2/5 好走期待馬・穴推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

好走期待馬

東京4R ◎3 ライラボンド B評価 ○11 リメイク
中京6R ◎12 ケイサンフリーゼ B評価 ○8 スズノナデシコ ▲15 オーマイオーマイ △13 ヒットガール
小倉7R ◎2 ジョイフルダンサー A評価 ○10 アポロリリー
中京8R ◎10 ピュアジャッジ A評価 ○12 クリノナイスガイ ▲3 マサカウマザンマイ
東京8R ◎14 ウインジョイフル A評価 ○10 エクセルローグ ▲13 ゴールドブリーズ △1 スレプトン △2 アンジェリーブル △4 ランカンカン
小倉10R 角島特別 ◎3 ダンツトレノ A評価
中京11R アルデバランステークス ◎9 ホウオウトゥルース B評価 ○7 スマッシングハーツ ▲13 メイショウワザシ
中京12R ◎15 グランドストローク B評価 ○13 オカリナ ▲8 ハニエル △16 ジューンステータス
東京12R ◎16 エコロファルコン A評価 ○15 タイセイスラッガー ▲10 ラブリーエンジェル △11 アナンシエーション

穴推奨馬

東京12R 穴12 ヨンク

※追記 すみません、推奨を忘れていました。

中京11R アルデバランステークス 穴11 タイガーインディ

まえがき

こんばんは。
先週は多少付くところを推奨して複数頭が勝ってくれました。
堅い予想をしていると来る率は上がりますが、やはり回収率が取れない。
先週で多少、本命の回収率を上げることが出来ました。
YouTubeも、先週のシルクロードステークスで1着のメイケイエールを本命に抜擢出来ました。
長い距離での実績が必要と喋ったというのに、距離短縮のシャインガーネットを推奨出来なかったのは無念ですが……。ブログに書いた馬で、1.3.4.5着を占めましたから上々の結果だったのではないでしょうか。
週中の川崎記念も、本命チュウワウィザードから2着エルデュクラージュ、3着ヴェルテックスを押さえていたので良い予想が出来ました。サルサディオーネが飛ばすとみて無印、ヒロイックテイルも無印でしたから、予想としては完璧でしたね。

では馬場状態

東京ダートは含水率2.5%とかなり乾いています。
先週が外差し決まり気味だったので、ちょっと不安ですが、セオリー通り先行有利と見ます。
1400mは内枠先行、1600mは外枠先行ですね。

中京ダートは含水率2.0%で、こちらもかなり乾いています。
二週間前から外枠がかなり来ているんですよね。通常なら内枠有利に働くコースでも外枠が来ているということは、内の馬場が重い等、何か理由があるのでしょう。
今週、また元通りになるかもしれませんが、土曜は外枠優勢と見て予想します。

小倉ダートも含水率3.3%と乾いています。
乾いた小倉ダートは外枠先行が有利。セオリー通り、外枠先行有利と見て予想します。

以上、ですかね。
では土曜もよろしくお願いします。

見解
東京4R
世代限定戦で、距離延長馬ばかりのレース。距離短縮馬が不在で、同距離の馬が3頭。狙いはその3頭に。

◎ 3 ライラボンド
○ 11 リメイク

ライラボンドはダートを使い始めて、指数が86.98.105と右肩上がり。
前走はハイペースを先行して押し切りました。
指数的にもこの馬が上位の一角。
ここはもっと速い馬がいるので、差しに回れそうです。
前走で砂を被っても全く問題ありませんでしたから、ここも内で溜めて、直線弾ける競馬を期待して本命を打ちます。

安定感を取るならリメイクですが、この馬は前走、スローペースを差してきました。
前々走はハイペースを先行して垂れていますから、今回、時計が求められるようになってどうか。
1番人気でしょうから、ここは少し評価を落としました。

