※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※軸自信度は、赤枠がA、黄色枠がB、青枠がC、緑枠が、勝ちまで自信あるS、となります。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
中山2R ◎9 コリコ C評価 ○14 ピースオンアース
中山5R ◎17 セキテイオー B評価
阪神6R ◎4 ビップランバン A評価
阪神7R ◎4 ナムラボス A評価 ○2パルフェアンジュ
阪神10R ラジオ関西賞仲春特別 ◎2 スキップ A評価
阪神11R コーラルステークス ◎11 デンコウリジエール A評価 ○12 ロッシュローブ ▲5 メイショウダジン
中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー ◎4 ボンセルヴィーソ B評価 ○13 ミッキーブリランテ ▲5 ギルデッドミラー △7.8.10.11 押さえ 2.3.15
中山12R ◎5 ホテルカリホルニア ○6 ビーマイベイビー ▲4 ヒロミ
阪神6R 穴 9ウォーターブレイク
阪神7R 穴 10ワルツフォーデビー
こんばんは。
本日は比較的早く予想が終わりました。
馬場状態から。
中山芝はBコース替わり。
このコース替わりと、内から雨が乾くため、内枠の先行馬が恵まれると読みます。
中山ダートは金曜朝時点で含水率15.5%。執筆現在、重馬場で、このまま重馬場で行われそう。先行有利で、内枠有利に傾く馬場を想定しています。
阪神芝はずっと内枠有利です。
外回り・内回り問わず、ですね。中距離になってくると変わってきますが、1800m以下は内枠有利と見て予想しています。この
阪神ダートは含水率5.8%でほぼフラット。
いつも通り外枠有利の馬場を想定しています。
では本日もどうぞよろしくお願いいたします。
◎9 コリコ
○14 ピースオンアース
指数1位がキリシマタウンの5走前で94。2番人気想定。
その後は指数を落としています。この手のタイプは使い詰めで疲労が蓄積している可能性が高く、安定していても危ない馬です。未勝利戦で続けて安定しているからと人気して飛ぶことがあります。メンバー落ち顕著なのであっさりもありますが、信頼しきれません。
1番人気想定のペイシャワキアはスタートの悪い馬。今の高速ダートで外差し不発の危険性が考えられます。
3番人気想定ゲンショウはデビュー戦。追い切り動いていますが、デビュー戦はどう転ぶか分かりません。
4番人気想定ピースオンアースは、前走高速ダートで一変。指数も92と優秀です。今回も続けて高速ダート。人気勢ならこの馬、ということで対抗に。
ここは一気の人気落ち、コリコから狙いたいと思います。
3走前、出遅れた福島戦の指数が93で、次走は2番人気に推された馬です。
その2走前は明らかに自分の分を走っておらず、指数は85。
前走は1400mを使用。ここはハイレベル戦で、3.4着馬がすでに勝ち上がっています。
コリコの指数は85。
距離短縮組の中では、2.3がまずまず人気になりそうですが、その2頭よりも高い指数をマークしています。
陣営は芝スタートの方が良いかも、と述べております。
芝スタートでダッシュを決めれば。
芝で先行出来ている馬ですので、ダートの近走は位置を取れなさすぎだと思っています。
◎17 セキテイオー
セキテイオーの前走はタイムランクAのハイレベル戦。
前半1000m60.9秒は未勝利戦にしては流れた方で、差し馬に有利な流れだったはず。
勝ったタシットは地力一枚上だったと思いますが、2着ヴィブラッツィオーネは展開に恵まれて追い込んできたと見ます。
このペースを2番手から競馬を運んで3着に残したセキテイオーの実力はもっと評価されて良いはずです。
前々走はスローで全体時計は平均的でしたが、相手は強力。勝ったレッドモンレーヴは2勝馬ですし、3着オウケンボルトは未勝利を勝ち上がっています。4着のユイノゴトクはずっと高い指数で未勝利を走ってきた馬ですが、このレースで馬券を外しました。
セキテイオーは一戦ごとにスタート良化。
外枠のここでも先行出来ると見ます。積極策が持ち味の丸山元気騎手という点も好材料。
比較的人気上位馬が強そうという理由で人気を落としているのだと思います。
1番人気想定ブラーバックは、ルージュバック産駒で新馬戦のラップが優秀。
2番人気想定キングズパレスは、前走、出遅れて前有利な流れを一頭だけ後方から追い込んできました。
3番人気想定パトリックハンサムは内枠の先行馬。距離短縮で前進が見込めます。
4番人気想定のヴィブラツィオーネは、前走でセキテイオーに先着。
しかしながら、付け入るスキは十分あると見ます。
ブラーバックは新馬戦出遅れ。
キングズパレスも前走出遅れ。
パトリックハンサムは距離短縮も、前走がやや情けない競馬。
ヴィブラツィオーネは追い込み馬。
外枠から先行すれば馬券内に食い込む力あり、と判断してセキテイオーに本命を打ちます。
◎4 ビップランバン
穴9 ウォーターブレイク
ここは先行出来る馬が多数。先行出来る、というだけで、安定した先行力を誇っている馬がいるわけではありませんが。
距離短縮&指数最上位のビップランバンに一応本命を打ちます。
速い上がりを使えないので、上がりのかかる1400mの方が良いでしょう。ここは取りに来ているはずで、内枠を引けて軸として堅いかと見ています。
先行馬多数ということで差し届く流れになれば、ウォーターブレイク。
