今週から東京開催の始まり。
どういう馬が来やすいかはある程度調べたが、それについては後ほど。
今週、中心に狙いたいのは、東京ダート(1400m、1600m、2100m)、小倉ダート(1000m、1700m)、小倉芝1200m。
他、シルクロードステークスに超狙い馬が出走するため、それまでに資金を尽かさぬよう気をつけたいところ。
東京ダートがゴール前12.8%、4コーナ-12.7%で、馬場状態は重。
多少軽い馬場だとダート1400mでは距離短縮の差し馬が来やすいと本で読んだ。
小倉ダートがゴール前10.7%、4コーナー11.3%、馬場状態は稍重。これは先週土曜の朝と概ね似た含水率で、今後多少乾くと考えれば、先週よりは少し時計のかかる馬場になるだろう。
小倉芝はゴール前9.0%、4コーナー9.8%で、馬場状態は良。
先週日曜の朝がゴール前11.0%、4コーナー11.7%で、朝イチのレースは重馬場だった。
良馬場の中でも重い馬場と言える。
外枠狙いで良い。
トラックバイアスが分かっていても当たらないことについて少し考えたのだが、おそらく、外有利のトラックバイアスの力が強すぎて、馬の能力が当てになりにくくなっている。そのため、あまり真面目に予想してもそれほど意味がないのだろう。
だからといって、外枠のBOX購入ではあまりに点数が増えすぎる(それでも先週はこの条件で馬連21万馬券が飛び出したのでそれで大幅プラスになる)。馬連なら45点。
今週7レースあるので、それで全部買うと31500円……。
実は枠連が良いかなと思っている。
枠連で購入しても十分プラスになったし、外枠有利だからといって、外枠が売れている訳でもなかった。5.6.7.8枠のBOXにゾロ目を含めて10点。ゾロ目だけ100円、BOXの方を200円で買うと1600円で済む。これにプラスして狙い馬を一頭くらい選んで流す手もある。
検討中。
この組の成績・回収率が悪いので、人気でも無条件で切りたい。
外枠有利と言われているこのコースだが、未勝利戦に限るとそうでもない。他のクラスになると外枠有利がはっきりしてくるので、使い分けたいところ。
他、未勝利とそれ以外で傾向が違うところがあるが、距離短縮は総じて好成績。
ただし、東京ダート1300m組だけは成績を落とさない。
元々、荒れやすい条件ではあるが、今週は雨の影響が残り、上がりが出るだろうため、外差し利くはずと見て穴を積極的に狙っていきたいところ。
ただし、未勝利戦は別で、ヒモ荒れなら狙っていける。
素性の分からない馬が多く、特に、中央10場で最もタフな中山ダートの1800mで保たなかったような馬が、最も軽い東京ダートに替わって一変してくる。
前走芝の組がこの条件はよく走る。特に距離短縮組を狙いたいところ。
あとは未勝利・他のクラス問わず、関西圏の1800mからの距離短縮組は良い。わざわざ関東に遠征してくるくらいだから人気薄は見込めそうにないが、出てくれば狙い目。
外枠有利、内枠不利は未勝利・そうでないクラス問わないので、枠には注意したい。
あと、関西圏のダート中・長距離から転戦してきた馬は狙える。単に関西馬が強いだけかもしれないが、出走してくれば注目したい。
前走別で見ると、中京ダート1200mが良い。
続いて、阪神ダート1200mと京都ダート1200mが同等。
前走中山ダート組の成績が悪く、やはり前走でダートスタートを経験している馬の方が良い。
スマート出馬表のテンの1ハロンの速さと、レース映像を見て大丈夫かどうかよく判断したい。
同条件と距離短縮が好成績なのは当然。
1400mからの距離延長馬もよく出てくるが、基本的に軽視したい。
逃げ・先行の成績が良い方なので、脚質にもきちんと気を払いたい。
東京1R 2 プレフェリータ
中山ダート1200mからの馬や、芝を使ってきた馬が多数のメンバー構成。
フクノルッカが人気になりそうだが、中山ダート1200mで指数を上げた馬。東京ダート1400mの指数は89と低いので、信頼出来ない。
そもそも東京ダートで高い指数を出している馬が少なく、大穴も狙えそうなレース。
東京ダート1400mで87を出して、休養を挟んだプレフェリータに期待したい。
その前走はスローで、ペース補正が0.2秒入ったレース。この馬の位置取りからでは届かなかった。今回、2番枠だが、前走も2番枠でモマれても問題なかったので大丈夫だろう。
一応軸はこの馬で、穴狙いしたい。
1.5.7.13.14.15辺りに馬連・ワイドで流したい。
東京4R 7 ショウリノカンパイ
ハイレベル黒竹賞で4着のショウリノカンパイ。その指数は106と高い。黒竹賞の上位組は狙い続けても良いだろう。
このメンバーの中では指数ダントツ。
中山ダート1800mから東京ダート1600mへの距離短縮でもあり、積極的に狙いたい馬。
新馬・未勝利で逃げ・先行で勝ってきた馬が多く、そこそこは流れそう。
この馬の差しが決まると期待する。
東京7R 15 プリンサン
ここは逃げ馬不在、先行馬も少なく、メンバーレベルも低い。
流石にスローになりそうだが、極めて難解なメンバー。
指数で抜けている二頭、テンサイドカップは長期休養明け、最内枠で差し脚質。
