5/1・5/2 好走期待馬 結果・回顧

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※ダート1勝クラス以上に限れば、本命の複勝率は約50%あります。印を複数打つ場合がありますが、太字までが好走期待馬と捉えてください。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

5/1・5/2の◎の成績
[4.3.2.14] 単勝回収率325.6% 複勝回収率140.0%

軸自信度別成績
A[1.1.1.0] 勝率33.3% 複勝率100.0%
B[1.1.1.6] 勝率11.1% 複勝率33.3%
C[2.1.0.8] 勝率18.1% 複勝率27.2%

土日の成績。

購入 146100円 払戻 455630円 収支 +309530円 回収率311.9%

土日は穴っぽいところから推奨したが、これが大正解だった。
以前から、少し穴っぽいところを推奨しても複勝率が下がらない、とTargetのデータで知っていたのだが、まさしくその通りの結果、いや、予想を遥かに上回る結果だった。

大きかったのが、土曜の阪神11R 天王山ステークスで6番人気◎スマートアルタイルが勝ち、2着に
11番人気ホウショウナウが来て単勝と馬連を取れたこと。
そして筆者を大儲けさせてくれたのが、日曜阪神12R 天満橋ステークス。
11番人気◎スズカフェスタの単勝が47.0倍。
先行馬グルーピングで、単勝、複勝に加えて、馬連、三連複まで取れて完璧。

また、日曜は好走期待馬以外のレースはR channelさんの有料予想を購入してそれに丸乗りした。

それで25000円程度、儲けさせてもらったはず。
有料予想の購入額777円は十分に元を取らせてもらった。
R channelさんは期待値指数というものを出している方で、筆者も大いに影響を受けている。
どのように期待値を出しているのかまでは秘密のようだが、期待値の低い馬券は印を付けていても買わない、馬連と三連複で軸を変える、など期待値重視の買い方が参考になる。
期待値、と言ってもなかなか難しい。

日曜の阪神10R 端午ステークス、筆者の本命はレディバグだったのだが、15倍ほど付くと踏んでいたのだ。これに関して、メシ馬さんがTweetしていた。

兵庫ジュニアグランプリで1着のデュアリストが4.1倍で、2着のレディバグが5.6倍では、メシ馬さんの言う通り、期待値的には1割れなのだろう。
馬連を取れたが、相手に7番人気のルーチェドーロが来たというのに39.5倍というのは「え、これだけしか付かないのか……」と感じた。
期待値で買う人が多くなっているため、締め切り直前でのオッズの変動が激しいし、いずれ、直前で一気に購入するという手法は成り立たなくなるだろう。
アナログでオッズを見るしかない筆者は、目測で何とか判断するしかない。

馬券サマリー

・人の予想・思考は大いに使うべし。

有料予想、というと嫌悪感を示す人が一定数いるが、個人的に有料予想を出している人たちはありがたい存在だと思う。
競馬番組に出ている予想家よりもはるかに信頼出来る人が今では多い。先に書いたR channelさんもそうだし、メシ馬さんもそうだ。
というよりも、メディアに出ている予想家たちがあまりに当たらないから「人の予想に価値なし。予想は自分でやるべき」という思考が生まれたのではないか。
競馬新聞の予想印があまりに参考にならないから「人の予想に価値なし。予想は自分でやるべき」という思考が生まれたのではないか。
特に競馬新聞の弊害は大きいと感じている。
◎○▲△という印だけで、その根拠は不明。本紙の印には一応、短い根拠のようなものが新聞上部に書かれているが、それ何の根拠?と疑問になる短文ばかり。
それを信じろ、という方が無理がある。

長い間、筆者はそのせいで自己流の予想にこだわる羽目になった。
昔は主にトラックバイアスをメインに予想していた。内有利、外有利、前有利、前不利、は芝だと割と素人でも分かりやすいが、昔はそう人気に反映されなかったように思う。スピード指数の存在も、ろくに知らなかった。
筆者は小学生の時、サンデーサイレンスの初年度産駒の年から競馬を見ているにもかかわらず、「永遠の初心者」だったという訳だ。
人の思考を頼る、という発想がどこかに飛んでいた。

今となっては競馬本を多数読んでいるし、人の思考を自分のものにしてやろうと努力している。
どんなスポーツでも芸術でも学問でも同じように「真似る」ことが「学ぶ」ことの基本である。
なのに競馬だけが「自分で予想するもの」だと思いこんでいた。おそらくは、競馬新聞やメディアのせいで……。

