※指数はグリーンチャンネルの「先週の結果分析」のものを用いています。過去1年半までの指数を用いています。
※筆者の言うペースは、前が残るかどうかの目安となるペースであり、前傾か後傾かを意味しません。前が苦しくなるペースをハイ、前が楽なペースをスロー、中間をミドル、としています。
函館1R ◎6 ツキガミ B評価
福島1R ◎6 タイセイサンダー A評価
函館2R ◎7 タイセイプロシード B評価
小倉2R ◎3 カフジペンタゴン C評価
福島2R ◎5 ニシノコチ C評価
函館3R ◎3 メルト C評価
小倉3R ◎6 ゴーウィズフェイス A評価
福島3R ◎6 ドルズプライスレス A評価
函館4R ◎6 フーレイ A評価
小倉4R ◎9 ポジティブガール B評価
福島4R ◎2 デルマティターニア C評価 ○1 ニシノジャズ
函館6R ◎13 グロー A評価
函館7R ◎2 マヤローザ C評価
小倉7R ◎8 ニューダイアリーズ A評価
福島7R ◎10 アーバンデザイン A評価
函館8R ◎2 ダイム A評価
小倉8R ◎11 ヴィルトゥオシタ A評価
福島8R ◎7 トーセンサンダー B評価
函館9R 函館道新スポーツ杯 ◎11 バトーデュシエル B評価
小倉9R 国東特別 ◎4 サクセスドレーク B評価
福島9R 鶴ヶ城特別 ◎5 アドアステラ C評価
函館10R 竜飛崎特別 ◎9 ラヴィータエベラ A評価
小倉10R 西武スポニチ賞 ◎12 ジョウショーリード C評価
福島10R さくらんぼ特別 ◎1 ホーリーライン C評価
函館11R 巴賞 ◎9 ワールドリバイバル A評価
小倉11R CBC賞 ◎15 スティクス B評価 ○17 ファストフォース ▲5 テイエムスパーダ △2.9.12.13
福島11R ラジオNIKKEI賞 ◎7 ショウナンマグマ C評価 ○1 サトノヘリオス ▲6 ボーンディスウェイ △3.4.5.9
函館12R ◎10 カルネアサーダ A評価 ※S評価です。こちら間違っていました。
小倉12R ◎4 サムハンター B評価
福島12R ◎14 トラストパッキャオ A評価
こんばんは。
土曜の本命成績から。
【4.4.4.17】
単勝回収率128.9% 複勝回収率114.1%
これだけ予想して単勝がプラス続きなら十分満足ですね。しかし、一個大きいのが当たらなければ負けに転じます。土曜は危なかったですね。
馬場状態から。
福島芝は時計が出ています。エアレーションした部分が踏み固められると時計が出ますので、もう少し速くなるかも知れません。
長距離を除けば、内枠先行有利ですね。
福島ダートは距離短縮有利・先行圧倒的有利でした。
乾いてタフな造りになっているため、でしょう。やや重になれば延長も好走率上がると思いますが、日曜はこのまま距離短縮の先行馬有利と見ます。
小倉芝は圧倒的先行有利。日曜は馬場がもっと乾いてより高速化すると思います。
謎に最内を通した逃げ馬が残れないレースが多かったです。比較的外枠が来ていたこともあり、内枠に強くこだわる必要性はなさそうです。最内は伸びにくいのかもしれませんが、こちらもエアレーションが踏み固められて傾向が変わる可能性があります。逃げ馬を当てるのは難しいですから、普通になるべく前に行く馬を当てるゲームと見ます。
小倉ダートは1000m・1700mともに、やはり外枠が圧倒的有利ですね。
1000mは外から行ったもん勝ちの馬場。タフな馬場なので上級条件でペースが流れれば、差しも決まりそうです。基本は先行有利で間違いありません。
函館芝は前半は先行有利でしたね。クラスも上がってくると差しも決まっていました。
もう少し差しが有利と思っていました。ペースを考えて先行か差しかをセレクトしたいと思います。
函館ダートは2400mでレコードが出ました。高速ダートと言って良いでしょう。
延長馬は走るはずですが、1700mは12Rの2着馬だけしか延長馬が来ませんでした。
あまり良い延長馬がいなかっただけで偶然だと思いますね。
オーバーペースになって差し馬も来ていましたが、これはペース次第でしょう。
勝ち馬に限れば、ほぼ先行馬です。日曜も同様に考えて予想します。
では本日もどうぞよろしくお願いします。
YouTube2本撮影したら遅くなってしまいました。
本日は完徹します!
