2023/4/2(日) 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

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まえがき

こんばんは。
ウマ娘地獄のせいで目が痛くてしんどいですが、多少回復してきたので予想はできそうです。
全部予想できるかは分かりませんのでご了承ください。
土曜は素晴らしい成績でした。

全部1番人気を買うと複勝率66%程度と聞きますが、それを超えているのですから文句なしです。単勝が取れなかったのが無念ですね。

馬場想定は特に変える必要もなさそうです。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

好走期待馬

中山1R ◎11ジェントルタッチ B評価
ジェントルタッチの新馬戦はタイセイマンボの勝ったハイレベル戦。
内で我慢していたら、砂被りを嫌がってずるずる下がっていきました。そこから巻き返してきて、上がりだけは上位馬と大差がありませんでした。
その後は逃げる競馬。阪神はキレ負けでしょうか。アップダウンの激しいラップでの逃げだったので必要以上にスタミナを消耗した可能性があります。
前走は指数100での2着。勝ったプレミアペガサスは昇級戦でも2着した実力馬。破った相手も未勝利を勝ち上がれる馬多数。
逃げない方が良さそうなのですが、今回は外枠から外の番手競馬ができるかもしれません。内枠の芝路線の組も強いと思うので堅いとは思いませんが、無難なセレクトではあると思います。

阪神1R ◎16シゲルショウグン B評価
ここはかなり素質馬が揃った一戦です。
メイショウクモイはL4が51.3秒のレースを0.1秒差。強いと思いますが、最内枠は不利。
バックトゥザライトもL4の速いレースを差してきており、実力があると分かります。
ここは約6ヶ月振りのシゲルショウグンに本命を打ちます。
追い切りが終い失速で相手に遅れていますが、遅れ自体は前からです。
新馬戦はL4が50.6秒で0.3秒差2着。-2.7秒の馬場差だったので多少割引は必要ですが、この新馬戦は出走馬の次走着順が優秀です。
2戦目は終いに失速してしまいました。あそこまで止まるのは距離がギリギリなのだと思いますが、休んでいる間にスタミナ強化は図っているはず。坂路よりもCWで時計を出している馬です。外枠有利ですし、スタミナが強化されていれば勝てる能力を持った馬です。

中山2R ◎8フェスティヴラジャ C評価
かなり悩んだ末に、もともと本命予定だったフェスティヴラジャに。
テンが速い馬が多いので、外枠の先行馬、差し馬にも目がいきましたが、フェスティヴラジャがおそらくハナを切れるでしょう。
テンの1Fよりもその後ずっと速いラップを刻む逃げで台頭してきました。
前走はL3が12.2-11.9-13.3という変則ラップ。11.9秒のところで後続を引き離してセーフティリードを奪うような逃げ方です。土曜は含水率の高いダートらしく時計が出ていて、持ち時計1位のフェスティヴラジャ向きの馬場にもなるでしょう。
マーシヴィガラスは能力だけならナンバー1ですが、新馬戦では砂を被ってずるずると後退、その後にまた追い込んできました。2戦目も砂を被り、初戦よりはだいぶましですが嫌がっていました。前走はまともに出て強い競馬をしましたが、このメンバーではまともに出ても外から被される確率が高いと見ます。出遅れての後方一気でも届きそうですが、不安定なので推奨はやめました。

阪神2R ◎14フライングブレード B評価
内枠に先行馬が固まったのである程度流れそうです。
どうしてこんなに人気がないのか不思議なフライングブレード。
4走前は人気のヘンリーと0.2秒差の競馬をしています。
前走はスローで出遅れ。いつもより追走力がなく後方からになりましたが、上がり最速を使って4着。
2走前はハイペースなのに加速ラップというハイレベル戦。次走好走馬も多いです。フライングブレードはいつもより追走できてしまった分、最後に苦しくなりました。指数94と自分の分は走っています。
3走前はスローで大きく出遅れ。この時点で厳しいですが、終いもさほど止まってはいません。指数88。このレースもハイレベル戦で次走好走馬多数。
二度のハイレベル戦で頑張った馬だけに、ここでは上位と見ます。出遅れ癖はありますが、大きく出遅れることは少ないです。外枠から位置を押し上げていければ。