前走は極端な内有利だった中京。
この時の中京の指数は鵜呑みに出来ないにしても、1600mで97を出したなら距離短縮分もあるので通用するはず。中京芝1400mだとかなり疑いたいですが……。
レースは中京芝1600mにしては4ハロン46.7秒とまずまず流れましたが、ウォーターブレイクは距離短縮でも追走負けしませんでした。
内をロスなく回って5着。
内の馬たちが先行すれば、9番枠のウォーターブレイクも内を確保出来るはずです。
前走は3キロ減も効いたはずで、今回も角田大河騎手で3キロ減。
この馬、過去には1400mで高い指数を持っています。
未勝利戦で100と101。1勝クラスでも97を出しています。
前さえ止まれば届く実力を持った馬のはず。単勝で40倍以上付くなら。
シコウやユキノフラッシュが前走、中京芝1400mで好走しましたが、どちらも内を確保出来たこと、トラックバイアスの影響が強く出たものと見て評価するのは避けました。同距離ローテよりも距離短縮の方が信頼出来ます。
◎4 ナムラボス
○2 パルフェアンジュ
穴10 ワルツフォーデビー
ナムラボスは前走、本命を迷ったのですが、人気になるだろうと思ってやめました。
結果、4番人気でしたから、素直に本命を打てば良かったと後悔しました。
内枠ですが、行き脚鈍い馬ばかりですので、スムーズに先行出来ると見ます。
パルフェアンジュは中団から競馬する馬ですが、このメンバーに加えて、前走で先行させた和田騎手なら内枠からでもある程度位置を取れると見ます。
前走の指数は95で、ダートでは過去最高。
今回も展開に恵まれると見て対抗に。
前走で対抗を打ったワルツフォーデビーは、当時8.2倍の単勝5番人気。
一戦だけで見限られすぎです。
前走はスタートをスムーズに切るも、促さずに中団から。
前々走と3走前で横山和生騎手が控えて脚を伸ばしたため、そういう競馬をしたのかもしれません。
このメンバーなら相対的に先行力が高くて、自然と先行出来そうです。
以前には1200mでも1勝クラスで勝ち寸前の競馬をしたことがある馬。
ちぐはぐなレース続きなのですが、いつ好走してもおかしくないと常にマークしている馬になります。
他の人気馬は先行出来ても指数が低かったり、先行力ない馬が揃っており、穴馬が飛んできても不思議ないレースと見ています。
◎2 スキップ
先行馬の少ないメンバー構成。
スキップはさほど先行力がありませんが、前々走は和田騎手が騎乗して2番手からの競馬。今回も和田騎手ですので、積極的な騎乗をしてくれると願っています。
ここ3走は着順こそ振るいませんが、指数は前走から、98.97.97と高水準で安定しています。
1200mで先行してしまえば、1400mで戦ってきたスタミナが活きるでしょう。
人気馬が不利な外枠だったり、ラヴケリーが追い込み馬。
内枠馬が穴をあける可能性の高いレースと見て、A評価。本日の中では自信度の高いレースになります。
◎11 デンコウリジエール
○12 ロッシュローブ
▲5 メイショウダジン
前走本命を打ったデンコウリジエール。
レース前になって気づいたのですが、陣営が「もともとが使いつつ上向くタイプ」と述べていて自信がなかったようです。
前走は休み明け初戦ながらまずまず動きました。
今回は一回叩いての上積みに期待大です。
スマートダンディーを破った前々走・オータムリーフステークスは指数99での勝利。驚きました。今回は56キロですが、スマートダンディーの方は57キロから58キロに増えます。ダート短距離での58キロは応えます。
人気面も考えてデンコウリジエール本命。
徹底逃げ馬のリアンヴェリテがいますし、トップウイナーも飛ばす馬。そう先行馬は多くありませんが、ペースは上がって前はきつくなると考えます。
あとは距離短縮馬から狙いを定めます。
ロッシュローブとメイショウダジンは距離短縮の先行馬。
距離短縮で自然と差しに回れますから、スタミナ活きる流れになれば。
ハンデ面でも比較的有利になります。
◎4 ボンセルヴィーソ
○13 ミッキーブリランテ
▲5 ギルデッドミラー
△7.8.10.11 押さえ 2.3.15
◎5 ホテルカリホルニア
○6 ビーマイベイビー
▲4 ヒロミ
ホテルカリホルニアは前々走の指数が102。同レースで2着だったビーマイベイビーも同じく102になります。
中山ダート1200mに変えて指数を上げたことから、前走は堅軸だと思いましたが、スタート一息で位置を悪くしてしまいました。
まともにスタートを切れば、先行して勝ちきれる実力馬のはず。
指数102を出した時が休み明け。今回も休み明けですが、追い切りで動いているため、問題ないと見ます。
ここまで人気落ちなら積極的に狙いたいと思います。
対抗のビーマイベイビーは鞍上のせいなのか、どうも人気にならない馬ですね。
前走は出負け。加えて、1番人気の大逃げで差し馬台頭の流れになったため、度外視で良いでしょう。
指数面ではトーセンニックと全く差のない馬、どころか、ビーマイベイビーの方が上です。スタートを決めて先行すれば馬券内濃厚と見ています。
長期休養明けのヒロミも現級実力馬。
「気持ちが入って追うごとに良化中」という陣営コメントから、まだ仕上がり途上の可能性もありますが、追い切り本数は十分すぎるほどで、好時計も出ています。
休み明け成績も特別悪くありませんので、初戦から注意しておきたいと思います。
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