9/19 好走期待馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
※馬三郎の前日オッズを参考に、期待値込みで予想しています。今年の成績を振り返った時、その方が圧倒的に割に合うと判断したためです。そのため、当日のオッズを見て本命を変えることがありますのでご了承ください。

またもやウマ娘にハマってギリギリでした。
本日も随時アップしていきます。

9/19の好走期待馬
中京4R
距離短縮に期待。スタートは上手い。

◎ 3 デフィ

スタート上手く、4キロ減にも期待。

中京6R
行ったもん勝ち。

◎ 10 ギブミーラブ
注 2 デシレー

昨日のバーデンヴァイラーが負けたレースでは、かなり速いペースで行っても前が止まりませんでした。これでは行ったもん勝ちでしょう。

先行勢にスタート安定しない馬が多いメンバー。
未勝利馬デシレーでも行って通用するのでは、と考えましたが、流石に時計が足りなすぎます。和田騎手はスタート上手いので内枠から行きそうで、押さえてはおきたいところ。
スリーシャーペンは地方時代を見ても出遅れが多くてまともに出るのを期待しにくい。
ブラビオ、前走躓き。それでも先行は出来ましたが、この馬も時計微妙。ギリギリ通用するかなというレベル。
エーティーソブリン、前走は最内枠から出ムチを入れての逃げ。休ませてパワーアップとのことで、先行出来れば通用して不思議ありません。
指数トップのアストゥーリアスは後方一手の馬。
スマイルガールはダートでは先行出来ないという理由で一度芝に戻った馬。
グリンブルスティ、藤岡康太騎手は差し騎手なので……。
ニホンピロクリフ、休み明けで太い。
ハギノエスペラント、初ダートで未知数。血統的にはこなせそうですが……。
ギブミーラブも出遅れ多いのですが、出れば速いし、指数は高い。スタート上手い松山騎手が引き続き騎乗なので、そこにも期待して本命を打ちます。

中山6R
確固たる先行力を持った馬から。

◎ 8 トランペットシェル
○ 2 ヴァンデリオン

地方時代を見てもテンの速いトランペットシェル。
名古屋の1400mでもちょっと長いのかなというレースっぷり。
前走は明らかに距離長いですし、前々走は残り200mまでは頑張りました。1200m通過時点で2.3番手辺りでしたが、1.12.4で通過しているので1200mなら。
フォックススリープは出遅れの多い馬。大外枠も人気の要因でしょうが、高速馬場で外枠の利はないと見ます。時計が早くて外を回すロスの方が大きいと見ています。スタートまともに出て逃げれば分からないので、押さえまで。
人気勢なら内枠のヴァンデリオン。前走指数がメンバートップです。出遅れの多い馬ですが、出遅れてもまずまず位置は取れる馬です。
他、手広く押さえておきたいところ。

中京7R
まだ能力バレていない馬を狙う。

◎ 12 タマモメルヘン

前走、金沢での交流戦の指数がまずまず高いタマモメルヘン。
その金沢戦は出ムチを入れての逃げでしたが、ここは先行馬少なめのメンバーで、前に行けるチャンス。
元々、1200mでも先行出来る脚は持っています。
新馬戦はスローでしたが、2番手から。
2戦目、3戦目は通過順こそ悪いですが、行ききれずに揉まれてズルズル後退したもので、先行力はあります。どちらも速めの流れでしたので、ここは外枠から上手く先行出来れば。
内の先行馬、メイショウワダマ、メッザノッテは当然押さえます。
リゾートタイムも行ければ。
外のラカマロネスがタマモメルヘンにとっては厄介な先行馬。現級上位の能力ありますが、休み明け、馬体増、最終追いきり遅れ、で仕上がりに疑問符が付きます。

馬券的な妙味あるここで勝負します。勝ち確にしたいところ!
中京8R
先行力は秘めている。

◎ 2 レイクリエイター

行く馬少なくて、馬場も相まって前有利でしょう。メンバー的にも低レベル戦です。
レイクリエイターは前走2番人気に推された馬。
ここ2戦のスタート後の手応えを見る限り、先行力はあります。ただ、先行させようとしていないだけでしょう。
前走は動けない位置に入ってズルズル後退してしまっただけ。
前々走の力を見る限り、内枠活かして先行すれば十分残れる馬だと思います。
あとは距離をこなせれば。