たとえば、井崎脩五郎氏のデータ、オカシイと直感で思わないだろうか?
都合の良いデータを寄せ集めてきただけではないか」と。
論理的思考の「ロ」の文字もない……。むしろ、ロ・ン・リ・ー。つまり、独りよがり……。
彼が予想家代表としてテレビに出ているようでは、予想家とは能無しばかりなのだと思ってしまっても不思議ない。

競馬は根拠よりもデータが重視されやすい。
ある競馬本の著者が、これを競馬界の七不思議だと表現していた。
たとえば、東京ダート1600mが外枠有利、という数字上のデータが重視されて、東京ダート1600mは外枠の方が芝部分を長く走れて、また、馬込みに揉まれず砂を被りにくいから有利、という根拠が軽視される、という意味である。いや、これだと一般的すぎて良い例ではないかもしれない。

もう少し分かりやすい例を出してみよう。

ある知り合いが「このレースは過去10年で1枠有利!5勝!」というデータを提示してきた。
が、筆者にはどうして内枠有利になるのかさっぱり分からなかった。
基本、内枠先行有利のコースなのだが、この年は内目の馬場が荒れていて、全馬、全騎手が内を避けていたのだ。この年に限っては内枠不利、と考えるのが尤もだと思った。また、過去10年で1枠に人気馬ばかりが入ったのかもしれない。その論理をすっ飛ばして1枠有利というのは順序が逆である。
まず論理がある。「~~だから1枠有利だ」と。その後、確認のためにデータがある。「数字上でも1枠が有利と出ている」と。この順序が、競馬に限っては逆転してしまっている、と言いたいのだ。

結局、そのレースは内枠の人気馬が飛んだ。
昨年の東スポ杯2歳ステークス、東京芝1800mの話で、1枠に入った人気馬というのはドゥラヴェルデのことである。まあ、ドゥラヴェルデに関しては1枠以前の問題だったように思うが……。

データ(数字)よりも根拠(論理)を大切にしよう、という話だ。
井崎脩五郎のデータは、都合が良い、以前の問題である。数字だけ並べてそもそも根拠がない。

有料予想も競馬本も、論理的に書かれているものを基本的にオススメする。
有料予想もピンキリで、印だけ並べている人もいれば、根拠をしっかり述べている人もいる。
後者からなら学ぶべきことは多く見つかりやすい。
調教捜査官・井内利彰氏の予想はnetkeibaのウマい馬券で買えるが、調教でどういう部分を重視しているのか、分かりやすく書かれているのでオススメである。彼の著書を買えば、その思考が見えてくる。自分のものにもしやすいだろう。

数値化・データ化するのに難しい予想ファクターに、騎手、が挙げられると思う。
騎手を偏差値で評価するものもある中、「騎手がどういう乗り方をするからどういうコースが得意か」が具体的に書かれてあるのが、以下の本である。これは騎手本の中でも最高の一冊で、毎年、新版を刊行してほしいくらいだ。

とりとめもなく長くなったが、人の思考を大いに利用して自分の予想能力を向上させていくべき、という話である。筆者も極力、思考が見えるようにブログを書きたいと思っている(最近、そうなっていなくて残念だが……)。

それでもなお、自分の予想にこだわる人にはこう言いたい。
そもそもあなたが見ている競馬新聞、それ、人のものですよ」と。

5/1の好走期待馬
取り敢えず1R2000円で購入。ここから少額追加していく予定。
阪神6R
ハイペース想定。

◎ 7 ワンダースティング 9着

指数で言えば、1勝クラスで100、99と安定しているトーホウスザク。
前走、ハイペースで沈んでもおかしくない流れを0.1秒差の5着したヤマニンビオローネ、これが90。
今までならどちらかを取っていたが、ここは未勝利戦で既走馬相手にデビュー勝ちしたワンダースティング。その指数100で、1勝クラスならタイムを縮める必要があるが、一回使えば指数上積みするのが普通だという点と、並ばれてからもう一伸びして交わさせなかったレースっぷりからここでも通用するはず。

結果・回顧

ワンダースティングはレースセンス良い馬で2番手から。
前が止まってもおかしくない流れではあったが、それにしてもぱったり止まってしまった。未勝利戦から時計を落としていて、原因はちょっと分からない。