キタノユウキは調教師コメントからノドに問題があるようで、休み明けの2戦が冴えない。前走は追い切りも酷く、今回も良くない。
それならば、いっそ大荒れを期待。
スローだからと言って単純に前有利にならないのが東京ダート1400mの難しいところ。
外差し馬場になると決め打ちして距離短縮のプリンサン。
東京ダート1400mの指数は、85,92とこのメンバーでは何ら悪いものではない。
※明日は昼まで仕事で帰宅後に生で観られるため、当日の馬場を見て予想を変更するかもしれない。
東京8R 3 ギガバッケン
ここは行く馬不在でスローを想定。
2100mは東京ダートのみのため、リピーターが生まれやすいのだが、ギガバッケンはリピーターと言って良い成績。
[1.0.2.2]
調教師によると、モマれると集中力が続かないため、極端な競馬しか出来ないという話。
ここ2走は控えているが、元来、長距離なら先行出来る。
渋った馬場も得意な部類で、楽に先手か番手を取って追走出来れば。
このクラスで2着した八王子特別の指数は93とまずまず優秀。
東京9R 銀蹄ステークス 15 ムーランアンディゴ
東京7Rで外差しを予想した以上、ここも外差しを狙う。
ピンシャンが逃げて、先行馬は他3頭くらいというメンバー。
この馬は非常に堅実で、下のクラスでも上のクラスでも90ちょっとの指数をずっと安定して出している。馬場の恩恵があれば。
また、カジノドライヴ産駒は渋ったダートが得意で有名。
中京6R 5 ホッコーカリュウ
中京ダートは極力やりたくはないが、穴で少額ならやってみる価値はある。
謎な中京ダートだが、前走は速い流れを先行して6着、指数100のホッコーカリュウの距離短縮に賭けるのは面白い。
行く馬が多く、差しハマれば。
帰宅後、追加したのが下。
追走頑張りすぎて終わったかなと思ったが、よく頑張った。
中京11R 2 キーフラッシュ
前走も好走期待馬に指名した馬。
中京ダート1900mで108という相当高い指数をマークしていることから、タフな中山ダート1800mは向くだろうと読んだ。結果、スローで、特別ペースアップがあった訳でもないのに、4角で手応えが悪くなり、一瞬は「完全に終わった」と思ったところから伸びて3着だった。
原因不明だが、好走している中京ならあんなことはなかろう。
キーフラッシュが2着した白川郷ステークスで離された4着だったウェルカムゴールド、これが前走オープンのブラジルカップに出て、軽ハンデもあったが、4着、オープンで指数101と能力の高さを見せた。
白川郷ステークスを勝ったハギノアレグリアスはダートで底を見せていないし、3着だったネオブレイブは次走勝ち上がり、オープンでも5着。
キーフラッシュが出した108という指数はフロックではない。
力さえ出せば楽に勝てる。
小倉1R 13 サワヤカコーズサン
混合戦だが、指数90以上を出している馬が5頭だけで、95以上になると2頭だけという低レベルなメンバー。
阪神ダート1800mで3着、指数98で、上がりも使えるこの馬の順番か。
前走の中京はやたらと上がりがかかったし、勝ち馬が最低人気の追い込み馬という謎のレースで度外視したい。それでも3着で指数89なのだからここでは安定して強い。
小倉3R 7 マナカ
どういう理屈かは分からないが、小倉ダート1000mは前走中京ダート1200mの馬が好成績。この馬もその組。
3走前、小倉ダート1000mを使った時は、1年の長期休み明け。
その後、中京ダート1200mで2回使い、指数は89,83と低いながらもしっかり走っている。
前走のテンの1ハロンはメンバー中3位だが、上位2頭は中山ダート1200mの組。
ダートスタートではこの馬の小倉ダート1000mの12.0秒がかなり速く、ここでも逃げ濃厚だろう。
前走好走期待馬にしたケイティディライトは、前走、内枠を引いて位置を下げざるを得ない展開になりながらも6着。今回、大外枠で前に行きやすいはず。相手に組み込みたい。
小倉5R 小倉芝1200mは外枠の馬連かワイドBOX。
ここは馬連BOXにした。
小倉7R
ちょっと先週より内が良い気がするが、外枠狙いは早い方が良いし、間違ってはいないように思う。多頭数になればまた変わるはず。引き続き、外枠オンリーで買う(1/30 13:20追記)
小倉8R 9 クーファアチャラ
牝馬限定戦で低レベルなメンバー。
前走は何故人気になっていたのか分からなかったクーファアチャラだが、96という高い指数で2着を確保。
ダート1勝クラスでまともに勝負になるだろう馬が少なく、相手もノワールフレグランで良さそう。
小倉11R
小倉12R 1 ラブリーハッチ
休養明けが多いメンバー。
ラブリーハッチの前走、小倉ダート1000mで12.0秒というテンがこのメンバーでは速い。
前走より2キロ増えるが、最内枠で、行くだけ行くしかない。
ポートナイトサイトも速いが、出があまり良くなく、二の脚で先行するタイプのため、2番枠は危険だと見ている。
以上だが、小倉芝1200m、5R、7R、11Rは取り敢えず5枠から外の馬を、馬連か枠連でBOX買いする。そのため、好走期待馬には入れなかった。
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