3/27　好走期待馬・穴推奨馬

※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。

中山4R　◎13　カルチェリノイオリ　B評価
中山7R　◎5　タマダイヤモンド　C評価
中山8R　◎5　スズカノロッソ　B評価
中京8R　◎1　タツリュウオー　A評価
中京9R　大寒桜賞　◎4　メイショウゲキリン　A評価
阪神10R　御堂筋ステークス　◎5　レヴェッツァ　A評価
中山10R　春興ステークス　◎2　ウインレフィナード　B評価
阪神11R　六甲ステークス　◎2　カレンシュトラウス　A評価　○6　ウインカーネリアン　▲4　トリプルエース
中山11R　マーチステークス　◎11　ヒストリーメイカー　A評価　○1　バレッティ　▲9　アナザートゥルース　△3.4.5.6.7.14
中京11R　高松宮記念　◎9　ロータスランド　A評価　○7　レシステンシア　▲8　ジャンダルム　△1.2.3.14
中京12R　四日市特別　◎14　タイキドミニオン　B評価

中京10R　鈴鹿ステークス　穴3　ブライトンロック　穴8　アルーフクライ
中京11R　高松宮記念　穴4　ライトオンキュー　穴11　クリノガウディー

おはようございます。
もう朝の時間です。
予想は一応終わっていますので、あとは書くのみ！

本日もどうぞよろしくお願い致します。

◎13　カルチェリノイオリ

人気馬に位置を取れる馬がいますので、上手く乗らなければ厳しそうではありますが、実力の高さを信じて。
カルチェリノイオリの新馬戦は、ウォーターナビレラが勝ったレース。
このレースは上がり2ハロンが、11.2-11.4、と札幌にしては相当速かったレース。
カルチェリノイオリは逃げたウォーターナビレラと同じ上がりを使っているだけに、実力ある馬のはずです。
出世を妨げてきたのは、行き脚が付かない点と、気性面でしょうか。
前走はチークピーシズを着用。
ハイペースも向きましたが、マクって上がっていき、最後は鋭い脚で僅差の4着。これは好タイムで、2着馬が次走で勝ち上がり、3着馬も次走で2着と好走しています。
レベルの高い未勝利で好走したのですから、力は秘めています。
問題は中山1800ｍで外枠。
後方からにはなりそうですが、チークピーシズの効果はあると思うので、前走同様、マクって上がっていく競馬が出来ればチャンスありでしょう。

◎5　タマダイヤモンド

ちょっと強さがバレているようで想定より人気になってしまってはいますが、タマダイヤモンド。
展開的に行く馬は数頭いますが、行けるか不透明な馬や弱い先行馬が揃ったため、タマダイヤモンドでも届くのではないか、と読んでいます。
前走は減量なしでしたが、今回はまた3キロ減になるのも好材料です。
前々走の1勝クラスが、2勝クラスも勝ったマイヨアポアの勝利したハイレベル戦でした。タマダイヤモンドはマイヨアポアと一緒に上がっていきましたが、マイヨアポアはかなりの実力馬。付いていけませんでしたが、タマダイヤモンドもしっかり伸びて7着。指数96ならここでは威張れます。
7走前も中山ダート1200ｍで、前有利の展開を7着まで追い上げています。
馬場悪化によって内枠有利に傾くはずなので5番枠は好枠になります。
あとは置いていかれないようにさえすれば、圏内でしょう。

◎5　スズカノロッソ

メンバー的にアンダープロットが抜けていそうですが、他の馬なら穴を狙えそう。
位置を取れれば2勝クラスで好走しているスズカノロッソ。
好走時の時計も優秀です。
前走は丹内騎手に乗り替わって上手く先行。
丹内騎手は位置取りで勝負するタイプですので、ここもしっかり位置を取ろうとはしてくるはずです。
前走は前半スローでしたが、後半5ハロン57.8秒と速く、脚を長く使いました。
阪神内回りでも好走している点から、中山1800ｍも向くはずです。
このコースは初角までの距離が短いので内枠の方が先行しやすいですが、5番枠なら、内のヒルノダカールを行かせての2番手も確保出来そうです。
とにかく位置取りがカギです。
出遅れないことを祈ります。

◎1　タツリュウオー

人気馬に怪しい馬が多いメンバー構成。
シゲルセンムは外枠から逃げてしまいそうですが、他が微妙……。
ラナキラは能力高いと思いますが、前走出遅れて差し損ね。マイネルチューダも出遅れ癖があります。
スタート上手なタツリュウオーに本命を打ちます。
最高の最内枠。指数面から能力は足りるはずで、内をロスも不利もなく回ってくれば結果は付いてくるでしょう。

