13日から阪神開催。
おそらく、阪神ダートも狙い目の開催になると思うので、3場のダートを中心に買うという資金面のリスクを伴うが、その分、大勝ちも期待出来るはず。
あと、好走期待馬に二頭挙げることはあるが、今後、◎を打つのは一頭にする。
というのも、◎を複数打っているとTargetでの集計の際に困るから。
本命馬の複勝回収率が95%あれば、馬連・ワイドで年間収支プラスに出来るというメシ馬さん(競馬予想本を複数書いている人)のTweetを見て、感化されたのだ。
複数挙げたのはもう仕方がないから、遊びで勝っていた本命等を別の印に変えて集計してみた。
すると、苦戦している芝の複勝率・回収率が何ら悪くないと気づいた(ベタ買い計算)。ただし勝率が圧倒的に低い。
遊びのレースを抜くとレース数が少なくなり、27レースとサンプルが少ないこと、先週のエルフィンステークスのクァンタムレルムの配当が大きいのもあるが一応103.2%ある。
印を直しきれていないかもしれず、集計に間違いがあるかもしれないが、ダートも。
ダートの方が的中率は高いが、回収率が低い。
しかしこんなに的中率が高いのは意外……。
時間がある時に見直してみる。
芝・ダート合わせたら複勝回収率88.5%。
もう少し複勝回収率を上げていきたいところ。
話を戻して阪神ダート。
簡単に調べてみたが気になったところで言うと……
・言われているほど京都ダートとの大きな違いはない印象。
前走、京都ダートからの転戦組の成績が普通に阪神ダート組を上回る。これはおそらく、阪神→京都→阪神という連戦になるからではないか。阪神→休み→阪神、だと休み明けになって成績が下がる、という論法かと思うが、その辺りはやってみて、という感じか。そもそも、もう京都開催がしばらくないので、比較が出来ないのだが。
・阪神ダート1400mの外枠成績が内枠に比べて相当良い。
調べた約5年の期間で、新馬戦・未勝利戦以外だと1枠の勝率3.4%、8枠の勝率10.0%、とダブルスコア以上の差がある。回収率にも外枠の方が圧倒的に良い。ここまで差があるとは思わなかった。
・阪神ダート1200mは未勝利に限れば、意外にも阪神と京都のダート1400mからの距離短縮組が苦戦。同距離組よりも成績を落とす。
小倉ダート1000mからの転戦組は勝率こそ低いものの、回収率が良い。東京ダート1400m組からの馬も数は少ないものの好走率が良いことから、これはおそらくダートスタートか芝スタートかの違いが出ているのだと思われる。
他にも色々とあるが、意外だと感じたのは以上。
では好走期待馬に入る。
東京1R 12 サイレントナイト
1400mでの指数はイサチルプリンスの前々走が97と一番だが、前走1200mを使ってここは距離延長になる。
東京ダート1600mで新馬戦90、未勝利戦88のサイレントナイトを狙う。
距離短縮の前走はオーバーペースで前の組が総崩れ。
再度の1400mで見直してみたい。
2.3.7.11が相手。
東京4R
◎9 シャーレ
15 アドアステラ
何と10戦続けて上がり最速のアドアステラは現級上位で今回外枠。
スローになりそうなメンバー構成だが、指数は安定して上位で、崩れることは考えにくい。
それよりもかなり面白いのがシャーレ。
人気にならなそうだが、前走は中山ダート1800mで度外視。
前々走もポジションを取りに行ったもので度外視で良い。
前々走の1勝クラスがかなりのハイレベル。
9着だったが、これに先着した馬たちが凄いメンバー。1着から、サンダーブリッツ、ニーズヘッグ、ファイアランス、ラストマン、ファイヴレター、オンリーワンボーイ、アポロティアモ、ココラ、で、ココラ以外は全て現級を勝ち上がっている。3勝クラスまで行っている馬も複数。
この指数が96と、このメンバーの中ではアドアステラの持つ97に次ぐもの。
他、7と11。
高配当を的中させたいところ。
穴では一番注目のレース。
東京8R
◎13 ネヴァタップアウト
3 ホーカスポーカス
逃げ馬不在、メンバーレベルも低く、ネヴァタップアウトが楽に先手か好位を取れそう。
指数も現級で93.94辺りで安定している。
前走は控える競馬をしたら前残りに、というコメントが出ているくらいだし、積極的に行くはず。
先行に有利に働きそうでも高い指数を持っていて末も堅実なホーカスポーカスが相手筆頭。
あとは7.10まで。
※初めのところ、ネヴァタップアウトとホーカスポーカス間違って書いていたので修正。
東京11R クイーンカップ 5 メインターゲット
「クイーンカップ2021 予想 ヒントはベッラノーヴァの新馬戦にある。」を参照。