中京6R
内枠に先行馬が揃ったが、地方からの再転入馬ばかり。再転入馬が先行出来るか不透明。ここは外枠先行有利と読む。

◎ 12 ケイサンフリーゼ
○ 8 スズノナデシコ
▲ 15 オーマイオーマイ
△ 13 ヒットガール

長期休養明けとなるケイサンフリーゼですが、追い切りは7本と豊富な乗り込み。
陣営も「本数を積んできたし、仕上がりは上々」と口にしています。
この馬の前走は前半3ハロンが33.9秒というかなりのハイペースでの逃げ。1.2着は追い込んだワーズワース、フクウンの決着になりました。
7着でも指数は99もあります。
休んで成長しているなら、1勝クラスにいる馬ではないと思います。
外枠から先手か、番手に付けて、あとはどこまで粘れるかでしょう。

スズノナデシコに対抗。
長期休養明けの3走前は惨敗しましたが、立て直した2走前は2着で指数96。
前走の指数は92でした。
これだけ走れれば、馬券圏内でしょう。

差しが決まるなら、という理由で単穴にオーマイオーマイ。
ここ3走は、93.94.92、と自分の分だけは走っています。
差しの届きにくい中京替わりが不安なので単穴評価まで。

連下にヒットガール。
前走は距離が長すぎました。
1200mを続けて使っている馬なので、1400mがどうかですが、外枠から良い位置を取れそうです。

小倉7R
前走はマクり切られて先行勢には苦しい競馬になった。少頭数のここなら巻き返せる。

◎ 2 ジョイフルダンサー
○ 10 アポロリリー

ジョイフルダンサーの前走は、道中でラブエスポーがマクり切り、先行勢が苦しくなったもの。
後方待機勢が上位を占めたことから、悲観する内容ではありません。
元々、90前後の指数で駆けることの出来る馬で、ここなら上位を張れる馬です。

対抗にアポロリリー。
前走はジョイフルダンサーと同じ。この馬は出遅れて後方からになりましたが、前崩れのレースになって展開も向きました。
スタートさえ出れば先行出来る馬。
夏には、タフなダートだった札幌で先行してしぶとく粘っていた馬なので、今のタフな小倉も向くはず。指数も90前後を出せる馬です。このメンバーならある程度人気になってしまうでしょうが、この少頭数なら先行出来る脚質は大きな武器になります。

中京8R
長期休養明けの前走の時計的価値は非常に高い。

◎ 10 ピュアジャッジ
○ 12 クリノナイスガイ
▲ 3 マサカウマザンマイ

ピュアジャッジの長期休養明けの前走は、2着のこの馬で指数106と非常にハイレベル戦でした。
ハイレベル戦になった要因は前半1000m60.8秒というハイペースでしょうが、ピュアジャッジは離れた三番手からの競馬。離れた三番手からとはいえ、先行したことは苦しかったはず。勝ったのは差してきたクリーンドリームでした。1番人気のワカミヤクオーレには2馬身差を付けているので、フロックで出した指数ではないでしょう。
前走の競馬だけ出来れば勝ち上がれる器です。
外枠ですが、今の中京は謎に外枠が好走しているのでプラス材料と見ます。

対抗にクリノナイスガイ。
前走は前半1000m64.0秒という超スローペースも味方しましたが、指数は0.4秒のペース補正が入って90。
前々走も指数91で駆けており、90前後の指数を安定して出せるならこのメンバーでは上位。
これも外枠ですが、今の中京ならプラスに働くはず。

単穴にマサカウマザンマイ。
地方時代や前々走を見る限り、前走は出遅れて最後方近くからの競馬になるかと思いましたが、意外にもある程度位置を取れました。しかしながら、東京ダート1600mでは不利な内枠で、道中は揉まれて位置をジリジリ落としていきました。指数は85。
今回は前走のようなことはないでしょう。
前々走は前残りの競馬を後方から競馬して3着。指数は89でしたから、ここでも差し決まるようなら一発あって驚けません。

