.5秒のハイペースをラチ沿い通して3番手先行。
逃げ切ったマッドクールの指数は114という破格の高さでしたから、離れた4着のラミアヴィータでも103あります。
このメンバーでラミアヴィータが7番手辺りを追走して外を回したら溜まったものじゃあありませんが、普通に乗ってくれさえすれば、勝てると見ます。
おそらくは着順の悪さで人気になっていないのだと思います。
ラミアヴィータの前走で2着に差してきたドロップオブライト(指数105)は、土曜の1200m戦で1番人気に。新人の鷲巣騎手がかなり下手に乗ったと思いますが、8番手追走から差し切り勝ちを収めました。ちなみに2着のピースキーパーは、前走で前が詰まる不利さえなければエナジーグランに先着していたはずの馬。
ドロップオブライト≒ラミアヴィータ、ピースキーパー≒エナジーグラン、と能力面で考えれば、やはりラミアヴィータが上かなと思います。

阪神2R
能力最上位で坂井瑠星騎手鞍上、距離短縮のスコールユニバンスは痛恨の外枠。内回りは内枠から。

◎2 クリオミニーズ
○3 タガノタンゴ

スコールユニバンスは気の毒すぎる17番枠になりました。
おそらくは距離短縮で勝ちに来ていたはず。17番枠でこの馬の脚質では外々を回されるでしょうから、かなり危険な人気馬になったと思います。

クリオミニーズに本命を打ちます。
デビューから二戦は出遅れ続きですが、同時に引っかかってもいました。
デビュー戦は内に入れて我慢して5着好走。1800mで指数96と優秀。
二戦目は16番枠で、通過順が11-4と極端に位置を上げています。パトロールビデオを見ても完全に引っかかっていますね。内有利馬場の阪神1600mで外を早めに押し上げていけばそりゃあ止まります。14着で指数は86。
前走はようやくスタートを決めました。これは3戦目で改善したものと判断するのが妥当でしょう。
この前走は、函館2Rでも降れた、マッドクールが指数114で逃げ切ったレース。
クリオミニーズは12番枠で外目を回されながら上がり2位タイの34.6秒で3着。2着のドロップオブライトは内をさばいてきましたし、4.5着も内を先行した馬になります。
指数は103と優秀ですから、有利な内枠替わりでそろそろ勝てるでしょう。

そういえば、藤岡康太騎手は人気での信頼度が低いと聞くため、調べてみました。
昨年頭まで遡って、1番人気では勝率28.2%連対率57.7%複勝率64.8%と悪くありません。勝率がやや低いくらいで他は優秀ですね。
今年に限れば1番人気での複勝率は69.2%。
後ろから競馬するパターンはほぼないため、追い込みのイメージでいると痛い目を見るかもしれません。確かに数年前は1人気平均より成績が悪いのですが、どんどん良くなっているのでしょう。

話を戻します。
対抗にタガノタンゴ。
こちらは1600mからの距離短縮。終い甘くなるため、勝ちを狙っての距離短縮でしょう。
前走はマイルでハイペース先行。内空け馬場で外目に出して4着。
テンの速さはタガノタンゴの方が上のため、こちらがすんなり逃げ切る確率もある程度あると思います。
ここは二頭の馬連かワイドも買おうと思います。

東京2R
柴田大知騎手からの乗り替わりは徹底的に狙いたい。

◎5 ミニョンルミエール

ミニョンルミエールは追えない柴田大知騎手から追えるデムーロ騎手に鞍上強化。
柴田大知騎手から乗り替わって好走した馬は昨年だけで数多く見てきました。この手の乗り替わりは間違いなく買いです。
内枠先行有利の東京ダート1400mで内枠を引きました。
前走は1300mへの距離延長で馬券外に飛びましたが、敗因は勝負どころで気の悪さを出してずるずる下がってしまったことです。かなりペースが遅かったため、致命的に映りました。指数87。
中山ダート1200mでは90台後半を安定してマークしている馬。
短距離色の強いエイシンヒカリ産駒ですが、近親にスプリンターはいないので1400mはこなせるように思います。新馬戦ではスタートで大きく出遅れましたが、1600mで33.6秒と比較的速い上がりを使えています。

