共同通信杯2020 予想 そこまで強いのか?

展開

流れることも多いレースだが、このメンバーならスローになるか。
雨予報だが、そこまで馬場は悪化しないだろう。

◎ 7 フィリオアレグロ
○ 6 ダーリントンホール
▲ 8 マイラプソディ
△ 2 ビターエンダー
△ 3 ココロノトウダイ
△ 4 シングンバズーカ

見解

まず、圧倒的人気のマイラプソディから。
嫌いたい理由は時計のなさ。
新馬戦は超スローで、上がりが12.0-11.3-11.2の加速ラップを差し切って強い。が、自身の上がりが34.0秒で特筆するほど速いわけではなかった。
2戦目は相手が幾らなんでも弱すぎた。
前走、京都2歳ステークスはレースの上がりが36.4秒もかかる消耗戦で、ハーツクライ産駒が得意とするところ。今回のレースとは性質が逆だろう。
追い切りが良くてもそういう理由から▲まで。

◎フィリオアレグロ
この馬のポテンシャルに期待したい。
新馬戦は「先週の結果分析」で文句なしのタイムランクA。
2着レッドルレーヴは次走、Bランクの好時計で未勝利勝ち。

追い切りはあまり良く見えないが、堀厩舎で時計はそう出してこないし、サトノダルゼム相手に併入なので問題ないだろう。堀厩舎の仕上げを信じる。

2020/02/13(木)南W助手–55.7(15.3)40.4(28.5)11.9(11.9)中サトノダムゼル馬也を4Fで0秒2追走1F併せで併入外イーグルバローズ強めを4Fで0秒4追走1F併せで0秒4先着6馬也気配抜群A

サトノクラウンの下で、雨は降れば降るほど良さそう。

○ダーリントンホール
前走が超ハイレベルの一戦。文句なしのAランク。
前有利の馬場で捕らえ損なっただけだろう。
追い切りは終い重点。3勝クラスと併入。
前走は東京スポーツ杯を使いたかったところを除外。一頓挫あったことを考えれば上積みもあるはず。

2020/02/12(水)南Wルメー-67.6(14.7)52.9(13.9)39.0(26.3)12.7(12.7)外フレッチア直一を5Fで0秒4追走1F併せで併入3馬也気配抜群A

本命と同程度の評価を下したい。

マイラプソディが負けるという予想、買い方をする予定なので、相手は幅広く。