※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。
※ダート1勝クラス以上に限れば、本命の複勝率は約50%あります。印を複数打つ場合がありますが、太字までが好走期待馬と捉えてください。
ウマ娘にハマりすぎて記事が遅くなってしまった。
が、好走期待馬に抜かりなし。
日曜は簡単そうなレースが多く、軸自信度Cが一つもない。
土曜の、単複中心・ワイド脚質グルーピング作戦は成功ではないだろうか。
ワイドだとそう大きな配当を取れないと思っていたが、穴馬を相手にすれば結構な配当が付く。
自分の本命は人気馬ばかりではないので、そこそこ付く本命馬のところでワイドを取れれば、大きく浮く場合があってエキサイティングだと感じた。
日曜も引き続き、単複中心・ワイド脚質グルーピング作戦で行く。
色々と相手を考えていたが、ごく単純に脚質で考えた方が率が高いような気がしてならない。
流石に朝方になって眠いので、記事は簡潔に書く。
では、好走期待馬へ。
それでも強い馬がいれば前が残るが、ここはそう強そうな馬がおらず、差し決まると読む。
◎ 3 ジューンクエスト
1勝クラスで100、101と高い指数を持っているジューンクエスト。
3歳1勝クラスも強い馬が勝ち上がって、弱い馬が残ってくる時期なのだろう。
ジューンクエストに先着している馬はすでに1勝クラスを突破している馬が多い。
2戦共に上がり最速で、ここは距離短縮。
もう少し前で運べると陣営も言っており、ここは末脚炸裂のはず。
ここも速い馬が揃い、差し決まると読む。
前走楽逃げ出来て2着のノアヴィグラスは、ここで楽は出来そうにない。
それだけ考えても差し決まる可能性が高い。
◎ 15 ラストサムライ
未勝利を勝ち上がったばかりだが、中山ダート1200mでは103、102と、1勝クラスでも通用する指数を持っている。
どちらも上がり最速を使っている馬で、ペースが速くなるのは歓迎のクチだろう。
有利な外枠を引いて減量騎手起用。
ポジションもまあまあ取れる馬で、きっちり捉えてくれるはず。
よくよく見ると、逃げるのはサウンドワイズではないか。
前走のテンが速く、ここでハナ奪いたそうなメイショウゼッケイよりも前に行っている。
昨年の中京戦は出遅れても、外から前を行った。
出遅れなければハナ濃厚。
◎ 14 サウンドワイズ
前述の通り、先の中京戦は出遅れて止まるも、指数は93とここでは高い。
まともに出れば。
前走の小倉ダート1000mは重馬場だったが、それでも芝並の3ハロン33.2秒。これを3番手で追走出来たのだからスピード能力は高い。
外枠なのも安心材料。
逃げ馬はキットサクラサク、シハーブ。キットサクラサクの方は能力微妙で、シハーブの方は人気だがこれも中山ダート1800mは未知。
それなら差し馬からチョイスしたい。
◎ 11 ヌンカプト
スローでもハイペースでも掲示板前後の微妙な着順続きのヌンカプトだが、ここはメンバーレベルが下がって着順を上げてくるはず。
このメンバーでは高い指数を持っている。
有利な外枠を引けて、スムーズに上がっていければ。
バトルピアサーが逃げにこだわるか。
他に逃げにこだわるような馬は不在。
前走、外枠から逃げたシゲルカセイだが、強い相手に3着で指数も優秀。
成長もしているのだろう。
ここなら順当に着順を上げてくるはず。
◎ 14 シゲルカセイ
休み明けの前走は平均的な流れで逃げたシゲルカセイ。
この指数が98と高く、2着ブッチーニは次走、弱い相手に完勝。
3着だったこの馬もここは順当に勝ちそう。
4歳馬の指数上げは成長の可能性が高く、信頼度も高い。
メンバーの上下差は激しいが、中京の1800mは展開でよく分からないのが突っ込んでくる。
中でも信頼度が高いのはアンセットヴァウ。
前走も本命にしたが、勝ち馬が107の指数を使った。
この馬は101と、前々走の104に近い指数で走っており、指数を落として負けた訳ではない。
信頼に足る。
◎ 10 アンセットヴァウ
逃げるチュウワジョーダンや、他に展開利で突っ込んでくる馬が怖いくらい。
3着は堅いはず。
ここ二走の指数が高すぎる。
中京ダート1800mでも1900mでも高い指数でここも少頭数なのだから疑う必要はない。
逃げ馬自体は3頭だが、あまり揉まれたくないようなタイプが揃い、揃って崩れても不思議ない。
それなら安定して速い上がりを使える馬に目が向く。
