12/4 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。

こんばんは。
先日の地方交流重賞・クイーン賞で久しぶりに大きく勝てました。
本命・対抗・連下1番手での決着で、見解まで完璧だったと思います。人気の一角のウェルドーンを軽視しました。
自慢の馬券をご覧ください。

ここ最近、大きいのが全く取れなくてフラストレーションが溜まっていましたが、一撃で全て吹っ飛びました。
地方交流重賞は元々得意の部類だというのに、今年は不調続き。
妙味ある馬から買うことが多かったからだと思いますが、それにしても的中率が悪いし、大きく勝てていませんでした。ようやくのことハマったかなという印象。
その翌日も競馬AIゆまに丸乗りで6万5000円勝てました。

これまでの不調が嘘のよう。
勝つ時はあっさりですね。

今年の初めの方はこのくらいの馬券を取ったら大興奮でしたが、今では冷静です。
大きい馬券は取れて当たり前、むしろ取らなければ勝てない、と思っています。
また、これだけの儲けでもハズレが続けばすぐ溶けてしまうのも学びました。
勝って兜の緒を締めよ、と言われるように、今週、レートは上げずにキープします。
儲けた分はほとんど家族に渡しました。
なかったものと考えて購入していきたいと思います。

あとは先日、立川優馬氏のオンラインサロンに入会しました(入った途端に大きいのを当てられたので、「入会」という徳を積んだのかもしれません笑)。
ジャパンカップの数日後でしょうか、JC週に負けてフラストレーションが溜まっていたんですよね。丁度、サロンに空きが出たというツイートが流れてきたので勢いで入ってみました。

上の本の著者です。
その内容ですが、非常に簡潔にいえば、レースを「内枠・外枠」「先行・差し」「距離短縮・距離延長」等のように二択で分ける理論を提唱しています(本当に単純化しています)。

初めに本を読んだ時はあまりピンと来ませんでしたが、著者のTwitterを見てその破壊力を理解しました。私はダート中心の予想ですが、そのダートを見ていてもよく当たるんですよね。
これは自分のものにしなければならない、と思っていましたが、理屈で理解出来ない部分が多くありました。サロン内の勉強の動画を見てその理屈も少し理解してきたところです。
本は簡単に書かれているようで実は難解だという印象があります。

サロン内のことは口に出来ませんが、予想に関しては、サロンで学んだこと、立川さんの予想を参考にしますので、これで勝利に一歩近づけるかもしれません。
また、競馬仲間が欲しかったので、こうした競馬コミュニティに入ることでモチベーションも上がりそうです。
立川さん、北海道にも来るそうで、サロンのメンバーで集まっての競馬観戦会もあるらしいです。
札幌でやるなら是が非でも行ってみたいと思います。

最後に明日の馬場に関して。
ダートは3場共に含水率が高めの馬場。
東京ダートなら差し届きやすくなりますが、他は基本的に前有利になります。
阪神ダートはハイペースになれば差し届きますが、中山・中京ならほぼほぼ前有利。
中山・中京は上級条件も少ないですから、前有利の予想が増えるかと思います。

本日は予想が終わり次第、随時アップしていくことにします。
予想と土曜の競馬観戦で日曜に体調を崩すことが多いので、今回は気をつけたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

購入予定レース

中山7R 1勝クラス ダート1200m B評価
中山10R 鹿島特別・2勝クラス ダート1200m B評価
中山11R ステイヤーズステークス 芝3600m A評価
中京3R 1勝クラス(牝) ダート1400m A評価
中京5R 1勝クラス(若手騎手限定) ダート1200m B評価
中京8R 1勝クラス ダート1800m B評価
中京10R 中京スポニチ賞・2勝クラス ダート1800m A評価
阪神10R 妙見山ステークス・3勝クラス ダート1200m B評価
阪神11R チャレンジカップ 芝2000m S評価
阪神12R 2勝クラス(牝) ダート1400m B評価