前走フロックと思われていそうな4クリノクラールが妙味あり。
東京6R
ハイペース想定。

◎ 14 シンヨモギネス 13着

スタート安定しないシンヨモギネスだが、プラタナス賞、カトレア賞の指数を見ても東京向きだろう。中山ダート1800mで負けてきて人気落ちするだろうここは俄然買い。

結果・回顧

結果的にペースがやや遅めで、後方待機組には厳しかった。それにしてもシンヨモギネスは伸びず……。負けすぎ感は否めない。

前走好走期待馬に挙げた9トーセンダニエル、引き続き狙う。一叩きして。
新潟7R
ミドルペース想定。

◎ 3 アイスジェイド 3着

レッドエランドールは前走、ハイペースで逃げて2着に粘る強い競馬。指数97と高く、上位は確実そうだが、速い上がりを使えるタイプではない。
コスモオリもペースなりに高い指数を出せるが、決め手がない馬なので崩れはしないだろうが勝ちまであるかどうか。
それなら前走初ダートで上がり最速のアイスジェイド。
レースレベル低くて指数は77しかないが、初のダートスタートで躓いて後方からになったので、2度目で慣れて普通に出れば指数上積みは余裕で可能。元々、芝では先行力のある馬。乗り替わりも良いはず。

結果・回顧

重馬場を考えればかなり遅い流れ。
アイスジェイドは上手く2番手に付けたが、力のある二頭にやられてしまった。
順当な3着と言えるか。

4レッドエランドールはともかく、9コスモオリは相手なりの馬で付け入るスキはあり。1ホウオウサマンサ、2ヨドノドリームは通用する馬。
阪神7R
ミドルペース想定。

◎ 10 コウエイバクシン 15着

行く馬少なく前有利だろう。
1番人気想定のフィロスは前走先行出来て好走だが、ペースが緩かったために先行出来た可能性が大。そう先行力あるタイプではない。
他の前の組は人気ない馬多く、妙味あり。
中でもコウエイバクシン。
長期休養明けの前走は1400mで度外視で良いだろう。粘った方ではある。
前々走の1200mで惨敗だが、かなりのハイペースを先行してバテたもので、もう少し楽に行けるだろう今回はバテないはず。
連闘策実ると読む。

結果・回顧

3番手に付けたが、早々に手応えがなくなって殿負け。いくらなんでも負けすぎ。前の組で決まったように前に楽な展開だった。能力低いにしても……という感じ。

前に行けて粘れそうなのは◎コウエイバクシンの他に、8フィロス、13ステラータくらいしかいない。
東京7R
スローペース想定。

◎ 1 フレンドアリス 5着

牝馬限定戦で行く馬も少なくスローペース想定。
二走前からブリンカー装着のフレンドアリスはレースっぷりが改善。
二走前は後方から上がり3位の脚で追い込み。
好走期待馬に挙げた前走は早めに上がっていって「これは!」と思ったが、最後止まって7着。それでも上がっていった脚にはかなり見どころがあった。
元々、昨年の東京ダート1600mで98の指数を持っていてこれはメンバー中トップ。
そういう訳だから1400mへの距離延長は追走楽になって向くと読む。
内枠から上手く先行出来れば。

結果・回顧

5着と悪くない競馬をしたのだが、直線、進路を見つけるのに手間取っていた。もう少し直線スムーズだったら着差は詰められたはず。

1フレンドアリスはある程度ポジションを取ると見ている。スロー想定で、となると相手は前の組。
阪神8R
スローペース想定。

◎ 11 ハードカウント 8着

逃げ馬不在で前有利だろう。
6歳だからだろうか、走っても人気になりにくいハードカウントは安定した先行力を誇る。
前走はハイペース先行バテ。
3走前もハイペース先行バテ。
ペースさえ緩めば好走しているので、ここも好走濃厚。
サンライズラポールは現級上位。前走好走期待馬に挙げたが、まさかの後方待機で終わったと思った。前崩れで結果的に正解だった待機策。前に行きたかったようだが、行けなかったのは不利という話だが、パトロールビデオを見る限り、そう不利ではなかったように映る。大外枠なので不利はなさそうだが、スタート安定している馬ではないのでヘボれば取りこぼしは十分あり得る。

