※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
阪神7R ◎7 カサデガ A評価
東京7R ◎3 ビヨンドザファザー C評価
小倉8R ◎3 アイルビーザワン A評価
阪神9R ◎15 メイショウワダマ C評価
阪神10R 加古川ステークス ◎5 アルーブルト A評価 ○2 スズカデレヤ
東京10R バレンタインステークス ◎11 コラルノクターン A評価 ○12ボンディマンシュ ▲2 サヴァ △16 フルデプスリーダー
小倉12R ◎2 ハイエストポイント A評価
阪神12R ◎11 ワンダーイチョウ A評価 ○6 メイショウオーギシ ▲15 スエーニョブランコ
東京12R ◎2 マイヨアポア ※S評価
なし
こんばんは。
重賞予想に苦戦してYouTube動画アップも遅れてしまいました。
予想もこれから（午前4時）で、正直眠いです。
寝て起きてから予想するか、寝ないで予想するか迷っております。
※現在5時近く。11時に起きて予想することにします。
馬場状態。
東京ダートは凍結防止剤が撒かれていますから、乾くのが遅いです。
土曜に引き続き、差し有利の馬場でしょう。
阪神ダートは含水率が低く、外枠先行有利。
雨が降るという予報ですが、そこまで降らないと見たのであまり気にしないで予想します。
小倉はかなり雨が降るようなので、ダートは内枠有利に変わります。
以上を気にしておけばそう大外れにはならないと思います。
日曜もどうぞよろしくお願いします。
◎7 カサデガ
カサデガは陣営が「砂を被らない位置で」と口にしています。
すぐ外のヒルノエドワードが逃げ馬ではありますが、少頭数の外枠ですからそれが可能な枠順でしょう。
前走は砂を被った影響なのか、勝負所で手応えが悪くなって置かれましたが、盛り返ししてきて2着。
前々走が今回と同じ阪神ダート1800ｍで、外枠を引いて砂を被らないスムーズな競馬が出来ました。指数94の2着ならこのメンバーでは上位。
指数はワイドレッジャドロの持っているものが1位ですが、この馬は近走、90前後で安定してしまっています。能力的に多少衰えている可能性も考えて相手まで。
地方から再転入のレッドヴァイスが現在1番人気ですが、不利な最内枠。地方での指数もそれほど高くなく、どうしてここまで人気なのか分かりません。
ここはカサデガ軸で良さそうです。
◎ 3 ビヨンドザファザー
ビヨンドザファザーの前走は前半4ハロン46.7秒と流れたこともありますが、良馬場の前有利トラックバイアスで36.6秒の速い上がりを使って2着。指数は106と十分すぎるほど優秀です。
新馬戦は楽勝だったものの、指数は81と平凡。
もちの木賞も上がり3位の脚を使いましたが、これまた指数は77と平凡。
それが前々走では指数100。
使いながら力を付けてきています。
重馬場の差し有利馬場の東京なら再度凄まじい脚で追い込んでくるはず。
まだフロック視されているのか、脚質的に不安視されているのか、オッズが甘いですから今の内に買っておきたい一頭です。
◎ 3 アイルビーザワン
小倉は雨が降る想定だったのですが、12時現在、ダートが良馬場。馬場が渋ってくれると内ラチ沿い有利で自信度も増したのですが……。これから少しでも降ってくれるのを祈ります。
このコースはテンが速い馬探しです。
アイルビーザワンはここ二走、芝スタートの中山ダート1200ｍですが、テンの1ハロンは前走が11.7秒、前々走が11.6秒。これは芝スタートというのを含めてもかなり速いです。
4走前はダートスタートの浦和。これがテンの1ハロン12.3秒。しかも楽に先手を奪いました。下りスタートの小倉ダート1000ｍならもっと出るはずです。
普通に出さえすれば、アイルビーザワンのテンが一番速いはず。
ここは内枠から主張して、あとはどこまで粘れるかのレース。
アイルビーザワンは地方で勝利を挙げて中央未勝利ですが、前走指数91、前々走が96と、1勝クラスでも十分通用します。
1000ｍなら。
◎15 メイショウワダマ
出遅れの多いメイショウワダマですが、先行出来た5走前は指数97で2着。これがメンバー中トップタイの指数なので力は秘めています。この2着が評価されてか、その後の二戦は単勝1桁オッズだった馬。
ここ二走は1000ｍで出遅れなので度外視。それでも前走は上がり2位の脚を使っています。
行く馬の揃った阪神ダート1200ｍ、そして外枠なら多少出遅れてもリカバリーも出来るはず。ここは自然と差しに回れるはず。最後は差を詰めてくるはずです。
◎ 5 アルーブルト
○ 2 スズカデレヤ
上に書いた通り、レプンカムイは時計の出るダートでパフォーマンスを上げる馬。前走はタフなダートで勝ち上がりましたが、スローで展開も向きました。昇級戦でもあり、ここは評価を一枚落とします。
本命は差せるアルーブルト。
前走の雅ステークスは指数103で3着とハイレベル戦でした。
2着だったハヤブサナンデクンが次走で勝ち上がりましたし、今度はアルーブルトの番と見ます。
対抗にスズカデレヤ。
アルーブルトが3着だった雅ステークスで、3着からは5馬身離されましたが、4着だった馬。ハイレベル戦だったので、4着でも指数は95と十分すぎるほど優秀です。
前走はラチ沿い有利の小倉で、最内枠を生かして2着。この指数も92と高いです。
3勝クラスに上がってから5度走って4度掲示板と、ここでも能力上位の馬。