中山3R ◎5ブライアンセンス ※S評価 穴9ペイシャハーメルン
ブライアンセンスの初戦は指数107。ペースはある程度流れたというのに、L4が50.6秒ですからハイレベル戦としか言えません。上位3頭は素直に強い馬。砂を被っても全く問題ありませんでしたから、死角は極めて少ないと見ます。
最内トロピカルタウンは新馬戦でタイセイマンボの2着。これが2番目に強いと思いますが、おそらくは最終的に2番人気。最内枠でもあり、あまり評価したくありません。
ずいぶんと人気がないなと感じるペイシャハーメルン。
前走はブライアンセンスと同じレースでしたが、ラップ的に緩んでいないところで上がっていこうとして、上がっていけないからやっぱり下げるというちぐはぐなレース。これでは脚を失うので惨敗は仕方ありません。
評価したいのは4戦前。スタートは出遅れ。
L3が13.6-13.4-12.7と遅めの加速ラップになりましたが、ペイシャハーメルンは終い1Fでレースラップの12.7秒と同じくらいの脚を使って止まっていません。まずまずペースも流れたことですし、評価して良い一戦だと思います。
東京ダート2100mでも出遅れて後方からになりながら上がり上位の脚を使っています。
2走前は12秒台に入るのが早くて、終い失速していますが、出遅れずに出て、最後もしぶとく3着と粘っています。
ちぐはぐだった前走以外、全てタフなダートで走っていますが、馬格がない方なので今の速いダートの方が相対的に良いはず。

阪神3R ◎10ウォーターハウス B評価 穴2イサチルアルマーレ
正直、人気2頭の前走が強いと思います(3番人気も強いです)。
タフな馬場でL4が50.7秒のレース。
ウォーターハウスとホペロアのどちらが軽い馬場になってプラスになるかといえば、ウォーターハウスではないでしょうか。
先行力や反応が良いので、軽い馬場で素軽さが活きそうです。
イサチルアルマーレは前走は脚を使うところを間違ったのかなという印象。
前々走は長く良い脚を使っています。自身のL4は51秒を切っているはず。当時と同じ11頭立てに減って差す競馬はしやすいはず。

阪神4R ◎12ルナビス B評価
私の本で評価しているラップに「L2が22.7秒以内」というものがあります。
これを出している馬の信頼度は高いと言えます。
レジェンドシップは新馬戦のL2が22.4秒。0.1秒差なので22.5秒でしょうか。
ウィズユアドリームはL2が22.7秒。通った進路の差でタイム差なしの2着。
2頭ともに強いとは思いますが、レジェンドシップは上がり3Fで速いタイムを出せていません。
ウィズユアドリームは2000mからの延長に加えて大外。川田騎手は魅力的ですが……。
スローになる阪神芝2400mなので、先行力のあるルナビスに期待します。
新馬戦はL2が22.2秒。タイム差が0.8秒なのでこの馬自身はさほど速くありませんが、許容範囲内です。
末脚がキレない分、持続力に優れています。
2走前は差し有利になりやすい中京2200mの多頭数。実際ハイペースになって差し馬台頭のレースでしたが、ルナビスは逃げる競馬で0.3秒差の4着に残しました。これはかなり高く評価できます。
前走は阪神2400mだというのにL2が22.7秒というどスローからの上がり勝負に。切れ負けの0.3秒差という印象です。
阪神2400mがいくらスローになりやすいからといっても、3F戦になるのはいくらなんでも遅すぎました。
松山騎手も前走で切れ負けしたとわかっていると思うので、同じ展開にはさせないはずです。ある程度の持続力を要する展開になれば圏内でしょう。