結果・回顧

前有利と見たが、ペースが速すぎた。ハードカウントは先行すら出来ずに惨敗。差は一応詰めているので、次走も期待。

11ハードカウントから前の組へ。サンライズラポール出遅れを願う。
追加。
新潟9R
ミドルペース想定。

◎ 11 ララクリュサオル 1着

注 4 セイスケルツォ

注 10 グランドストローク

新馬戦ですでに2勝クラスで勝負になる時計を出したララクリュサオルのスピード上位。
前走はハイペースの逃げでも前の組に交わされているのだから情けないが、それでも指数は96と高く、崩れることは考えにくい。大外枠で不利もなく運べるだろう。
ココラが3番人気想定だが、この馬、1600mで指数高くて、以来、まずまず人気になっているが、1200mでも大した強くない。危険な人気馬と判断。
それならセイスケルツォ、グランドストローク辺りの前の組でも太刀打ち可能。

結果・回顧

さすがにララクリュサオルに死角はないだろうと見て1番人気でも好走期待馬にしたが、相手を狙い過ぎたか。素直に単勝、は2.1倍なら買っても良いくらい付いた。

11ララクリュサオルは強い。相手に注の二頭だが、三連単で前の馬に。
東京10R 春光ステークス
ハイペース想定。

◎ 2 テトラルキア 2着

2100mなのでどういう展開になるか読みにくいが、行く馬自体は揃っているので差し有利になると読む。
メンバー的にも難しい構成だが、テトラルキアの末脚ハマると読む。
東京ダート2100mはリピーターの出やすいコースで、2勝を挙げているこの馬もリピーターと言える。末はとにかく堅実だし、2400mを高い指数で勝っているようにスタミナ豊富。速く流れて前崩れれば。

結果・回顧

前も残っているが、ペースアップが速くて割と前には厳しい流れだったのでは。
テトラルキアは上がり最速。良い伸びを見せたが、ヴェルテックスが強すぎた。単勝・馬連ともに外した。

差し馬グルーピングで。
阪神11R 天王山ステークス
ハイペース想定。

◎ 12 スマートアルタイル 1着

前有利のコースだが、オープンにもなると差しも決まりやすい。
人気馬が前の組に揃ったので、妙味も考えて差し馬から。
1400m中心に使われてきたスマートアルタイルだが、上級クラスになれば1200mの方が良いだろう。距離短縮の前走が鮮やかな差し切り。
1200mなら35秒台の末脚使える。前崩れになれば。

結果・回顧

割と願望も込みの差し馬グルーピングだったのだが、見事にハマってくれた。
ハイペース。
単勝。差し馬自体が少なく、相手絞って馬連的中。

菊花賞で本命にしていたユニコーンライオンが出ていたので応援で購入したら複勝50倍超え。500円買っていたのでラッキー。ここは差し馬グルーピングで。
差しならこの二頭だと思うので追加。
東京11R 青葉賞
ミドルペース想定。

◎ 6 アオイショー 9着

新馬戦のラップから、1戦1勝でも勝負になると思ったホープフルステークス。
スローペースで前有利の流れになったが、上がり最速タイを使って7着なら能力を示したといえるだろう。
前走の山吹賞は楽勝。12.1-11.6-11.6、の上がりを楽に差し切ったのだから末脚はやはりかなりのものがある。
メンバー揃って通用するか自信はそうないが、この馬の末脚が活きそうなレースになりそうなので本命に推す。

結果・回顧

アオイショー、まさかの先行策。
11秒台突入がL3からだったので前有利の流れだと思うが、結果は差し決着。
ポジションを取りすぎたか……。単に弱かったか……。

スマートアルタイ単勝、ホウショウナウとの馬連も的中。ここは差し馬勢から。
新潟12R 咲花特別
ハイペース想定。

◎ 5 キクノフェリックス 競走中止

新潟得意のキクノフェリックスはこのクラスでも通用する指数を持っている馬。
前走はまだ仕上げ途上だったという話。
新潟だとポジションを取りに行っているが、差しても上がりを使える馬で、中団辺りに付けられれば。

結果・回顧

道中、良いところに付けたように思ったが、手応え悪くなって結局、競走中止。無事を祈る。

人気二頭強いと見て。
追加。
阪神12R
ハイペース想定。

◎ 2 サイモンルモンド 9着

前走圧巻のスズカパンサーが人気になるだろうが、この馬、連闘していた時も結局、休み明け初戦の指数が一番高かったし、ここは逃げられそうもない。
2勝クラスでも低レベルメンバーなのでスズカパンサーの指数が一番だが、1番人気だろうし嫌ってみたい。
サイモンルモンドは休み明けでまだ出来ていないという話だが、前走の勝ち上がりの時の最終追い切りがバテバテ。おそらく使い詰めで相当疲れていながら指数上積みして勝ったのだから休み明けでも狙ってみたくなる。
前に行く馬4頭いて、少頭数でもそこそこ流れそうなので、差しハマれば。