◎6 ツキガミ
指数最上位はゴコウサスの93。
続くのが、91になります。正直、強い馬不在のメンバー。
ツキガミは新馬戦から34.1秒で逃げられる速さがあります。新馬ではシンガリ負けでしたが、二戦目で一変。二戦目も34.1秒のペースでしたが、ツキガミは好位に控える競馬を選択。
差し決着になったため、6着ではありますが、前の馬は人気馬含めて全て飛びました。6着というのは前の組では良い結果になります。
もう少しゆったりしたペースで行ければ押し切れそうですが、ここはそれが叶いそうなメンバー構成。
テンが一番速いのは間違いないと思うので、あとはどれだけ前有利の流れを作れるかでしょう。
◎6 タイセイサンダー
タイセイサンダーは新馬戦の指数101で、このメンバーでは抜けています。
その内容ですが、内空け馬場の東京で3番枠。直線も他馬が避けている内を突いて2着ですから強い内容でした。他の上位馬は全て外枠でもありました。
エイシンフラッシュ産駒は激しい気性のため、短距離を使われがちですが、本質的にはスピード不足で中距離向き。「折り合って控える競馬も問題なく……」と陣営が述べている通りの内容だったので、距離延長に不安はなし。
ここは人気に応えてくれるでしょう。
◎7 タイセイプロシード
この馬、芝で6.4着。ダートで4.7着という成績ですが、ダートで先着された相手は全て勝ち上がっています。芝で先着された相手も、新馬戦の5着馬以外は全て勝ち上がっているというなかなか見ないパターンです。
素質上位に疑いはないでしょう。
問題は休み明け。
陣営は「成長分を加味しても久々でまだ重め感が残るので」と弱気です。
最終追い切りは、併せた二頭に大きく遅れ。一週前追い切りでもデルマセイシに0.4秒遅れています。さすがに仕上がっていないようにも思いますが、1000mならスピードだけで押し切れるのではないかと期待します。
重めだとダッシュ力も鈍るとは思いますが、休み前はハイペースを先行しています。
◎3 カフジペンタゴン
二戦目の馬や休養明け、距離延長など色々なローテの馬が集まりました。
今の小倉芝中距離なら距離延長も来ているため、難解だと思うのですが、内枠先行有利ということで素直にカフジペンタゴンに本命を打ちます。
前走はダート短距離から芝中距離に一気の路線変更。
4着好走は驚きました。
今までずっと古川奈穂騎手が乗っていた馬ですが、今回の幸騎手への乗り替わりは鞍上強化でしょう。
今までの指数も、浜中騎手と坂井瑠星騎手の二人が乗った時が高くなっています。
ミッキーアイル産駒は小倉芝が得意な印象があったため、調べてみました。確かに成績は良いのですが、勝ち鞍は全て1200mでのもの。
1800mは出走数自体少なくて、勝ち星こそないものの、複勝率は優秀でした。
それなら内枠から先行できるカフジペンタゴンからがベターと判断します。
クリオミニーズは1400mでの指数なら抜けた存在ですが、出遅れ癖がある上に、外枠。1400mで出遅れてもまずまず位置を取れているため、先行しようと思えばできそうですが、距離延長が苦手のリオンディーズ産駒で400mの延長はどうか……。一応、既走馬相手の1800mでは96と優秀な指数で5着に来ています。
休み明けスウィートスカーは差し馬の分、割り引きました。川田騎手を配してきたということは、連戦で好走する鮫島厩舎でも仕上がってはいそうですが……。
アオイアルファワンもカフジペンタゴンと同じ矢作厩舎。逃げ判定の馬はこの二頭。お互い潰し合うことはないと思うので、二頭が楽に先行できそうです。
1回しか使っていなくて出遅れているのがソリトン、ファジュルです。二頭ともハイレベル戦で戦ったため、指数はまずまず良いのですが、一回使ってどこまで変わり身があるでしょうか。
様々な角度からアプローチできて難しい一戦だと思います。
◎5 ニシノコチ
素直に指数抜けているフラッシュアークから行くか、ニシノコチから行くか非常に迷いました。
フラッシュアークは断然人気で妙味薄いと思ったので、ニシノコチからに決めました。
ニシノコチは毎回出遅れていますが、前走は出負け気味のスタートから押してハナへ。
中盤もほぼ緩みないペースで逃げて、道中はかなりのリードを築きました。
