ブルーバードカップ2024　予想

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※地方での指数はnetkeibaのタイム指数を参考にしています。

こんにちは！
昨日、本の２巻のデータを取りつつまえがきを書いていました。
自分の想像以上に、馬券購入者が上手くなっている！とデータを見て感じました。
前巻では「ロジカルな思考」を重視しましたが、２巻では「フレキシブルな思考」「フレキシビリティ」を重視しながら書いていこうかなと。テーマの１つが決まったような感じでテンションが上がってきています。
しかも、自分が書いた文章を参考文献に使うという、胸熱な感じになってきました！

今年はダート路線の整備によって新レースが開設されたり施行条件が変わったり、どっかで予想を忘れそう（笑）

◎9.ウルトラノホシ
○3.バロンドール
▲1.アンモシエラ
△2.ブラックバトラー

短距離でも逃げられるエコロガイアが逃げたいようで、カプセルやバハマフレイバーも先行策。
少頭数とはいえ、ペースが流れて差しは決まると予想します。

◎9.ウルトラノホシ
全日本2歳優駿のYouTube動画にて、今年は全国に賞金の高いレースができたので強い馬が各地に散らばっているという話です。
せっかくなんで貼り付けておきます（当たったので笑）。
1650万円という高額馬が佐賀に行くことはあまりないことだそう。
佐賀所属だからといって、見くびることはできません。
全日本2歳優駿のパドックで見たところ、素人目ながら520キロと雄大な馬格を持っていて非常に良い馬に映りました。

前走の全日本2歳優駿は地方馬最先着。
レースのラスト3Fは13.7-13.8-12.6。
これはコーナー角のキツい川崎に対応して、一気に加速したフォーエバーヤングを褒め称えるべきレース。
コーナーで大きく減速してから直線で再加速するコース形態なので、加速ラップ自体は珍しくないとはいえ、12.6秒は優秀。
過去にはドライスタウトが終い11.8秒まで加速していますが、当時はかなり時計の出る馬場だった模様です。

ウルトラノホシはコーナー入り口付近は手応え抜群に映りましたが、急カーブが厳しかったのか、コーナーで置いていかれる形に。
直線ではすぐ前のサントノーレに食らいついていましたが、終いに少し離される格好になりました。
内枠も良くなかったと思います。
今回、船橋に替わることや外枠に替わることはプラスでしょう。
船橋の砂厚12センチやオーストラリア産の白い砂は他馬が苦しむはずです。
中国産で砂粒が大きくパワーの要る佐賀で勝ってきたのは相対的に有利だと考えます。

2戦目の九州ジュニアチャンピオンは、内枠で砂を被ったことが影響したのか、ズルっと位置を下げる形に。
4戦目のカペラ賞もまた、1番枠でスタート後、下がるような素振りが見受けられました。
この点から外枠替わりもプラスになるはず。

1800ｍで勝利している点も好材料。
前走は早めに輸送して滞在していたのに対して、今回は直前輸送。
その点は不安が残ります。
佐賀での追い切りはどういうものなのかちょっと知らないのですが、終い11.2秒とかなり速い数字をマークしています。

相手強力で勝つかは微妙でも馬券に絡めて三連単を購入します。

○3.バロンドール
前走は相手を評価していたレース。
3着ハリウッドパークは新潟でL2が13.0-12.3と大きく加速するラップを差し切った馬。
4着ポッドロゴは展開不利だったとはいえ、未勝利勝ちのL4が50.1秒で、L2も12.3-12.5でまとめた馬。
これらを相手に楽に差し切った点は評価。
かなりタフなダートになっていた阪神でL2を12.6-12.7でまとめたならもう少し余力もありそうです。

▲1.アンモシエラ
前走はホープフルSだったので参考外。
前々走のもちの木賞はL2が13.2-13.5とこの馬自身は完全に止まっている訳で、アラレタバシルの急追を凌いだとはいえ、あまり高くは評価していません。
よりタフになる船橋ではもう少し止まりそう。
中央馬ということで力はあるので3番手評価とします。

△2.ブラックバトラー
前々走はペースが流れた中で先行したので、展開不利での2着。
前走・JBC2歳優駿は大きく出遅れました。
陣営としても想定外だったという話。
ただ、ハイペースだったので差し競馬自体は向いています。
フォーエバーヤングと2.0秒差とはいえ、上がり差は0.2秒だけならそれなりに評価。
白い砂をこなせているのもプラス。
押さえます。

書い目は、
三連単フォーメーションで、
3.9-1.3.9-1.2.3.9
の8点で勝負！