外枠のアロゲート産駒ブロードリーチは前走、レーン騎手に乗り替わりと東京ダート1600mに距離短縮して指数99をマークしました。この距離短縮は普通なら飛びつくのですが、今回は外枠。
前走は抜群のスタートを切りましたが、テン自体の速さはないように映ります。
道中では砂を被って位置を下げたこともあって、今回は外々を回して苦しくなると読みます。
1人気のルチアは同距離で2着続きですが、その指数は前走から86.90.83と高くありません。スローで指数が低くなっている訳ではないため、この程度が限界なのでしょう。過剰人気と見ます。

函館3R
テンの速さだけならある。含水率やや高めで土曜は時計が出ていた。スタミナ不足でもなんとかならないか。

◎4 ヴェロニカマジック

おそらくテンの速さだけなら、ヴェロニカマジックが1番で、キュートヘスティアが2番目。
前走は内の馬にぶつかりに行く形でスタート遅れましたが、二の脚が速くてあっという間にハナに。
4角に入ったところですぐ交わされて失速しましたが、おそらく一度交わされると駄目なタイプなのでしょう。指数70。
前々走も一番テンが速かったのですが、控えたら手応えがなくなり、3角2番手から4角では4番手に後退。そのまま惨敗で指数は72。
3走前が一番まともでした。
抜群のスタートからハナに立つと、残り200m過ぎまで先頭で頑張りました。
交わされてからは完全に失速して6着。指数83。
芝の新馬戦はスタートこそイマイチも、二の脚がやはり速くてハナに。
1000mなら何とかならないかと期待して本命を打ちます。

おそらくは付いてくる側になるであろうキュートヘスティアの前走指数が96と高いため、交わされてパタッと止まりそうですが、1000mならとにかく前に行ける馬を狙いたいと思います(基本、テンだけの馬は1000mでも来ないと思いますが……)。

阪神3R
指数上位馬が全く人気なし。

◎3 ギルトレターズ

ギルトレターズは前走が長期休養明け。ダートを使いましたが、さっぱりな結果に。
芝では優秀な指数をマークしていて、前々走から90.99.87.84。
99はチェルノボーグの前走102、ララヴォルシエルの前走100、に次ぐ指数になります。
この二頭と違って、ギルトレターズは速い上がりが使えません。
高い指数をマークしている3戦は全て出遅れ。
末切れる相手に勝つためには先行策しかないと思います。
前走と新馬戦は普通にスタートを決めているので、ここでは必ずスタートを決めてもらいたいところ。
2キロ減の小沢騎手にも期待。
速い上がりが使えないといっても、上位5番目くらいの上がりは使えていますから、とにかく積極策を。
このままのオッズなら複勝もありかもしれません。検討しておきます。

東京3R
芝路線の素質馬とダート路線の馬がまじって難解な一戦。

◎15 ルールオブルーラー

芝路線からの素質馬が揃って難解な一戦です。
セダブリランテスの全弟・マグマオーシャンに、新馬戦でイクイノックスの2着したメンアットワークが人気になっています。

本命のルールオブルーラーは560キロを超える超大型馬。
近親にはダート馬が多いですし、全兄のブレーヴユニコーンは一度だけダートを使って3着と好走しています。半兄のアテナノワールは芝を使ってきた馬ですが、ダートで2勝。現在はダート路線で活躍しています。
久保田貴士厩舎は芝メインの厩舎で、現在ダートで活躍しているサンダーブリッツやバレッティもデビュー二戦目までは芝を使っています。
ダートもいける母系で560キロの馬格があるなら、素人考えではダート未勝利で通用しそうですが、早計なのでしょうか。芝では追い切り動く方というのもあるのか、ほぼ5番人気以内に推されていました。
ダート替わりで有利な外枠。馬格もある馬が6番人気と見くびられているのはイマイチ理解出来ないところです。

函館4R
ここ2走騎乗ミスと見ているが、このメンバーなら前走より良い位置を取れるはず。

◎4 レディベル

レディベルは初ダートの前々走、中京ダート1900mで強引にハナを奪う形に。
前半3ハロン36.5秒はオーバーペース。それで3着ですから強いと言えるのですが、古川奈穂騎手では信頼出来ないため、前走は違う馬に本命を打ちました。
結局、前走は前走3ハロン35.8秒のハイペース。外枠からでは前に行けず、道中はかなり引っかかる形に。
3.4角では位置を悪くして、コーナーはかなり外を回しました。
正直、完全な負けパターンだと思うのですが、それでいて上がり最速で勝ち馬と0.2秒差まで追い詰めたのは実力の証に他なりません。
今回は4番枠。
他にはミラキュラスライトが主張する程度でしょうか、ヤマニンクイッカーは消極的な勝浦騎手鞍上なのと、外枠、テンの速力自体もレディベルとミラキュラスライトに劣るように思います。
指数もレディベルの前走の93がメンバートップ。
普通に乗ってくれれば勝てるでしょう。