◎4　メイショウゲキリン

ハイレベルだった弥生賞で0.6秒差、ハイペースのきさらぎ賞でも3着に粘ったメイショウゲキリンの実力がこの中では抜けているはず。
ブラックブロッサムは新馬戦が平凡に映りますし、他に掲示板に乗った馬たちはまだ勝ち上がれていません。
フェーングロッテンは近走まともに走っていない模様。今回ブリンカー着用ですが、ダートでは有用なブリンカーも芝ではさほど回収率が上がりません。
未勝利2着がサトノヘリオスのレコードだったので能力は秘めていますが、実力を出せていない現状、重視するのは危険と見ます。
メイショウゲキリンの頭で購入するレースだと思っています。

◎5　レヴェッツァ

阪神中距離は距離ごとに展開が一変します。
阪神2000ｍはスローペースで前有利。2200ｍはハイペースで差し有利。2400ｍはスローペースで前有利。2600ｍはハイペースで差し有利。コース形態の問題で、以上のように傾きやすいと言えます。
この引き出しは非常に重要です。

レヴェッツァの前走は阪神2200ｍでハイペースに。
先行しての失速ですからさほど気にすることはありません。逃げ切ったキングオブドラゴンは次走もハイペースで逃げ切った強い馬ですので、これは別格と見て良いでしょう。
前々走は差しに回って4着好走しました。
今回は2400ｍ。
前走で先行出来ていただけに、ここも先行する確率が高いと見ます。松田大作騎手もどちらかといえば先行タイプの騎手。彼が乗ると地味な印象が強いからか、人気になりにくいのですが、その分、回収率が優秀です。
内のトゥーフェイスとレイオブウォーターも先行タイプですが、この二頭は2400ｍからの転戦。2200ｍ先行したレヴェッツァの方が速そうではあります。
タイセイモナークは大幅距離短縮で能力も微妙。松若騎手なので先行はするでしょうが、さほど無理はしなそう。
オッズ的にもレヴェッツァからが妙味あり、と見ます。

◎2　ウインレフィナード

人気馬に強力先行馬揃い。
やりあえば、その後ろで控えた馬が漁夫の利を得られると見て、ウインレフィナード本命。
内枠なら中団前目は取れる馬で、中山1600ｍをここ3戦使っていますが、前走から0.9秒差、0.2秒差、0.6秒差とさほど負けている訳ではありません。
今回はハンデ戦で54キロ。前々走が54キロで0.2秒差でしたので、軽くなるのは好材料に間違いありません。
人気勢が潰し合う展開になってくれれば。

穴3　ブライトンロック
穴8　アルーフクライ

外のスズカパンサーがかなり飛ばす馬。他にもレプンカムイやテイエムマグマ、成田フォルテ等、逃げ脚質の馬が揃いました。
差し馬から。
中京ダートの意味不明の外枠有利はもうなくなっています。
内枠から。
ここは本命を打たない珍しいレースです。

ブライトンロックは指数90前後と自分の分は堅実に走る馬。
内をロスなく運んで前が止まれば。
アルーフクライは3勝クラスに上がってから力を発揮出来ていません。
自分から動けるタイプですが、前がなかなか止まってくれない展開が多いです。
今回はここまで逃げ馬がいれば、いずれかは失速するはずで、久しぶりに力を発揮するチャンス到来です。

◎2　カレンシュトラウス
○6　ウインカーネリアン
▲4　トリプルエース

カレンシュトラウスは前走、外が届かない阪神で大外枠。人気して飛ぶのではないかと思って見ていましたが、後方からしっかり伸びて2着は確保。コーナーで内を回り、直線外に出す騎乗も良かったと思いますが、やはり力があると再認識しました。
東京新聞杯やその前のパフォーマンスの高さは伊達ではありません。
堅軸と見ます。

トリプルエースとウインカーネリアンは長期休養明けですが、陣営は仕上がりに問題ないと口にしています。
どちらも追い切りも動いているので、信ぴょう性は高いと見ます。
ウインカーネリアンは、幕張ステークス、若潮ステークス、ともにかなり高い指数です。
大外枠を引いたダービー卿チャレンジトロフィーで扱いが難しいと思っていましたが、結局、除外。爪に問題があった模様です。
状態に問題ないなら能力は上位です。
トリプルエースは重賞の2戦は展開不利。
ここはスローになりそう。3勝クラス勝ちは優秀でした。
スローを先行してしまえば。

◎11　ヒストリーメイカー
○1　バレッティ
▲9　アナザートゥルース
△3.4.5.6.7.14

◎9　ロータスランド
○7　レシステンシア
▲8　ジャンダルム
△1.2.3.14
穴4　ライトオンキュー
穴11　クリノガウディー

◎14　ダイキドミニオン

中距離を使っていた時はよく分からない馬だなと思っていたタイキドミニオン。
2勝クラスに上がってから苦戦していますが、今回は1400ｍに距離短縮。
加えて、初ブリンカー。
そんな速い馬はいないメンバーですので、タイキドミニオンのブリンカーが効けば、きっちり先行出来るのではないでしょうか。
2走前は東京ダート1600ｍで34.3秒の流れを先行出来ていたのですから、現実的だと思います。
メンバー落ちのここなら先行して粘り込むことも可能でしょう。

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