200m | 400m | 600m | 800m | 1000m | 1200m |
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12.1 | 22.9 | 34.2 | 45.6 | 56.8 | 1:08.7 |
12.1 | 10.8 | 11.3 | 11.4 | 11.2 | 11.9 |
※スマホからの場合、左右にスクロールして見ることが可能です。
スタート。
◎グルーヴィット、ダノンスマッシュ、グランアレグリア、シヴァージ等、出遅れというほどではなくてもスタート悪かった馬は多数いましたね。
グルーヴィットは基本的にスタートが良いので、ポジションに関しては心配していませんでした。が、スタート失敗にコーナーでの不利。直線も外からシヴァージに張られて、決して楽な競馬ではなかったと思います。
それでいて、グランアレグリア、シヴァージに次ぐ33.2秒の上がりを使ってくれました。馬券圏外ですが、本命にしたことに後悔はありません。
1着モズスーパーフレア。
前半34.2秒は馬場差を考えてもG1ということを考えても遅すぎでした。にもかかわらず、後続を引き離す逃げになったのは、完全に展開が向いたと言って良いでしょう。
正直、中山1200よりタフな中京1200は向かないでしょうが、この展開利と降着騒動のおかげで勝てたなという印象です。
スプリンターズステークスは当然向きます。
疑うなら前哨戦の方でしょうね。
2着グランアレグリア。
絶対能力が相当高いですね。
マイルカップの敗因は前半タフな流れを先行したことだと思っています。
そういう流れを避けさえすれば(控えるか、ゆったりめのペースを先行するか)、ヴィクトリアマイル、安田記念も当然有力でしょう。
3着ダイアトニック。
不利が致命的でした。
あれがなければ、勝っていたかもしれませんが、クリノガウディーが真っ直ぐ走っていれば交わせなかったようにも思います。
審議が長引いたのはその辺りの判断が働いたのではないでしょうか。
とにかく1400以下なら安定感抜群です。
スタートも出るようになっていますね。
4着クリノガウディー。
この馬は自身ゆったりと行った方が良い馬です。
その点、スローペースの先行策がバッチリハマったなという印象です。
前走は1400メートルでオーバーペースの先行策で失速。
あれを見たら、1200で良い方向に向くかどうか微妙だと思いましたが、今回は展開がハマりました。
トップスピードに優れる馬ではないので、超高速馬場になると不安ですね。
あとは7着の○セイウンコウセイ。
これはモズスーパーフレアに単騎逃げさせたことが大失敗だったと思いますね。
粘り込むタイプの馬なので、あそこまで控えたら他の馬に差されてしまいます。
モズスーパーフレアに付いていけば、前走のように僅差に持ち込めたのではないかと思います。ましてや緩いペースでしたから尚更のことです。
馬券はハズレましたが、印を打った二頭に後悔はありません。
そのレースっぷりには口を挟みたくなりましたが、これも競馬ですね。
以上、高松宮記念2020のレース回顧でした。
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