結果・回顧

陣営の話の通り、馬が出来ていなかったのだろう。差し馬に展開向いたが、全く伸びず。スズカパンサーが人気被りすぎ、福永が相当強気な競馬をして馬券圏外に飛んだので、取りたいところではあった。

スズカパンサーいくらなんでも被りすぎで、外して買いたい。
東京12R
スローペース想定。

◎ 9 ピースユニヴァース 11着

前走が初ダートのピースユニヴァースは速い流れを先行して0.1差の6着に踏ん張った。指数95とまずまず高く、ここでも通用する能力がある。
3キロ減騎手起用で、初のダートスタートで失敗しなければここも先行して粘るのが濃厚。

やや遅め。ピースユニヴァースは出遅れ。前走こそ前に行けたが、それを信頼すべきではなかった。

穴狙いの方が良いのでは……という気がしてならない……。最後当てたい!
5/2の好走期待馬
東京3R
スローペース想定。

◎ 5 ショウナンアストラ 1着

強力先行馬不在で、内枠先行有利と読む。
ここは距離短縮のショウナンアストラ。着順こそ悪いが、指数自体は1勝クラスで90ほど出しており、能力は足りるはず。
人気馬に距離延長や脚質不安定な馬多く、安定した先行力が活きるはず。

結果・回顧

スローペース想定だったが、ハイペースに。
ショウナンアストラは後方待機でしぶとく脚を使った。長い距離を使ってきたからこそ、しぶとく脚を使えたのだろう。

単勝売れすぎてて迷ったんだが、直前になって人気落ちてきたので。
阪神6R
スローペース想定。

◎ 4 ヤンヤノカッサイ 3着

ここも逃げ馬不在。
スタートが遅いヤンヤノカッサイだが、幸いにして外の馬が遅い。10、11、12が先行力あるが、だいぶ離れているのでそう影響はないはず。
とにかく押して好位さえ取れればしぶとい。
前走は勝ち馬に早めにマクって来られて、それに対抗する形で先頭に。
ラスト5ハロンが12.1-11.8.12.9-12.9-13.9、とかなり厳しい展開だったが、2着と0.2秒差に踏ん張ったのは評価出来る。
中山で3着した時もかなり厳しい展開。
前々走は前に行けなかっただけ。
ここは前に行けると見て本命視。

人気のマジックスピーチも強く、崩れそうにないのでどう買うかが問題。

結果・回顧

スローで前有利な流れだったが、上位二頭の決め手が上だった。ヤンヤノカッサイは頑張った。

阪神7R
スローペース想定。

◎ 6 ラスティングラヴ 8着

この馬以外に行きそうなのはトモジャアルマンドくらいで、前有利と見る。休み明けでも動きは良いみたいだし、距離短縮で先行力が活きるはず。
4歳馬の成長力にも期待して本命。

結果・回顧

先行は出来たが、馬が出来ていなかったのか、惨敗。

新潟8R
スローペース想定。

◎ 5 パイプライナー 5着

人気薄と見込んでいるが、もしかすると穴人気するかもしれない。
未勝利勝ちの指数を考えれば1勝クラスでも通用するはずのパイプライナー。
まともに走っていないだけだろう。
今回、ブリンカーを外すとのこと。
また、追い切り時計抜群で自己ベスト。
変身あってもおかしくはない。

結果・回顧

途中まで3番人気で、これでは妙味など全くないからやめようと思ったが、他に良い馬がいなかったのでこれを買った。まともに走って、最後は狭くなる不利。まともに走ったこと自体は評価出来る。これなら次も期待出来る。

東京8R
スローペース想定。

◎ 13 ティケイプルメリア 6着

人気どころは弱く、距離短縮のティケイプルメリアは太刀打ち出来そうだ。
枠も外の良いところを引けた。
4歳の成長力にも期待して本命を打つ。

結果・回顧

スローペース。差は詰めているが……。

マイネルレンカが人気なさすぎて驚き。これは買う
阪神10R 端午ステークス
ミドルペース想定。

◎ 12 レディバグ 2着

3歳限定のオープンにしては行く馬少なく、そう速くはならなそう。前有利と見る。
隠れたハイレベル戦、兵庫ジュニアグランプリから2着馬のレディバグを本命。
勝ったデュアリストの方は1番人気だし、1400mでギリギリな感がある。
それなら、スローだったが指数自体は高いヒヤシンスステークスで3着したレディバグの方を取る。
前走は中山ダート1800mなので負けは気にする必要ないだろう。それでも指数は一応91あり、上々。1400mでスピードを遺憾なく発揮する。

