先週の中山は先行有利。
ここは先行馬揃ったが、徹底逃げ馬は不在。
おそらくコントラチェックがこの距離で飛ばしていくか。
ハイペースの消耗戦だが、前も止まらないと読む。
◎ 8 エスポワール
○ 4 ハーレムライン
▲ 16 トロワゼトワル
△ 6 フロンテアクイーン
△ 7 シゲルピンクダイヤ
◎エスポワール
秋華賞も前走も追い切りが良くなかった。終いがそれぞれ12.9秒、13.0秒。
前走は能力で勝ったが、秋華賞はおそらく状態も良くなかったのだろう。
今回は併せ馬で遅れはしたが、終い12.4秒と止まっていない。
三走前のスピード指数は優秀。
状態上昇と考えれば、当然ここでも通用する。
枠も真ん中でまあ良いところを引けた。
また、オルフェーヴル産駒は距離短縮が得意。
前走の行きっぷりを見てもここで流れに乗れないことはないはず。
今度はしっかりと抜け出て、来年を飛躍の年に。
○ハーレムライン
こちらも最終追い切りが良いので穴狙いで対抗に。
美浦坂路で終い12.1秒はこの馬のベスト。
今年のニューイヤーステークスは超ハイペースを二番手追走から早め先頭。よくぞ5着に粘ったなという内容。指数も高い。
消耗戦はもってこいだろう。
枠もほぼ最高のところを引けた。先行して粘り込みを図る。
▲トロワゼトワル
この馬も消耗戦向きだろうが、痛恨の大外枠。
あまり外枠は来ていないのだが、スッと先行できてしまえば、不利を最小限に抑えられる。
ノリが手の内に入れているので、下手な乗り方はしないだろう。
前走はとにかく衝撃の強さだった。
あの強さが馬場の恩恵でないのなら、当然一発あると見ての単穴評価。
以下、正直、総流しをかけたいくらいのメンバー。総流しにするか、絞った印だけで勝負するか迷っている。絞った場合、◎○の単勝。◎○→◎○▲△の馬連・ワイド。◎から３連複流しの予定。
△フロンテアクイーン
まず、昨年僅差の4着でリピーターであること。
そして最終追い切りの時計がやたらと良い。
南W５ハロンでは自己ベスト更新。
安定感のある馬で中山も得意。
枠も良い。
極端な軽ハンデの馬は不在。
トップハンデで人気が落ちるようなら美味しい。
△シゲルピンクダイヤ
追い込み脚質からはこの馬を抜粋。
これも最終追い切りの時計が良くて、栗東坂路でなんと終い11.8秒！
一週前追い切りもCW6ハロンで好時計。
状態が良いと見て追い込み脚質でも。
枠も良くてロスなく運ばれば、と読んで連下候補。
穴なら内枠人気薄も押さえたいし、外枠にも良い馬が揃った。
内枠先行有利と見ての予想。
当日のオッズ、馬場も見て、印だけで買うか、手広く買うか決めたい。
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