ダート1勝クラス以上で見送るレース
中京6R 1勝クラス ダート1900m
阪神8R 1勝クラス ダート2000m

12/4の好走期待馬
中京3R
外枠先行有利なコース。先行馬少ないレースで、ここは内枠からでも主張出来る。

◎ 2 ビクトリアバローズ

含水率が金曜朝時点で9.9%。
これだけ残れば先行有利馬場がほぼ確実でしょう。
地方からの転入馬二頭も差し脚質で、ここは逃げを主張しそうなのがビクトリアバローズのみ。芝を使っていた馬なので砂を被りたくもないでしょう。
これなら素直にビクトリアバローズから買いたいと思います。
前走の指数は93で5着。
ですが、このレースは指数以上に上位馬が強かった。
この馬の一列後ろで競馬を運んだシゲルホサヤク、ワンダーイチョウ、ともに1勝クラスでは一枚上の存在。シゲルホサヤクは昇級しても即2着と能力の高い馬です。1番人気だったウインアキレウスもこの二頭と似た位置から競馬をしましたが、7着。
ビクトリアバローズも現級上位の馬だと思います。

ここは指数最上位がヒロノクイーンの96と牝馬限定戦らしく低レベル。
ヒロノクイーンとの指数差はポジション利がある分、十分に逆転出来るものだと見ています。

単勝は押さえておきたいですが、先行馬が本当に少なめ。
3連単も購入するかもしれません。

中京5R
内枠先行有利コース。人気どころに距離延長馬が多いため……。

◎ 3 ジュランド

中京ダート1200mは内枠先行有利なのは確実な事実。
また、立川氏は距離短縮有利コースと設定しています。しかしながらTARGETで調べたところ、延長馬は割と成績良いのですが……。
今度、サロン民の特権を活かして質問してみたいと思います。
ここは立川氏の理論を信頼して。
人気どころのパロットビーク、アシタバ、他の先行馬も福島ダート1150mからの距離延長馬が多いメンバー構成。パロットビークやアシタバは1000mも使っている馬なので割引きます。ラブリークイーンはスタート安定しませんし、信頼に足る馬が少ないメンバーが集まりました。

何故か人気が全くないようですが、ジュランドに本命を打ちます。
前走は初ダート。同コースで外枠。
位置を取れず、外々を回され、直線でも前が詰まるという三重苦。
それでいながら差を詰めての10着。指数は89とまずまずですから枠順好転、ある程度の位置さえ取れれば指数は楽に上積み出来るはずです。
前走を見ればダートは間違いなく向くと思いますが、これが下位人気なのはかなり妙味があると思います。

芝1200mで先行出来ていないことが多いですが、これは外枠で行く気がなかったり、出遅れだったりが響いた結果です。
2走前は小倉芝1200mで前半3ハロン33.2秒。馬場差を考えればハイペースだったと思いますが、これを好位で競馬出来ているのですから元来、テンは速い馬のはず。
一回ダートを使って、ダートスタートにも慣れが見込めますから有利な内枠で位置さえ悪くしなければ圏内の馬でしょう。
休み明け成績も悪くありません。

良い穴馬を見つけた、という感じがしています。

のんびりしていたら締め切り目前。間に合って良かったです。
中山7R
外枠から先行しやすいコースで、内枠に先行馬が揃った。ここは速くなって内差し決まると読む。

◎ 2 ヴァルゴスピカ

金曜朝時点の含水率が10.9%。
渋ったダートなので基本、外枠からスムーズに先行出来る馬が有利ですが、ここは先行馬がキレイに内枠に揃いました。スターリングワース、トーセンニック、グランドストローク、キラメキ、ベストマジック、ダディフィンガーと、6番枠までの内、5頭までが先行馬。
こういう先行しにくい枠に先行馬が入るとペースが速くなるというのが、立川氏の説いていることのようです。
また、渋ったダートなので外を回していると届かない危険性も大きいレース。
ここは内枠差し馬を狙います。

該当する馬が一頭のみ。
その唯一の該当馬ヴァルゴスピカに本命を打ちます。
内の先行の後ろの絶好位を取れそうです。
指数は1200mでも1400mでも90前後を続けていて、自分の時計分だけは堅実に走るタイプ。
1400mからの距離短縮は普通に有利。
前々走が新潟ダート1200mの不良馬場、内枠に先行馬が多い中での内枠、と今回と似たシチュエーションでした。前半3ハロン34.0秒と不良馬場としては平均的な流れで前が残りましたが、道中、二桁通過順の馬では最先着。この時の指数が91。
同様のシチュエーションをこなしているのは強みですし、当時と同じような競馬が出来れば、新潟よりも差しの届きやすい中山ですから届いてもおかしくないはずです。

