※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
東京4R ◎15 ユイノチャッキー A評価
阪神6R ◎7 クロジシジョー B評価
小倉7R ◎8 ハイアーグレード A評価 ○4 ノットイェット
阪神7R ◎6 ラボンダンス A評価
阪神8R ◎8 ダイメイイースター B評価
東京8R ◎12 トーセンインパルス B評価
小倉11R 和布刈特別 ◎8 ショウナンマリオ A評価 ○12 タイセイシェダル ▲12 ギブミーラブ
東京11R クイーンカップ ◎8 モカフラワー A評価 ○14 アメリカンスター ▲3 ショショローザ
阪神12R ◎9 ゴールドハイアー A評価
東京12R ◎11 クリーンスレイト A評価 ○14 ジョディーズマロン ▲12 イバル
東京4R 穴4 デリシュレーヌ
東京8R 穴13 ヤマノマタカ
阪神12R 穴1 グッドリドゥンス
こんばんは。
YouTubeはアップする時間がやはり大切ですね。
佐賀記念は早めにアップしたら、自分の動画にしては閲覧者が多かったです。
他人の予想を参考にしたいタイプの人間なのですが、そうするとアップする時間が遅くなってしまいます。勇気を出して自力予想をして早めのアップを心がけるようにします。
馬場状態から。
東京ダートは凍結防止剤を撒いたところに雨。
ちょっと難しいのですが、含水率が15.4％もあるのなら、普通に雨の降った東京ダートと考えて良いのではないでしょうか。雨の降った東京ダートは、上がり差が出やすいため、差し有利に働きます。差し有利と見て予想します。
阪神ダートは含水率2.5％とかなり乾いています。
基本、どの距離も外枠先行有利で良いと思います。
タフなので、流れた場合のみ、前が止まって差しが来る感じでしょうか。
小倉ダートは含水率3.2％と乾いたダート。
これも外枠先行有利で良いと思います。
では、土曜もどうぞよろしくお願いします。
◎ 15 ユイノチャッキー
穴 4 デリシュレーヌ
ユイノチャッキーの前走は、前半3ハロン36.3秒とかなり遅いペース。
私は前有利で予想しましたが、フィールザワールドが後方から差し切る意外なレースになりました。これはフィールザワールドの力が抜けていたのだと判断しています。
スローペースを中団から競馬して2着に追い込んだユイノチャッキーも、能力が高いのでしょう。
前々走は内枠で、直線で前が渋滞。追い出しが遅れてしまいましたから度外視で良いでしょう。
3走前もスローペースの前有利。上がり最速を使って3着まで追い込んできました。
明け4歳馬で力もぐんぐん付けているのだと思います。
穴推奨のデリシュレーヌは、5走前が後方から追い込んで、指数102の2着。
陣営は「本質的にこれくらいの距離が合いそう。やめる気性なのでラストに懸ける」と述べています。初の1400ｍへの距離短縮。最後までまともに走れば、好走出来る力を秘めています。
◎ 7 クロジシジョー
もう少し外枠が良かったですが、昇級して2戦とも指数が97のクロジシジョーに本命を打ちます。世代限定戦の短距離は差せる経験が活きます。
クロジシジョーは昇級二戦とも差して掲示板に乗っていますから、ここも崩れる危険性は少ないでしょう。
前々走のオキザリス賞は世代屈指のダート馬ドライスタウトの勝った超ハイレベル戦。
ドライスタウトは指数111での勝利でした。3着馬が指数102で、次走も指数104を出していますから妥当な数値が出たのだと思います。
前走の寒椿賞は、直線で一旦先頭に立つ場面がありましたが、ペースは33.6秒の超ハイペース。後ろから二頭に差されたのも致し方ないと言えるでしょう。
ここは流れに乗って普通に回ってくれば自然と上位に来るのではないでしょうか。
◎ 8 ハイアーグレード
○ 4 ノットイェット
少頭数なので外枠先行が有利になるでしょう。
人気のノットイェットですが、今回は「前に目標を置いて運びたい」と陣営が述べています。鞍上も3キロ減の原騎手なので、控えるよう指示が出ているのではないでしょうか。逃げるなら本命にしたいところですが、控えるとなれば対抗まで。
本命はハイアーグレード。
前走はやや出負け気味のスタートでしたが、それよりも内の馬が外にヨレて不利を受けたのが致命的でした。後方からで持ち味が出る馬ではありませんし、休み明けの分もあったかもしれません。
評価したいのは3走前です。
昨年の札幌はタフなダートが続いて前がなかなか残れない馬場でした。
そこでハイアーグレードは早め先頭の競馬で3着に残りました。2勝クラスでも好走しているエコロファルコンですら5着に沈みましたから、評価出来る3着だったと思います。
ここは距離短縮。小倉で先行さえすれば残れるでしょう。
◎ 6 ラボンダンス
ラボンダンスはここ三走、出遅れ。以前はまともに出ている馬だったのですが、一体どうしたのでしょう。
今回は永島まなみ騎手から川田騎手に乗り替わり。これなら休み明けでも勝負に来ていると見て良いでしょう。
リカバリーが非常に上手い騎手で、多少出遅れても位置を悪くしないと思います。
出遅れはもしかすると、ここ2走は若手の永島まなみ騎手、3走前は上り坂スタートの中京、だったのが原因かもしれません。
ここは川田騎手で人気になっても一番安定感があるように思えます。
◎ 8 ダイメイイースター
ダイメイイースターは今回、初ブリンカー。
陣営によると「他馬を気にする面がある。ブリンカーを装着して、集中して走れるようなら」とのこと。
前走は不利な内枠から先行しようとしましたが、外枠勢が速くて行けず。
その後は砂を被ったのを嫌がったのか、位置をじりじり悪くする競馬で、度外視可能です。