東京8R
先行馬多数だが、それでも強いのは前の組。外枠先行馬が恵まれると読む。

◎14 ウインジョイフル
○10 エクセルローグ
▲13 ゴールドブリーズ
△1 スプレトン
△2 アンジェリーブル
△4 ランカンカン

ウインジョイフルの前走は、先程挙げたピュアジャッジが2着したレース。
ウインジョイフルは直線、内で進路が狭くなり、進路を切り替えるロスがありました。
それでいながら、1番人気のワカミヤクオーレをハナ差まで追い詰める強い内容。
ハイペースのあのレースを先行して4着に粘れるなら、距離短縮の東京ダート1600mならより粘りが増すはずです。指数も103と優秀。3キロ減で強気の競馬をしてくれれば。

エクセルローグは長期休養明けで少し余裕残しという発言が陣営から出ています。
この馬の前々走の指数は111で、現級換算でも100と高いもの。
前走は楽勝だったので指数は高く出ませんでしたが、1勝クラスはすぐ勝ち上がれる馬でしょう。
ここも先行すれば多少余裕残しでも通用するはず。

ゴールドブリーズは外枠先行馬。
長期休養明けの前走は早めに先頭に立つ競馬で3着。指数は89。
一度叩いての上積みと、距離短縮分を考慮すればここでも通用するはず。

連下に三頭。
スレプトンは前走、一度叩いて競馬っぷりが良化。指数は98です。
3走前は東京ダート1600mで99の指数を出しています。最内枠は不利と見て連下評価まで。
アンジェリーブルは距離短縮に活路を求めましたが、イマイチ結果は出ず。
それでもそう負けていません。
東京ダート1600mの方が前目に付けられると思いますし、距離的にもこの辺りがベストではないでしょうか。これも内枠で不利でしょうが、1勝クラスで何度も上位に入っている実力馬。連ならあっても。
ランカンカンは前走、本命を打ちましたが、先行出来ず、まさかの惨敗。ダートスタートが良くなかったのかもしれません。東京ダート1600mでの未勝利勝ちの指数が94。当時だけ走れば、馬券圏内はあっても。

小倉10R 角島特別
少頭数の一戦。これなら先行有利に働くはず。

◎ 3 ダンツトレノ

安定した先行力を誇るダンツトレノ。
このメンバーなら単騎逃げ濃厚でしょう。
前走はサイモンメガライズのマクりが入りましたが、それでも崩れず2着。指数は92。
この競馬が出来るならここでも崩れにくいと見ます。
指数の安定しない馬ですが、ここ三走は2着.4着.2着と崩れていません。
今のタフな小倉なら距離短縮も有利に働くはず。
馬券内軸として推奨します。

中京11R アルデバランステークス
3勝クラスの内容からオープンでも通用する馬。ここ二戦の惨敗で人気が落ちるようなら。

◎ 9 ホウオウトゥルース
○ 7 スマッシングハーツ
▲ 13 メイショウワザシ

※追記。すみません、推奨するのを忘れていました。

穴11 タイガーインディ

3勝クラスの羊蹄山ステークスを指数102、現級換算94で勝ったホウオウトゥルース。
オープンでも通用すると思いましたが、ラジオ日本賞は差し有利の展開で2着。
前々走は、出遅れの多い横山和生騎手鞍上で出遅れ。離れた最後方を追走しました。
基本、先行するかラチ沿いを通るか、の競馬をしなければ来られないレースで、4角大外を回っては物理的に上位は不可能なレースでした。
前走のベテルギウスステークスはスローの前残り決着。不利な最内枠で位置を悪くして、4角大外を回されては上位進出は不可能。
どちらもノーカンで良いと思います。

元々は先行も出来ていた馬で、中京ダート1900mに距離延長ならある程度位置を取れても不思議ありません。ここ二戦の惨敗で人気が落ちるなら美味しいと見て本命を打ちます。

スマッシングハーツはキレ味が武器の馬で、どういうレースになっても堅実に追い込んできます。
この馬も距離延長ローテである程度位置を取れそう。そうなれば、最後は鋭い決め手で追い込んでくるはず。中京ダート1900mでは一度、2着があります。