人気がなさそうなので相手は手広く買おうと思います。

今日は他のレースもサロン・AIゆまを参考にして購入。現在、4万浮きで本日の勝利は濃厚か!?
中京8R
先行馬が揃ったが、それでも内前有利。本命はタフだった札幌ダートを先行して粘った馬。

◎ 7 ハイラブハンター

立川氏の理論で、距離延長は追走力が増し、距離短縮は持続力が増す、という考えがあります。普通に考えれば距離延長でペースが遅くなれば先行出来ますし、距離短縮すればスタミナ豊富なので短縮の分、持続力が増すのは当然のように思います。
中京ダート1800mは内枠先行有利。馬場も軽いので追走力が重要となるでしょう。
先行馬が揃いましたが、距離延長でしっかり追走出来るであろうハイラブハンターに本命を打ちます。

展開的には、最内枠を引いて一気の距離延長のパンサーバローズがおそらくは逃げるでしょう。陣営も「他馬に前に出られたらやめていた」と口にしています。あとはイグナーツ、タイムモーメント、テイエムマグマ辺りが主張しそうです。

ハイラブハンターを評価したいのは前走の札幌戦。
今年の札幌ダートは非常にタフで、先行馬が粘れないレースが続出しました。
ハイラブハンターの前走も馬場差+0.1秒でかなりタフ。
スローだったとはいえ、これを先行してぎりぎりまで粘って2着したのは地力強化の証明だと思います。
また、当時、鞍上の西谷騎手は減量がありませんでした。
今回は3キロ減。
指数は札幌の二戦がともに88、函館が93です。
その前が80.84.75と低いものですから、成長しているのは明らか。

あとは初めての休み明けですが、まず、谷厩舎は休み明け成績が良い。追い切りも5本中4本が西谷騎手が乗ってのもの。今までここまで騎手騎乗で追い切ってきたことはありません。
このハイラブハンターは西谷騎手の初勝利の馬なので、思い入れもあることでしょう。
2勝目を期待して本命を打ちます。

中山10R 鹿島特別
先行馬の少ないメンバー構成。ここは外枠先行有利と見る。

◎ 11 グーテンモルゲン

純粋な逃げ馬不在。リンカーンテソーロが行くか、外からデルマクリスタルが行くか、のどちらかでしょう。
これなら外枠から先行出来る馬が有利。

グーテンモルゲンは位置取りが安定しませんが、前走に関してはスタート後、挟まれる不利があったので度外視。
この馬は道悪巧者で、道悪の時にはある程度位置を取れています。
先行馬の少ないメンバーですので、グーテンモルゲンでも好位を取れるでしょう。
指数でも、不良馬場の京都の1勝クラスで2着した時の102(現級換算96)がメンバー中トップタイになります。指数で並ぶオンリーワンスターとパイプラインは内枠を引いてしまいました。
速い上がりも使える馬なので、ある程度位置を取ってしまえば差しきれると見ています。

ここは本当に先行馬が少ないので、前でグルーピング。グーテンモルゲンから3連単も買っておきたいところ。

点数増えちゃいましたが、3連単も買うと書いたので。
中京10R 中京スポニチ杯
内枠先行有利のコースで逃げ馬が絶好の最内枠を引けたなら迷わない。

◎ 1 スマートアリエル
○ 2 ピクシーメイデン
▲ 4 フラーレン

この内枠有利コースでスマートアリエルが最内枠を引けたのなら迷うことなく本命です。
アリエノールは特にハナにはこだわらないでしょう。
指数的にもアリエノールに次ぐ2位のものを持っていますし、何よりこの馬、未勝利と1勝クラスを重馬場で楽勝していることから道悪巧者。4走前も重馬場の小倉ダート1700mで過去最高の99という指数をマークしています。
さほど上位人気に推されない模様ですが、これは妙味抜群と見ます。

相手も内枠から。
ピクシーメイデンは超が付くほどの堅実派。指数上は全く抜けておらず、90前後で安定している馬。そのため本命にはしませんでしたが、ここは好枠で崩れる危険性はかなり低いと思います。
フラーレンも内枠先行馬。
あとは外枠でも先行馬中心に購入したいと思います。