東京12R 10 フルデプスリーダー
中山よりは東京向き。
東京で破れた馬たちは続々と勝ち上がっており、そろそろ順番だろう。
シークレットアイズの方はルメール人気で、現級ではフルデプスリーダーの方が上。
相手にシークレットアイズを破ったロードリッチ、1勝クラス勝ちが優秀なラブリーエンジェル。
位置を取れる8ストームガスト、12カフェスペランツァまで。
阪神2R 2 インゴットバード
前走は小倉ダート1000mで出遅れて終わり。上がり最速を使っており、能力は見せた。
指数は福島1150mでのものが98と高い。京都でも94と高い。このメンバーでは1番強いはず。
小倉ダート1000mからの転戦組は勝率こそ低いが回収率は高い。
相手に3.8.10.12.16。
阪神3R 6 シーニッククルーズ
前走の指数が中京1900mで102ならここでも崩れない。
距離短縮で勝ち上がりの番。
前走ハイペースに巻き込まれた8サワヤカコーズサンが相手で良さそう。
押さえに3ヴェノム。前走指数は94。
ここは堅い決着だろう。
阪神6R
◎9 スマッシャー
10 ジョディーズマロン
距離延長馬、逃げ・先行馬多数で、差し有利に働きそう。
スマッシャーは中京1400mでの勝ち上がりの指数が109でタイムランクA。そのレースもペースが流れたが、ここもこの馬の差し脚活きる。
現級で高い指数を出している馬が不在。まずまずの指数を出していても先行馬ばかりでポジションを悪くしたら危なそう。
それなら勝ち上がりの指数平凡でも、距離延長で一発回答を出した差し馬ジョディーズマロンも好走期待馬に挙げる。
阪神7R 4 サダムラピュタ
低レベルなメンバー。
初ダートでつまずきながらも上がり最速で4着に来たサダムラピュタで良いだろう。
初ダートはスタート失敗しやすいし、二回目なら大丈夫。
相手は6.10。
阪神8R
◎ 6 テンサイドカップ
14 ハニエル
前走、前をカットされる不利があったハニエルは現級上位。
指数も前走から96.96.98と、このメンバーなら突き抜ける指数で走っている。
ハニエルは人気になるだろうが、テンサイドカップが人気なさそうで面白い。
東京ダート1600での指数は99.101と、勝ち上がれる指数を出しているのだが、距離短縮の1400mで案外。ここは阪神まで輸送して芝スタートを選んできたのだと見たい。
調教師は、一叩きしたけどまだ本来のキレが戻っていない、と言っているが、わざわざ輸送してきた意欲の方を信じたいところ。
阪神11R 洛陽ステークス
◎ 9 テーオービクトリー
純粋に1600mで1分33秒前半で走れる馬が少ないメンバー。
テーオービクトリーの走破時計に、軽ハンデ分を加味すれば十分通用する。
相手に1.7.10。この4頭、どれも大差なさそうなので、人気のない馬を買う。
阪神12R 9 キタサンヴィクター
現級で水準級の指数を出している馬がキタサンヴィクター以外いないという弱いメンバー。
上がりの時計がなく、決め手に欠くかもしれないが、指数の優秀さと人気面を考えれば、断然買いになる。
ほとんどの馬が「消し」になったが、3と4だけ残ったので相手は3.4。
小倉1R 7 アルバミノル
前走はハイペースで沈んだだけのアルバミノルに期待。
前々走の指数は98あり、メンバー中トップ。
相手は4.5.6.8.15.16まで。
小倉3R 10 イチゴチャン
面白い穴馬を見つけた。
園田での最後のレースは1勝クラスでも勝負になる指数。
芝の前走は度外視。
テンの1ハロンが12.1秒と速く、ここでも先手を取れる可能性十分。
全くノーマークなら買ってみて面白い。
相手は手広く、1.2.3.7.8.9.14まで。
小倉8R 6 ワンダーシエンプロ
難解なメンバーだが、行く馬が不在で、展開利が見込めるワンダーシエンプロを本命。
なにかに差されそうだが、3着内なら、という意味で好走期待馬に推す。
相手は7.12.15筆頭。3.4.9.13まで。
小倉11R 3 タガノウィリアム
ここも難解なメンバー。
行く馬が多くてペースは速くなりそうなのだが、タガノウィリアムは少々速くなってもバテない。前走の勝ち上がりの指数が102(現級計算だと94)あるし、その前の小倉の1勝クラスも99(現級計算だと91)と高く、昇級戦でも。
相手は1.4.5.9.11.13.14.15までだが、流石に増えすぎたので、明日、オッズと相談して。
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