※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
中山6R ◎3 クールココナヒメ B評価
中山7R ◎2 インヴァリアンス B評価 ○5 サンズオブタイム
阪神8R ◎13 メッザノッテ A評価 ※勝負レース
阪神10R 鳴門ステークス ◎13 ラボエーム B評価 ○3 ケイアイドリー
中山10R 千葉ステークス ◎5 アイアムハヤスギル A評価
阪神11R 阪神大賞典 ◎10 マンオブスピリット A評価 ○11 ディープボンド ▲13 サンアップルトン △3.4.6.4.8.9 ※勝負レース
中山11R スプリングステークス ◎3 サトノヘリオス A評価 ○9 ソリタリオ ▲7 ディオ △1.6.8.10.12
阪神12R ◎7 キョウワウォール A評価 ○16 タイスケフェイス ▲3 テイエムベンチャー
中山12R ◎6 ジャスパーゴールド B評価 ○2 ビップエレナ ▲5 サノノクヒオ
中山6R 穴9 ナックドロップス
おはようございます！
予想が遅すぎて朝になってしまいました。
これからダートの予想をして少しでも眠りたいと思います。
馬場状態。
中山ダートは雨で内枠先行有利に変わるはずです。
阪神ダートも1200ｍは中枠辺りが良さそうです。1400ｍ、1800ｍは外枠有利と見ます。
予想急ぎます！
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
※最終レースは仮眠取ってから予想します。
◎3 クールココナヒメ
穴9 ナックドロップス
ここは距離短縮馬がこぞって外枠に。これらは基本消します。
1のクールライズは前走が9馬身差の大楽勝。終い失速するラップになる中山ダート1200ｍで、ラスト3ハロンが12.6-12.6-12.5と、止まるどころか加速しています。時計も優秀ですが、新馬戦のテンの速さからして先手は取れなそう。位置を悪くして届かないパターンも考慮に入れます。
本命は関西馬クールココナヒメ。
前走は高速ダートの阪神で、前半34.5秒のハイペース。これを二番手追走ですから、テンの速さでは見劣りしないはず。
時計も優秀で、2.3.5.6着馬がすでに勝ち上がっています。
年明けに勝ち上がった馬よりも2歳時に勝ち上がっている馬の方が基本的に能力上位のはず。
このメンバーでは前走との感覚が一番開いていますから、その間に成長していることも考慮に入れて本命で良いと思います。
高速ダートで勝っている経験も活きるでしょう。
3キロ減継続も良いと思います。松本大輝騎手はだいぶ乗れるようになってきました。
2列目辺りを取れれば、伸びてくるはずです。
穴推奨にナックドロップス。
前走の時計が非常に遅いのですが、これは強風の影響があったから。指数も低く出ていますが、その真の時計的価値は分かりません。
その前走では、1勝クラス上位のロープスピニングが5着に負けています。馬の比較で考えれば前走の価値は決して低くないはずです。
交流重賞エーデルワイス賞では33.9秒のハイペースで逃げている馬。ここでも良い位置を取れると見ます。
人気がないのはおそらく、前走の時計の遅さのせいだと思います。
40倍以上付くならしっかり押さえておきたいと思います。
◎2 インヴァリアンス
○5 サンズオブタイム
これだけ馬場が悪化すれば、スタミナよりも追走力が重要になるので確実に距離延長馬が走ります。
距離延長馬からインヴァリアンス。
出遅れ癖のある馬ですが、前走はデムーロ騎手で出遅れ。
今回はスタートが上手い方で、ポジション意識の強い横山武史騎手が鞍上ならしっかり位置を取ってくれると見ます。
2走前の指数94で、このメンバーなら上位。
ラチ沿い確保してロスなく回ってくれば結果は付いてくるはず。
休み明けですが、この馬は休み明けで好走、叩き二戦目でパフォーマンス低下、を二度繰り返しているのでむしろ休ませて良いと思います。
対抗に初ダートのサンズオブタイム。
ダート適性未知ですが、芝のマイルでも先行出来ている馬ですから砂を被らないためにもほぼ確実に先行してくるはず。
この馬場なら行ったもん勝ちになる可能性もあり、先行の確実性は魅力的で対抗に。
※勝負レース
◎13 メッザノッテ
先行馬の少ないメンバー構成。
ここは4キロ減のメッザノッテが楽に先手か番手を取れるでしょう。
スタートが上手い馬ですので、ポンと出てそのまま逃げ切る可能性が高いと見ます。
昨年から始まった女性騎手の4キロ減を見ていると、やはりダートの短距離が最も4キロ減の活きる舞台でしょう。
メッザノッテは前走、1番人気を裏切る惨敗ですが、タフなダートで前半3ハロン34.8秒はやや速かったのだと思います。着順ほど悪い印象はなく、直線半ばまでは馬券内もあるかなというレースっぷり。最後に急失速して14着に沈みましたが、軽いダートなら止まらないでしょう。あとは休み明けの分もあったのかもしれません。
執筆現在2番人気ですが、複勝や3連単のオッズを見る限り、もう少し人気は落ちそう。ナムラボスがもっと売れてくるはず。