スマートアリエルはどうしてこんなに人気がないんでしょうかね、直前で下がるパターンでしょうか。
対抗・単穴で決まったら悔しいので押さえ。
阪神10R 妙見山ステークス
基本、外枠先行有利のコースだが、渋った馬場なら内枠を先行してロスなく運べる馬。

◎ 2 ボンボンショコラ
▲ 1 メイショウミライ

ここは内枠から単騎逃げが見込めるボンボンショコラに本命を打ちます。
外にも先行馬がいますがさほど速い馬はいません。せいぜいカイアワセくらいでしょうか。
内枠で包まれたくもないでしょうし、ボンボンショコラの逃げ濃厚と見ます。
前走は内のサウンドワイズに多少抵抗されましたが、ここはもっとすんなり行けるはず。
逃げてしまえばしぶとい馬。前走は0.7秒差でしたが、残り100mまでの踏ん張っており、字面ほど悪い内容ではありませんでした。
前々走はミスズグランドオーが最内を引いて前半3ハロン34.3秒のハイペースに。
2番手から進めてミスズグランドオーに半馬身差なら何も悪いことはないでしょう。枠順の差もあります。
すんなりの逃げに持ち込んで、トラックバイアスも味方にあとはどこまで粘れるか、だと思います。

単穴にメイショウミライ。
スタートが安定しないので対抗ですが、まともに出れば内の良いところを取れるはず。
前走は不良馬場で、外を回すと間に合わないレースでした。この馬は外枠でずっと外々を回されたので度外視で良いでしょう。
今回も外を回すと間に合わなそうなので内枠は好材料と見ます。
昇級戦だったシドニートロフィーが最内枠から前目の競馬で2着。この時の指数101はメンバー中断然のトップ。実力は確かなので、あとはスタートをきちんと決めて先行出来れば。

スマートアリエル、超恵まれた楽逃げでしたが、4着……。ちょっと悔しいですね。他でかなり当たっていますが、当てないと儲けが減っちゃうよぉ!
中山11R ステイヤーズステークス
例年、超スローからの5ハロンロンスパ戦。おそらくは馬場がかなりの先行有利。ここはハイレベル戦上位の実力を買う。

◎ 13 シルヴァーソニック
注 2 ヴァルコス

中山の芝なのですが、Aコースを利用するのが3月末以来。
今開催はエアレーションもシャタリングもしていないと耳にしましたので、おそらくは相当な内・前有利馬場が完成しているのではないでしょうか。
実際、そうなっているのなら、重賞以外もちょっと厚めに買ってみたいと思っています。

本命はシルヴァーソニック。
ディアスティマの逃げ切った松籟ステークスはかなりのハイレベル戦。
後半6ハロンという超ロングスパート勝負に持ち込んだディアスティマが逃げ切り。指数103で、レコードを記録したレースです(ただし基準タイムで、天皇賞・春で更新されましたが)。
逃げ切りは馬場も味方したのでしょう、2番手に付けたタイセイモナークがそのまま2着。4角3番手のシロニイが4着でした。
内目から差してきて3着だったシルヴァーソニックの価値はかなり高いと思っています。
今ではあれだけの競馬が出来ると分かっているのですから、今回は強気に乗ってくるはず。
また、枠的にも外々を回されたくないだろうと思いますので、ここも近走に続いて先行策を取ると思っています。
スローからのロンスパ戦に対応出来るのも分かっていますので、先行さえしてしまえば、内・前有利馬場も味方してそのまま押し切れるはず。

注にヴァルコス。
個人的にダービーで本命にした馬だけに、能力は上だと思います(ちなみに、今ならこんなに重い血統、戦績の馬をダービーで本命にしませんね……。ベストアプローチを本命にしたこともあるのですが、もう懲りました笑)。
カシオペアステークスも33.5秒の上がりを使えているのだからもう馬は出来ているでしょう。
問題は、先行か早めマクりをしてくれるかどうか、だと思います。
どう乗ってくるか不透明なので、ここは注までにしておきます。