阪神4R
距離短縮組は魅力も、1200mでようやくいい枠を引けた馬から。

◎16 メイショウアジロ

距離短縮組は普通に強そうです。
シラキヌは前走指数101で、勝ち寸前のレース。
しかし、休み明け動かないと言われている藤原英昭厩舎の馬。テンの速さ面からも1枚割り引きます。
モディカは前走、スタートがイマイチ。まともに出ればもう少し前に行けそうですが、前走はスローで指数自体は93と大したことありません。

メイショウアジロは使って使って上昇。前走が今までで一番内容あるレースだったと陣営。
この馬、使い始めこそ枠に恵まれていたのですが、5戦前から阪神では不利な内枠に、中京では不利な外枠に入るレース続き。
前走も外々を回されました。
今回は阪神の大外枠と、ようやく有利な枠を引けました。
前走はペースが速すぎて待機策になりましたが、普通のペースなら内を見ての番手から競馬が出来るはず。積極的な和田騎手ですので、下手な競馬はしないでしょう。

東京4R
前走はちぐはぐな競馬。今回は中枠からそのまま進んでいく競馬をするのみ。

◎8 カヨウネンカ

カヨウネンカは距離短縮の前走指数が100。
その前走はまだ内が良かったオークス当日で、道中は外を回されて直線は内を突くしかないというちぐはぐな競馬に。
今回は中枠から内に入れずに外を回して差し切るだけ。
外枠には初戦の馬はいますが、他に強い馬が全くいません。スムーズに外に出せるはず。

ソレントフレイバーは以前、マイルで破っています。
ヨールも同じレースで撃破。そのヨールは前走でようやくある程度の位置を取れましたが、3キロ減効果もあったのかもしれません。まだ半信半疑です。
ウインエイムハイはあまり速い上がりを使えるタイプではありません。
人気でもカヨウネンカの番かなと思います。

函館6R
二戦とも展開向かずの競馬続き。

◎5 ダノンフロイデ

ダノンフロイデは既走馬相手のデビュー戦。押して先行しましたが、ハイペースに巻き込まれました。結果、差し決着になりましたが、後方待機勢が上位を占める中、2番手から6着に残ったのは強い内容でした。
次走は先行すると思って本命を打ったところ、福永騎手が折り合いに専念する騎乗。
スローペースになってデビットバローズの逃げ切り。ダノンフロイデは上がり最速タイを使いましたが、2着まで。しかし3着には3馬身を付けて強さは見せました。
勝ったデビットバローズは、古馬相手の中京2200もハイペースで逃げ切ったかなりの器です。

ここはダノンフロイデの素質が一枚上でしょう。
グローはずっと勝ちきれません。速い上がりを使えないため、位置を取れなかったり上手く立ち回れないと苦しくなります。前走は内にいて前も狭くなりましたが、勝ち切るような手応えはありませんでした。
サトノドルチェの好走は展開に恵まれてのものばかり。

ちんたら予想していたら時間がなくなってきました。
急ぎます!

阪神6R
既走馬相手に好内容。追い切りで一杯に追って一変はある。

◎9 タガノヴァレンチ

1番枠アダマスミノルの前走はかなり時計の出る馬場だったことを考えてもかなりのハイペース。この逃げで2着に残したのですから、それ以前の成績は無視して評価したいのですが、いかんせん、最内枠で不利。
2番枠テイエムシルバーは前々走は指数98と高いのですが、前走があっけない敗退。これも内枠で手が伸びません。
モズブーナーは前走、内で位置を悪くして止まるかと思ったところからまた伸びてきました。これは鞍上の騎乗ミスだったと思います。
乗れる新人の今村聖奈騎手に替わって、もう1キロもらえるならチャンスとは思いますが、1番人気では……。