ラスト400m過ぎてから失速したとはいえ、今回は1200mに距離短縮。
リーチザクラウンは基本的に時計のかかる馬場での短距離血統。
たとえ開幕週とはいえ、上がりのかかる福島芝1200mは合うはずです。
前走は新人の水沼騎手がペース配分を分かっていなかったような逃げ方。
1200mなら騎手の手腕の割合は減るため、まだ未勝利の騎手という点には目をつぶって、思い切った逃げ切りを期待します。
◎3 メルト
キタノセレナードは前走の指数100で、4着以下には大差を付けました。
小回りを苦にしなければ勝てそうですが、後方からになってマクる競馬ができるかどうか。
ここは快速メルトに期待します。
この馬は中山ダート1800mを凄いラップで逃げる馬です。
3着した時は、12.6-11.5-12.3-12.7-12.4-12.7-13.4-14.1-15.0、と最後は15.0秒もかかっています(笑)その後は8.10着と惨敗ではありますが、残り150m辺りまでは頑張っていて、そこから逆噴射する形です。
これなら距離短縮はどう考えても良いはず。
最後どれだけ止まらずに逃げられるかでしょう。
◎6 ゴーウィズフェイス
ようやく迷うことなくすんなりA評価が打てます。
ゴーウィズフェイスは前走が初ダート。テンの1ハロン12.2秒で3ハロン34.6秒の逃げを打って、指数101の2着。前走は最後の1ハロンが13.4秒と流石に止まっていますが、その前は12.3秒と止まっていません。1000mなら楽に逃げ切れる計算が立ちます。
連闘が気になる程度ですね。
◎6 ドルズプライスレス
ドルズプライスレスは3走前に中京ダート1400mで3着。指数92。
ここで人気のアイアコスに0.2秒先着しています。
4着ダノンマジックは勝ち上がっていて、2着のアルマイメルも函館で勝ち上がるチャンス。
勝ったミユキアイラブユーはすでに2勝馬です。
このレースが評価されてか、次走・東京ダート1400mでは1番人気に。
好発を切り、楽に2番手に。テンの1ハロン12.4秒を楽に追走できているのですからダッシュ力はあります。速い上がりを使えないのか、残り200m付近で失速しました。
その次走も東京ダート1400m。先程のレースと同じように好発を切り、楽な手応えで2番手に。戸崎騎手がハナを奪わないだけで、逃げるだけの速力はあります。
このレースも終い200m付近で失速して6着。東京は向かないのでしょう。
ここ2走で見せたスタートの速さは魅力ですし、1400mからの距離短縮なら能力は高いはず。
武藤騎手は最後まで諦めないで追ってくれるため、ダートの方が成績が良く、中でも中山ダート1200mを得意としています。福島ダート1150mは乗鞍が少ないのもあって成績を残せていませんが、中山ダート1200mと似たようなラップになるコースなので合うとは思います。
先行力を活かした競馬を見せてくれるはずです。
◎6 フーレイ
フーレイは函館に来てからの二戦が、指数98.99と優秀です。
前々走は立ち上がるようなスタートで出遅れる形に。最後はインを突きましたが、最後の最後にカラ馬に邪魔されて追えていませんでした。あれがなければ3着はあったかと思います。
次走はまともなスタートを切って、3角では6番手。
上がり3位の脚は使っていますが、前が止まりませんでした。
二戦ともハイレベル戦だったので、函館組では最上位。
よそからの路線の馬がどうか気になりますが、マヒナライズやダイヤモンドフジといった函館組が人気になっています。函館組を買うなら迷わずフーレイでしょう。
◎9 ポジティブガール
ポジティブガールは使いながら着差を詰めてきています。
2.3走前は道悪で進まなかったという話ですが、良馬場に替わった前走はすんなり先行できました。速い時計の出る良馬場だったとはいえ、3ハロン36.4秒の流れを先行できたのならここでも追走負けはしないはずです。
おそらく前走で馬体が増えたのも好材料だったはず。
追い切りは全体時計・終いともに出ていて状態は良さげ。陣営もそう口にしています。また、カイ食いも良好との話。
前走で最後に交わされたモズブーナ―は、次走相当強い競馬で勝ち上がった馬です。このレースは鞍上の騎乗ミスがあったと思いますが、それでも強敵相手に0.3秒差なら素直に評価します。
