ダートは芝よりもスピード指数を重要視しています。芝よりも前傾ラップになって時計勝負になりやすいため。
アナザートゥルース
みやこステークス 超ハイペース 展開やや不利（超ハイペース先行）
平安ステークス ミドルペース
アンタレスステークス ハイペース （ハイペース中団。内に入っていて、後方の他馬より追い出しが遅れた）
サウンドトゥルーの半弟らしく五歳になって力を付けてきた。
しかしスピード指数は安定して平凡。それが着順に出ている。
G1で勝ち負けするにはもう一段階パワーアップが必要。
一叩きでどこまで上昇できるか。
インティ
みやこステークス 超ハイペース 展開不利（超ハイペース先行、かかる）
帝王賞 超ハイペース 展開不利（超ハイペース先行）
かしわ記念 スローペース 展開やや不利（まくられる）
ここ二戦、ハイペースに巻き込まれて展開不利。まともにレースの流れに乗れれば変わらず強いだろう。
人気落ちして妙味あるはず。
精神面でダメージがなければ、当然有力。本命候補。
ウェスタールンド
みやこステークス 超ハイペース 展開向く
アンタレスステークス ハイペース 展開向く
チャンピオンズカップ スローペース 展開不利
ここ二戦は骨折明け、レース中の骨折と参考外にしても良いだろう。
真骨頂は昨年のチャンピオンズカップ。
中京ダートの3.4コーナーはスパイラルカーブになっている上に下り坂。
ここでスピードを出すと外に膨らみやすい。
トップスピードで最内を回ってきたのを見てもかなりコーナリングが上手い。
同じく小回りスパイラルカーブの函館でも速い上がりを使って楽勝している。
ここは向くと見て本命候補。
オメガパフューム
JBCクラシック スローペース 展開やや不利（スローペースで）
帝王賞 超ハイペース 展開向く
平安ステークス ミドルペース 展開不利（後方待機組が上位独占だが、先行勢が情けなかった印象。大外周り、斤量も重かった）
展開や斤量で不利があっても必ず上位に来る。フェブラリーステークスは惨敗したが、2ターンの方が良いだろう。
後方からしか競馬ができない不器用さがあるが、ここも有力。
カフジテイク
武蔵野ステークス ハイペース 展開向く
室町ステークス ミドルペース
ながつきステークス 超ハイペース 展開やや不利（前の止まらない馬場）
長期休養前を挟んで、ここ三戦スピード指数を落としている。
状態が急上昇しなければ通用しなそう。年齢的にも上積みはどうか。
キングズガード
みやこステークス 超ハイペース 展開向く
シリウスステークス ハイペース（1000過ぎまでハイだがその後緩む）
プロキオンステークス 超ハイペース 展開やや向く（前止まりにくい馬場）
展開次第の馬。前走のスピード指数はG1でも通用するレベル。
徹底逃げ馬不在も先行馬は揃っている。本当に展開次第。
クリソベリル
日本TV盃 ミドルペース 展開向く
ジャパンダートダービー ハイペース 展開やや向く
兵庫チャンピオンシップ ペース不明
前走のスピード指数は優秀。
ダート路線で三歳馬はちょっと嫌いたい（芝よりも時計勝負になるが、三歳馬同士の重賞なら古馬1000万クラスの時計で勝負になる）。
前走は地方で出した指数でもある。通用しても可笑しくはないが、馬券の妙味を考えて軽視したい。
コマビショウ
平城京ステークス ミドルペース
2勝クラス ミドルペース
西日本スポーツ杯 ハイペース
現在、除外対象。二戦前のスピード指数がG3ならやれるレベル。
G1では厳しいだろう。
ゴールドドリーム
マイルチャンピオンシップ南部杯 ペース不明
かしわ記念 スローペース
フェブラリーステークス スローペース 展開やや向く
前走があまりにも案外。
ここ二戦のスピード指数もフェブラリーステークス以前よりやや落としている。
終わりかけの馬なのかどうかは判断が難しいところ。追い切りをチェックしたい。
サトノティターン
ブラジルカップ ミドルペース 展開向く
エルムステークス 超ハイペース 展開向く
平安ステークス ミドルペース 展開向く
ここ三戦、展開には恵まれている。
指数的にもG1級になく、展開の助けが必要だろう。
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