前々走は逃げて4着。指数は94となかなか優秀。
未勝利時代もすんなり逃げたデビュー4戦目が103と最高の指数でした。
今回は初ブリンカーで逃げの手に出てくるでしょうし、メンバーを見渡してもそれが楽に叶う構成。
あと、問題は休み明け。
追いきりが2本で、どこまで仕上がっているかが鍵でしょう。
◎ 12 トーセンインパルス
穴 13 ヤマノマタカ
人気のピュアブラッドとローズボウルが前走の指数優秀で強そうですが、人気面を考えて別の馬から。
一発ならトーセンインパルスでしょう。
ダートは3戦使って全て上がり3位以内。
陣営が「前走は内で自分のリズムで走れず。広いコースと距離延長で能力を出せれば」と述べています。今回は願ったりの外枠でしょう。
上がりの出る不良馬場の東京ダートも、ディープインパクト産駒なので向きそう。
穴推奨にヤマノマタカ。
前走で本命を打ちましたが、先行出来ず度外視。これは陣営によれば「ゲート内でガタつき後方からの競馬に」という話。「状態は良いので先行出来れば」とも述べていますから、ここは外枠から先行してくるでしょう。
上がりの速いレースは向きそうにありませんが、一応、3走前は不良馬場で3着しています。
地力はここ数戦で強化されているはず。
位置取りの差を活かせる流れになれば。
◎ 8 ショウナンマリオ
○ 13 タイセイシェダル
▲ 12 ギブミーラブ
ショウナンマリオの前走はスタートで躓き。
後方からで自分の形になりませんでしたが、それでも勝ち馬と0.5秒差。
3.4角で上がっていく脚には見どころがありましたし、大外を回りながら最後まで止まらず伸びていました。
前々走は東京ダート1600ｍで掛かり気味に逃げました。その分か、最後は垂れましたが、テンの速さはこのメンバーでも随一。
安定して90前後の指数を出せる馬で、それだけ出せればこのメンバーでは上位。
前走を見る限り、小回りは全く問題ありませんし、平坦コースもベスト。
内のブリエヴェールは逃げれば強い馬ですが、テンが速くありません。内枠は諸刃の剣。
外枠のタイセイシェダルとギブミーラブ、サヴァビアン辺りも先行したいクチですが、ショウナンマリオのテンの速さなら苦しくなる位置には付かないはず。
今回はスタートを決めれば上位必至でしょう。
タイセイシェダルは高い指数を持っていませんが、1700ｍがベスト条件。前走同様、大外枠。外から先行出来れば崩れにくいと思います。
ギブミーラブも指数を持っていませんが、外枠有利で、先行出来れば。
◎ 8 モカフラワー
○ 14 アメリカンスター
▲ 3 ショショローザ
詳しくはYouTubeに譲りますが、対抗に動画で触れなかったアメリカンスター。これだけ少し語ります。
動画で距離短縮馬有利と話しましたが、アメリカンスターはメンバー中2頭しかいない距離短縮馬。
前走の未勝利戦は、時計のかかる小倉にしては速めのペース。差し馬台頭のレースになりましたが、この馬は2番手から押し切る強い内容。
動画で良いと話した外枠を引けましたし、阪神の新馬戦では速い上がりを使えることも証明しました。今のタフ目な東京は向きそうなタイプなので対抗に抜擢します。
◎ 9 ゴールドハイアー
穴 1 グッドリドゥンス
ゴールドハイアーは前走、早めに進出する競馬で2着。1.3着馬は差し馬だったので、少し早い動きだったかもしれません。勝ったフェニステールは実力馬だったので、悲観する内容ではありません。
前々走はダート無敗のペプチドナイルにハナ差屈しましたが、スローペースで3着には3馬身半付けているので能力はやはり上。
3走前は長期休養明けでした。
中京ダート1900ｍを高い指数で勝ち上がっているため、阪神ダート2000ｍも苦にしないでしょう。
ここは勝っておきたいところ。
穴推奨にグッドリドゥンス。
前走は中山ダート2400ｍ。先行有利の流れながら、4着まで追い込んできました。
差せるレースになれば堅実に差してくる馬で、今のタフな阪神ダート、それも2000ｍなら前が苦しくなって差してきても不思議ありません。
1勝クラスを勝った札幌ダート2400ｍが、タフな馬場で差し届くレースでした。
同様の展開になれば、追い込んできて不思議ありません。
◎ 11 クリーンスレイト
○ 14 ジョディーズマロン
▲ 12 イバル
クリーンスレイトは重馬場のユニコーンステークスが、古馬2勝クラス換算で指数101。
末脚が武器の馬らしく、上がりが出るようになる東京の道悪なら確実に追い込んでくると思います。
2着だった3走前も、馬場差-1.6秒の稍重でかなり時計の出るレースでした。
大味な競馬しか出来ないため、ここずっと重い印を打っていませんでしたが、不良馬場、有利な外枠を引けたここでこそ厚い印を打つ番でしょう。
自信の本命です。
前走で本命を打ったエコロファルコンが、今回は不利な内枠。
先行馬も揃っていますから、今回は苦しくなりそうです。
狙いは差し馬。
ジョディーズマロンは1勝クラスの東京ダート1600ｍで105.103と高い指数をマークしています。現級換算でそれぞれ97.95と高いので2勝クラスでも通用する馬。
ここ3走は全てスローの流れで、力を出し切れていません。ある程度流れて、末脚活きるここなら上位の馬でしょう。
イバルは距離延長で多少人気落ち。
差し馬ですし、昔は1700ｍで好走しているのでさほど問題にならないでしょう。
2勝クラス上位の馬が近走よりも人気が落ちるなら買いです。
この馬も外枠。溜めて弾けてくれるはず。
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