和田騎手に鞍上強化という点も好材料。
比較的外目の枠なのも良いでしょう。
基本的に良い材料ばかりなので、ここは積極的に買いたいと思います。
◎2 デルマティターニア
○1 ニシノジャズ
先行馬には能力微妙な馬が多く、指数上位のヴァンシャンテとダノンアマレットは外枠の差し馬、ということで荒れそうな気配が漂っています。
一応、ペースが流れやすい福島芝2000mの多頭数ということで、ある程度差しは決まると想定します。
ここは休み明けのデルマティターニア。
今までは脚元が弱くてダートを使っていただけで、本質的には芝向きというコメントが出ています。
調教内容も、今までは負荷の軽いポリトラックやダートで追っていましたが、この中間は南Wでしっかり追えています。時計面からも上昇気配漂います。
1つ上の全姉が、ダートから芝替わりでいきなり勝っていますから、芝向きというのは確かでしょう。
岩田望来騎手が乗るのも鞍上強化と言えます。
出が悪い面があったので、そこが改善されていれば一発ありえます。
ニシノジャズは5戦前の指数が97と優秀。
差し決まるようなレースなら穴をあけるなと思っていましたが、前々走で3着と穴をあけました。ここも内で上手く立ち回ればチャンスありと見ます。
◎13 グロー
函館初戦の時には、位置を取れないと危ない、と危惧していたグロー。
元々は阪神や中京で強い競馬をしていたので素質は評価いていた馬です。
その函館初戦は、内にいたら前が詰まり、追い出せた時に手遅れ、という競馬で不完全燃焼でした。
前走は超スローの大逃げというレースで、単勝200倍の馬が逃げ切りました。
2着も内をロスなく回った馬。スローペースを比較的、外を回して3着のグローは力を見せたと言えます。他の人気馬にはしっかりと先着しています。
今の函館なら外枠替わりはプラスでしょう。
外を回すロスもなくなってきていますし、自在に動きやすいでしょう。
他の人気馬は内枠に固まりました。
ここは外枠から今度こそのグローに期待します。
◎2 マヤローザ
延長の先行馬を探しましたが、これといった馬がいません。
指数最上位の延長ケイツーマルカはすっかり差す競馬で好走、先行して惨敗を繰り返しているため、ここも控えると思います。
他の逃げ・先行馬は恵まれていたり、指数に魅力ない馬ばかり。
マヤローザの叩き二戦目に期待します。
元々、休み明けは全く走らない馬ですから、使って上昇しているはずです。
昨年の函館は指数95で4着しています。当時はかなりのハイペースを先行。逃げたマーチリリー以外は差し馬台頭の流れでした。好位からしっかり伸びたのは好印象。
なお、勝ったマーチリリーは3勝クラスまで上がっている実力馬です。
当時、同じく先行して5着だったファーストソリストは2勝クラスまで上がっています。
6着に追い込んだティケイプルメリアも2勝クラスを勝てそうな馬ですね。
ハイレベルな一戦だったのは間違いありません。
1年経って力に衰えがないのなら、再度函館で好走できると思います。
◎8 ニューダイアリーズ
ニューダイアリーズは1800mでも高い指数で好走していましたが、阪神ダート2000mに伸ばして指数111、現級換算94での勝利。
昇級の東京ダート2100mも指数100。
1勝クラスは勝てる馬でしょう。
小倉ダート1700mの適性がどうかですが、短縮でスタミナ面は豊富。強気な競馬をしてくれれば。サンライズグリットよりは強いと思うのですが、人気が逆です。直前になれば変わるでしょうか……。
◎10 アーバンデザイン
短縮有利馬場だというのに、延長馬ばかり。短縮は2頭しかいません。
素直に外枠先行の短縮馬アーバンデザインに本命を打ちます。
前走は逃げているところを途中でマクられて終わったかと思いましたが、盛り返して惜しい2着。
前々走はハイペースすぎました。
3走前は中京ダート1900mで指数94です。
指数も最上位ですし、距離短縮・外枠・先行、と条件が揃いました。
前走は負けパターンを盛り返したくらいですから、今度こそ勝ってもらいたいところです。
◎2 ダイム
ダイムは前走の恵山特別の指数が104。ペース補正が0.4秒分入っていますが、なくても100で抜けています。