◎ 3 ドスハーツ
スローペースでも堅実に36秒台の上がりで追い込んでくるドスハーツ。
これはクラスが上がって流れた方が良さそう。
ほぼずっと上がり36秒台を使っているのは驚異的。
昇級戦のここも相手なりに追い込んでくるはず。
ハンデも昇級なので恵まれた。
だが、はっきり言ってダートのオープンクラスの壁は甘くはない。
この馬、ダートでずっとハイペースで逃げ・先行しているが、今までのペースで行けばこのメンバーなら追い込んでくる。前走指数101だが、オープン換算で93とそう高くない。
芝でも好走していたように雨が降ったダートの方が良いタイプ。事実、京都の1勝クラスはオープンでもトップクラスの指数で勝っている。
明日は中山はどうやら保つ模様。タフなダートでは崩れても不思議なし。
◎ 8 ハヤヤッコ
前に行けるタイプではないが、ハイペースになって差し届くような展開になれば指数はかなり上積み出来る馬。これはレパードステークスの時から分かっていたことで、その後のブラジルカップ等を見てもそう。
ここは行く馬も揃ってハイペース想定。
それならハヤヤッコの実力を買う。前走はゆるいペースながらも3着に追い込んできた。
確実にもっと速くなるここならナムラカメタロー、メモリーコウには逆転出来る。
昨年秋に完全に本格化したと見ているダノンスマッシュの2番人気は美味しすぎる。
◎ 14 ダノンスマッシュ
今までずっと実力を疑っていたダノンスマッシュだが、?、が灯ったのが昨年のスプリンターズステークス。
当時は完全な外差し馬場。
内枠を引いたダノンスマッシュは完全に軽視したのだが、3番枠からハイペースを早め早めの競馬をして2着。直線は馬場の真ん中辺りんには出したが、早め早めの競馬で2着は驚いた。
あれ?と思ったのだが、次走、香港スプリントを勝ったことではっきりした。
この馬は完全に本格化している。
スプリンターズステークスの重い馬場をこなしているのだから明日の雨も関係ないだろう。
専門家が跳びの大きい馬だから雨は……と言っているが、それで人気が落ちるなら大歓迎。
ここは勝つ。
中京は昨秋に楽勝しているように全く問題ない。
逃げ馬も多くいて、どういう展開になるか一見読みにくいが、これ、シンシティが逃げるだろう。
未勝利戦ですでに2勝クラスで勝負になる時計で楽勝。
小倉ダート1000mの前走も楽勝。
スピード能力が違うのだろう。
◎ 9 シンシティ
未勝利で破ったファイアーテーラー、アサカディオネ、リリーミニスターも2勝クラスで頑張っている。ハイペースで楽に逃げ切ったシンシティにはもっと活躍してもらわなければ困る。
阪神1勝クラスで1200mで破れているが、これはブリンカー着けて一気にオープンまで駆け上がったサイクロトロンに潰されたレースで他は差し決着になってしまった。それでも2着とは0.1秒差。
ここにサイクロトロンのような馬はいないので当然上位。
これならオンリーワンボーイが楽逃げ出来るだろう。
1勝クラスの指数103で、2勝クラス換算でも95。高い指数を持っていても近走不振の馬ばかりで、この馬で十分に足る。
◎ 5 オンリーワンボーイ
1勝クラスが結構な強気な競馬で先行して、相手は差し決着になりながらこの馬は6馬身千切った。
前走は逃げ馬揃いすぎて逃げられず凡走しただけで度外視。
負けた1勝クラスも、上位はカフェスペランツァ、アメリカンフェイス、バルサミックムーン。
アメリカンフェイスはすでに2勝クラスを勝ち上がっているし、他もすぐに勝ち上がれるだろう馬ばかり。
実力は本物。
得意の中山ダート1800mなら勝てる。
逃げ馬がポンペイワームだけ。
ポンペイワームの前走は4ハロン45.9秒といくらなんでも速すぎた。これでは差し決着になったのも当然。
それでもこのペースで逃げられたことを評価したい。
前々走の指数106で逃げ切り、2勝クラス換算で99あり、敵は差し決着になった時のスズカカナロアくらいだが、そんな展開にはまずならないだろう。
◎ 1 ポンペイワーム
書いた通り、逃げ馬がこの馬以外不在で、これは逃げてそのままが濃厚。
減量騎手もいない特別戦。ただスタートを決めて逃げれば良いだけのレースだと読む。
以上。
こういう日にきちんと勝っておきたいなと思わせられるレースが揃った。
アテが外れないのを祈る。
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