ダービー2020 予想 前走高パフォーマンス。

展開

例年、Cコース替わりで内枠有利。
穴馬も前目に付けられる馬が良い。
ペースは逃げ馬不在だが、どう転ぶかは分からない。
今回は内枠有利のセオリーを無視しても買いたい馬がいる。

◎ 17 ヴァルコス
○ 5 コントレイル
△ 2 アルジャンナ
△ 6 ヴェルトライゼンデ
△ 8 ビターエンダー
△ 10 コルテジア
△ 13 ディープボンド
△ 14 マイラプソディ

△ 18 ウインカーネリアン

見解

◎ヴァルコス
前走の青葉賞は、超高速馬場だったことを踏まえても高レベル。
2.23.0秒は青葉賞レコード。
このレースは後半1000メートルから11秒台に突入するロンスパ戦になったのだが、ヴァルコスは道中位置取りを上げていき、かなり長い脚を使っている。四角も外々を回りながら、しぶとく伸びて2着。
相当ロスが多かったのにもかかわらず、クビ差の2着は勝ち馬よりも断然強い競馬をしている。
まともな競馬さえ出来れば、このメンバーでも通用するはず。
前走は元々は先行する予定だったが、思った以上にゲートを出なかったという話。
また、馬も前走は余裕を持たせた仕上げだったが、今回は引き締まってきたという話も聞いている。
ここは腹をくくって先行策に出てくれると読む。
三浦皇成は今日の6レース、アンティシペイトで逃げ切っている。
同様の積極策を期待して本命。

○コントレイル
とにかく東スポ杯のパフォーマンスが怪物レベル。
二歳馬が出せる指数ではなかった。
どう考えてもパフォーマンスを落とすだろうと思っていた中山の二戦。確かにパフォーマンスは落としているが、それでも勝ち切った。
得意の東京に替わるのなら、間違いなくパフォーマンスは上げてくると読む。
距離適性の不安も以前から言われているが、ダービーはマイラーでもこなせるところがある。
問題ない。
馬券は二頭中心。

一応、3連複で穴っぽいところをセレクト。
△アルジャンナ
東スポ杯2着のレベルは高い。
その後、パフォーマンスを落としているのが気がかり。
池江調教師も弱気だが、泣きの池江は来ることが多いので、印を回した。
△ヴェルトライゼンデ
皐月賞は馬場が向かなかったとのこと。この枠、東京替わりでポジションを取れるようなら。
△ビターエンダー
東京では3着を外していない。
前に安定していける脚質も良い。
△コルテジア
この馬も皐月賞で馬場に泣かされた一頭。
きさらぎ賞のパフォーマンスは評価している。
△マイラプソディ
皐月賞は追い切りで来る訳ないと思ったが、今回は馬具の工夫で悪くない追い切り。鞍上ノリで一発があるかもしれない。
△ウインカーネリアン
皐月賞4着馬が人気なさすぎ。基本差し有利になった皐月賞で前で粘って4着。外枠だけども怖い一頭。

ヴァルコスの単勝。
ヴァルコス、コントレイルの馬連・ワイドを中心に。
他に3連複で来たら美味しいというところに流す予定。
金銭的に余裕が出来たら三連単も買うかもしれない。