中山8R
前走はまさか負けないだろうと思ったが……。

◎ 12 ローズボウル

未勝利勝ちが強すぎて、1勝クラスも楽々突破するだろうと思ったローズボウル。
前走2着でしたが、ペースがキツすぎました。3番手からでは苦しい。
待機策を取ったダノンブレットに完全に展開が向きました。
4着以下は5馬身離しましたが、上位3頭は強いと見て良いでしょう。あの負けで豊富なスタミナを有していることが分かりました。
3着だったオンザラインが先週、1勝クラスを勝ち上がりましたし、現級上位は明らか。
前走初ダートのダノンラスターは、出遅れて最後35.6秒の脚で3着。指数102と指数トップなのですが、スローの上がり勝負でしたので、ディープインパクト産駒というのもあり、中山ダート2400mが向くかどうか。
押さえますが、ローズボウルが上と見て3連単を購入します。

中山9R 浦安特別
1200mに戻れば強い。

◎ 7 タイセイビルダー

タイセイビルダーはちょっと良い思い出があります。
前走、船橋1800mに使ってきて、途中まで1番人気でした。地方の1800mが向く訳ないと思って軽視。タフな1800mならポートロイヤルが強いと思って美味しい単勝を取らせてもらいました。タイセイビルダーが1番人気になるようなメンバー、という理由で買えた訳で、間接的に感謝しています。
というわけで、1200mに戻れば能力上位です。
馬柱が汚れて人気落ちのここは買いでしょう。
外枠に先行馬揃いましたが、この馬も位置を悪くはしないはず。
ペース速くなって内差し決まりそうな隊列の並びですので、内の差し馬は押さえておきたいところ。

中京11R ローズステークス
昨年を見る限り、中京2000mでは前が止まる。

◎ 1 イリマ
○ 11 プリュムドール

▲ 12 アンドヴァラナウト

スローで前有利、と考える人が多いようですが、昨年がスローの3ハロン戦になりながら内から先行したリアアメリア以外が差し決着。
東京2400mが牝馬にとって過酷なように、起伏の激しい中京2000mも牝馬にとってタフなのでしょう。

最内で脚を溜められそうなイリマに本命を打ちます。
昨年の記事に書きましたが、キズナ産駒はタフな馬多くて昇級でもいきなり重賞で穴をあけてきます。産駒のタフさに関してはディープボンドが証明してくれているように思います。
ここ2戦は相手も弱かったですが、元々ここで人気のタガノパッション、先週の紫苑ステークス3着のミスフィガロとそう差のない競馬をしています。成長分も含めれば通用するはず。

ゴールドシップ産駒プリュムドールに対抗を打ちます。
堅実なタイプですが、未勝利で負けてきた相手は強豪揃いです。
中京2000mで未勝利を勝ち上がっていますし、ゴールドシップ産駒で向かないはずがないと思います。
オッズを考えれば、イリマと対等の評価を与えたいと思います。

オークス組について。
ハイペースの消耗戦で後方待機組に有利なレースでした。指数的は94で、水準的なレベルにはあったと思います。
後方待機から4.5着のタガノパッション、アールドヴィーヴルは能力あるでしょうが、展開に恵まれてはいるし、人気にもなっているので高く評価しづらい。
逃げて惨敗のクールキャットは巻き返し普通にありそうですが、これも人気。
オークス本命のエンスージアズムは、それ以前のレースを見ても距離微妙ですね、2角でブレーキ、向こう正面から外に逃避して力を出せなかった、という話ではあるので、人気と枠を考えれば押さえておいても。

前走ハイペースで差し有利決着を先行して快勝したアンドヴァラナウトは底知れぬ能力を持っているのではないでしょうか。
1勝クラス2着も、超ハイレベル毎日杯3着だったプログノーシスの2着。しかもハイペースで差し決着でした。
能力は最も評価しているのですが、ハイペースを先行してきているというのが、ここではちょっと不安です。
それでも昨年のリアアメリアのようにこの馬だけ前で残る、ということがあっても驚けません。

