※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
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『「永遠の初心者を脱する」ための競馬思考 第1巻』
小倉1R 穴7 テキーラプリティ (穴推奨のみのレースは見解を飛ばします)
中山1R ◎16 ジェイエルトランス B評価 穴15 カプリーヌメファ
中山2R ◎14 トロルトゥンガ B評価 ○4 スティルディマーレ
小倉3R ◎4 カンフーダンス B評価 穴5 ウォーターレモン 穴6 カラフルラグーン
中山3R ◎4 デルマヨリキリ A評価 ○3 ホウオウプレシャス
中京4R ◎4 ドンアミティエ B評価
中山5R ◎3 ユイノオトコヤマ A評価
小倉7R 穴6 キュンストラー
中京7R 穴1 プルモナリア
中山7R ◎13 マーゴットレーヴ A評価
中京8R ◎15 ニホンピロオーセン B評価
小倉9R ◎8 ブライトサイン A評価
中京9R ◎8 アーテルアストレア A評価
中山9R ◎13 フレンチギフト B評価
小倉10R ◎10 マイネルデステリョ B評価
中山10R ◎9 ヤマニンガラッシア A評価
小倉11R ◎5 フームスムート B評価 穴1 リアルシング
中京11R ◎2 ライティア A評価
小倉12R ◎17 アランヴェリテ B評価
中山12R ◎1 タフトテソーロ A評価
こんばんは。
先週は重賞でようやく本命が1着!
京成杯、一応2番人気になったソールオリエンス。
ブログでS評価を打ったから、単勝購入で参考になっていれば幸いです。
馬場状態。
中山芝はクッション値が9.5。
土曜は乾いて、先週日曜の9.7くらいには上がるのではないでしょうか。
馬場も荒れてきて、外マクリが決まりやすくなっていますね。
短距離はまだ内枠先行有利そうですが、中距離では差し馬から狙える馬場になっています。
ダートは含水率7.9%。冬場は乾きが遅いので、たとえ良馬場になってもタフなダートにはならない点に注意。1200m.1800m、ともに外枠先行有利と見ます。内有利になるかは見なければ分からないかなと。
中京芝はクッション値10.2。
週中に全く散水しなかったそうです。
ここまでクッション値が高くなれば時計は出るでしょう。問題は伸びどころ。
見て確認するまで分からないので、大きく勝負しないのをオススメします。
騎手買いもありかなと思います。川田騎手が芝2レース、ダート3レース乗るので軸に良さそう。今の中京をよく分かっているようです。
中京ダートは含水率5.2%。
土曜は4%台になりそうですが、外差し馬場なのか内前有利馬場なのか、微妙なところ……。
タフすぎる外差し馬場になった時は2%前後でしたからね。ここも大きく勝負しないのをオススメします。
小倉芝はクッション値8.9。
先週からだいぶ外差しが決まるようになりました。
初っ端から外差し狙いも良さそう。自分は序盤はスルーして後半に外差し狙いをする予定です。
小倉ダートは凍結防止剤散布されての稍重。
タフなダートになり、差し馬も速い上がりを使えなくなるので先行有利が基本です。
馬格やタフなダートに実績のある馬から狙うのが良いでしょう。
タフすぎて、飛ばすと前壊滅にもなりそう。
先行馬ならスタミナ面にも担保ある馬がベター。
展開次第で差し馬も考慮に。
追記ですが、枠は内が良いと思っています。
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
◎16 ジェイエルトランス
穴15 カプリーヌメファ
1月になって未勝利は低レベル化が進行。
キャリアの少ない馬や、長期休養明けの馬が活躍し始めてくるはずです。
ジェイエルトランスの新馬戦はラスト1ハロンが12.6秒に加速。
逃げ切った馬のラップですが、ジェイエルトランス自身も最後の減速幅は狭いはずです。
また、レースを見ると直線でムチを一回も入れていません。
直線はふらふらと走っていて、矯正するので手一杯なのかな?という印象。
大外枠に変わった今回は思いっきり追えるはず。
馬格のない馬ですが、牝馬限定戦で稍重なら問題ないと見ます。
人気のアイリッシュパールはサクソンウォリアー産駒。
母馬もバリバリの欧州系血統です。
サクソンウォリアー産駒はこの馬が初ダートになりますが、欧州型✕欧州型の血統でダート短距離はさすがに危険と見ます。馬格も平均的に過ぎません。
この馬は切り、テイエムスイスイ相手中心に、あとは外枠の芝組を押さえておく作戦が良さそうです。
フェリスクララ、カプリーヌメファ辺りがオススメですが、穴推奨はカプリーヌメファにします。
カプリーヌメファの新馬戦は大きく出遅れ。
後方から追い込んだ脚は見どころがありました。
一度使ってスタート改善していることに期待と、ビッグアーサー産駒の特徴は1:1400mでも長いことがある、2:ダートも無難にこなせる、と見ています。
◎14 トロルトゥンガ
○4 スティルディマーレ
アジアエクスプレス産駒トロルトゥンガは1200mのほうが良いでしょう。
1700mで3ハロン36秒台半ばの逃げを打っています。
距離短縮で押していけば、追走は苦にしないと見ます。
まだ馬体が緩く見えますが、追い切り時計は良化。
中身もできてきたのではないでしょうか。
相手のスティルディマーレは強力。3着内はかなり堅そうですが、こちらの単複を買っておきたいところ。
◎4 カンフーダンス
穴5 ウォーターレモン
穴6 カラフルラグーン
カンフーダンスはここ2戦、持ったままの逃げ・先行。
