2023/12/24（日）「余力ラップ2.0」予想

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※評価は軸自信度になります。好走率・回収率ともにA>B>Cになっています。Sは1着まで自信あるという意味です。
※勝負レース表記は、全レースの予想が終わってから付ける予定です。

自著『「永遠の初心者を脱する！」ための競馬思考』・「余力ラップ」について触れていただいた山崎元様の記事掲載の『優駿』2023年8月号・「余力ラップ」私の記事が掲載された『競馬王』2023年7月号・10月号になります。

こんばんは！
いやあ……、ウマい馬券の100％がかなり危うくなりました。
1番、変なバイアスがないだろうと考えていた阪神ダートがやたらイン有利になっていました。
何故に……。
負けられない戦いを楽しもうと思います。

では本日もどうぞよろしくお願いいたします。

中山芝は外枠も来られるフラットな馬場。
日曜には6レース開催されるので、イン不利まで悪化するだろうと予想しています。

中山ダートは2勝クラス以上が土曜にありませんでした。
意外に時計が出ていた印象ですが、基本的にタフで上級条件なら差しも利く馬場だと見ます。

阪神芝は内枠有利でオッケー。
外枠が来ているのは外から先行したか、控えてインに入れた馬が来ているのが多い印象。
阪神カップは縦長になりましたが、ロスある競馬をしていた馬は失速しています。

阪神ダートが謎……。
なるべくならあまり勝負したくありませんが、多少は乾いて普段どおり外有利のダートになると考えるしかない……。

※余力ラップ基準
該当馬には僅差負けを含みます。僅差負けの定義は、芝で0.3秒差以内、ダートで0.5秒差以内です。L1基準のみ0.2秒差以内で統一します。
基準をクリアしていても、僅差負けでないため漏れる場合があります。
古馬混合になりましたが、3歳馬、及び、今後出てくる2歳馬については全て載せる予定です。

2.3歳（芝）

2.3歳（ダート）

阪神1R　◎11.リアルペガサス　A評価　△9.13　※立川サロンアネックス提供予想
リアルペガサスの新馬戦はかなりタフな阪神ダート。13秒台の続くラップでしたが、L2は12.6-12.7とまずまず速くなりました。
後方からまとめて差し切ったエーデルは破格としても、速い上がりを使ったリアルペガサスも力はあるはずです。
今回、先行馬や芝からの転戦組が揃ったのでスローはなさそう。
メンバー1位の末脚で差してくるはずです。

指数優秀のツリーフロッグ、ドッビアーコへ。

中山4R　◎12.ダイシンアポロン　A評価　○16.ダイユウハミルトン
中山芝はもうインの優位性はなくなり、ほぼフラットと見ています。
ダイシンアポロンは前々走がハイレベル戦。L2が11.4-11.8と中山としては速くなりました。2.3着馬は次走即勝ち上がり、大きく負けた組でも次走、掲示板に入っている馬が目立っています。
前走はインで狭くなって万事休す。最後に外に持ち出してからは伸び脚が際立っており、勿体ない一戦になりました。
課題のスタートも前走は決めました。
レイデオロ産駒なので2000ｍに伸びた方が良いでしょう。

ダイユウハミルトンの前走はL2が11.3-11.3の余力ラップ戦で、0.5秒差4着。
スタートは大きく出遅れて最後方からになりましたが、直線では16頭立てだというのにインが空いて一気にショートカット。終いの脚色は上位3頭に劣っていますが、かなり味のある競馬をしています。追い込み届くようなレースになれば。

中山2R　十分に信頼できるラップとレース内容！

阪神3R　巻き返し濃厚の一点勝負！

中山3R　前走内容を精査して……！

阪神7R　悪くない前走内容から今回はもうひと押しが利くはず！

自信アリ！
阪神10R　単なる前残りにはならない、展開読みがカギの一戦！

中山11R　有馬記念、夢を与える穴馬券……！

阪神12R　一長一短のある馬が目立つ。過小評価されている馬から狙う！

中山12R　十分に配当が見込める複勝一点勝負！