タガノヴァレンチに本命を打ちます。
デビューは既走馬相手でしたが、内枠からしっかり位置を取って勝ち馬と0.9秒差。
今回は二週続けて栗東坂路で一杯に追い、二週続けて自己ベスト更新です。
最終追い切りの方は見習い騎手鞍上で時計が出やすかったのでしょうが、デビュー戦をほぼ馬なりのみの調教でまずまずの好走。そこから一杯追いを続けているのは上積みが期待出来ます。
西村騎手を配してきて、逃げも検討に入っているのでしょうか。
内枠から出していくとハイペースになりそうですので、ペースを読んで騎乗してくれれば。

函館7R
ネレイド含めて逃げ・先行馬多数。ここは内枠差し馬から。

◎2 ウェストファリア

ウェストファリアは前々走、ハイペースで外々を回して5着。
内から中枠勢で決着したため、外枠で5着は高く評価出来ます。
前走はスムーズにスタートを出て、内に潜り込みましたが伸びが案外でした。
重馬場も影響したのかもしれません。
今回は49キロとかなり恵まれた斤量で出走出来ます。
これだけ逃げ・先行馬揃えば差し決まると思いますので、内枠のウェストファリアでいきます。

阪神7R
外回りなら外枠も問題なし。評価しているエルフィンステークス組から。

◎11 トルナヴァ

ウナギノボリはどんどん力を付けてきていますが、まだまだスタートに不安が残ります。指数上はウナギノボリのアーリントンカップが1勝クラスで97。トルナヴァのエルフィンステークスが97で互角になります。
トーホウディアスは100がありますが、1400mでのもの。1600mだと97が最高で、安定しては出せません。

休ませてふっくらして帰ってきたというトルナヴァ。
ハイレベルのエルフィンステークス組は2月に出した指数ですので、こちらを高く取りたいと思います。休み明けでも川田騎手を配してきているならしっかり仕上がっているはず。休み前はCW中心の馬でしたが、今回の中間は坂路のみ。脚元に不安があるのかもしれません。
坂路では51.8秒、52.3秒と速い時計を出していて、短距離適性の高い馬と見て取れます。スタートも安定していますからトルナヴァの単勝を買います。

東京7R
オッズの歪みがひどい。

◎7 インヴァリアンス

そろそろ集中力に限界が近づいてきています……。

外枠先行で取ろうと思ったのですが、サンズオブタイムを見たところ、インヴァリアンスに連敗を喫しています。だというのに、レーン騎手と1600mが未知という点、外枠という点もあってか、二頭にはかなりのオッズ差があります。
フィフティシェビーが最内枠ですが、指数では二戦続けて101とこのメンバーでは抜けています。
インヴァリアンスは今まで東京ダート1600mでは差しに回っていますが、ここは積極策に思い切って出てほしいと思います。そうでなければ、フィフティシェビー撃破は難しくなりそうで、自滅を待つ他ありません。

函館8R
前走、地方での指数が高すぎる。

◎8 キュールエフウジン

地方の指数はnetkeibaを参考にしていますが、キュールエフウジンの前走・笠松での指数は圧巻の数字。地方の指数は低く出るのがデフォルトですが、中央1勝クラスと言っても通じる指数を叩き出しました。
デビュー二戦は出遅れて後方から差を詰めるだけの競馬でしたが、前走は出ムチを入れてハナを奪いました。
ここは速い馬が少ないメンバー構成。
ダノンマジックとタマモエースくらいになります。
イエヴァンポルッカの前走指数は抜けていますが、東京ダートで出遅れて追い込んだ指数は函館では利用価値が低いと言えます。
タマモエースは近走、ダートでもさっぱりになりました。北海道入りして状態が良いという話ですが、どこまで信頼なるか。
キュールエフウジンの指数を信頼します。

阪神11R マーメイドステークス
内回り2000mは内枠先行馬から。中でも10倍以上付く馬の方がお買い得。

◎7 ウインマイティー
○10 アイコンテーラー
▲5 トウシンモンブラン
△2 ゴルトベルク

荒れると見て相手は手広く。外枠の差し馬は割り引き。

東京11R ユニコーンステークス
馬場もメンバーも難しい一戦になったが、このレースはペース問わず、速い上がりを使える馬が有利。

◎1 ハセドン
○11 ヴァルツァーシャル
▲5 ペイシャエス
△12 バトルクライ

押さえ 2.3.6.7.8.10.13.15 動画内でティーガーデンに触れていませんでしたが、母がダート短距離で活躍したルミナスパレード。馬格もあるので押さた方がベター。
ただし、点数増えすぎて消すとすれば、初ダートの三頭になります。

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