2023/11/26(日)「余力ラップ2.0」予想

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

自著『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』・「余力ラップ」について触れていただいた山崎元様の記事掲載の『優駿』2023年8月号・「余力ラップ」私の記事が掲載された『競馬王』2023年7月号・10月号になります。

まえがき

こんばんは!

土曜はアドマイヤサジーの単勝を取れて気分が良いです。
ブログの勝負レースも的中できました。
2場開催だからといって予想のんびりしていたり、ウマい馬券の見解文を書きすぎたりしてブログ予想の数が少なくなってしまいました。
本日踏ん張れば、明日からは楽になる!と考えて頑張ります!
ジャパンカップは無料予想!
そのおかげでウマい馬券のお気に入り登録数も激増してくれました。減らないよう頑張ります!

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

馬場予想

東京芝は傾向がガラリ一変。
イン前有利になっていました。枠こそ内枠がそう来ている訳ではないですが、インを通した馬が恵まれると考えて良いでしょう。この馬場の弄り、コントレイルのJCデーにもあったんですよね。稀に弄ってきます。というと、JRAが悪のような言い方ですが、別に悪い意味ではありません(笑)クッション値自体は9.7と、先週日曜と同じなんですがね。

東京ダートは含水率が3.9%。乾いたダートの傾向通り、先行有利が強かったと思います。外枠から被せて先行する方が恵まれますね。内枠が完全にダメという訳ではありません。

京都芝は外枠有利が強いですね。1200mでは基本インですが、外を回していたガリレイが3着に突っ込んできました。1200mはまだイン有利だと見ていますが、他は外枠で良さそう。差しが決まるかは展開次第でしょう。

京都ダートはいつものように外枠有利。
なんか前から感じていましたが、1400mだけはそう外有利にならないんですよね。元は枠順フラットでしたが、どういう理屈なんでしょうか。外枠の先行馬が中心です。

余力ラップ基準

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳(芝)

L1L2L3L4L5
11.4秒以内
※距離不問
22.7秒以内
・1200mは3F通過35.2秒以内・1400mは3F通過35.5秒以内
上がり差で2位に0.5秒以上付けている45.9秒以内・1500m以上に限る
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる
58.2秒以内・1500m以上に限る。
※距離が伸びれば伸びるほど評価できる

2.3歳(ダート)

L1L2L3L4
12.3秒以内
※距離不問
1150-1400mは24.3秒以内
1600m以上は24.6秒以内
※東京1400-1600mは多めに出て精度が下がるので他基準と合わせて確認する。
上がり差で2位に0.5秒以上付けている50.0秒以内(1700m以上)
東京ダート1600mは49.7秒以内

予想

東京1R ◎4.ランタナヒルズ A評価 △2.5.13.14.15 ※立川サロンアネックス提供予想
ランタナヒルズの新馬戦はスタートこそ五分に出たのですが、馬の気に任せて後方からに。直線半ばではさすがに届かないだろうと感じさせる位置から鋭い脚を使って3着に浮上。L1では11秒台の脚を使っていますが、後ろすぎました。
新馬戦は10番人気だったから位置にこだわらなかったところもあると思われます。鞍上の丸田恭介騎手も追い込み型の騎手です。勝ち負けできる力があると分かっている今回はもっと位置にこだわってくるでしょう。位置さえ取れれば、馬券内に突っ込んで来るだろうと考えます。
ランタナヒルズが人気薄なので相手は手広く流して漏れのないようにします。
東京ダートは先行有利で出していければ枠は問わないと思いますが、外枠から被せる形の方が出していきやすいと考えています。

京都1R ◎7.サムデイ A評価 ○13.ダイシンバースディ △8.9.14.15 ※立川サロンアネックス提供予想

サムデイは新馬戦を高く評価している馬で、L3が11.8-12.1-12.6。3F通過は36.1秒とスローでしたが、L3で11.8秒まで加速しながらL1を12.6秒にまとめたラップを評価。0.6秒差の2着でしたが、勝ったミライテーラーは次走、オキザリス賞で距離延長をこなして3着と結果を残しました。5着馬も次走3着と好走。サムデイもここでは力量上位でしょう。

ダイシンバースディは1800mから一気の距離短縮ですが、スタートセンスが抜群。1200mでも逃げ・先行できるテンの脚を持っています。新馬戦は1200mで追走に苦労していましたが、2戦目以降にスタートが一気に良化した馬。今なら1200mでも楽に先行して残す可能性大。

1.ブライトアゲインは血統面や馬格からダートは走りそうですが、最内枠なので今回は包まれて終わりそうです。3頭目を買うなら外枠をオススメいたします。

京都2R 「余力ラップ」は買い時を追う理論!

東京3R 前走は再現性の低い訳あり敗戦で、今回は巻き返し濃厚。

京都3R 前走訳あり敗戦の馬が巻き返す!

東京4R 余力ラップは延長をこなせる!

東京7R ◎9.タマモヴェナトル A評価
前走ラップ超優秀で、現級は突破できると判明。3着パープルナイトもかなり強い馬ですが、これに4馬身差はさすがに本物。

京都10R ◎5.スズハローム ※S評価 ○2.ショウナンアレクサ 穴12.メイショウドウドウ
スズハロームは怪物。
3走前のタイランドカップは馬場差が-1.0秒で指数が103と出ていますが、いやいや、この日は稍重で、5Rミカエルパシャ戦、6Rショウナンマヌエラ戦のラップが見た目から凄さが伝わって来ないくらいには時計がかかっていたはず。
スズハロームの時計の良さに釣られて、馬場差を誤ったのだと考えています。
この稍重での1.20.3は重賞レベルのはずです。
前々走は力んだということでの敗戦。
それもあってか、前走は待機策に出ましたが、33.2秒のダントツ上がりで差し切り。2.3着のマチカゼとあるーリングビューもオープンまで行けるはず。
マイルに延長ですが、前走はハイペースだったから後ろすぎる位置になった面もあります。スローのマイル戦なら比較的位置は取れるでしょう。ハイペース耐性も高い上に、切れ味も凄まじく、これを両立できるのはG1クラスの証明。
休んで化けたショウナンアレクサが相手筆頭ですが、内枠は不利でデバフがかかるはず。
スローからの瞬発力比べになるはずですが、切れ味ならスズハロームの方が上。ハンデもこちらが1キロ重く背負わされます。
単勝推奨ですが、全く人気のないメイショウドウドウは穴で狙っても。叩き3戦目で上積みがあるはず。現級でも上の力は持っています。スローの瞬発力比べならマイルも問題ないでしょう。

東京11R ウェルカムステークス 前走は超ハイレベル。ここは決め打ちが得策!

京都11R カノープスステークス ◎13.プリティーチャンス B評価
中央重賞4着が2度ある馬で、牝馬ながらかなり実力は高い。1900mなら外枠の差しが恵まれるはずで絶好枠。

東京12R ジャパンカップ ジャパンカップ無料予想!大逃げの2番手は……!

京都12R 京阪杯 巻き返す条件が整ったここは自信の本命に!

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