単穴にメイショウワザシ。
先行馬が少ないメンバー構成なのでここは楽に先手を奪えるでしょう。
陣営が「ビシビシやっているが、なかなか体が絞れてこない」と口にしているように、前走増えた+20キロがどこまで絞れているかが鍵でしょう。
馬体重も見てから購入したいところです。

タイガーインディ、3勝クラス勝ちはハイペースを逃げ切る強い内容で、久しぶりの1800mだった前走は控えて好走。ここも先行すれば残り目あると見て穴推奨にします。

中京12R
逃げ馬不在のメンバー構成。今の中京ダート1200mなら外枠から先行出来る馬がベター。

◎ 15 グランドストローク
○ 13 オカリナ
▲ 8 ハニエル
△ 16 ジューンステータス

ここは外枠徹底狙い。
グランドストロークの前走は外から差してきた馬が上位独占したレース。
グランドストロークは内で進路がなく、追い出すのに遅れが生じました。
追い出してからは堅実に伸びて4着確保しましたが、ロスがなければもう少し上の着順だったはず。
1勝クラスを指数98、現級換算92で勝ちましたが、これはこのメンバーでも指数上位。
今度は外枠でスムーズに競馬が出来るはずです。

オカリナは長期休養明けの前走が6着、指数88と及第点の内容。2勝クラスでは96.98の指数を持っていることからこのメンバーでは地力上位。前走からの上積みがあればごく普通に通用するはずです。不安の鞍上・鮫島良太騎手ですが、大外ぶん回し騎乗が持ち味の騎手。外枠から大外ぶん回しで良いレースだと思うので、割り引く必要はないでしょう。

単穴にハニエル。
末脚のキレは随一の馬で、中京でも好走しています。直線の長いコースが向くのでしょう。
前走ほど流れはしないでしょうが、メンバーも前走より落ちます。ハマれば勝てると見て単穴評価。

連下にジューンステータス。
スタートの安定しない馬ですが、先行出来れば2勝クラスでも通用するはずです。
1勝クラス勝ちが指数100で、現級換算96。これだけ走ればここでも圏内でしょう。

東京12R
前走は差し有利の展開を逃げてただ一頭粘った。もう少し楽が出来そうなここなら。

◎ 16 エコロファルコン
○ 15 タイセイスラッガー
▲ 10 ラブリーエンジェル
△ 11 アナンシエーション
穴 12 ヨンク

ここは外枠先行有利と見てエコロファルコン。
前走は前に厳しい流れを逃げて2着好走。個人的には差し決着になると読んでいたので、エコロファルコンが粘って馬券を外してしまいました。
この競馬が出来るならここでも上位。

同じく外枠先行のタイセイスラッガーに対抗。
2勝クラスでは苦戦していますが、先行出来ればしぶといタイプ。
東京ダート1600mの1勝クラスを好時計で勝っているように、距離短縮で粘りが増すはず。
エコロファルコンとセットで来ると見ての対抗評価になります。

単穴にラブリーエンジェル。
前走は距離が長かったのでしょうか。
前々走は展開に恵まれたにせよ、東京ダート1600mで2着。今回は3キロ減で粘りが増せばチャンス。

連下にアナンシエーション。
前走は砂を被って苦しい競馬になったという話です。
まともなら能力の高い馬で、東京ダート1600m向きのタイプです。
課題だったゲート難も克服しましたので、東京ダート1600mに戻って期待。
今回も砂を被らない保証はないので、能力は高くても連下評価まで。

穴にヨンク。
距離短縮の前走で本命を打ちましたが、いくらなんでも後方すぎて届きませんでした。
それでも6着まで追い上げてきているあたり、能力は高いものがあります。のか、
東京ダート1600で再三馬券に絡んでいるように、ここはベスト舞台。
こんな人気のない馬ではないはず。穴推奨とします。

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