難解なメンバー、あまり手を広げても、という感じなので単勝と三頭BOXで購入予定です。

中山11R ラジオ日本賞
前走が強すぎる。

◎ 8 ケイアイパープル

ケイアイパープルは前走で買えなかったのですが、結果が出てから見返したら格好の穴馬でした。見逃したのが本当に痛いなと感じました。
アンタレスステークスはかなりのハイペースを逃げて失速しただけ。
東海ステークスが十分優秀で、前が止まる流れ。前半1000m59.3秒というのを見て、本命のインティは止まるなと感じました。
先行して押し切ったオーヴェルニュは現役屈指のハイペース先行型のダート馬ですし、4角で先頭に立って7着だったケイアイパープルも十分強い内容でした。

前走が圧巻。
前有利ではあったのですが、高速馬場で外を回した馬は苦しいレースでした。この馬は大外枠からずっと内から4頭目を通って5馬身差の楽勝なのですから、他の上位馬よりも遥かに強い。
ここも外回すと時計が速い分、間に合わない、ということになりそうですので、中枠も良いでしょう。
中井騎手は追えるパワータイプの騎手でダートは得意です。この馬で勝っていますから問題ないでしょう。
前有利馬場も味方してここも勝つと見ます。

他、内差しと先行馬には警戒したいところ。
メイショウワザシは得意舞台なので普通に巻き返してくると思います。
バレッティ、ホウオウトゥルース、の1枠は押さえたいところ。
サンダーブリッツは本来東京向きとは思うのですが、タフな中京でも中山でも好走しているので押さえたいところ。
エブリワンブラック、強くなっていますが、前走展開にも恵まれていますのでこの人気なら嫌いたいところ。押さえるかは要検討。

ネオブレイブ、追い込み一手ですが堅実。6番枠なので内目をロスなく回ってくればチャンスありと見ます。
人気のベルダーイメル、元来は1400mの方が良さそうですが……。前走は新潟だったので中山がどうか、これも押さえるかは要検討。
ヴェルテックス、オープンでも通用する馬だと思うのですが、ここ2走が案外。この人気なら押さえておきたいです。

中京12R
2勝クラスでもかなりのハイレベルメンバー。先行馬も揃い、難解な一戦。

◎ 13 ハードカウント
▲ 4 ルモンド

2勝クラスの中でもかなりの好メンバーが揃いました。
これは前行く馬も多くて本当に難解。
通用する馬の中で人気のないハードカウント。
この馬は現級でも上位の実力馬ですが、走っても走っても人気になりません。
強力メンバー揃った中でも通用するはずで先行力もあります。行く馬多いので外枠からの方が被せやすいはず。
岩田ジュニアへの乗り替わりも1勝クラスで勝っているので良いでしょう。
自分の分は走ると思います。勝つかどうかは微妙ですが、連軸で。

ルモンドは1勝クラス勝ちの高指数からして距離短縮ですぐ勝ち上がるかなと思っていましたが、苦戦続き。
前走は出負け気味のスタートから押して先手を奪いましたが、ハイペースで失速。あのペースで逃げられたことを評価したいです。休んで立て直して、動き・気配ともに良好という話です。
この人気なら推したいところですが、ダートで揉まれたことがない馬で、行く馬揃ったここで内枠。惨敗もありうると思って単穴ですが、まともなら勝って不思議ない実力馬です。

他、強い馬が多いので手広く流したいところです。

中山メインで10倍以上の単勝を久しぶりに的中出来ました。不調なのか、穴狙いすぎなのか、散々な結果続きで、人気馬推奨しても勝てないという……。本命の単勝回収率もだだ下がりだったので良かったです。中京最終は手広く。

競馬予想本を本ブログ、noteにて執筆しています。
全て書き終えたら、推敲してKindleダイレクトパブリッシングにて出版しようと思っています。
スキしてくれると励みになって書く気になりますので、内容が良いと思ったら是非、お願いします。

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