中山5R ◎10コルテローザ B評価
ここは低レベルメンバーの集まりで予想が難しいところ。
ボールドステートを基準として見てみます。
3走前にロジシルバーとキラメクホシに先着されていますが、これは淀みないペースで逃げて失速したため。
前走はコルテローザとクビ差でしたが、ボールドステートが最内枠、コルテローザが4番枠。同じような位置で競馬をしていたので比較しやすかったのですが、コルテローザの方がロスの大きい競馬でした。逆転可能だというのにボールドステートの方が人気ならコルテローザにします。
キャリアが少ない馬を選ぶのも未勝利戦では重要です。
新馬戦は34.0秒の上がりを使いましたが、完全に切れ負け。中山向きは間違いありません。前走は時計の出る馬場だったので、今の低速馬場の方が向きそうでもあります。

阪神5R ◎10サンライズピース B評価
シンザン記念で本命を打ったサンライズピースから。
新馬戦がっかなりタフな馬場の阪神で、L2が10.7-12.0と、22.7秒基準をクリアしているのです。エリカ賞は距離が長かっただけで、万両賞は前が止まらない中、最後の伸び脚は一番。後方から唯一僅差に追い詰めています。これは距離が短すぎたかもしれません。
シンザン記念は馬券内に来そうな手応えでしたが、クファシルが内にヨレたあおりを受けて馬場の悪い内に突っ込まざるを得ませんでした。その分、最後に伸びを欠いただけです。
問題は外枠という点ですが、この馬は出遅れがデフォルトの馬だし、内にいるのはほとんど先行馬。実力ある差し馬はサンライズピースよりも外枠という、意外に恵まれた枠になりました。
ペースは上がりそうなので、今回は末脚炸裂するはず。
他も強いとはいえ、実力の高さがバレていないから5番人気で買えるのだと思います。
これは勝負したいレースです。

中山6R ◎10ツインビスケッツ B評価
なかなか骨っぽい馬が合うtまりましたが、前走の勝ちっぷりがかなり良いツインビスケッツから。
前走は稍重の小倉ダートで、同日の1700m戦は内枠圧倒的有利でした。
ツインビスケッツは大外枠で、道中も外々を回るロスのある競馬。
1000m通過62.9秒のスローで、終いは12.2-12.5-12.6と前も決して止まっていません。ツインビスケッツは1頭次元の違う脚で差し切り。終い1Fは11秒台後半でしょう。これなら余力ある勝利と見なせます。
L4が49.8秒というのも、レースとして高評価できます。実際、このレース出走馬の次走成績は非常に良くなっています。
全く人気がありませんが、十分狙える馬でしょう。
追い切りの過程から新馬戦は仕上がっておらず、徐々に良くなってきたと思われるので前走だけ評価すれば良いと思います。

阪神6R ◎2ウィングヘヴン B評価 穴9タマモエース
新馬戦が圧巻のウィングヘヴンは、どうやら連系ではカズカポレイに次ぐ2番人気。それならウィングヘヴンで良いと判断します。昨年12月辺りに復帰予定があったらしく追い切り履歴が残っています。
新馬戦と昨年11月の坂路が53秒前後でしたが、今回は52秒前後を2度マーク。
まずまず仕上がっているでしょうし、成長分もあるはず。
新馬戦はL2が12.5-12.5と持続ラップでブッチギリました。2着のセレッソはすでに2勝クラスで通用している馬です。1勝クラスにいる馬ではありません。普通に走れれば。
タマモエースはテンの遅さが目立ってきていて、前走は内枠で後方からになりました。スローペースの中、あの競馬では厳しいです。
今回は外枠に入ったので位置を取りやすいはずで巻き返せると見ます。

中山7R ◎9アルファウェーブ B評価
ビジュノワールの前走が超ハイペースの差し決着になり、1.32.8という超好時計。
この組が人気になるのは当然とも言えます。
このレースからはビジュノワール、アルファウェーブ、モンタナアゲートが出走します。中でも最もロスの大きかったのがアルファウェーブです。14番枠から出ムチを入れて出していき、道中はずっと外々を回っていました。
追走を苦にしなかったモンタナアゲートと道中はほぼ同じ位置にいましたが、モンタナアゲートの方が内で溜めていました。ビジュノワールは最後方からで展開に恵まれています。
アルファウェーブはあのロスがありながらビジュノワールになかなか交わさせませんでした。こんな競馬ができる馬がなぜ低迷しているのか不思議に思うくらいです。
理由はおそらく陣営が適性を間違っていたからでしょう。
主に東京を中心に使われていますが、比較的上がりのかかるレースで好走していますし、この馬自身、速い上がりは使えません。
今の中山の低速馬場も向いていそうですし、9番枠も良いところでしょう。
平均的には流れそうなメンバー構成。位置も取れる馬なのでその点は特に心配不要でしょう。

