※瞬発戦タイプと消耗戦タイプというのは、レース上がりの速いレースに向くか、レース上がりのかかるレースに向くか、という大雑把な判断です。
前半スローでもロングスパート戦になれば消耗戦、時計が速い馬場の割には上がりがかかった場合は消耗戦などに分類しています。
青は「その馬のタイプに向いたレース」赤は「その馬のタイプに向かなかったレース」という意味になります。
ギベオン
消耗戦タイプ
毎日王冠 瞬発戦 7着
鳴尾記念 瞬発戦 4着
ダービー卿チャレンジトロフィー 消耗戦 5着
ダービー卿チャレンジトロフィーが厳しい流れで5着。それでも重い斤量を背負いながらタイム優秀。
中日新聞杯、マイルカップの好走を見ても消耗戦向き。
前走は道中下がって位置取りを悪くした。
藤原厩舎。一回使ってここは狙いに来ているだろう。
能力上位。先行馬多く、消耗戦になりそうで本命候補。
ケイアイノーテック
消耗戦タイプ
天皇賞・秋 瞬発戦 9着
毎日王冠 瞬発戦 9着
安田記念 瞬発戦 7着
ずっと瞬発戦ばかり使っていて展開が向いていない。
ここは展開自体は向きそうだが、阪神内回りの開幕週。届くかどうか。
ゴーフォザサミット
消耗戦タイプ
天皇賞・秋 瞬発戦 11着
オールカマー 瞬発戦 6着
札幌記念 消耗戦 10着
オールカマーは展開自体は向いたのに伸びず。
若い頃は上がり最速を出していたが、今は速い脚がなくて消耗戦タイプ。
ポジションを取れるかどうか。穴で注意。
ステイフーリッシュ
消耗戦タイプ
福島記念 消耗戦 2着
札幌記念 消耗戦 9着
函館記念 消耗戦 3着
レースの質は向いてる（レースの選び方が上手い）のに、消極的な競馬をして勝ちきれない。
もう少し積極的に乗って欲しいのだが、今回も中谷騎手。
乗り方を変えてきてほしいのだが……。
テリトーリアル
消耗戦タイプ
カシオペアステークス 消耗戦 1着
都大路ステークス 瞬発戦 2着
難波ステークス 瞬発戦 1着
都大路ステークスは瞬発戦での2着で評価できる。
スピード指数的には通用するか微妙なライン。
買っても押さえまで。
トリオンフ
瞬発戦タイプ
小倉記念 瞬発戦 1着
鳴尾記念 やや消耗戦 2着
新潟大賞典 瞬発戦 4着
長期休養明けに加え、先行する瞬発戦タイプでここが向くかどうか。
中間の調整過程はチェックしたい。
ノーブルマーズ
消耗戦タイプ
アルゼンチン共和国 瞬発戦 8着
京都大賞典 消耗戦 4着
小倉記念 消耗戦 3着
消極的なレース運びが目立っていたので、川田に替わるのは大幅なプラスだと思う。
ようやく替えてきてくれたかという印象。
積極策をずっと取っていれば戦績も安定する馬だと思う。
ハッピーグリン
消耗戦タイプ
アルゼンチン共和国 瞬発戦 9着
毎日王冠 瞬発戦 8着
旭岳賞 ダート
札幌日経オープン 2着
消耗戦になれば明らかに強い。
日経賞は前半スローだったが、ロンスパ戦になって消耗戦の適性が問われた。
陣営は中距離が良いと言っているようだが、この距離ではおそらく先行できないだろう。
差しが届くかどうか。
ブラックスピネル
瞬発戦タイプ
新潟記念 瞬発戦 4着
七夕賞 消耗戦 14着
鳴尾記念 消耗戦 2着
逃げの瞬発戦タイプ。
新潟記念は前半やや速くなって展開が厳しくなった。それでも4着に粘った。
休み明けがどうか。
追い切りは要チェック。終いも止まっていない方がいい。
ブレステイキング
瞬発戦タイプ（？）
レインボーステークス 消耗戦 1着
TVｈ賞 消耗戦 4着
アメジストステークス 瞬発戦 3着
タイプが分かりにくいが、ディープインパクト産駒。
プリンシパルステークスの切れ味を見ても瞬発戦タイプだろう。
ここ二戦は消耗戦になった。
アメジストステークスは超スローでより切れるロシュフォールと逃げ馬に負けただけ。
能力自体は通用するだろうが、レースの質が向くかどうか。
ベステンダンク
消耗戦タイプ
カシオペアステークス 消耗戦 2着
小倉日経オープン 消耗戦 2着
福島テレビオープン 消耗戦 7着
ここ二戦穴をあけているが、スピード指数的には凡戦。
ここもレースレベル次第では穴を開けても不思議ない。
ロードマイウェイ
瞬発戦タイプ（？）
ポートアイランドステークス 消耗戦 1着
長岡ステークス 瞬発戦 1着
八ヶ岳特別 消耗戦 1着
4連勝だが、どれもレースレベルに疑問符がつく。
レース巧者であるのは間違いない。人気を考えたら軽視したいところだが……。
ロードヴァンドール
消耗戦タイプ
回避
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