昨日のダート1200ｍは2レースとも内枠で決着していましたが、この馬の速さなら外枠からでもインコースを奪えると見ます。
逃げ切りに期待大のレースです。
◎13 ラボエーム
○3 ケイアイドリー
ダートで単勝40倍以上に本命を打たないと宣言していますが、ここはチャンスありと見てラボエームに本命を打ちます。
前走はかなりタフな馬場だった小倉戦。
1勝クラスを楽に逃げ切ったアラモードバイオが前半1000ｍ61.8秒で逃げましたが、馬場がタフなこともあって字面以上に負荷が高かったのでしょう。差し決着になりました。ラボエームは着差以上の楽勝で、少し驚かされました。指数も96と優秀で、現級換算88なら距離短縮分も考えて通用すると見ます。
1勝クラスも小倉で大楽勝だったので小倉が得意なだけ、というパターンもありそうですが、おそらくは力を付けていると見る方が正しいように映ります。
というのも前々走の中京は外枠で道中も外々を回されての惨敗でしたし、3走前は早めにマクっていった馬が残る競馬の中、ラボエームは内にいて動けず。直線に入った時には絶望的な差が開いていました。上がり差が出る展開でもなかったため、差を詰めきれず敗戦。
内外に行く馬がいて、雨の影響もあってオーバーペースになりそうなここは差し届く可能性が高いと見ます。距離短縮で豊富なスタミナが活きるはずです。
対抗に一応ケイアイドリーを挙げましたが、正直、馬券からは飛んでほしいと思っています。
前走はまずまず速いペースを先行して2着に残しました。3着には2馬身半差を付けていましたので、やはりオープン級の馬なのだと思います。
3走前が内枠から先行してハイペースに。この時も2着に残しましたが、こちらは結構危なかったので、今回も内枠でパフォーマンス低下はありそうです。
◎5 アイアムハヤスギル
アイアムハヤスギルは典型的な道悪ダート巧者で、稍重～不良のダートでは8戦して3勝2着4回という素晴らしい成績。残る一回は4走前の麦秋ステークスの4着で、ほぼオール馬券内になります。
3走前が不良の中山ダート1200ｍで、執筆現在1番人気のオヌシナニモノを破っています。勝ち時計1.09.4で、指数は96。現級換算90ですが、ここまで時計が速くなるともはや指数はあまり参考になりません。
とにかく速く走れる馬、それもロスなく内を通れる馬という点が重要になります。
アイアムハヤスギルは完全に合致。
ハンデも当時より1キロ軽くなります。
相手は内枠勢中心に。
外のアポロビビが人気になっていますが、ほぼ飛ぶと思います。
1.10.0前後が限界の馬で、それ以上速くなると厳しいですし、外枠の今回はなおのことです。ハンデも重くて好材料がありません。
◎10 マンオブスピリット
○11 ディープボンド
▲13 サンアップルトン
△3.4.6.4.8.9
◎3 サトノヘリオス
○9 ソリタリオ
▲7 ディオ
△1.6.8.10.12
◎7 キョウワウォール
○16 タイスケフェイス
▲3 テイエムベンチャー
逃げ候補が揃ったので差し馬狙いですが、高速ダートなのであまり外枠だと間に合わない危険性があります。
中枠からキョウワウォールに本命。
3走前と前々走は鮫島良太騎手が騎乗。差し遅れる形になってしまいました。
中井騎手に乗り替わった前走は喜んで本命にしましたが、なんと柴山騎手に乗り替わり。3着と0.1秒差で馬券内ならず、でした。
今回はようやく待ち望んでいた中井騎手が騎乗。
パフォーマンスを上げてくることに期待します。
5走前は、すでにオープン入りしているブラックアーメットと0.1秒差の2着。
現級でも上位の存在です。差し届く展開になれば当然浮上してくる存在になります。
対抗には大外枠ですが、タイスケフェイスを抜てき。
人気のなかった前走が横綱相撲。指数も101と優秀で、現級換算で93。
いきなり馬が変わった感がありますから、今回は昇級でも4キロ減に期待して対抗に。
単穴に内のテイエムベンチャー。
この馬も前々走でいきなり変わった感があります。
どうやら前々走からチークピーシーズを着用した模様。また、自分でやめるところがあるので少頭数が良かったという話です。
前走も少頭数でしたが、少頭数ながらも強豪揃いの一戦。ここも強豪に割って入って3着でした。多頭数でどうかですが、チークピーシーズ効果の方が大きかった可能性もありますので内から差してくることを期待します。
◎6 ジャスパーゴールド
○2 ビップエレナ
▲5 サノノクヒオ
ジャスパーゴールドは2勝クラスでもやれる馬のはずですが、近走不振。
前走は好発を切るものの、押せど押せども進まなくて殿負け。
その前の芝の2戦は度外視で良いでしょう。
1勝クラスを不良馬場で勝った通り、道悪の方が良いタイプ。
今回は久しぶりの3キロ減。加えてブリンカー着用。
行きっぷりが改善すれば、と考えて本命にします。
内から先行出来る二頭を対抗・単穴に。
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