阪神7R ◎8シュルレアリスト B評価
少頭数ですが、ハイペースになりそうな隊列とメンバー。
差し馬狙いとなればウラヤが真っ先に挙がりますが、どうもペースが流れても掲示板付近で、強いのか疑問です。
距離短縮に活路を求めたシュルレアリストに期待します。
2勝クラスになってから全く勝負になっていませんが、昇級戦は初の2100mでバテる競馬。その次走はパトロールビデオを見る限り、何のアクシデントだったのかわからなかったのですが、いずれにせよ何かトラブルはあったに違いない下がり方でした。
前走は鮫島克駿騎手に乗り替わり。テンに出していく様子がなく後方から。
勝負どころでは、高速馬場だというのに外をマクっていく競馬をしていました。
馬場が読める鮫島騎手が、高速ダートの中京で外マクりをするとは珍しいなと感じましたが、これは次走の距離短縮に向けてのことだったのかもしれません。
前走は悪くない内容です。外をマクリ気味に上がっていったので止まりましたが、直線入ってからは伸びてくるか!?と見せ場十分。
あの競馬ができるなら距離短縮で差しに回る競馬も適応できるはずです。

中山8R 山吹賞 ◎5ドゥレッツァ B評価
ここはドゥレッツァとアームブランシュ以外にないような気もします……。
ドゥレッツァは新馬戦は伸びあぐねましたが、休みを挟んだ東京で一変。L2が11.2-11.5と速く、L4、L5で見ても速いと言えます。
ピッチ走法なので中山が駄目という訳ではないはずです。上がりがかかる低速馬場が苦手というパターンはありそうですが。
新馬戦の敗退はデキなり、スローから風による加速ラップになったりなど能力や適性とは別要因のように思います。
連勝しているサトノグランツを東京であっさり破った馬です。
使いたいレースに使えなくてここに回ったそうですが、賞金を稼いで帰るのではないでしょうか。

阪神8R ◎4エルソール B評価
エルソールの前走はスローペースで差しが利かない展開でした。4角2桁通過順から0.4秒差の6着なら及第点です。
前々走はタフな馬場を恐れて超スローペースになった一戦。上がりの速い馬が差してきましたが、エルソールは一応、セレッソに先着しています。セレッソは内で抜け出しにくくはなっていましたが……。
3走前は横山武史騎手が謎のマクリを入れて失速。完全に度外視で良いでしょう。
速い上がりを使えるので、今回の少頭数は良いはず。また、牝馬限定の少頭数ですがスローにはならなそうなメンバーです。
エルソールは休み明けから仕上げてこない池江厩舎だからか、休み明けで人気していません。実際に仕上がっていないものと思われます。今回は叩き3戦目で手頃だというのにさほど人気になっていません。
狙い目と見ます。

中山9R ◎13コブラ B評価
大井から転入してきたコブラ。大井競馬場は直線が長いのですが、コーナー角がきつくて新潟競馬場の右回りバージョンのようなものだと私は捉えています。
転入初戦のコブラは、コーナーを活かしてするすると上がっていく器用な競馬。
これはおそらく大井は向かなくて、中山に向くタイプなのでしょう。
出遅れがデフォルトで後方からになる馬ですが、前走のような競馬ができるなら問題ないですし、頭数も減る分、有利に働くのではないでしょうか。
前走はしっかり流れた分、先行馬不利のレースだったと思いますが、ハイレベル戦で次走好走馬が揃っています。
一方、ブリンディジの前走は相手関係微妙で、次走好走馬もいません。長期休養明けからいきなり走ったと騙されないようにしたいところです。