単勝で十分妙味ありますね。ハズレ続いたのでここは当てたいところ。
追加。
阪神11R チャレンジカップ
コース形態、少頭数を考えるとスロー濃厚。先行有利。

◎ 11 ソーヴァリアント
○ 7 ペルシアンナイト

ソーヴァリアントにS評価を打ちます。
単勝はオッズ次第ですが、ジェラルディーナがいる分、人気が割れて単勝が美味しくなりそうです。

まず、ジェラルディーナの軽視理由ですが、Bコース替わりの阪神芝2000mという点に尽きます。
というのも、おそらくは内の馬場が復活していて差し届きにくいだろうというのが一つ。
また、前走を見る限り、ロンスパ勝負になる阪神内回りの芝2000mというよりは外回り向きのタイプだろうというのが二つ。モーリス産駒なのでどちらもある程度はこなせそうな馬ではありますが……。
相当強いのは認めますが、ソーヴァリアントとの位置取りの差を直線だけで逆転するのは困難だと見ます。

ソーヴァリアントですが、これは前走セントライト記念が相当強かったと思います。
ルペルカーリアがかかり気味にワールドリバイバルに競りかけてかなりのハイペースになりましたが、4角3番手で2着に残したのはもう相当な実力だと認めねばなりません。
当時、私はルペルカーリアを本命にしたようにこれもかなりの実力馬だと思っていますが、さすがに失速。セントライト記念で1番強い競馬をしたのは間違いなくソーヴァリアントです。

また、札幌の利尻特別でラスト3ハロンを11.3-10.9-10.9というとんでもないラップで大楽勝しており、そこでも実力のほどは分かります。
これは速い上がりにも対応出来るのを証明しています。ジェラルディーナに差されはしないはず。
怖いのは、ジェラルディーナが先行した時。
その時だけは負ける危険性があると見ていますが、その可能性は低いでしょう。

対抗にペルシアンナイト。
札幌記念の強い3着からして3番人気になって良い器だと思いますが、おそらくそうなりそうもありません。
叩き良化型なので今回のローテーションは良いでしょう。
このメンバーで天皇賞(秋)で7着に来られる馬は、ソーヴァリアントとジェラルディーナ以外にいないように映ります。
トップスピードは衰えているかと思いますが、上がりのかかる阪神芝2000mならまだまだやれます。
普通に3番目の馬が3番人気よりも下になるのなら。

単勝に1万ぶっこもうと思っていたのですが、さすがに渋いオッズなので……3連単のみ。
阪神12R
先行馬少ないメンバー構成。ここは逃げるであろう馬を狙う。

◎ 9 ヴァーチャリティ
○ 7 フェアレストアイル
注 3 マーチリリー

馬柱だけ見ていると逃げるか分かりにくいですが、ここは逃げの手を選んでくる可能性が高いと見てヴァーチャリティ本命。
この馬は前々走が初ダート。
この時は出遅れて後方ママの競馬に。
前々走はダート1400mへの距離短縮。
前に行ければ変わってくるとは思いつつも、当時は1400mで速い馬も揃ったので逃げるのは難しい、と見て無印に。結果、3ハロン34.3秒のハイペースで逃げて快勝。他の先行馬は軒並み馬群に沈みましたからかなり強かったと思います。
軽視してかなり後悔した覚えがあります。
という訳で、ここでも逃げることは可能でしょうし、芝をメインに使っている馬なので極力砂を被らないで競馬をしたいはず。
執筆現在5.5倍と想像以上に売れていますが、3連単・馬単のオッズを見る限り、もう少し人気は落ちるはず。
逃げてしまえば簡単には止まらないと見て本命に。

対抗にフェアレストアイル。
これはこのまま2番人気か1番人気でしょう。
昇級戦の前走は先行しにくい内枠からスタート。好発こそ切りましたが、外から馬が押し寄せてきて位置取りを悪くしてしまいました。テンの速さでは負けていませんし、このメンバーなら好位をほぼ確実に取れるでしょう。
1勝クラスの指数が101.102、現級換算94.95と安定して高いので2勝クラスでも楽に通用する器です。

注にマーチリリー。
前々走の函館戦がハイペースでの逃げ切り。かなり高く評価して前走でも本命を打ちましたが、先行してあっさり馬群に沈みました。この函館戦は49キロ軽量の恩恵があったのかもしれませんが、前走惨敗で軽視されるようなら注意しておきたいところです。

今日はこれハズレても75000円ほどの勝利。最近、幸運すぎますね。

予想は以上となります。

競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。

『「永遠の初心者を脱する!」ための競馬思考』

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