2走前は阪神ダート1200mでテン1ハロン12.4秒。阪神でこの数字を馬なりで出せたなら、この馬がメンバーで一番速いはず。
スムーズな競馬さえできれば、勝ち負けでしょう。
そのスムーズな競馬ができる可能性も高いと見ます。
ウォーターレモンは前走、中山ダート1200mでテン1ハロン11.8秒。
かなり押していたので精一杯の時計でしょう。内枠で抵抗する時間が長くなりましたが、今回、逃げ馬の外で揉まれない競馬ができれば。
カラフルラグーンは前走、阪神ダート1400mでテン1ハロン12.4秒。
この馬は4キロ減になりますから、ウォーターレモンよりも速そうですが、430キロ台という点が心配です。
カラフルラグーンの方に魅力を感じますが、馬格不安ということでウォーターレモンも推奨したという形です。
◎4 デルマヨリキリ
○3 ホウオウプレシャス
デルマヨリキリは新馬戦で10番人気ながら3着好走。
当時の追い切りは4本中3本が一杯で、仕上がっていないからこそ一杯に追って間に合わせたのだと思われます。
外枠で揉まれない競馬ができましたが、新馬戦にしては流れて勝ち時計優秀。
デルマヨリキリの指数は93でした。
終いのラップは12.8-13.4-13.0と最後に加速。デルマヨリキリも加速していたものと思われます。+0.2秒のタフな馬場としては後半優秀だったと言えます。
4角で外に逃避するような面も見せましたし、まともに回ってきて、揉まれる競馬に問題がなければ。
ホウオウプレシャスは前走、差し馬台頭のペースで逃げて4着。
両馬とも枠がどうかですが、両馬とも時計が出るダートに変わるのはプラスでしょう。
◎4 ドンアミティエ
これといった素質馬の見当たらない1勝クラス。
少頭数ですから枠より素直に素質上位馬から狙います。
ドンアミティエは休みを挟んで+22キロとボリュームアップ。
楽に勝ち上がりました。指数102も優秀ですが、前半3ハロン34.9秒という平均的な流れから、ラスト4ハロンが12.5-12.6-12.7-12.8とほぼ失速していないようなラップ。
-0.3秒とタフなラップで坂のあるラスト1ハロンを12.8秒でまとめたのは立派では。
他のメンバー微妙とみて、この馬の単複で狙いたいところ。
◎3 ユイノオトコヤマ
使って使って良くなってきたユイノオトコヤマ。
今回は中8週。最終追い切りで遅れているのは気になりますが、南Wでラスト1ハロン11.7秒は過去最速。どういう併せ馬だったか分からないですが、時計は出ているので、遅れというだけで評価が落ちるなら儲けものと見ます。
メイショウサムソン✕エイシンフラッシュという血統では、いかにもキレで劣りそうな馬です。実際、ここ2戦はハイレベル戦でしたが、瞬発力で見劣ったという印象。
4走前の中山で上がり最速をマークしている通り、中山向きでしょう。
だいぶ馬場が荒れてマクり差しが決まりやすくなっていると見ています。
逃げ馬が少ないので届かない危険性もありますが、素直に中山向きの末脚を評価します。
◎13 マーゴットレーヴ
マーゴットレーヴの新馬戦は-2.5秒とかなり時計の出る馬場で行われました。
直線は内にいてなかなか進路が開きませんでしたが、進路が空いてからは突き抜けました。
12.6-12.5-12.3という加速ラップでの勝利ですから能力はあるはずです。
次走カトレア賞は、前半3ハロンこそ34.9秒と平均的でしたが、その後が12.1-12.4と、通常なら中緩みするはずの区間で全く緩まなくて厳しいペースになりました。
ブービー負けも致し方ありませんが、直線に入ってからの手応えは抜群でした。
距離短縮は合いそうなスピードを持っていて、人気にもなっていませんから狙い目とみて本命にいたします。
内の人気2頭も素直に強いと思いますが、外から被せる形にしてしまえば。
◎15 ニホンピロオーセン
中京ダートのタフさ具合が読みにくいのですが、ここは人気薄のニホンピロオーセンに本命を打ちます。
未勝利戦は1勝クラス上位のラニカイを7馬身ぶっちぎる圧勝。
次走の園田の交流戦は、1勝クラス上位の馬が集まりましたが、またもや逃げて圧勝。
この指数面から見ても2勝クラスで通用する器のはず。
前走は1800mに距離延長、しかも追い込み有利のレースになったので度外視で良いでしょう。
休み明けで状態面がわかりませんが、CW5ハロンで自己最速をマークしてはいます。
時計のかかる園田で勝っていることからタフなダートは得意なはず。
あとは状態と展開面でしょうか。
◎8 ブライトサイン
ブライトサインの未勝利戦はラスト2ハロン11.0-11.8。重馬場で馬場差-0.7秒ということを考えれば、上がりの出やすいAコースだったことを考えてもまずまず速かったと思います。
その後、伸びあぐねていることから距離短縮したほうが良さそう。
この少頭数でどこまで有利になるかはわかりませんが、外差し馬場にはなっているはず。
素直に外枠の差し馬から。
◎8 アーテルアストレア
アーテルアストレアの前走は超スローの牝馬限定戦。
4角最後方になりながら、直線だけで全馬ごぼう抜きです。
他馬も止まっていないというのに、上がりで2位に1.1秒差を付けるとは只者ではありません。
ここも牝馬限定戦でスローになりそうですが、タフな馬場になる分、差し有利になるかもしれません。
ですが、とにかくここは能力重視。
ステイブルアスクよりも上の力を持っている可能性のある馬が5.6番人気になるのなら迷わず本命を打ちます。
以下、眠いので印のみ上の欄に記載します。
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