結果・回顧

かなり速いペースに。これでは前の組は沈む。レディバグは追走出来ないような感じだったが、それで良かった。しっかり伸びて2着。兵庫ジュニアグランプリ組は強い。

新潟11R 吾妻小富士ステークス
ミドルペース想定。

◎ 14 メイショウワザシ 2着

メイショウワザシが連闘で出てきた。
好走期待馬に挙げたオアシスステークスは結果的にハイペースで前には厳しい展開。
惨敗でも指数は90あり、ハイレベル戦だったと言えるだろう。
逃げたいという理由で距離延長のスパーダを行かせての2番手だろう。
当然前有利のコースだし、普通に能力も上位のものがある。

結果・回顧

サトノギャロスが1番人気、には?だったが、まあ勝たれた。
メイショウワザシは速めのペースを頑張ったが……。能力上位は間違いなく、期待値高かったと言える。

阪神11R 天皇賞・春
スローペース想定。

◎ 14 ウインマリリン 5着

○ 7 ユーキャンスマイル 7着

▲ 17 オーソリティ 10着

妙味をかなり考えた。
阪神3200mなんて騎手もどう仕掛けたら良いのかよく分からなくて慎重になるだろう。同舞台で逃げ切っているディアスティマのレースを参考にしてくるか、6ハロンのロンスパ戦を逃げ切ったディアスティマだが、今回はマークするような馬がいて厳しそう。

エリザベス女王杯でもアメリカジョッキークラブカップでも高い評価を下したウインマリリン。外枠だが、ラチに頼って走りたい馬で、横山武史が内にこだわってくるはず。距離ロスなく運ばれば。牝馬だからといって嫌うような時代でもないと思う。
普通に内回りだと考えれば前の組有利になるはず。
明日、馬場が相当悪化して内が悪くならなければウインマリリンで行く。悪いようなら再検討。

阪神大賞典で2年連続結果を出しているユーキャンスマイルは、ステイヤーでないと思っていたが、結局、ステイヤーなのだろう。他がバテれば浮上するはず。

オーソリティは川田が怖い。

結果・回顧

これはペースが明らかに速い。レース上がり37.4秒もかかっているのが示す通り。
ウインマリリンは結局、内にもぐれず、外枠が響いた印象。また、ペースが速いと見て控えたのだろう、ある意味正解だとは思うのだが、結果が前の組残ってしまったのでそういう馬場だったのだろう。素直に内枠でグルーピングすべきだったか。

東京12R
スローペース想定。

◎ 4 キタサンヴィクター 4着

前に行く馬少ないが、ここは前々からの競馬を示唆しているキタサンヴィクター。
現級でも上位の指数を持っているし、ここは大した強い馬がいない。
そう人気にもならないならこの馬で良い。

結果・回顧

なぜに10番人気だったのだろう。キタサンヴィクターは指数高いのだが……。
頑張ったが、直線スムーズさを欠いた。スムーズならもう少し差を詰められたか。

阪神12R 天満橋ステークス
スローペース想定。

◎ 2 スズカフェスタ 1着

スローペース想定ばかりな気がする……。
ここも行く馬少なくて、中でも距離短縮のスズカフェスタに期待。
メンバー的に3勝クラス上位の馬不在で、昇級組でも普通に勝負になるような低レベル戦。スズカフェスタが同条件で逃げた時の指数90で十分に通用する。
問題は長期休養明け。
本数自体は乗り込んでいるし、時計も出ているので、休み明けで人気落ちなら美味しいと判断。

結果・回顧

日曜のハイライト。カバジェーロを逃げさせて、絶好の二番手に付けた。
前とは離れていたが、後ろも離した二番手で絶好位としか言いようがなかった。
二番手なら実質スローの逃げだったはずで、展開も完全に向いてスズカフェスタ押し切り。相手も先行勢を狙ってどんぴしゃり。
三連単を買おうか迷ったが、結局、やめたのだけが少しの後悔。

最後に勝負!
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