阪神9R ◎1テーオーソラネル A評価 穴9タガノカイ
テーオーソラネルの前走は新人・河原田騎手の初勝利。
見ていた時は、3F36.0秒ときつく、5F61.3と緩めはしましたが、結果を見ても差し馬有利でした。逃げて圧勝は素直に評価できます。距離短縮も向いたのでしょう。
指数が114と非常に高く、2勝クラスに換算しても107です。
阪神の高速馬場では3走前に2着しているので問題ありません。
このメンバーなら再び逃げか先行できそうですし、川田騎手ですから後ろになることはないはず。先行して普通に回ってくれば結果は付いてくるでしょう。
穴にタガノカイ。
近走は前に苦しい展開になってもしぶとく粘っています。その分、上がりが使えない点んが不安材料です。

中山10R 両国特別 ◎アルママ B評価
スローペースの先行馬と見ているアルママ。
陣営が「前回は外傷明けで、急仕上げのなかでも頑張った」と述べており、上積みもあると述べています。前々走は超ハイペースになったので適正外のレースになりました。
スローを先行できれば、3.4走前のように粘り込めます。なお、4走前はレースラップでは超ハイペースですが、大逃げがいただけです。
展開はラズベリームースが行くか、ブリンカー着用のマイネルダグラスが行けるなら行くでしょう。いずれにしろ、少頭数のスロー濃厚と見ていますので、アルママの走れるレースになるでしょう。

阪神10R 心斎橋ステークス ◎2ケデシュ B評価
ケデシュの前走は、超ハイペースを外々を回りながら上がっていってバテたもの。これは完全に度外視できる競馬です。2勝クラス勝ちの1.20.5で走れるならオープンでも通用するレベルにあります。
前走1番人気の馬が、訳ありの惨敗で人気を落とすならかなり美味しいと言えます。
展開はシゲルカチョウは飛ばすかもしれませんが、続くだろうと思う馬がメイショウホシアイやブルーシンフォニーくらい。ダート路線からの2頭も行けるかもしれませんが、芝での速力は劣るはず。平均的に流れて内から抜け出して来られると見ます。

中山11R 美浦ステークス ◎6モーソンピーク B評価
テーオーシリウスのハイペース逃げで縦長隊列になりそうなメンバー。テーオーシリウスに続くのがその外のモーソンピーク、アインゲーブング、マイネルマーティンやエンペザーになりそう。
中山は高速持続戦になると差し馬の押し上げるタイミングがなくなって前有利になりやすいです。その展開になると読んでいます。
モーソンピークは長めの距離を使ってきて、どれもハイレベル戦で崩れませんでした。
ですが、本質は2000m前後ではないでしょうか。
前走はスローの逃げに持ち込んで、上がり33.6秒を使って交わさせませんでした。余力ある勝利です。
昨年の鹿野山特別は、昨日本命を打ったゾンニッヒに一回交わされてから差し返してくる競馬。時計も速くてやはりこの距離は合っていそうです。

阪神11R 大阪杯 ◎9ジャックドール B評価 穴2マリアエレーナ ○6ヴェルトライゼンデ ▲14ヒシイグアス △4.7.13

中山12R ◎13シュロス B評価
速い馬がかなり揃ったのでハイペース濃厚です。
シュロスは1勝クラスで手こずっていたのが嘘のような前走の圧勝。
速い上がりは安定して使えるのですが、1勝クラスだとペースが上がらなくて苦戦していたものと見ます。
ハイペース必至のこのメンバーなら差し届くはず。前走の指数は101で、現級換算で95。走破時計の1.11.5も速いので通用します。クラスが上がってペースが上がることで良さが出そうなタイプと見ます。

阪神12R ◎4クリノサンレオ C評価
ハイペース濃厚なメンバー。
毎回人気がないのですが、クリノサンレオは末脚堅実で展開がハマれば突っ込んできます。もう朝なので含水率を見ましたが、6.2%。これなら内枠がやや優勢かなという判断と、クリノサンレオは内枠でも馬群に突っ込まず外に出して追い込んでくるので都合が良いと思ってセレクトしました。

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