忘れな草賞はスローペースを外を回って後方から上がり2位の脚を使いましたし、出遅れたフラワーカップは後方からただ一頭追い込んで4着。
素質は1勝クラスにいる馬ではないはずです。
また出遅れの危険性はありますが、前走は軽量もあって先行できたと考えて、素直に信頼します。
◎11 ヴィルトゥオシタ
まず、ポメランチェの新馬戦は現級換算で102と高いのですが、その後がさっぱり。
今村聖奈騎手の短距離は4キロ減とはいえ、信頼できません。
ヴェールクレールはきちんと先行できるか未知数。
カフジテトラゴンは前走だけ走れば強いと思いますが、差しに回ったんですよね。ブッシュガーデンの2着は優秀ですが、果たして今度は行く気を見せるか。
ヴィルトゥオシタはここ二走、1600mと1400mで逃げていますが、いずれもハイペース。
特に前走はテンの1ハロン12.1秒と速いので、ここでも追走負けはしないはずです。3ハロンも34.2秒と1400mとしてはかなりのハイペースを逃げて2着。
今の馬場は短縮有利とは思いませんが、短縮でも追走負けしないようなら普通に買えます。
◎7 トーセンサンダー
まず、前走まともに出たミッキーハローですが、これはスローペースだから先行できた面もあると思います。トーセンサンダーも同じレースに出ていましたが、0.4秒差なら大した差ではないでしょう。
マイサンライズは力量劣ります。
ヒメカミノイタダキはダートを平凡な指数で勝ち上がった馬で何とも……。
エシェロンはそんなに位置を悪くしないはずですが、能力微妙です。前走はハイレベル戦で指数だけなら良いのですが……、ブービー負けです。
新馬と二戦目が好内容のトーセンサンダーに本命を打ちます。
3戦目は雪降る中の競馬でよく見えませんでしたが、外差し競馬を馬場の真ん中辺りを通っていたので有利ではなかったはず。
前々走はマイルでそれなりに頑張ったのではないでしょうか。
前走も着順ほどは負けていません。
ベストは1200mだと思うので、開幕週で飛ばしてもらいたいところです。
◎11 バトーデュシエル
バトーデュシエルは前走比較的前に付けたので差しにはならないかもしれませんが、前とは離れていたし、今回は外から被されてその後ろ辺りに付けそうです。
前走は一頭だけかなり外を回されながらの4着。指数96なので優秀です。
今回は外を回すロスもほぼなくなるので前走のような競馬をしてくれれば差しきれるはずと見ます。まだ後方一気が届く印象はないですね。
◎4 サクセスドレーク
指数面ではガイアフォースが抜けています。人気も圧倒的1番人気ですね。
しかしハイペースに巻き込まれそうで不安が残ります。
差すなら内枠がベター。
サクセスドレークに本命を打ちます。
若葉ステークスは出遅れて最後方から。
阪神2000mにしてはまずまず流れた方だと思いますが、前が止まりませんでした。
10頭中8頭までが35秒台の上がりを使いました。
2着以下は差がなかったですし、指数自体は1勝クラスに入れば優秀です。
前走は前の二頭が強すぎましたね。普通なら差し届くようなペースでした。
今回は差し届きそうなので、力量差のないサクセスドレークから。
◎5 アドアステラ
正直、アドアステラくらい後ろから行く馬だと勝つまではなかなか厳しいように思うのですが、他に良いのがいないため、アドアステラから。ブルーカルセドニーでも良いとは思いますが。
人気のセイルオンセイラーはここでも指数上位ですが、さすがに2勝クラスで抜けた存在ではないように思います。
しかも最内枠。包まれて飛ぶ姿が見えるかのようです。
ケイサンフリーゼやロードオブザチェコ、ヒートヘイズやチェルシーライオンまで行けばハイペースでしょう。ポップフランセ、フォギーデイ、ランスルーも先行力があります。
◎9 ラヴィータエベラ
ラヴィータエベラはかなりタフだった小倉ダートをハイペースで逃げて好走している馬です。
前走は最内枠が災いして行けませんでしたが、この枠なら被せられることはありません。
前走はあの展開になれば止まってしまうかなと思いましたが、そこそこ粘りました。
今回は自分のペースで行ければ、時計の出る軽いダートの函館で逃げ切れるはずです。
ただし、相手も強力です。