ここも堅実に差してくるはずです。
◎ 11 コラルノクターン
○12 ボンディマンシュ
▲ 2 サヴァ
△ 16 フルデプスリーダー
オープンクラスにしては低レベルメンバー。3勝クラス勝ちの馬でも普通に通用するメンバー構成です。
本命はコラルノクターン。
距離短縮に活路を求めてオープンまで上がってきました。
前々走はここで人気のクロパラントゥに負けていますが、スローで前有利の展開。一旦、コラルノクターンが前に出ましたが、再度はクロパラントゥに差されてしまいました。クロパラントゥは確実に先行する馬に対して、コラルノクターンは差しに回れる馬。今のトラックバイアスなら逆転可能と見ます。
3走前の錦秋ステークスがハイレベル戦で、勝ったフルデプスリーダーが指数100、現級換算92。コラルノクターンは指数99、現級換算91です。低レベルメンバーなのでこれでも指数上位になります。
レースは、最内枠から大外を回すロスの多い競馬だったコラルノクターンに対して、フルデプスリーダーは上手く乗ったという印象で、力量差はさほどないでしょう。
これも乗り方一つで逆転出来る差です。
クロパラントゥ、フルデプスリーダーと差のない競馬をしているにもかかわらず、オッズにはかなり差がありますから、ここは妙味もあると見て本命。
対抗にボンディマンシュ。これも差し馬。前祖は距離短縮で一発回答。オープン入りです。前走指数95。現級換算88ですが、これでもこのメンバーなら差はありませんし、前走は余力ある勝ち方だったので指数上積みは可能。川田騎手に乗り替わりは心強いところです。
単穴にサヴァ。
ちょっと今年のユニコーンステークス組は見くびられているように感じます。
今年のユニコーンステークスは超ハイレベル戦。当時のサヴァの指数は、オープン換算でも93。これはメンバートップになります。
3勝クラスも一発で勝ち上がりました。
前走のすばるステークスは、先行したと思いきや、いつの間にか後方に。陣営によると「ごちゃついて嫌気を差した」という話です。
その点、今回も内枠不安ですが、地力上位だと思うので単穴評価に。
連下にフルデプスリーダー。
人気になりすぎなので評価を下げましたが、前走はヘリオスの楽逃げ。しっかり差してきて2着。上がりも35.6秒と優秀でした。大外は不利ですが、能力は高いでしょう。
◎ 11 アフリカンゴールド
○ 5 サンレイポケット
▲ 2 マリアエレーナ
△ 4 レッドガラン
△ 6 ユーバーレーベン
△ 9 ジェラルディーナ
△ 10 レッドジェネシス
眠いです……。詳しくはYouTubeを参照ください。
◎ 5 ジオグリフ
▲ 6 アケルナルスター
△ 2 アサヒ
△ 10 ダノンベルーガ
△ 11 ダノンスコーピオン
こちらもYouTubeをご参照ください。
◎ 2 ハイエストポイント
執筆中に小倉は雨が降ってきました。現在、稍重。もう少し悪化しそうです。
こうなれば小倉ダートは内ラチ沿い有利。
人気になっていて妙味ありませんが、ハイエストポイントに本命。
安定した先行力を誇り、今回は距離短縮。
渋った馬場とはいえ、冬場のダートなので距離短縮よりは距離短縮が優位と見ています。
普通に先行して回ってくれば上位でしょう。
◎ 11 ワンダーイチョウ
○ 6 メイショウオーギシ
▲ 15 スエーニョブランコ
1勝クラス上位だったワンダーイチョウは前走でようやく勝ち上がり。楽勝でした。
今までは相手が悪かったり、出遅れたりと、上手く噛み合いませんでした。
ここは先行馬が揃いましたから、外枠差し優勢。
外枠にあまり強力な馬がいません。松山騎手から長岡騎手に戻るのは不安ですが、ワンダーイチョウで良いでしょう。
対抗にメイショウオーギシ。
ここ二走本命を打っている馬。
ここ4走は強い馬相手によくやっていると思います。ちょっと内枠なのが気になりますが、秋山騎手とも手が合いそうな馬。上手く進路を見つけて差して来られれば。
単穴にスエーニョブランコ。
7走前は2勝クラスで指数98。能力はメンバー上位。
当時も藤岡康太騎手。未勝利勝ちも藤岡康太騎手だったので手は合っていそうです。
最近は1700ｍを使われていますが、1400ｍの方が良いでしょう。
外枠も有利。
ここ最近、パフォーマンスを下げているので単穴評価までに。
◎ 2 マイヨアポア
マイヨアポアは前走、出遅れてスタートで終わったかと思いましたが、後方から大外を回してすんごい強い競馬。中山ダート1200ｍで上がり36.4秒も秀逸です。
前々走も到底届かないだろうと思うところから、上がり36.1秒を使って半馬身差まで詰め寄る2着。
どちらも前有利のレースでしたから、内容は破格です。
これは2勝クラスにいる馬ではないと思います。
今回、距離延長ですが、芝では1600ｍでも好走しています。未勝利の中山芝1600ｍが指数103の3着ですから、東京ダート1400ｍ替わりも問題ないでしょう。
むしろ、今の差し有利の東京ダートならパフォーマンスを上げてくる可能性の方が高いと思います。
中山や新潟で大味の競馬をして上がり36秒台を使えるなら、雨の東京ダートなら35秒台、いや、34秒台を使えても不思議ない馬だと思います。芝では35秒台が限界でしたが。
マイヨアポアはかなり期待出来る馬。
強気のS評価を打ちます。
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