地方を使って勝った二頭、ブラッティーキッドは112という指数で勝った馬。現級でも104に値するため、ここも楽に突破する可能性は十分あります。
キュールエフウジンは指数こそ平凡でしたが、勝負どころで位置を悪くして完全に終わったと思いました。そこから差し切ったのには本当に驚きました。
この二頭が付いてくるとなると厳しくなりそうですが、なるべくセーフティリードを築けるような逃げを期待します。
◎12 ジョウショーリード
おそらくは距離延長のスカーレットジンクが逃げたいはず。
名古屋での圧勝の指数が優秀ですが、距離延長は今の馬場で買いたくないところ。
ディパッセは打点は高いのですが、安定感がありません。ここは嫌ってみたいです。
イグナーツも逃げ馬なのである程度は流れると見ます。
末を引き出すタイプの高倉稜騎手とは手が合っていそうなジョウショーリードから。
小倉ダート1700mは1勝クラスを高い指数で勝っています。
2勝クラスにしてはさほどレベルが高くないため、牝馬でも通用するはず。
高倉騎手に乗り替わってからまた成績が浮上気味ですから追い込み、マクリに期待して本命を打ちます。
◎1 ホーリーライン
ハイペース必至のため、とにかく内枠の差し馬狙い。
ホーリーラインは前走は外枠有利の馬場で内枠。前々走は前有利馬場で外枠、と枠に恵まれていません。
近走冴えませんが、持っている指数はメンバー上位なのでいつ来ても不思議ないと思います。
6走前は福島芝1200mで内を突く競馬で4着と経験あるので、同様の競馬で勝ちきって欲しいところ。
◎9 ワールドリバイバル
前走の福島民報杯は前半3ハロン33.2秒の激流。
追い込み馬しか来ていない中、4着は十分強さを見せました。
前々走はパンサラッサの逃げの2番手追走では苦しすぎます。
菊花賞はスタミナが要求されすぎましたし、2着以下は差し・追い込み馬決着。
セントライト記念はかなりのハイペース逃げで失速。
近走は展開が何一つとして向いていません。
ようやく展開が向く舞台がやってきました。
ここは逃げか先行押し切りを期待します。
◎15 スティクス
○17 ファストフォース
▲5 テイエムスパーダ
△2.9.12.13
YouTubeの方で言い忘れましたが、スティクスの本命理由は追い切り時計が出ていることも大いにあります。一週前追い切りが、騎手騎乗ではありますが、栗東坂路で50.8秒をマーク。これは自己ベスト更新になります。最終追い切りも栗東坂路で好時計です。
状態の良さは確かだと思いますので、あとはきちんとハナを奪えるかどうか。もしくは外の2番手に付けられるかでしょう。
◎7 ショウナンマグマ
○1 サトノヘリオス
▲6 ボーンディスウェイ
△3.4.5.9
こちらは特に追記することはないですね。YouTube、手間でしょうが、どうぞご覧ください。
◎10 カルネアサーダ
※S評価
カルネアサーダの前走は自信を持って本命を打ちました。
道中も楽に番手につけて手応えも抜群。
どうして負けたんだ?と不思議でしたが、勝った馬の指数が高すぎました。
今回はさすがに相手になる馬はいないはず。
確実に買っておきたいところでしょう。
◎4 サムハンター
サムハンターは未勝利2着の指数がここでも上位です。
「近走は自分でやめてしまっている印象」という話ですが、全て差し決着のハイペースです。
陣営はもともと、このクラスでも通用する力があると言っていますし、その通りだと思います。
ここ3走は永島まなみ騎手と藤田菜七子騎手が鞍上だったので、今回はノリに乗り替わって一変があり得るかもしれません。
未勝利では位置を悪くしてもしっかり走っていた馬。
良馬場の方が良さそうですから、近走の道悪からの変化にも期待します。
◎14 トラストパッキャオ
トラストパッキャオか、ペイシャカレンのどちらかのハナ争いで、勝ち争いでもあるでしょう。
未勝利勝ちの前走指数がここでも最上位のトラストパッキャオの方に本命を打ちます。
ペイシャカレンの方は指数微妙ですから、トラストパッキャオがハナを譲っても差しきれる可能性が高いと判断しました
YouTube始めました。
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